どこそこに美味い蕎麦がある、と聞けば行きたくなる。
だが、古くからある店は閉店時刻が早く、
ウェブでの情報や食べログなどの情報を信じても、
裏切られる事も多い。
だから、ダメもとで入るんだけど
蕎麦についてはここのとこ負けっぱなし。
ある一定レベルを超えるとあとは好き嫌いの世界に入る蕎麦だけど、
今、自分の中での基準はかなり高レベルらしく、そう判断できる店は
横浜では殆ど無いに等しい。
ただね、町の蕎麦屋な味わいを楽しむ、と言うなら
話は変わってくる。
その場合は、落語じゃないけど
汁に蕎麦をドップリ浸けて食べる事を前提に、
全てがバランスされていればOKなのだ。
そして今夜も、
ダメ元で一軒の蕎麦屋へ飛び込む。
それはここのところ遅番終わりでまともな食事ができる店として
当たりだと感じているkotaのそばにある蕎麦屋「壱 本店」だ。
カウンターとテーブル席、そして個室がある店内は、
カウンターしか空きが無い程度に混んでいた。
かなり騒がしい感じが蕎麦屋と言うよりも居酒屋な空気を作っていて、
私が座ったカウンターの並びには、妙齢な男女が探り合いな会話を行っている。
とりあえず、お銚子1本を頼み、
初めての蕎麦屋では食べてみたい出汁巻き玉子をオーダーした。
え?
お通しが板わさ??
どうりでメニューに無いワケだ。
まぁ、酒でも飲みながら様子を見るかね。
普通に出汁巻き。
ただ、今ひとつな感じがあるのは
出汁が弱いから?
でも、玉子好きとしては焼き方はOKなので許す(^_^)
しかし、男女の探り合い会話って
どっちかの味方をしながら聞いちゃう傾向があって、
今回は煮え切らない野郎だなぁ・・と
女子サイドで聞くとは無しに聞いてしまう。
ほら、そこで踏み込めよ〜とか、逃げるなよ〜とか
心の中の合いの手にも疲れてきたので、蕎麦を手繰って帰る事にした。
ほ〜
真四角な断面に見える蕎麦は、
製麺機で作ったよね?って思いつつ食べて見ると・・・
あ・・・
三七、いや四六?
な気さえする饂飩っぽい感じの蕎麦だわ。
そして汁は例によって蕎麦猪口にドップリ入って出てくるし、
そのワリに塩辛さが立ち出汁も効いてはいるけど、質が普通。
はい、
わかりました。
ここは、居酒屋的に使う店ですな。
お造りとかもあるし、揚げ物も結構あるので
蕎麦にいかずに終わってもOKな楽しみ方なら良いと思う。
(26時までやってるしね)
ただね、サイトじゃ二八とか書いてる人もいて
美味しい美味しいって色々な人が書いてたら、興味湧くじゃんね?
で、食べたらどこが二八じゃい?って蕎麦だった、と。
まぁ、蕎麦ほど美味さを感じる幅が広いものって無いんじゃない?
って思うくらい、味の判断がつきにくいものだし、
自分だって以前は蕎麦のどのパートが美味しいのか分析できてなかったから、
店構えとかネットの情報とかに惑わされた自分を責めるしかないね。(^_^;
ま、深夜に酒飲みたい時、来るのかなぁ・・・
ごちそうさまでした。
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2019年9月30日月曜日
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