2020年6月30日火曜日

横浜晋山で葱鮪とか

本来は鍋料理だったネギマ(葱鮪)
 
すき焼き風な割下で長葱を煮て、
鮪のトロをその上に乗せて適度に火を通して食べる、
というのが流儀らしい。
 
と言うのも、
そもそも葱鮪鍋なるものを実際に食べた事が無いからだ。
 
じゃぁ葱と鮪の取り合わせでネギマと称する事を何故知ってる?
と言われれば、飲み屋で串焼きになったそれを食べて
なんで鶏肉じゃないの?って店の人に尋ねた事があって、
それでそんな鍋料理がある事を知った、というワケだ。
 
でも、その時食べた葱鮪は鮪がボソボソしてて
決して美味しいものではなかったので、
他の店で遭遇してもオーダーする事は殆ど無かったのだ。
(正直言って、焼き鳥のネギマの方が好きなんだよね)
 
 
「今日、さくの関係で大きくなっちゃうんですけど
 葱鮪いかがですか?」
 
「久しぶりに良いですね」
 
「本来なら刺身にしたいレベルの物なんですけど
 それくらい脂が乗ってないと美味しくないんです」
 
「あ〜、やっぱり」
 
「焼きますね」
 
 
晋山ではたまに葱鮪を出しているんだけど、
大概はそれよりも魅力的な料理に惹かれてオーダーした事は
そう多く無い。
 
江戸料理を再現する試みもや、珍しい旬の物を用意する晋山だから
葱鮪だって普通にトロを使って作るのは、江戸時代に捨てられていたトロを
庶民は捨てずに食べた葱鮪鍋に則っての事だろう。
 
実際、赤身で作ったら
ボソボソで美味しく無くなってしまうのは明白だしね。
 
 
 
 
でか!
マジ大きいね・・・^_^;
 
あ〜〜
これは美味いかも!
 
確かに、外側には火が入っているけど
中は柔らかい状態に焼かれていて脂の美味さが綺麗に回って、
葱と一緒に食べると、口の中がかなり楽しい(^_^)
 
そうか〜
初めて葱鮪が美味いって心から思えた一品、
ありがとうございます。
 
で・・
この美味さに対抗できる蕎麦って
何だろうなぁ・・と思って悩んでいたら
メニューの中で光るものがある。
 
 
 
 
韃靼そば!
 
そう言えば食べてないねぇ。
 
苦蕎麦とか言われちゃう蕎麦だけど
そもそも出会う事も難しい蕎麦だったりするから
もう、その個性に身を任せよう。
 
国産の韃靼そばは、外国産と比べて苦くないって話は聞いた事がある。
そして苦いって言うほど苦いとも感じてこなかった韃靼そばではあるが、
風味や甘味は確かに普通の蕎麦とはかなり違う。
 
だけどね、
コイツは汁と合わせて食べると、かなり楽しいんだよね。
 
いつもより、汁を多めに浸したりして
すいすいと手繰っていく。
 
後味に感じる苦みも心地よいレベルで、
たまには食べたいって思う蕎麦だなって確認できた。
 
6月ももう終わり。
コロナ問題、どこまで続くんだろうねぇ・・・
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2020年6月29日月曜日

&9でポテサラを

今日は、久しぶりに早めに職場を出た。

まだちょっと明るい時間に、
関内辺りを歩くのも久しぶり。

こうなったら、
飲みたかったクラフトビールを飲むしかないね。

どこへ行こうかね。
久々にLIVINGとかどうかなぁ・・と歩いていて
ふとこの看板と目があった。
 
 
 
  
そうか〜
ベイスターズ・エールとかも飲んでないよねぇ
 
入りますかね(^_^;
 
 
 
 
球団オリジナル醸造ビールってスタンスが面白くて
たまにふらっと訪れる「&9」
 
ビールはオリジナルの他に、国内から厳選したクラフトビールを繋いでいて、
多い時には10を超えるタップが活躍していた。
 
球団名をつけたビールの中で好きなのは
ベイスターズ・エール。
 
ラガーよりも好きな味わいは
用意されているアテにも合って楽しいのだ。
 
 
 
 
ビールに合わせたいアテの中に「ポテトサラダ」がある。
 
ここのみたいに、ベーコンを混ぜたりするリッチなタイプも好きだけど、
ジャガイモの塊もちょっと混ぜたようなマヨ&ポテトだけで作ったようなヤツも好き。
 
そして、ゆったりした時間の中で
バックパックから出したPCでFBをチェックしたりする時間は、
ほんと、ここのところ少なすぎたって気がついた。
 
余裕無い日々だよねぇ。
コロナ騒ぎで振り回せれているだけじゃなく
ふり回されたスタッフのケアもしなくちゃ・・だし、
日々変わる状況を見据えながらの業務は、マジ心が潰れそう。
 
クラフトビールも3杯飲むと、
結構フワフワになってくる。
 
弱くなったなぁ・・
家飲みだと、すぐ寝ちゃうしなぁ・・・
アスコット行けてないなぁ・・・
 
と言うことで
スーパーで買い物して帰ります。
 
ごちそうさまでした。

2020年6月28日日曜日

結局テイクアウト

オフの日にも、職場から容赦無い問い合わせメールが来る。
 
見ちゃったら反応するしかないし
面倒な部分も結構あったので電話で30分とかかけて対応。
 
伝わったはずだと安心してたら
さらにメール攻撃が続く。
 
オフの日って、あまりメール見ないし・・と言うか仕事から離れたいし、
仕事以外にやらなくちゃいけない事を実行するのが優先だし、
何もしないで寝ていたとしても、それは休養しているって事なんですけど?
 
と、ありがちな仕事とプライベートの境が無くなりそうな日々が、続いている。
 
そしてそんな流れの中で、何年ぶりかで派手な目眩を患ってしまい、
医者にはストレスだと言われるものの、その解消方法が思いつかないという悲しさ。
 
もう、良いよ。
 
iPadもオフして携帯も音消して
寝てしまうしかないね。
 
・・・で
ぐっすりと寝たら、夜だった(爆)
 
腹減ったから、と冷蔵庫を開けて愕然。
そうだった、自炊関連食材切れてたんだわ(T_T)
 
冷食も・・・
 
でも、外出たくな〜い
な気分でゴロゴロしているウチに
外食も不可能な時刻になる。
 
と言うわけで、結局空腹に蹴飛ばされて外出し
テイクアウトという形をとった。
 
 
 
 
また、牛丼かよ(^_^;
結局やっぱり、肉が食いたいのかよ(爆)
 
まぁ、こんな日もあります。
 
そして学習しない私は
またもや汁だくなオーダーを忘れて
ちょっと味気ない牛丼に追い七味をしながらの夕食。
 
ま、食べられる事に感謝です。
 
ごちそうさまでした。

2020年6月27日土曜日

アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ横浜 再び

コロナに振り回された集客施設。
自分のところもかなり問題が大きくて、日々苦情と対応するのだけど、
集客事業だけで経営しているワケではないで、どうにか続いている。
 
ライブハウスや劇場など不特定多数が多く訪れる施設は、
クラスターが起きやすいと想像できてしまうために
営業したとしても客が来ない状況だと聞いてる。
 
そんな中で映画館も相当に苦労しているようだ。
 
本来だったら入れ食い状態になるだろう作品が揃っても、
定員半数で売らなくちゃいけない上に、三密を避ける手立てを講じる必要もある。
 
訪れた客全員の連絡先を求めろ・・とか言われても
実際対応は難しいだろう。
 
本当はそろそろトップガン2が公開されている時期なのだが、
今日はちょっと見たい作品があって、IMAX設備があるブルクへ出かけてみた。
 
え?
って思うくらいに空いていて、
クラスターに対する恐怖かと思ったら、それだけじゃなかった。
 
新作など目につく作品は殆どなく
ジブリ作品がリバイバルでリストに多く載っているのが、
なるほど・・と思わせる感じだ。
 
今日の目当ては「AKIRA」
そう、あの大友克洋のAKIRAである。
 
1982年から連載された作品は、
2020年の東京オリンピック実現を予言した話題にもなり、
2019年という時間軸が近い舞台での物語を今見る価値はある・・・と思った。
 
しかも4Kリマスター版という事だからIMAX版を見てみたんだけど、
1982年の作品という事もあって時間差は大きいと感じたのは事実。
(画質とか作画のレベルね)
 
それでも、これから先の不安を考えると、
時代のシミュレーション(と言うか1つの説)として見ておく意味はあった、
と感じてもいた。
 
 
 
 
21時過ぎという微妙なタイミングで映画が終わり、
今日も今日とて晩飯難民決定!な気分。
 
そして昨日、夜中にステーキを食べたのに、今日も肉が欲しい・・ときた。
 
これって、身体がかなりへたってる証拠で、
ひょっとしたら精神的にもヤバいのかも知れないね。
 
グーグル先生に相談したら、
ハンマーヘッドの「ハングリータイガー」を
オススメされた。
 
行ってみるしかない、よね?
コロナタイムで無理かも知れないけど・・・
 
 
 
 
あ・・・れ・・・?
まだラストオーダーじゃないよね??
 
