2019年9月7日土曜日

R&Bで鶏しおラーメン(ハーフ)・温玉乗せ

職場でラーメンの話になった。
 
若いスタッフが、最低でも週1回は食べる・・と言い、
女性スタッフが一回次郎で食べて死にそうになった・・と言い、
他のスタッフが昨今のつけ麺ブームは許せない・・とか言う。
 
なんかそんな話をしてたら
妙にラーメンが食べたくなってきた。
 
今日は遅番で、22時に事務所を出たとしても
その時間に美味いラーメンが食べられる店は・・と悩む。
 
太源か?
カレーニンニクラーメン、食べちゃうか??
 
いやいやダメでしょ、
明日はちょっと大変なイベントがあって、
元気は出てもニンニクの香りを振りまくワケにはいかないじゃん?
 
ど〜しよう
ラーメン食べたいなぁ・・・
 
あ!
R&Bって手があるじゃん??
 
あそこなら、穏やかな塩ラーメンもあったはず(^_^)
 
 

 
ありました!
鶏塩ラーメンのハーフに温玉乗せを。
 
なんだろうね、この美味しさ。
 
鶏スープがちゃんと取れてるって事なんだと思うけど、
オーソドックスな味わいで美味しいって、素晴らしいよね。
 
もちろん、このラーメンに辿り着くまでに2杯ほど飲んでて
軽いアテも食べてるんだけど、バーからバルに転進しても
深夜の空いてる感じは変わってない。
 
飲んだ後のシメにラーメンを食べにくる客が多くて、
オーナーがラーメンだけの客を排除する方向にして、
最初から長く飲めるようにドリンクもフードも安価にシフトしたんだけど、
その後、客が減ってる気配を感じてしまう。
 
客はコストに見合った味わいやサービス、環境を求めるものなので、
安ければ客が入るワケもでもなく、集う客層が悪ければ避けるワケで、
机上論でどうにかなるものじゃないと思っている。
 
頑張ってて、居心地も良くて、でも客が少ない店にはなるべく通うけど、
客が少ない店には独特の共通点がある。
 
たまに同席する客が、尽くワガママで、
店の空気を一変させてしまう事を、多く経験するのだ。
 
これ、客単価が低い店だけの話ではなく、
料理や環境などを総合すると安過ぎると感じさせる場合は、
同じクオリティの料理を食べるなら安いと感じる小金持ちが集っての
我が物顔な狼藉を見せる事もあるのだ。
 
一人5千円〜1万円かかる店なのに、
居酒屋ノリで騒ぐ客がいたらどうだろう?
 
料理だけを見たら抜群でも、
美味しく味わう環境が無ければ楽しめない。
 
R&B、顔を出す時はいつも貸し切り?
な状況が続いているけど、他の時間帯はどうなんだろう??
 
昼間はラーメンに特化しているので客は多いと思うけど、
夜がずっとこんな感じだったら、いつか夜の営業が無くなる?
って不安を感じる。
 
客商売は客の目線を感じないといけないってわかってても
いざ当事者になるとわからなくなる困った仕事。
 
自分の場合もそうなんだよなぁ・・と思いながら食べたラーメンは
やっぱり美味しゅうございました。
 
ごちそうさまでした。

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