2020年3月9日月曜日

翠華餐廳で麻辣麺

昨日、四川料理店で食事をしたのに
めずらしく四川らしい辛い物を食べなかった。
 
だから今日は辛い物?って気分でいたけど、
なんとなく仕事が終わらない状況で、遅くなる。
 
まぁ、なんかコンビニの冷食コーナーで
適当に見繕うかな・・と思っていたりする。
 
たまにはファミレスとか行ってみるか?
とかも思うけど、ファミレスで孤食って結構居心地が悪い。
 
昔は気にしなかったし、
仕事するのにノートPC持ち込んで、
コーヒーとか飲みながら適当につまみながらってのもあって、
人間観察も場としても活用してたんだけど・・
 
ってそもそも、ファミレス、減ってるよね?
 
車でわざわざファミレスに入って
そこで食べたり話したりって楽しみ方は、
ウェブ環境の中で廃れてしまった、という事なんだろうね。
 
あ・・
そう言えば、香港で知らないうちにファミレスに入った事があったっけ。
と言う事で、本日は妄想食堂としてそんな香港のファミレスに行ってみる。
 
その店の名は翠華餐廳。
 
チェーン店だから多くあるけど、
私は中環にある小綺麗なお店へ入ってみた。
 
勿論、そこがファミレスなんだって知らずに入ったけど、
夜遅くまで営業してて若者が多く集っていて、
メニューの様式がファミレスっぽいなぁ・・と思いつつ、
値段が安く様々な食べ物が豊富に揃って、客の様子もカップルメインで・・
 
で、その既視感が深夜のファミレスだったのでググったら、
現地で働く日本人のblogにファミレスと記述があったワケだ(^_^;
 
こら困ったね。
こっちは香港らしい味を求めているのよね。
ステーキとかカツカレーとかドリアっぽい物とかは食べたくないのよね。
 
実は香港、想像以上に食が高級化してて、
安い飲食店では価格なりのどこかで食べたような味でしかなく、
ちゃんと予約して、それなりのコストをかけないとダメになっていた。
 
ただ、時間的に予約するような店はアウトだったので、
ここでいいやって思って入ったけど、さすがは香港のファミレス。
 
洋風な料理も多いけど中華系料理も多くあったので、
麻辣系列とあったページから雛鶏の米線(米の麺:それしか選べなかった)を
オーダーしてみた。
 
 

 
あ〜
もしかして、担々麺系な味わい?
 
香港の担々麺って、日本から逆輸入されて流行ったとかで
なんとも中途半端な味付けだったりする事があるんだよねぇ・・・
 
う・・・
 
わ・・・・
 
辛い(>_<)
 
いやいやいや
マジ辛い(ToT)
 
粥麺屋のテーブルに置いてある、
一滴入れたら死ぬほど辛くなる辣油を思い出す辛さ。
 
香港の食って、基本は穏やかな味わいなんだけど、
辛さを足すために、唐辛子ペーストや辣油はマストな存在。
 
辣油はテーブルに常備されてるけど、
唐辛子ペーストは料理と一緒に出るパターンが多いのだが、
この麺の上に乗ってるのは、まさに日本の辣油とは比べものにならない
辣油のモト?なんじゃないだろか・・・
 
辛さには結構強いんだけど、この辛さはちょっと難しい。
汗はダバダバ出てくるし、味はわからなくなってくるし・・・
 
はい、ごめんなさい。
なめてましたm(__)m
 
一口食べた後に、あの辣油か・・と気づくあたり
かなり間抜けです。
 
しかも米麺なので、ヤワヤワな食感が
進まない箸のためにどんどんデロデロになってしまって・・
 
残しました(T_T)
 
多分これ、食べきったら
腹壊すレベル。
 
となると、
重慶飯店がリアル四川な味付けと言う正宗麻婆豆腐だって、
実はかなり日本人向けに優しくしてるって事なんだろうねえ。
 
あ〜
飲食店がどんどん早じまい体制になって、
晩飯難民になりそうだわ。
 
行き場が無くなったら、
マジ、自炊モードになっちゃうね。
 
ごちそうさまでした。

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