あら「本日の予定客数に達したため、新規の客は受け付けない」だと?
これもコロナのせいだわなぁ・・・(T_T)
 
案の定だったけど、ホームページには22時LOとかあっても
全店が21時半LOになっていて、ハングリータイガーは多分材料が切れちゃったか
料理を楽しむ時間が足りないかで、新規客を入れてなかったのだ。
 
ただ、スタッフが店前で悩んでいる私を見ても放置してくれたので、
余裕が無いんだなぁ・・と悲しくもなっていた。
 
で、時計を見ると、まさに今、21時半じゃんか!
 
慌てたね。
桜木町からハンマーヘッドまで歩いてきて、
何も食べられなかったら、あまりに悲しい。
 
で、ダメもとで同じ階で営業していた「アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ横浜」
のスタッフに「まだ大丈夫ですか?」と声をかけると、「どうぞ〜」こ返してくれた。
 
良かった〜
で、再びミケーレなんだけど、
ここのピッツァはデカい上にマルゲリータとマリナーラしかない。
 
この前はマルゲリータを食べたからマリナーラをオーダーするんだけど
食べきれるのだろうか・・・?
 
 
 
 
デカい!
やっぱデカい!!
 
ってか、こんなに大きかったっけ???
って気分になりながらも
もうナイフ&フォークで食べまくる。
 
あれ?
前より美味しくなってるかも(^_^)
 
これって、窯が慣れてきたのか
スタッフが慣れてきたのかわからないけど、
結構シシリヤと対抗できるレベルに近づいた気がするね。
 
生地と焼き加減で随分と変わってしまう料理だから
今日は美味しい日だったのかも知れないけど
これを食べる日だったんだな、と思った。
 
AKIRAの登場人物「金田正太郎」が駆る超伝導モーター両輪駆動バイクは
未だに実現していないけど、プラグインハイブリッド車や電動バイクは
既に社会に当たり前に存在している。
 
1870年からの伝統の味を伝える店で、
近未来を考えるのも悪くはないのかもね。
 
ごちそうさまでした。

2020年6月26日金曜日

ケーブルカーでステーキ

今週は遅番ばかり・・と昨日も書いたけど、
何故こんなシフトが設定されるんだろう・・と不思議に思っている。
 
早番で行っても退勤できるのは21時過ぎって事が日常だから、
まぁ、業務終了時刻に対しては晩飯の都合だけが問題なだけ。
 
でも、その日食べたい物が食べられないってのが
自分にとってかなりストレスを生む原因なので
せめて飲食店に入れる時刻には事務所を出たいと常々思っている。
 
で・・
問題は今日の晩飯。
 
昨日、ヴェールに行っちゃったから
今日も続けてってワケにはいかないし、
かと言って昼夜同じ牛丼とかじゃ嫌だしねぇ・・・
 
あ、もしかして、
営業時刻延ばしたかも知れない・・ケーブルカーに行ってみるか。
 
 
「まだ大丈夫ですか?」
 
「大丈夫です!」
 
「良かった〜
 んじゃとりあえず、ブラッディーシーザーを」
 
  
 
 
ケーブルカーでは、スターターにギネスのパイントを飲む事が多い。
でも今日は腹が減っていて、酒もちょっと食事的なヤツが欲しかったのだ。
 
ブラッディーシーザーは、ブラッディーメアリーのトマトジュースを
クラマトジュースに置き換えたもの。
 
クラマトジュースとは、クラム&トマトのジュースなのだが
アサリだか蛤のエキスが入る事からスープ的な味わいがあって、
始めて飲んだ時から楽しいと感じていた。
 
ただ、クラマトジュース自体があまりポピュラーではなかったため、
バーでオーダーしてもブラッディーシーザーを出せない店も多かった。
 
で、このシーザー、
アドベック10年をベースにするとかなり面白くて、
一時期それにハマってた事がある。
 
 
 
 
ケーブルカーだったら、ステーキだよね。
 
ここのサーロインは絶妙なコストバランスで、
気軽に食べられるレベルのコストで楽しむステーキとしては
最上の部類に入るのでは?って思ってる。
 
勿論、専門店の選び抜かれた肉と素晴らしい技術で焼かれたステーキと
比べるべくも無いんだけど、専門店のステーキはコストがそもそも違う。
 
だから、ステーキ単品で4000円を超えるような店では
贅沢したい時とかに特別に食べるステーキとしてカテゴライズされ、
日常的に食べるステーキと同列には考えられないのだ。
 
じゃ、日常的に食べられるステーキの価格帯ってどう?
って自問してみると、1000円以上3000円未満ってイメージが
浮かび上がった。
 
ステーキって料理の中でもメインになるものなので、
そのコストに応じてサイドメニューに価格も推移するから
メインのステーキが4500円とかになったら、サイドを合わせて
適度に飲む分合わせたら1万超えは当たり前になってしまう。
(そんな店ってサービス料がかかったり、10%消費税もあるしね)
 
まぁ、最近は食材の流通の関係か、
同じ仕入れコストでも良質な物が流れるのか、
どこでも安価に美味い肉が食えるのが嬉しいね。
 
しかし、この状態が常態になってしまうと
飲食関係から手を退く人が増えそうで恐い。
 
23時に食事できる場所が無いと
困るんですけど・・・
 
ごちそうさまでした。

2020年6月25日木曜日

甘鯛の鱗焼き

なんか天気が悪かった。
こんな日は憂鬱で、諸々ある問題にも嫌気がさしている。
そして何故かシフト担当は、今週のシフトを遅番に組んでいた。

 


まぁ、早番だって終わるのは遅番と似たようなものなんだけど、
早番の場合は22時まできっちり居なくても良いから、
晩飯を食べるには若干有利。

遅番だと関内辺りに出ると既に22時半を回るため、
店が開いてない状態で悩む事になる。

そして今日も・・・
まじ、夜はゴーストタウンな感じだった。

牛丼3チェーンやcoco壱とかはそれでも22時台だったら
どうにか開いてたりするけど、頼みの綱だった店も営業時間を変更してたり
休業に追い込まれていたりで食うとこ無し。

コンビニで冷食買うのか?
自炊サイクルな野菜は残ってたか?
・・なんて考えながら、ふと思い出した。

そうだ、ヴェールなら開いてるな(^_^)
 
 
 
 
ヴェールはれっきとしたフレンチだけど、
ちょい飲みにも一人飲みにも対応できる間口の広さがあり、
かしこまって食べるコースは言えばあるんだろうけど・・なスタンスがある。

プロヴァンスやアルザス地方の料理とワインを出すと言われても、
アルザスの料理という者がわからない自分にしてみれば
美味しければOKな気持ちで食べたのが最初だった。

そしてその気取らない料理のスタイルと
日本人の味覚に沿った味わいに惚れ込んだのは言うまでも無い。

そもそもパテがあまり好きじゃなかった自分が
ここのパテ・アン・クルートを食べて認識を新たにしたのも事実だし、
旬の食材を使った料理を黒板の中に見つけてオーダーすれば
それは過去に食べた料理を尽く凌駕してくれたのも事実だった。

で・・
開いてて良かった〜な気分でオーダーしたのは
こんな料理。
 
  
 
 
甘鯛の鱗焼き
とあったこの料理。

和食では松かさ焼きが相当するこの鱗焼きは
鱗まで食べられる甘鯛だからこその料理かも。

で、
その鱗がクリスピーで楽しい上に
適度に火が通った身が、上手にバランスされた食感を持っていて
食べていて楽しい一皿だった。

中でも、スープの味付けが絶妙で、
塩加減が好みの薄味なのでもう・・・たまりません(^_^)

で、こんな料理には白を合わせてもらったんだけど
シャルドネベースのワインがまた良いマリアージュを見せてくれた。

しかし、11時になろうかと言う時間なのに
夕食を食べていない自分としては、こんな物だけじゃ足らんのですよ。

と言う事で、炭水化物を・・・
 
  
 
 
スペッツェルはアルザス地方で食べられているショートパスタで
隣接する南ドイツでも食べられている料理だとか。

食感はすいとんに似たモチモチ系で、
今日は海老の香りが楽しいソースでいただきました。

すいとんの話は前にも書いたと思うけど
その食感が好きで食卓に上れば嬉しかったものの1つだったが、
母親や祖母にしてみれば、戦時中の厳しかった食生活を思い出させる鍵で、
作っては思い出して悲しくなって作るのをやめ、
忘れた頃に作ってはまた悲しくなる・・という姿を記憶している。

