2019年9月10日火曜日

ミリーラフォーレでハンバーガーランチ

昨日、南粤美食の混み方に負けそうになった時、
ローズホテルのハンバーガーを食べようと思った。
 
そう思ってしまったら、その思いはビジュアルとして頭に残ってて、
今日は朝からそいつが浮かんでしまい、どこかでハンバーガーを食べないと
気持ち的に落ち着けないという状況になる。
(どんだけ食い物に左右されるんだか)
 
これね、並のハンバーガーじゃダメな気持ちなんですよ。
 
なんたってローズホテルのハンバーガーはハーフポンドパティで、
その肉の迫力が半端ないワケで。
 
以前は、1ポンドステーキ用の肉を
オーダーが入るとミンチにしてパティを作るという豪快なやり方をしていたからか、
2名じゃないとオーダーできないある意味食べるチャンスが少ない物だった。
 
最近は一人でもオーダーできるようになったと聞いてはいたけど、
ハーフポンドパティと言いつつも使う牛はオージーのグラスフェッドらしき肉だから
赤身好きにはたまらんけど肉部分の重量はかなりもの。
 
これに対抗できるのは、
ハードロックカフェの8オンスパティを使ったハンバーガー
くらいのものだ。(シェイクシャックのダブルミートじゃ物足りない)
 
あ〜〜
もうそんな事考えたら、
ハードロックカフェとかTGIフライデーとかでハンバーガーを食うか、
ウィンドジャマーでキャプテンズバーガーを食べたるしかないじゃん?
 
あ・・
ローズホテルへ行くのが一番早い?
 
ですな。
それしかないですな。
 
 
「あの、ランチタイムですけど、
 ハンバーガー食べられますか?」
 
「勿論です。今日はランチセットでハンバーガーもあります」
 
「ランチセット?」
 
「サラダとスープ、デザート、コヒーがつきます」
 
「デザートは要らないし、ビール飲みたいのでコーヒーも要りません。」
 
「わかりました」
 
  
なんかデフォルトでランチにされちゃったみたい(^_^;
 
 

 
一時期、横浜中華街でキリンの生を探すのは、難しかった。
生と頼むと問答無用でアサヒが出る。
 
でも、重慶飯店系の店には何かしらキリンが置いてあったので、
足を向ける事も増えていた。

勿論、料理は中華街でも指折りのクオリティ。
辛い物が食べたくなったら、重慶飯店本館に行くのがデフォルトだったけど、
本館が建て替えて新規オープンしてからの営業スタイルが好きになれなくて、
今は重慶飯店新館で食べる事がデフォルトになっている。
 
ちなみに中華街のネット情報、
ランチを食べてその店の味を理解した気になってる記事が多すぎる。
(中華街に限った話じゃないけど)
 
中華は好きな食材を、そう調理するかを相談しながら食べるのが基本で、
メニューに無い料理を作ってもらう事で、その店の調理技術が光ってくるもの。
そういう意味でも、重慶飯店は好きな料理店の1つなのだ。
 
ミリーラフォーレは重慶飯店が経営しているローズホテルのコーヒーショップで、
気軽に洋食も楽しめるし、ホテルクオリティはあるのでコスパは悪く無い。
  
そして何より、キリンの生があったので、
海老フライ&ビールとかハンバーグ&ビールなんて楽しみ方を
味わってきた。
 
そして今、一番ここで食べたいのは、コレだ!
 
  

R.H.B.B.ローズホテル横浜ビーフバーガー
 
 
これこれ!
この一口でいけないだろう・・な迫力がたまらん!!
 
そしてやっぱり、噛み応えありなパティが
肉の存在感をすごくアピールしてくるのだ。
 
このハンバーガーが考えてるなと思うのは、
セットが通常と逆になっていること。
 
肉が上になってるので、
普通に食べる時のように逆さにする必要が無い。
 
でもその考え、ちょっと間違いです。
と言うのも、逆さにして食べるのはこの配置にしたいって事だけど、
同時にクラウン(バンズ)の方が厚いので、水分を吸うキャパシティが大きく、
外にこぼれにくいから食べやすいって事もあるわけで。
 
いやぁ〜
久々に食べたけど、やっぱ迫力満点ですな。
 
今のところ、このバーガーが自分的には一番好きかも。
ただ、肉がマジにゴツイので、好き嫌いは出そうでもある。
 
でも、食べ過ぎかも(*_*)
 
ごちそうさまでした。

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