2020年5月30日土曜日

ゼイティンでランチ

仕方なしに休んでいる連休。
 
滅多に連休取れないから喜ぶべきなんだけど
一応仕事柄外出は自粛モードは継続してて
だから、どっかへ遊びに行くとか旅行とかは無理。
 
それ、まじ、つまんないわって事で
どこかで何か食べたい欲求に負け、
行きつけの店をいくつか探したら発見!
 
ゼイティンがランチ営業してるじゃないですか(^o^)
 
って、喜んで行く人も多いかも・・と思って電話してみる。
 
あれ?
女性が出たよ?
(いつもはマスターか男性アシスタントなのだ)
 
ラストワンのテーブル確保。
 
やっぱり外食に飢えた人達が集ってるようで、
電話して正解だったわ。
 
 
 
 
ここは基本、トルコ・ギリシャ辺りの料理&酒になるけど、
生ビールだけはハートランドがある。
 
まずはハートランドを飲んで
それからラクかなぁ・・
(飲んだくれコースっす)
 
ゼイティンはトルコ料理が主なので、
食べたくなるのはケバブとかキョフテ。
 
要するに、自宅じゃ再現しにくい肉料理が欲しいんです。
 
という事で、キョフテのランチをオーダーした。
 
 
 
  
ランチだと、ピラウが多めになるんだね。
 
ゼイティンのピラウは
リゾーニ(ショートパスタ)が入ったタイプで、
バターで炒めてから炊くオーソドックスなもの。
 
穏やかな塩味が絶妙で、
本来の付け合わせという位置づけより
主食に近い形になっている。
 
日本人の好みを良く理解しているんだな、
と食べる度に思うけど、何時もの倍くらいの量のピラウは
これだけで出しても売れるんじゃない?って思うくらいの楽しさがあった。
 
そしてキョフテ。
 
あ〜
もう、何と言うか、
グリルで焼かれる肉の塊なテイストさえある
超粗挽きなハンバーグ的なものとして、最高の味わい&食感!
と嬉しくなってしまった。
 
マスターがトルコから持ち帰ったキョフテ専用包丁でミンチされた肉は
食感が表現しにくいほど楽しいから、やっぱ食べに来るしかないんだわ。
(スーツケースにギリギリ入る大きさなのだと聞いた)
 
日本でも、料理に合わせた包丁があるように、
肉を喰らう食文化が発達しているトルコでは、
料理に合わせた専用包丁があってもおかしくない。
 
そりゃ、世界三大料理のうちの1つだしね(^_^;
 
帝国だったフランス、中国、オスマントルコの料理が
世界三大料理と言われるけど、宮廷があったという事では
インドや日本だって独自の食文化が発達するほどの奥深さがあるから
入れても良いんじゃない?って思ったりもする。
 
でもまぁ、
西洋の植民地にならないで独自の文化を築けたのは、
時の統治者に国を守る意思が強く、状況に応じた対応をしてきた
って事なのだろう。(キリスト教の禁止とか鎖国令とか)
 
ゼイティンでランチを食べるのは初めてだから
いつもこんな賑わいなのかわからないけど、
満席(カウンターはフィジカルディスタンスが保たれている)な状態で
食事をするって、かなり嬉しいってあらためて感じる。
 
間接的にでも社会に属している気分を味わうのは
やっぱり大事なんだなって思うから、
規制緩和が進めばそんな感情も後押しして
多くの人が歩き回るんじゃないかって想像する。
 
かなり(とっても)ヤバい風邪と言うべき?なコロナは、
若者には重篤な症状が起きないって報道が一人歩きして
街中でも無防備な若者は多く見る。
 
暑くなっておさまってくれれば良いんだけどね。
 
ごちそうさまでした。

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