そういう意味では
食べて思い出す悲しくなる記憶が殆ど無いのは、ありがたいこと。

平和な時代を生きてこられた事に感謝ですね。

ごちそうさまでした。
☆☆

2020年6月24日水曜日

生・ご飯少なめ・肉多め

今日は遅番なので、
久々にバーグへ行ってスタミナカレーを食べようと思った。

バーグ吉野町店では、スタミナカレーだけが異常に早く出てくる傾向があって、
試しに測ってみたら1分かからず出てきた事もあって、
どんだけスタミナカレーに力入れてるんだろう?って思ったりもした。

逆に言えば、お客さんが揃いも揃ってスタミナカレーばっかりオーダーしてる?
って事なのかも知れないけど、他のバーグで食べた事が殆ど無いので
そもそもバーグの基本スタイルなのかどうかはわかっていない。
(杉田の本店で食べた時は、ここまで早くなかったと記憶している)


「生、ご飯少なめ、肉多め」

と既にオーダーは符丁に近いパターンになってきたけど、
これで通じるんだから、良いじゃんね?って思っている。

だいたいバーグに来て食べるものは決まってて、
スタミナカレーかオムレットカレー、そして興味あるセットだったらオススメを
オーダーするんだけど、久々にバーグだったらスタミナカレーになるんだな。




残念・・・

急いでいる時、たまにこうなる事がある。

どうせカレーに混ぜちゃうんだけど
なんだか残念って思うのは、この見た目が美しく無いからなんだろうね。

まぁ
安定のバーグの味。

子供の頃食べたカレーのスパイスを思い出させるのが
今の自分にとって魅力に感じる物の1つなのかな。

ただ、バーグのカレーは味が濃いので
この生卵を混ぜてやっと食べたい塩辛さになると言うか
そもそも、この形で食べさせるための味付けなのか知らんけど
毎度コッテリゴテゴテな味付けを楽しんでいるわけだ。

コロナ騒ぎが起きて、外食産業における食材の質が
全般的に上がった様に感じるが、色々考えさせる。

以前のスタミナカレーだったら
生姜焼きと呼ばせるこの肉の質がもっと悪くて、
三枚肉と言ってももうちょっと肉の部分あった方が良いよね?
って言いたくなる肉が多かった。

今日の肉は、結構肉部分が多くて美味しいので、
これなら生姜焼き定食として食べても楽しいかも。

あ〜
肉の質が上がってるのなら、
ハンバーグが乗ったデラスタを食べても良かったなぁ・・・

ごちそうさまでした。

2020年6月23日火曜日

冷凍炒飯も飽きてくる

色々と食べ比べようとチャレンジしてきた冷凍炒飯。
コロナのおかげで品薄になったからか、
行きつけのスーパーでは入荷する商品のバリエーションが無くなっていた。

つまり、毎回同じ冷凍炒飯を食べる・・となると
そりゃ飽きるよね。
実際飽きたんだよね。

でも、その簡易な調理という魅力に加えて
オフにはあまり外出したくないって気持ちもあって
結局、冷凍炒飯になるんだけど。

さすがにここのとこ夏の気配が濃厚となりつつあるし
19時からは営業自粛が緩和されたとは言え、
やっぱり外でビールでもって気分になりにくい。

仕事柄、自分がコロナに罹患したらまじ事務所閉鎖な事態になるので、
そっちの恐怖の方が大きいんだよね。

風評被害とはこういう事って思うけど、
自粛警察なる恐怖に支配された人達の行動も
なんだか恐いって思う自分がいるのだよね。


 
 
今日は卵が切れていた。
で、食べてみても相変わらずのクオリティで
慣れてしまったからか、
可もなく不可もなしな気持ちしか持てないでいる。

飲食店の凄いところは、
特に客単価の高い店では
客を飽きさせない努力が半端ないってこと。

季節の食材を使うだけじゃなくて料理方の選び方や、
様々な新しい挑戦など含めサービスの質も保ちながら頑張るのが当然
と見られてしまう事だろうね。

こんな時代になってしまうと
そこら辺のさじ加減が上手くできない営業スタイルでは
続かせる事が困難になってしまう。

となると、
リーズナブルに日々の食事を飲食店に頼る人達にとっては
味気ない生活になっていくって可能性も大きそうだ。

本格的な夏が来て、コロナ騒ぎが収束すればって期待も、
シンガポールの様な高温多湿な環境下でも収束しない現実をみると
かなり薄い、と考えるべき。

ファストフードか高級料理店しなかい時代になったら
小市民な自分としては前者のみの食事になりそうで、恐い。

ま、そうなっちゃったら、
って言うか既にそんな気状況に近いけど、
ここに上げる料理写真もつまらないものになっちゃうよね。

そしてこうやって、料理の事じゃ無い話を書く
という事が増えていくのかな。

しかし、なんだか時間だけを浪費しているようなオフって
身体を休める事が第一ではあるけど、なんか悲しいね。

ごちそうさまでした。

2020年6月22日月曜日

KANでカレーとか

「まだやってますか?」
 
「大丈夫ですよ。
 カウンターにお客様いらっしゃいますけど
 良いですか?」
 
「カレーが食べられればOKっす」
 
 
最近、行きつけの店には
ほぼ確実に電話してから顔を出している。
 
客が少ないから早仕舞いは当たり前だし、
客単価が上がれば上がるほど、予約売れ入れ人数が少なくなる傾向があって
だんだん、京都の様な営業スタイルが広まっているようにも感じる。
 
そもそもが、一見さんお断りな店って
限りある上質な食材を、求める人にちゃんと提供すべく
予約必至な営業スタイルの中から生まれてるって思うから、
ある程度必然的な流れなのだと思う。
 
感染拡大予防の観点からも多くの客を入れられない店側としては、
薄利多売なスタイルはもう続けられないのだろう。
 
 

 
オッサン3人組が楽しそうに飲んでいる。
カウンターは彼らのリザーブ席状態。
 
一人で4人掛けテーブルでってのも贅沢で良いけど、
行きつけなのにアウェー感を感じるのは、オッサンパワーに負けてるからか?
 
 

 
最近KANで良く食べる
その日にあった牛肉の焼き物。
 
今日はカイノミだっけ?
な話だったけど、正直言ってよくわからん(爆) 
 
ビールの後はこれに合わせて赤ワインをグラスで飲むんだけど、
オッサン軍団はお開きになったようですな。 
 
 

 
あ〜〜
これだよコレ!
 
やっぱね、
KANのカレーは自分の好みにピッタリで、
最近のバランスは一時期のトマト勝ち過ぎなところが無くて
マジ、ベストバランスなんだよね。(あくまで自分基準ね) 
 
一応、なんとかカレーって選ぶべきなんだけど、
いつの間にかそこら辺もお任せしてしまうようになった。
 
閉店します〜な時間帯に来てるんだし
売りたい食材を使って欲しいって思うんだな。
 
しかしなんか、
カレースイッチ入りそうな気配。
 
カレーばっかりアップしてたら
スイッチONが外れないって思ってくださいね。
 
ごちそうさまでした。

2020年6月21日日曜日

揚げ物とか

昨日に続いて、家飲みである。
 
今日はオフだからスーパーで惣菜が買えて、
それなら豪華な感じにしてやる・・とめぼしい物を漁ったけど、
見つかったのはこんなヤツだった。 
 
 

 
揚げ物です!
自分にとっては、まじご馳走っす。
 
スーパーの惣菜コーナーの揚げ物って
独特の湿り気ある食感で残念な感はあるけど、
この五目かき揚げ的なヤツは、なんだかとっても楽しかった。
 
安い日本酒と一緒に楽しんだ後、
冷凍してあったご飯でなんちゃってかき揚げ丼的な食べ方に移行。
 
天つゆかけて食べればもう、それだけで幸せになれるって
ある意味、安上がりな幸せの形。
 
まぁ、ご飯の上に何か乗せて一緒に食べるの好きだから、
こういった惣菜系が買えれば、色々楽しめて良いけど、
問題は帰宅時間なんだよなぁ・・・
 
明日も仕事だ!
早く寝よう。
 
ごちそうさまでした。

2020年6月20日土曜日

家飲み用のアテと言えば

ステイホームは、生活様式を激変させた。
 
家庭での時間をどう過ごすかが多くの人達にとっての課題となり
その答えはまた千差万別の様相を示す。
 
だけど、そこで炙り出された問題は、
いかに家庭での時間を軽視していたか?
という生活様式から導かれた結果を確認するだけの事で
テレビで流れる「不変なもの=駅近の土地」いった皮肉溢れるCMが
見事に世情を表していた。
 
