2019年9月30日月曜日

どこそこに美味い蕎麦がある、と聞けば行きたくなる。
 
だが、古くからある店は閉店時刻が早く、
ウェブでの情報や食べログなどの情報を信じても、
裏切られる事も多い。
 
だから、ダメもとで入るんだけど
蕎麦についてはここのとこ負けっぱなし。
 
ある一定レベルを超えるとあとは好き嫌いの世界に入る蕎麦だけど、
今、自分の中での基準はかなり高レベルらしく、そう判断できる店は
横浜では殆ど無いに等しい。
 
ただね、町の蕎麦屋な味わいを楽しむ、と言うなら
話は変わってくる。
 
その場合は、落語じゃないけど
汁に蕎麦をドップリ浸けて食べる事を前提に、
全てがバランスされていればOKなのだ。
 
そして今夜も、
ダメ元で一軒の蕎麦屋へ飛び込む。
 
それはここのところ遅番終わりでまともな食事ができる店として
当たりだと感じているkotaのそばにある蕎麦屋「壱 本店」だ。
 
 

 
カウンターとテーブル席、そして個室がある店内は、
カウンターしか空きが無い程度に混んでいた。
 
かなり騒がしい感じが蕎麦屋と言うよりも居酒屋な空気を作っていて、
私が座ったカウンターの並びには、妙齢な男女が探り合いな会話を行っている。
 
とりあえず、お銚子1本を頼み、
初めての蕎麦屋では食べてみたい出汁巻き玉子をオーダーした。
 
 

  
え?
お通しが板わさ??
 
どうりでメニューに無いワケだ。
 
まぁ、酒でも飲みながら様子を見るかね。
 
 

 
普通に出汁巻き。
 
ただ、今ひとつな感じがあるのは
出汁が弱いから?
 
でも、玉子好きとしては焼き方はOKなので許す(^_^)
 
しかし、男女の探り合い会話って
どっちかの味方をしながら聞いちゃう傾向があって、
今回は煮え切らない野郎だなぁ・・と
女子サイドで聞くとは無しに聞いてしまう。
 
ほら、そこで踏み込めよ〜とか、逃げるなよ〜とか
心の中の合いの手にも疲れてきたので、蕎麦を手繰って帰る事にした。
 
 

 
ほ〜
真四角な断面に見える蕎麦は、
製麺機で作ったよね?って思いつつ食べて見ると・・・
 
あ・・・
 
三七、いや四六?
な気さえする饂飩っぽい感じの蕎麦だわ。
 
そして汁は例によって蕎麦猪口にドップリ入って出てくるし、
そのワリに塩辛さが立ち出汁も効いてはいるけど、質が普通。
 
はい、
わかりました。
 
ここは、居酒屋的に使う店ですな。
お造りとかもあるし、揚げ物も結構あるので
蕎麦にいかずに終わってもOKな楽しみ方なら良いと思う。
(26時までやってるしね)
 
ただね、サイトじゃ二八とか書いてる人もいて
美味しい美味しいって色々な人が書いてたら、興味湧くじゃんね?
で、食べたらどこが二八じゃい?って蕎麦だった、と。
 
まぁ、蕎麦ほど美味さを感じる幅が広いものって無いんじゃない?
って思うくらい、味の判断がつきにくいものだし、
自分だって以前は蕎麦のどのパートが美味しいのか分析できてなかったから、
店構えとかネットの情報とかに惑わされた自分を責めるしかないね。(^_^;
 
ま、深夜に酒飲みたい時、来るのかなぁ・・・
 
ごちそうさまでした。

2019年9月29日日曜日

フィッシュアンドチップスも色々

フィッシュアンドチップスって、
初めてその名前を聞いた時は、魚とポテトチップ?
って思ったっけ。
 
でも、それがどんな物かを知ったのは
1986年のイギリスでのこと。
 
当時の日本ではイングリッシュパブな飲み屋の存在は希有で、
元々の料理がどんな物かを知る人も当然少なかった。
 
自分としてもそんな一人だったので、
ロンドンのパブでどんな物が出てくるかと思いながらオーダーしたら
皿からはみ出てダランとテーブルに着きそうな位に撓んだ
白身魚のフライに仰天した。
 
モルトビネガーをかけて食べろと店員に言われたけど、
このビネガーがちっとも酸っぱくなくて、
ただただ油っこくて味が無い白身魚に閉口する。
 
チップスはフレンチフライだったという事もその時知ったけど、
イギリスでチップスと言えばそうなるって事も知った。
 
で、日本に帰ってきて
当時は中華街にあったイングリッシュバブ「タバーン」で
同じ名前の料理を頼んでみたら、白身魚フライは日本的なサイズで、
フレンチフライも適量で、タルタルソースが添えてあったりして
それはもう、素敵に美味しかったのだ。
 
でも、最初のイメージが
油に浸かっているようなデカい魚フライだったため、
その後はカロリーを気にして無意識に避けるようにはなっていた。
 
で・・
例によってLIVINGでクラフトビールを飲んでいて
いつもだったらミートボールを食べるところを
メニューに存在していて避けていたフィッシュアンドチップスの
フルサイズをオーダーしてみた。
 
   

 
え?
バラバラ事件?
 
