定期的に襲ってくる「肉の塊」を食べたくなる気分。
何故なんだと若い頃から考えていて、
最初のうちは、食べてみたいけど食べられなかった食環境への恨み
と考えていたけど、肉の美味さを思い知った後には更なる欲望に苛まれる事になった。
そして導き出される答えは
身体が欲しがっている・・ということ。
当たり前じゃん?
って思うような簡単な答えなんだけど
最近それは、必ずしも正解じゃないのでは?
と思うようになってきた。
身体が求めるのは正解なんだけど
それよりも、感情問題なんだな・・と思うのだ。
有名な店で食べている自分とか
高価な料理を食べられる自分とかに対する
見栄っ張りな感情ではない。
もっともっと物理的な欲求や
その刺激による感情の変化による効果こそが
日常に必要な精神安定剤的なものらしい。
だってさ
150グラムで1万円もするようなステーキでも
250グラムで2000円を切るようなステーキでも
肉の塊を食す行為は同じで、感情に訴求する部分も同じなのだ。
薄切り肉をいくら食べてもその満足は無いんだって気付いてから、
肉の塊を焼いた物、ミンチ肉を焼いた物を食べる行為こそが
自分にとって大事な事なんだ、という結論に達したワケで。
で・・・
この晩飯難民状態は、
そんな肉の塊(断面で言えば2〜3センチ以上は欲しい)を食べる機会を奪っていて、
スーパーでステーキ用の肉を買おうと思ってもそんな厚みのある肉は売ってないので、
どうしよう・・・と悩むワケだ。
結局今日は、
そんな肉の塊を食べたい気分を抑え込むために
こんなレトルトに走った・・・と
レトルトのハンバーグ、やっぱり厚みが命です!
な成形だけど、肉の塊を喰らう気分には浸れるんだよね。
各社色々と知恵を絞っていて、
切ると中から脂が溢れてくるような商品とか、
表側と中側の肉質を変えている商品とか色々あって、
コストパフォーマンスも良いってのが楽しいのだ。
ロコモコにしようかって考えたけど、
肉の塊食べたい気分の日はそれじゃイカンのですよ。
ロコモコにしちゃうと、
どうしても丼飯を食べてる気分に染まるので、
なんだか満足できないんだよね。
それにしても、連休だったのに
結局外へ出なかった・・な週末。
外に出てはいけないって思い込みが強くなってて
どうにもいかんよね。
でも、外出したら食いまくり飲みまくりな時間も欲しくなるし
そもそもマスクが呼吸を制限するのが辛い。
そして立場的に
コロナに罹患したら大騒ぎ・・になってしまう恐怖。
そう、
その恐怖心を煽る報道、
そろそろどうにかしようよ。
毎日感染者数を発表してもさ
総人口に対してどれだけ検査してるとか
感染率の考え方とか、比較するべきデータが無いまま報道すれば、
それによって起こる恐怖心が、自粛警察とかも生み出すワケだし
良い事ないよね?
でも今は、
マスクしてないと非国民・・・みたいな空気があって、
それが嫌だから外出したくないって気持ちも湧くんだな。
そしてなんかモヤっとした空気をどうにかしたいから・・・の
肉の塊食いたいモードなのかも(^_^;
ハンバーグ2個でも良かったなぁ・・・
ごちそうさまでした。
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2020年6月14日日曜日
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