こういう時、宙ぶらりんな生き方をしてきた人間は、実に困る。
 
誰かに生活の一部分を担ってもらってどうにか仕事を続けて糧を得て、
そして消費するだけの生き方だと気付かされる。
 
でももう生活様式が変わってしまった。
 
ならば何としても対応しないと生きていけない
と言うのが、答えになるのだろう。
 
そんな事をつらつらと考えながら、
小田原の蒲鉾ゲットで喜んだり、
安売りなのに質の良い赤身を見つけたりで、
深夜営業を続けるスーパーで小躍りしていたりする。
 
 

 
やっぱ家飲み用のアテと言えば
板わさだよね(^_^;
 
小田原では板わさの山葵の代わりに山葵漬けを添えるって話を
神奈川県の仕事で覚えて以来、あったら山葵漬けが板わさの友になってやす。
(今日は買ってきた)
 
山葵(チューブ)だと辛いだけ〜な感じになっちゃうけど
山葵漬けだと、ちょっと別の味わいがあって楽しいんだよね。
 
って、気付いたら、自宅で飲むのが日本酒ばっかりになってきた。
 
ワインだと1本飲み切りになるし、ウィスキーだと飯食わなくなっちゃうし・・
って理由はあるんだけど、今の日本酒、本当に面白いんだよね。
 
シャンパンみたいなヤツもあれば、
どぶろくか?ってレベルの澱絡みもある。
 
でもって、4合瓶で1500〜2000円程度だったら
結構ヤバいレベルの酒が山ほどあるんだな。
 
だから結構、そんなレベルの酒を冷蔵庫に2本はストックしてて、
もう、家のみ最高!な日々なんですわ。
 
 

 
晋山の真似して、ヅケに黄身を絡めてみた。
 
やば〜い
楽し〜
 
ねっとり&コクな美味さが
九州の甘い醤油+いずみ橋の醤油の合わせ技で
味醂少なめな浸け汁によって、上手くバランスされたっす。
(奇跡という名の偶然)
 
ちなみに泉橋の醤油、かなり楽しいっす(^_^)
 
コレで酒飲んで寝ちゃうのも良いんだけど、
ご飯の上に乗せて東丼にしちゃおうかな。
 
ご飯、多めに冷凍してストックしておくと
こういう時楽だわ〜
 
昔は電子レンジって、絶対使わない主義だったけど
今となっては使いまくり な日々。
 
これも自炊慣れってヤツですかね。
 
ごちそうさまでした。

2020年6月19日金曜日

ミッドタウンBBQで9ozリブアイステーキ

不思議なもので、
肉だく牛丼を食べたら肉の塊を喰らいたくなった。
 
あ〜
山ほど肉食べた・・なイメージと
肉だく牛丼では違いが大きすぎるんだな。
 
薄い肉が煮込まれているから
肉らしい食感とは言い難い。
 
噛みしめた時に出てくる肉らしい味わい&脂は
当然の如く希薄なのだ。
 
だから余計に
ちゃんとした肉が食いたいのだろう。
 
よし、決めた!
今日は何が何でも関内に21時には辿り着くように仕事を終わらせよう。
 
質問とか相談とかも、受付ないぞ!!
(ま、気分的な問題ですが)
 
そして向かうは
ミッドタウンBBQだ!
 
 

 
ミッドタウンBBQが良いと思える点の1つは、
多分ここしか無いだろうと思えるクラフトビールが繋がっていること。
 
 
そして日本語が通じにくい環境が
旅行気分さえ盛り上げてくれるって事も・・・。
 
 

 
ちゃんと店で揚げて出してくれるチップスは、
慌てて食べると火傷する?(大げさ)なイメージ。
 
でもって今日は9ozリブアイステーキ(250グラム:2500円)を
食べようと思っていた。
 
この前18oz食べて、
明らかに食べ過ぎ感があったからって事なんだけど、
和牛とは違った脂なのでスルッと食べられてしまうんだな。
 
 

 
あ〜
肉喰らった〜な気分!
 
こういう、肉らしいステーキの方が好きだなぁ。
 
和牛のA3あたりも大好きだけど、
それでも比べると脂が強いと感じてしまうから、
最近はこの手の肉の方が好みです。
(年食って脂に弱くなったって事ですよ)

 
リブアイと言えば、所謂リブ芯。
日本の場合だとリブロースからリブ芯を切り出すって事をしないと
リブアイステーキにはならないんだそうで、
そんなコトしたら凄いコストになってしまう。
 
アメリカではサーロインよりリブアイの方がポピュラーと聞くけど、
そういう意味ではミッドタウンBBQのステーキがリブアイとフィレに
してある辺りが向こうっぽい。
 
ちなみに和牛も数量限定でA5のシャトーブリアンが300グラムで
用意されてるけど、このリブアイ250グラムの6倍近い価格になっている。
 
で、ここに集う欧米系(米国系?)な客達は
当然、そんな贅沢なんてしないだろうって思っている。
 
見てると大体がBBQプレートをオーダーしていて
プルドポーク&スペアリブ&チキン&ソーセージなセット(1400グラム)を
2名くらいで食べてたりするんだが、そのコストは5000円しない。
 
リアルアメリカンな味わいを本国並のボリュームで食べて
それでいてコストは良心的なら、そりゃ集うよねぇ・・・
 
そんなんで今日もこの店、
日本人は私のみ。(スタッフも欧米系しかいなかった)
 
アメリカで飯食ってる気分を満喫できる事も楽しいけど
そもそもこの店、ラストオーダータイムが早めってのが厳しい。
(21:30)
 
せめてあと一時間、遅くまでやっててくれると嬉しいんだけど、
そうだったとしてもコロナ対応で今は同じ条件になってしまうのだろう。
 
遅番の日にランチに来れば良いんだけど、
仕事前にステーキ食うって気持ちにあまりなれないんだよね。
 
ごちそうさまでした。

2020年6月18日木曜日

肉だくテイクアウト

今日も結局遅くまで仕事。
 
残業代とかつかない年俸制なので、
一刻も早く職場を出たいんだけど状況が許さない。 
 
せめて20時とかに職場を出れば
そこそこ食べられる店は増えてきてるんだけど
21時過ぎると難しいやね。
 
遅番終わりの22時になったらもう
選択肢はかなりタイト。
 
だから結局テイクアウトできる物にするんだけど
いい加減すき家のテイクアウトに飽きてきた。
 
あ・・・
最近吉野家の行ってないから
たまには吉野家でテイクアウトしますかね。
 
え?
ライザップ牛サラダ??
 
ねぎだく牛丼とかもあるの???
 
でも気になっていたのは肉だく牛丼。
頭の大盛りとどう違う?
 
って興味もあったので
今日は回り道しても吉牛でテイクアウトなのですよ。
 
あれ?
肉だくって一緒盛りじゃないんだ。
 
牛丼並に肉だくというパックがついて出てきたよ。
あ〜肉だくだけに、肉&汁だけなんだ(^_^;) 
 
 

 
すごいね、これ。
 
頭の大盛りだと肉&玉ねぎの増加だけど
肉だくは肉のみだし、パッケージが並用で小さいから
なんかてんこ盛りな牛丼になって、凄く大盛り感が出る。
 
そうか〜
肉だくってパッケージを用意する意味って
このビジュアルにもあるのかも知れない。
 
ねぎだくって頼んだら
玉ネギだけパッケージに入ってくるんだろうね。
 
牛丼並に肉&ねぎだくで・・・ってオーダーしたら
溢れてこぼれるかな?
 
なんか、頭の大盛りより肉食った感があるから、
これはこれで正解なんだろうね。
 
でもちょっと食べにくかった事は
日記には書いておこう。
 
ごちそうさまでした。

2020年6月17日水曜日

フィットチーネ

あ〜
また相談メールだよ。
 
今、わからない事をどうにかしたいって気持ちはわかるけど、
頭を仕事モードにさせないて欲しいよ・・と呟きつつ、内容確認。
 
コロナのおかげで確認がすぐ欲しい事が多すぎだから仕方ないけど
オフの日にも仕事して気分で疲れる状況が4月からずっと続いている。
 
メールって難しい。
 
文章だと伝わりにくいって事は往々にしてあるもので、
伝わる言葉(単語?)を見つけるまではなかなか会話って成り立ちにくい。
 
ただ、相手の状況とかを想像しないで一方的にメッセージ投げると
必ずしもすぐには見てもらえないと思うよ?
 
でも、見ちゃうと対応したくなるんで、
最悪は電話して指示する、といった業務状態になっている。
 
コロナだもんね
色々、緊急な対応も必要だもんね
 
と、自分の気持ちを落ち着かせる。
 
あ・・・
腹減ってたんだわ。
 
空腹だと怒りやすくなっていかんよね(^_^;)
 
 

 
ま、期待はしないけど、
超もち生パスタってフレーズに興味が湧いて買ってしまったコイツ。
 
平打ち麺なら腰砕けにならんだろうし、
味が濃ければ、破綻も隠せるだろうしね。
 
 

 
粉チーズと乾燥バジルをふりかけてみた。
 
え?
へ〜〜〜
 
これは楽しいよ?
 
前に食べたミートソース系パスタがダメダメだったので
期待しないで食べてみたけど、これなら許せます。
 
医者行ったりするのでビールは我慢だけど、
イラッとしてた気分はすっかり解消。
 
考えてみれば若い頃から
空腹になると怒りっぽくなってトラブル起こしたんだよなぁ・・・
 
でも、これだったら
ソースだけレトルトで買ってきて
パスタ茹でた方がより楽しいかな?
 
・・・って思う人が多いんだよね。
 
リモートワークな人達が増えた結果、
スーパーのレトルトパスタソース、品薄ですわ。
 
夏になったら、
コロナって何?な状況になってくれないですかね。
 
ごちそうさまでした。

2020年6月16日火曜日

横濱カレー

なんか、レトルト収納棚にあった横濱カレー。
 
何故こんな物があったのかよくわからないんだけど、 
たぶん「かながわ屋」でおもしろ半分に買って放置してたんだと思う。
 
う〜ん
賞味期限は切れてますな。
 
レトルトだから大丈夫だろう。
え〜っと・・・
 
あれ、これ、埼玉県坂戸市ってとこで作ってるの?
 
販売者は中区海岸通になってるけど、
横浜の洋食屋とかが企画したものじゃないのかぁ・・・
 
ま、レトルトは困った時の大事なアシスト。
 
以前にピンク色なカレーを頂いたりして、 
このページに載せようかと思ったんだけど、
写真がどうにも美しくならなかったので美味しく頂いて終了・・・
なんて事もあったっけ。
 
って、カレーのレトルトも
写真にしちゃうと普通のカレーになっちゃうから
写真を撮るという目で見ると、あまり楽しくないのです。
 
でも今日は、カレーの気分。
そして一から作るには気合と時間と根性が必要なカレーだからこそ
自宅ではレトルトが正しいのです。
 
 

 
ま、普通でした。
 
ちょっと油が分離してる感があるのは
賞味期限切れって事なんでしょうかね。
 
最近はまってるのは
カレーに七味をかけること。
 
スパイスにスパイスって事なので
思ったよりもケンカしなくて、辛さも足せて楽しいんです。
 
あ〜
そう言えば随分カレー作ってないなぁ・・・
 
自分で作る時は
材料にめっちゃ贅沢したヤツを作るんだよね。
 
肉は、今半とかで切り落としを買ってくるとかして
それをホロホロになるまで煮込むんだな。
 
そしてできれば、
一日放置してから食べたい。
(無理だけど)
 
こう自炊系な生活が身についてくると
久々に作っても良いかもね。
 
ごちそうさまでした。

2020年6月15日月曜日

お家冷や中

暑い時に食べたい物は、冷たいもの。
 
子どもの頃、食卓によく上がったのは
ひやむぎとかそうめんだったと覚えている。
 
ひやむぎとそうめんの違いがわからなくて親にきいてみたら
ひやむぎには色つきの麺が入ってるって言ってたっけ。
 
色付き麺を入れればひやむぎなのか?って突っ込まなかったのは、
親が説明できないことだとわかってしまったから。
 
で、お店の人に聞いたら、
そうめんは作る時に油を使って伸ばしたものだらか味がちょっと違う
と言ってたっけ。
 
ただ、茹でて食べちゃうと区別がつかないって、自分として思ってたので、
冷や麦の色付き麺を食べる事が楽しかったなぁ・・と思い出したりする。
(味はかわらないけど)
 
大人になって自分で外食するようになって
夏には食べたいと思うようになったのが冷し中華。
 
でも、冷し中華は作るのに手間がかかり、トッピングも色々使うので
どこの店でもコスト高な商品になっていた。
しかも何故か、量も少なめだったように記憶している。
 
20代の食べ盛りな頃は余裕で二杯食べたいイメージがあって
すごく贅沢な食べ物、という精神的位置づけがされてしまい、
あまり食べられなかった物でもあった。
 
外食で無理なら自宅で・・と思わせる魅力は、
多分あの甘酸っぱいタレの味。
 
そして、インスタントの冷し中華の安っぽい酸っぱい味は
そんな欲求にちゃんと応えてくれるので妙にすり込まれてしまったようで、
ごまダレなんて物を食べると、どっかれ「これじゃない」って呟く自分がいたりする(^_^;
 
ま、暑いのですよ。
冷し中華、食べたいのですよ。
 
と言う事で
久々にお家冷や中! 
 
 

 
叉焼という名前がついていても、これハムだろ?って感じ商品と
かにかまにキュウリと玉子焼き、そして紅ショウガとかがあれば、
具沢山な冷やし中華が出来上がり。
 
ただね、
冷し中華って一人分を作るの、
かなり難しいのよ。
 
できれば生麺でって思うけど
2〜3人前って量が多く流通してて
まず1人前って物が無い。
 
まるちゃんの半生だと1人前のパッケージがあって
それを使う事になるんだけど、まるちゃん正麺の方が魅力的に見えて
毎度どうしようか悩む。
 
昔はお店へ行くと
饂飩玉とか中華麵とか売ってて、
食べる分だけ買えたんだけどねぇ・・・
 
とは言え、
正直言って、あのちょっと酢が効きすぎなタレと
キュウリと辛子のハーモニーさえあれば、
乾麺だろうが生麺だろうが関係無い!
 
冷し中華に求める味わいは
まさに鼻がツーンとするような辛子のキックと
酢っぱさとキュウリの青臭さなのですよ。
 
って、それに気付いたのは
ジャージャー麵にお酢かけて、その上に辛子のせて食べてみたら
冷し中華な味わいってコレじゃんねぇ・・と驚いた数十年前のランチだったけどね。
 
明日も仕事だ!
食べ終わったので、寝るっす。
 
朝が早いのはキツイやね。
 
ごちそうさまでした。

2020年6月14日日曜日

レトルトのハンバーグ

定期的に襲ってくる「肉の塊」を食べたくなる気分。
 
何故なんだと若い頃から考えていて、
最初のうちは、食べてみたいけど食べられなかった食環境への恨み
と考えていたけど、肉の美味さを思い知った後には更なる欲望に苛まれる事になった。
 
そして導き出される答えは
身体が欲しがっている・・ということ。
 
当たり前じゃん?
って思うような簡単な答えなんだけど
最近それは、必ずしも正解じゃないのでは?
と思うようになってきた。
 
身体が求めるのは正解なんだけど
それよりも、感情問題なんだな・・と思うのだ。
 
有名な店で食べている自分とか
高価な料理を食べられる自分とかに対する
見栄っ張りな感情ではない。
 
もっともっと物理的な欲求や
その刺激による感情の変化による効果こそが
日常に必要な精神安定剤的なものらしい。
 
だってさ
150グラムで1万円もするようなステーキでも
250グラムで2000円を切るようなステーキでも
肉の塊を食す行為は同じで、感情に訴求する部分も同じなのだ。
 
薄切り肉をいくら食べてもその満足は無いんだって気付いてから、
肉の塊を焼いた物、ミンチ肉を焼いた物を食べる行為こそが
自分にとって大事な事なんだ、という結論に達したワケで。
 
で・・・
この晩飯難民状態は、
そんな肉の塊(断面で言えば2〜3センチ以上は欲しい)を食べる機会を奪っていて、
スーパーでステーキ用の肉を買おうと思ってもそんな厚みのある肉は売ってないので、
どうしよう・・・と悩むワケだ。
 
結局今日は、
そんな肉の塊を食べたい気分を抑え込むために
こんなレトルトに走った・・・と
 
 

 
レトルトのハンバーグ、やっぱり厚みが命です!
な成形だけど、肉の塊を喰らう気分には浸れるんだよね。
 
各社色々と知恵を絞っていて、
切ると中から脂が溢れてくるような商品とか、
表側と中側の肉質を変えている商品とか色々あって、
コストパフォーマンスも良いってのが楽しいのだ。
 
ロコモコにしようかって考えたけど、
肉の塊食べたい気分の日はそれじゃイカンのですよ。
 
ロコモコにしちゃうと、
どうしても丼飯を食べてる気分に染まるので、
なんだか満足できないんだよね。
 
それにしても、連休だったのに
結局外へ出なかった・・な週末。
 
外に出てはいけないって思い込みが強くなってて
どうにもいかんよね。
 
でも、外出したら食いまくり飲みまくりな時間も欲しくなるし
そもそもマスクが呼吸を制限するのが辛い。
 
そして立場的に
コロナに罹患したら大騒ぎ・・になってしまう恐怖。
 
そう、
その恐怖心を煽る報道、
そろそろどうにかしようよ。
 
毎日感染者数を発表してもさ
総人口に対してどれだけ検査してるとか
感染率の考え方とか、比較するべきデータが無いまま報道すれば、
それによって起こる恐怖心が、自粛警察とかも生み出すワケだし
良い事ないよね?
 
でも今は、
マスクしてないと非国民・・・みたいな空気があって、
それが嫌だから外出したくないって気持ちも湧くんだな。
 
そしてなんかモヤっとした空気をどうにかしたいから・・・の
肉の塊食いたいモードなのかも(^_^;
 
ハンバーグ2個でも良かったなぁ・・・
 
ごちそうさまでした。

2020年6月13日土曜日

玉子の加熱状態

冷凍炒飯を電子レンジで加熱する事に慣れてくると
どのくらいのタイミングで生卵を入れ、
どれくらいご飯の中に埋めるか?って実験をするようになった。
 
冷凍炒飯は、ちょっと加熱時間長めの方が自分の好みで、
だから理想的な出来上がり時間の半分とかで止めて
生卵を落としてから再加熱して・・とやってみる。
 
だけどね、
上手い感じで生卵が過熱できないんですわ。
 
かけ過ぎたら中まで固くなるような目玉焼きになっちゃうし
遠慮すれば半分以上が生のまま。
 
まぁ、生卵のままでも嫌いじゃないけど、
半熟な黄身を辛めならが食べるチャーハンは楽しくて、
そこに七味を振りかけて食べるのが、さらに好きだったりする。
 
で・・・
今日はワリと見た目がよろしい感じで仕上がった。
 
  

 
ま、見た目ほど卵に火は入っていない。
 
それでも黄身がネットリ系になっていて
ビールを飲みながら楽しむにはちょっと良い感じ、になっていた。
 
あ〜
しかしオフの度に
こんな飯食ってちゃいかんよねぇ・・・
 
でも、無理して外出はしたくないし、
そもそも業務的にも外出自粛は求められてしまうしねぇ(T_T)
 
きっと皆、こんな息苦しさに苛まれて、
はけ口を無意識に求めるんだよろうね。
 
職場にかかるクレーム電話は、
こっちでは反論できない決まり(ガイドライン)についてが多く、
名乗りもしないで罵詈雑言な人や、
淡々と理詰めでクレームする人なんかがいるけど、
名乗らない人には対応しない・・とやると、それはそれで問題になるのが辛い。
 
そして今日はオフなのにスタッフから相談とか確認のメールが山ほどくるので
そんなクレーム関係の負の感情も伝わってきて、ち〜っとも気分が休まらないのです。
 
まぁ、職場は無休なのでシフトを組むんだけど、
やっぱ相談したかったり確認したい事はあるわけで
ある程度は仕方ないんだが、それも程度問題。
 
一日の13通とか相談・確認メールが来ると
ちゃんと対応したらリモートワークになってしまうのだ。
(さすがに休日はメール見てないこと多いよって返したけど)
 
色々不安です。
そんな事が、色々な形で出ています。
受けとめる側にも限界があります。
 
こんな時こそ、
相手を思いやる気持ち、
大事にしたいですな。
 
ごちそうさまでした。

2020年6月12日金曜日

牛あいがけカレーをテイクアウトで

えぇ、今日は早番でしたよ。
そんなに遅くなる予定ではありませんでしたよ。
 
だけどね
やっぱりね
晩飯食べ損なっちゃったんすよ。
 
もう良いじゃん、
もっと遅くまで営業しようよ!
って、自分だけの都合で叫びたくなるけど
そこはもう、ウィズコロナ。
 
諦めて、すき家でテイクアウトしましたよ。
 
 

牛あいがけカレー!
 
すき家のカレーは、牛丼の汁と具が乗っかってはじめて楽しめる
って気付いてからはずっと牛あいがけカレー+生卵になってしまった。
 
あぁぁぁぁ
しまったぁぁぁぁ
 
テイクアウトだと汁少なかったんだ・・・・(T_T)
 
味のバランスが今一って思ったのは
テイクアウトバージョンだったって事なんだろう。
 
汁ダクでって言うの忘れた結果なので、
本人の責任。
 
食べられる事に感謝しながらの晩飯。
今日のおともは缶ビールでした。
 
ごちそうさまでした。

2020年6月11日木曜日

横浜晋山で赤い万願寺

「どうですか?」
 
「まぁまだ、お客様の数は戻りません」
 
「でも、それなりに営業されてた・・?」
 
「8時までっていうのが、難しかったですね」
 
 
久々に晋山に行っても、
やっぱり話題はコロナの影響から始まったりする。
 
緊急事態宣言解除となっても
再開できない店もかなりるように見えているから、
やっぱりお気に入りの店の状況は気になってしまうのだ。
 
最近はバーへ行けない状況が続いていて、
家で飲むのもビールやワイン、そして日本酒になってしまう。
 
そう
ウィスキー飲んでないんですよ。
 
でももう、モルトじゃないと嫌な自分としては
マジ、行ける店が無いのです。
 
 

 
こんな料理が出てくると、京都を思い出す。
 
あの余所者を嫌う居心地の悪さと、
歴史ある食文化の魅力が渾然一体となった街。
 
嫌いでは無いけど、受け入れてもらうには
時間も金も足り無い事を理解しながら
それでも年に複数回、チョロッと行って食べてた味。
 
それに通ずるものがあるのも
横浜晋山の魅力なのだろう。
 
 

 
気になっていた赤い万願寺

へ〜
ちょっとジューシーな味わいがあって、あったら食べたいって魅力があるんだね。
 
そして酒に合う(^_^)
 
 
「赤い万願寺ってあるんですね」
 
「同じ物なんですけど、熟して赤くなるまでに時間がかかるので
 歩留まりが悪い分高価で数も少ないんです」
 
「もしかして、和食店でのニーズが減って流れてきた?」
 
「逆に、減ってるようですね。
 時間かけて作っても売れないのなら、青いうちに出した方が・・・」
 
 
高級食材がダブついて、庶民が購入できるチャンスが増えたと
報道では話題になっていたけど、食材によっては逆の事もあるんだね。
 
 

 
久しぶりの蕎麦だったら
やっぱり辛味大根蕎麦だよね。
 
いつでも、かなり辛い大根を用意していてくれるので
悩んだら辛味大根蕎麦を選んでしまう。
 
季節によって使う種類を変えて辛さをキープしていると聞いているけど、
他の店で辛味大根蕎麦を食べると、かなりの確率で辛く無い事は多く、
そんな簡単な方法では無い辛さをキープする秘訣があるようにも思う。
 
明日も早番。
6時前には起きないと・・なので、
蕎麦を手繰ったら帰りましょ!
 
あ〜
なんか至急なメールが来てるなぁ・・
22時55分に着信な相談メールも・・・
 
てか、こんな時間まで頑張るなって
言ってるんだけど、仕事が山積みで苦労させてるって事ですね。
帰って連絡しましょ。
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2020年6月10日水曜日

久々のINDUで


  
「ご無沙汰してます。」
 
「久しぶりですね」
 
 
なかなか行けなかった元町のINDUへ行ってみた。
 
南インド料理を出す店として
まだ立ち上がって日が浅いこの店は、
ここでしか飲めないインドワインや
滅多に食べる事ができない食材を使った料理などがあって
知る人ぞ知る名店として認知されつつある。
 
インド料理はスパイスで味わいがわからなくなる傾向もあるのに、
INDUの料理は食材の良さと調理の素晴らしさがわかりやすい
上質な料理となっている上に、サービスの上手さが見事なのだ。
 
 

 
カレーの種類はそう多くなく、
チキンかラム、そして魚と海老、というくらいのラインナップ。
 
で、どれを食べても、食材の美味さが前面に出ているのに、
スパイスや味付けのバランスが見事、という楽しさがあるわけだ。
  
 

 
こいつ、フワッとした食感で軽く、
強い個性が無い事からカレーとの相性も抜群で楽しいのだ。
 
日本の米ほど粘度は無いので、パラパラとして食べにくい感はあるけど、
INDUに来たらケララライスで食べる、というのがルーティンになりつつある。
 
その上INDUのカレーって全般的にアッサリとした感じがあるので、
ケララライスを一皿いっても食べ過ぎても苦しくならないのが嬉しい。
 
で、このケララライスはケララ地方の赤米なんだけど、
ほとんど流通が無いものなので、出会うチャンスはかなり少ないのだ。 
 
そしてそんなケララライスも生のカレーリーフも、
ドラムスティックも、ここでは当たり前に料理に使われているから、
南インド料理マニアな人にはたまらないのだろう。
 
このライスを食べるために遠方から来る客もいると聞くし、
前に他のテーブルで「ドラムスティックだ!」って驚いた人もいたっけ。
 
あ〜
やっぱここのカレー好きだわ。
 
脂や塩、個性の強いスパイスなどで誤魔化してない、と言うべきか、
スパイスとか食材とか、塩の使い方とかのバランスが
自分の好みにピッタリ合ってる感じ。
 
横浜でも南インド料理店が徐々に増えてきているけど、
INDUで食べてからは探検に行く気力が無くなってしまった。
 
 
「自粛してた時期はどうしてました?」
 
「スタッフ一同この店で、ビール飲んでました」
 
「マスターズドリーム?」
 
「はい。もったいないので。
 で、すぐ無くなっちゃうからオーダーすると
 随分繁盛してますねって酒屋さんに言われちゃって大笑い」
 
 
何と言うか、
ゆる〜く明るい人達なのだ。
 
その人柄が出るような優しい味わいの料理。
そして上質なワイン・・・。
 
まぁ、人気店になるのは当然なんだろうね。
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2020年6月9日火曜日

シーザーサラダ牛丼

今日は遅番で、予定してた店に入れなくて、
しょうがないって事で、すき家へ行く。
 
決して、すき家ラバーではないんだけど、
手軽に行けるって事だけで入っちゃうけど、
同時にカウンターから見る他の客の観察も好きだったりする。
 
職場近くのすき家では、
お前学校は?って言いたくなるような子供が
昼間に一人で牛丼食べてたり、
昼間からビール飲むのだけが楽しみなご隠居さんがいたりして、
地域社会の感触が面白いのだ。
 
でも・・・
客が全然少ないわ。
 
今、ビール飲めないって事もあるだろうけど、
ほんと客が少なくて、コッチとしては快適に食事ができてしまう。
 
まぁ、人間観察は難しいけどね。 
 
 

 
今日オーダーしたのは、シーザーサラダ牛丼!
 
毎日、食べ物の写真撮ってると、同じ店ではいつも違う物をオーダーして
その店のレパートリーを増やすってクセがついてしまうのだ。
 
だから今日は、日頃と違う料理を・・・ね(^_^;
 
でもさ〜
これって期間限定なレギュラーメニューって位置づけだけど、
何故、牛丼とサラダを組合せる?って思わされる「変な牛丼」だわな。
 
なんか毎年見る限定ものだから
それなりに人気があるんだろうね。
 
それにしても
昨日の夜中に中盛り食べて、
今日もランチで牛丼系って・・・
 
キツイわ(爆)
 
さて、
職場に出勤しますかね。
 
ごちそうさまでした。

2020年6月8日月曜日

仕方ない


 
職場近くの日枝神社では、
狛犬もマスク中。
 
この狛犬、かなりの年代もので、
戦前のものだって理解できるモチーフもあったりする。
 
早くコロナが収束するように・・・
とお願いしながら、職場復帰。
 
そして気づいたら・・・
もう晩飯食いにいけない時刻となりましたとさ。
 
あ〜
仕方ない。
 
もう、疲れちゃって考えたくない。
 
 

 
すき家の中盛り!
 
ま、庶民の味方だから、
夜遅くなってもテイクアウト対応はしてくれている。
 
それでもやっぱりテイクアウト用は汁が少なめで
なんか足り無い感が強いんだよね。
 
これきっと
ご飯の味が安価が飲食店用のレベルなので、
味が付いてないと楽しく無いんだろね。
 
でも大丈夫!
今日は空腹という調味料がガッツリかかってるので
もう、これだけで幸せっす(^_^)
 
コロナ騒ぎで外出や外食が難しくなって気づいたのは、
自分自身がどれだけ社会に助けられているか、ということ。
 
今は、国や地方自治体が決めたガイドラインを守って運営しているんだけど、
その設定に恨み節をぶつけられて聞くしか無い毎日。
 
反論できない相手に言いたい放題って卑怯じゃないですか?
って返したくなる気持ちを押さえ込めば、モヤモヤが溜まる。
 
好きな物を楽しく食べる時間や気ままに外出する時間によって、
溜まったモヤモヤを投げ捨ててきたんだって、
体感的に納得させられるのですね。
 
それにしてもすき家、
テイクアウトタイムはワンオペに戻ったの?
 
しかも、対応してくれたのは
アジア系(インド系?)外国人で日本語が怪しい。
 
働いてくれる人が少ないって事なのかなぁ・・・
 
まぁ、深夜にこんな晩飯食ってるって状況、
もうちょっと改善したいんだけど
何時になるのでしょうね?
 
ごちそうさまでした。

2020年6月7日日曜日

キリンシティでラムとか

「手を出していただけますか?」
 
「え? あ・・・ はい」
 
 
プシュッとアルコールを掌にスプレーされる。
 
 
「こちらのテーブル席へ」
 
「え?」
 
「ソーシャルディスタンスを取っていただくために
 テーブル席へご案内しています。」
 
 
これが、緊急事態宣言解除後の営業スタイルなのか・・
と理解しつつも、少しだけ違和感を感じる。
 
家族やカップルなどでも対面を許さない配席や、
席に座る前に掌にアルコールを噴霧するという形は、
これからスタンダードになっていくだろうけど、なんかおかしい。
 
ドメスティックな関係が容易に判断できるグループは
敢えて離す意味がわからないからだ。
 
集客施設にはそれぞれの業界でガイドラインが設定されているけど、
新型コロナウイルスはある意味風邪と同じであり、感染力は高く、
劇症化したら死に至るという流行病ではあるけど、疑いだしたらキリが無いのだ。
 
マスクをして、手指消毒をしても、
外を歩いてきた時点でウィルスを持ち運ぶ可能性はあるし、
インフルエンザと同じで、そもそも無症状な保菌者も多くいると聞く。
 
 

 
久々のキリンシティ。
キリンラバーとしてはやっぱここで飲みたいってのはあるのです。
 
それにしても、案の定だけど
客の入りが悪いよね。
 
窓際の2人席には、一人客しか通さないし、
カップルは4人掛けテーブル、家族はさらに大きいテーブル。
 
効率も悪いよね。
 
 

 
キリンシティが好きなのは、
フードが楽しいってこと。
 
なんかラム系の料理が色々提案されてるので
オーダーしてみたけど、これヤバい!
 
自宅じゃなかなか食べられないラムが
マジ、食べたかったんだわ(^_^;
 
子供の頃、安いからって食べさせられた
マトンのジンギスカンミックス。
 
その肉の個性は嫌いじゃ無かったし、
肉が食える喜びとともに味はしっかりと記憶されているんだな。
 
で、そのマトンに比べて
ラムの美味い事って言ったらないね!
 
ラム食う度に思うのは、
昭和な時代に育った人達の中には一定数、
その味わいに助けられた人間がいるってこと。
 
肉が贅沢品で、クジラや鳥肉が食卓にある事も稀で、
マトンなんかが出てきたら、凄く嬉しかった。
 
さすがに昭和50年代になった頃は豚肉も食べるようになれたけど・・・
 
今、育っている子供達にとっての食べ物の記憶、
どんなものになるんだろうね。
 
という事で
ビール3杯飲んだところで、終了!
 
ごちそうさまでした。

2020年6月6日土曜日

シシリヤのマルゲリータをテイクアウトで

冷食で食事をした翌日は
より外食への欲望が大きくなる。
 
どんだけ外食に依存してるだ?
って思いつつも、今までの生活様式が外食依存型だったので、
仕方のない反応なんだと思ってはいる。
 
で、それが許されない事が多い今、
選択肢はせめてテイクアウトって発想に繋がるのだろう。
 
この前、テンダロッサでテイクアウトしたマルゲリータが
わかっちゃいたけどダメダメだったので、
横浜では一番予約が難しいと言われるシシリヤで
同じマルゲリータをテイクアウトしてみようと考えた。
 
いや、絶対ダメダメだってわかってるんだよ、
ピッツァは焼き立ての状態で食べないと、台が湿気を吸って
どんどんダメになるものだしね。
 
でも、どうなんだろう。
マジ気になる。
 
で・・・
テイクアウトしてみたわけだ。
 
 

 
へ〜
テイクアウトされたなぽりピッツァとしては
かなり良いのでは?
  
そりゃぁね
ダメだよね。
 
でもね
それでも台の美味さはあるんだなって、感じました。
 
後はやっぱり
チーズとかのチョイスが美味いのだと思う。
 
あ〜〜〜
でもこれってさぁ
 
店で食べたいって余計に思っちゃったよ(^_^;
 
テイクアウトする料理は選べ!
って事なんだろうね。
 
一応、緊急事態宣言解除な状態なのに、
飲食店はまだまだ復活できてないのが悲しいね。
 
え?あの店が閉店??
という話をどれだけ聞いたことか。
 
そんなにも飲食業ってギリギリだったんだ・・
と驚くばかりだけど、自分の会社も小さかった頃はそうだった。
 
毎月、ちゃんと給与出せるんだろうか?
って胃が痛い日々が給与支給日に向けて増えていく。
 
収入の多くがぷっつりと切れたら、
そく潰れるって状況だったから、他人事を思えないんだよね。
(今だって似たようなものだけど)
 
今はとにかく、
コロナ騒ぎが収まる事を祈るばかりだね。
 
ごちそうさまでした。 

2020年6月5日金曜日

ザをつけるか

ザ(the)がつくものって、基本的には典型的な・・とか
王道をいってる・・みたいなイメージがあるけど
そのワリに安易にも使われるのが、
他国言語の概念なんて知らない日本人気質なんだろうか。
 
英語的には特定の何か表現するものなので、
基本的に1つしかない物に使うのが一般的。
 
だからさ、商品にザを付けるのは
かなり勇気がいると思うんだよねぇ・・・
 
 

 
ザ☆チャーハン
だってさ。
 
数ある冷凍炒飯の中で「ザ」を付けるか。
 
あ、「ザ」に「☆」があるから、関係無い?
 
いやいやいや、それは違うっしょ。
冷凍炒飯と言えばコレ!って商品にこそ、「ザ」をつけるべきだけど、
それだけの意気込みで作ってます!って事で、食べるんだけどさ。
 
 

 
どちらかと言えばあっさり系。
 
でも、量はさすがに600gだから、一食300gで549kcal.ってボリュームは
確かに嬉しいかも。
 
単体で食べた時のアッサリ感が好きな人や
通常のパッケージ1人前200〜250gじゃ足りないと思う人には
コイツの存在は大きいかも。
 
だけどなんか足り無い感があるんですわ。
 
それにしてもスーパーの在庫に、バラエティが無くなってきたのが悲しい。
コイツかニチレイの本格炒め炒飯か味の素の五目炒飯くらいしかないのよ。
やっぱセブンイレブンの「すみれ 札幌 チャーハン」も買っておけば良かったかも。
 
しかし、外食産業に従事する人達にとっては
この状況は厳し過ぎる。
 
当然の事だけど広告業も同様で、
不景気になると真っ先に切られる広告費、
とい考え方では説明できない落ち込みだと聞いた。
 
集客する事がアウトとなると
今までのビジネスモデルが成り立たないって事になり、
私が関わっている仕事も集客がメインなので悲惨な事態になっている。
 
直接的なサービスを提供し、集客によって成り立つ全ての業種は、
違う形の業態にシフトしないとアウトって事なんだろう。
 
今、最後の希望的になんとなく思っているのは
酷暑となりそうな夏の到来によって沈静化すること。
 
ただ、湿度も気温も高いシンガポールでもクラスターが起きていた事から
その期待を持つことは意味の無いことなのかも。
 
今は流通の問題でバリエーションが減っている冷食も、
様々な魅力的な商品が多くなってきたら、逆に恐いって思うべきか。
 
たかが冷凍炒飯なんだけど
考え出すと恐いなぁ・・・
 
ごちそうさまでした。

2020年6月4日木曜日

牛丼

今日は重めの会議があるので
午前中はおおわらわ。
 
そう、今時ですけど、会議です。
 
三密をさけるために広い部屋を用意して・・
となったワケだけど、そういう意味ではウチも昭和の企業。
 
印鑑も会議も、
今の情勢に応じる気配はあまり強く無く・・・
 
そして、やっぱり会議は重くて疲れ切ったワケです。
 
マスクしてモゴモゴと喋る会議はそれだけで苛つくのに、
攻撃的な言動も飛び交って、すっかり疲れてしまったので、
今日は自炊する気力無し。
 
だからと言って、外食できる店も無く・・・
 
夜だけど牛丼屋へ行くか・・とすき家に寄ってみれば、
その店舗ではカウンターの席と席の間にアクリル板が立ててあって
なんだかどっかのラーメン屋と同じ気持ちになりそうで、
結局テイクアウト。
 
そう言えばそのラーメン屋、結構な人気と聞いていているけど、
両隣の顔が見えず目の前には暖簾で奥が見えないカウンターだけの環境で食べるのは、
なんだか監禁されたような気分にならないかって思ってしまう。

アクリル板とは言え、同じ様な環境で食べるのはヤダな・・と思ったワケで。
 
 
 
  
まぁ、やっぱり
テイクアウトの牛丼は汁が少ない。
 
でも、オーダーする時に
「つゆだく」で・・と頼み忘れるのも毎度のこと。
 
安定の味わいだから満足できるけど、
食事スペースが狭いのが生理的に嫌なんだって
ふと気づいたりする。
 
自炊しててかられる誘惑は
食器に移さずにそのまま食べる行為。
 
単に洗い物を増やしたくないって事だけなんだけど、
それでもそれを避けるのは、食事じゃ無いって思う気持ちが起きるから。
 
カップ麺でも、食卓で食べたい。
立ったままで食べたくない。
ちゃんとした食器で食べたい。
 
そんな思いが強いのって不思議だけど
中華街で歩道に座って食べ歩き用の物を食べてる姿も嫌いだし、
そもそも食べながら歩く行為も好きじゃ無い。
 
あれ?
これって、昭和な感覚??
 
いやいや
食文化という観点で言えば、
やっぱりそういう考え方になるんじゃないのかしら・・・
 
あぁきっと
ささくれだった言葉が刺さった会議だったから
今日はちょっと、気持ちがとげとげしいんだね。
 
食べたらとっとと寝てしまいますかね。
 
ごちそうさまでした。

2020年6月3日水曜日

ラビオリ

  
 
スペイン風邪が流行ったのは1918年。
感染が拡大し一旦収まるものの1919年にまた感染拡大となった。
 
ウィルスの存在を知らなかった時代でも対応策は今と同じで、
45万人の死者を出しながら自然に消えていったと記録されている。
 
今回のコロナは、国家的な封じ込め作戦が功を奏し、
死者数は低く抑えられているけど、日々の暮らしを支える策は
そろそろ原資の問題で厳しい状況になったのだろう。
 
今週に入ってから、運営正常化に転進する企業を目にするようになったけど、
実際のところ不安は消えないどころか大きくなっているように感じる。
 
それは職場にかかってくるいわれ無きコンプレインの量にも表れていて
「私達がコロナを流行させてるんじゃないんですけどね」と言い返すのを
グッと堪えていたりするのだ。
 
反撃されそうにない相手に対して
罵詈雑言を投げつけるのって情けなくないですか?
・・と、ここには書いておきますかね(^_^;
 
まぁ、コロナ騒ぎで外食が難しくなってから
食べ物日記のこのページにも、本来は本家のHPで書くネタを
展開してしまっているのが、ちょっと心苦しい。
 
でも、自分にとっての外食って
思ってたよりも大事なルーティンだったって事が
日を追うごとに強く感じるようになった。
 
料理や店の人との会話、
そして同席した見知らぬ他人の佇まい、
店の周りの環境ですら、全ては大事な情報だったのだ・・と。
 
自炊できっちり料理をすると
無意識に欲しがっていた料理以外のものが少なくなっていく。
 
①テイクアウトで買いに行くこと、
②スーパーやコンビニで半完成品もしくは完成品を入手すること、
③自宅での自炊ローテーションに入った食材だけで料理すること、
その3つを比べれば、社会に関わる度合いがどんどん薄くなっていくと
感じるワケだ。
 
・・と、ラビオリが茹で上がった。
 
今日は茹でればOKなラビオリに
レトルトのソースをかけるだけの晩飯。
 
でも、スーパーで植えている人間観察については
特にレジ回りの風景を眺めながら楽しんできた。  
 
   
    
  
茹でるだけのラビオリって、やっぱり具材が情けないよね。
 
量も少ないし、そもそも何が入ってるのか想像しにくい具材で、
茹で方が足り無かったのか、ちょっとクリスピーな食感まであったりする。
 
形態で言うなら水餃子に近いコイツは水餃子なみに餡を入れたらやり過ぎだけど、
それでもカッチリパンパンに具が入って欲しいって思ってしまう。
 
あ〜
 
水餃子食べたくなっちゃったじゃんね。
 
って、量が足り無かったってことなんですけどね。
 
そう言えば最近、
パスタを自宅で食べてないな(冷食は別)
 
このコロナ騒ぎのおかげで
一時期パスタもすっかり品切れ状態になって
それでストックたして無いんだわ。
 
と食べ終わって気づく間抜け。
最近、事後に気づくってパターン多すぎるかも。
 
ごちそうさまでした。

BUILD A BURGER

人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。         プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。         イベント内容はnoteに書い...