そりゃ食べやすいと思うけど、
ここまで姿が違うとなんか違う物に見えてしまう。 
 
 

   
何の魚だろうね?
 
あ・・・
 
う〜ん
冷凍物だと思うけど
なんか解凍された時についたのか
何となく水が匂うようなニュアンスがある。
 
それでも、油の中に浮いたような
イギリスのフィッシュアンドチップスより100倍美味い(爆)
 
タルタルソースを付けて食べればかなり楽しめるし、
ケチャップとフレンチフライがまた妙に合って楽しい。
 
ただ、このアテでクラフトビールって
ちょっと難しいとも思った。
 
やっぱフライ系は、
オーソドックスなラガーなんかの方が合うように思うんだよね。
(食習慣上の刷り込みだと思うけど)
 
でもなんだろ、
ちょっとご飯物食べたくなっちゃったなぁ・・・
 
食べたら太るのわかってるけど、
牛丼でも食べに行こうかしえら(^_^;
 
ごちそうさまでした。

2019年9月28日土曜日

MIDTOWN BBQでブリスケとか

「横浜に本格的なBBQの店があるって知ってる?」
 
「あぁ、馬車道タップルームのこと?」
 
「違〜う。横浜市役所前のビルの地下にあるんだってさ」
 
「え?」
 
「ミッドタウンとかいう店。」
 
「知らないねぇ」
 
「偵察してくんない?」
 
「あれ、一緒に行こうって話じゃなくて?」
 
「最近忙しくてね」
 
「はいはい。そうでしょうね。
 自分で行けば?」
 
「ほら、肉食な人で日頃美味い肉喰ってる人なら
 客連れてっても大丈夫なレベルか判断できじゃん?」
 
「あ〜そうですか」
 
「新規開拓しなくちゃ、とか呟いてたよねぇ。
 ネタを振ると言う事で」
 
 
そんな会話をちょっと前に友人としてた。
で、そんな店あったっけ?・・と探してみたら、確かにある。
 
ただ、ラストオーダーが21時半とかで、
ここのとこの退勤時刻からも訪問が難しかった。
 
で、今日、ラグビー見たいなぁ・・・とか思いつつも、
いつもより早い時刻に事務所を出られたので、
関内を目指す事にした。
(ランドマークとか行ってもファンゾーン問題でぐちゃぐちゃだろうし)
 
 

 
「すいませ〜ん、予約してないんですけど大丈夫ですか?」
 
「カウンターで良ければ」
 
 
アテンドしてくれたスタッフがホワイト系な外国人で、
店の中は何故かほぼアフロアメリカンが占めている感じだ。
 
何だ、この店?
ここはアメリカなのか??
 
と言うことは、ちゃんとしたアメリカのBBQが食べられる可能性大だぞ?
 
 
ドワッと店内が沸く。
 
え?日本アイルランドに勝った??
マジですか???
 
そして何故このタイミング?
アイリッシュはいない感じだけど、
盛り上がってますなぁ・・・
 
メニューを見ると、
スペアリブとかプルドポーク、チキンとかがメインらしく
ビーフは黒毛和牛のA5のブリスケしか見当たらない。
 
ステーキだとリブアイやフィレ、A5の黒毛和牛300グラムってのもあるけど、
今日の目的はBBQ。
 
でも、プルドポークも気になるので、
プルドポークタコスを頼んでみますかね。
 
 

   
あ・・・
ここ、マジにアメリカンな味わいだ。
 
ビールはクラフトビールがそこそこ揃ってるので
これは当たりかも(^_^)
 
そして本日のお目当て。
ブリスケ!
 
  

サイドは2つ選べるので、コールスローとマッシュドポテトにしてみる。
 
バーベキューソースはテーブルにもボトルが置いてあるけど、
まずはコレで食べてみるかね。
 

 
ほ〜
A5の黒毛和牛のブリスケって意味はわからないけど、
タップルームのブリスケに比べたら、なるほど脂が乗ってて
ブリスケのイメージが変わってしまう。
 
あぁ、これは美味いよ、ホント。
 
アメリカンなテイストだから繊細では無いけど、
ガツンとくる美味さと、スモークならではのフレーバーもあって、
その上コストパフォーマンスも良い感じがある。
 
それにしても何故?
という位、日本人がいない店だ。
 
同じカウンタ−に座った客はZZ TOPみたいな髭生やした野郎二人だし、
アフロアメリカンなグループは見事に女子会状態(爆)
 
店員もバイリンガルだけど日本語がちょっと怪しい感じで、
メニューに日本語がなかったらアメリカのレストランその物ですわ。
 
この店、当たりです!
アメリカンフードが好きな人にはお勧めです!!
 
となると、次回はステーキかハンバーガーを試したいかも。
 
きっとゴツゴツな食感のデカいパティだと思うけど、
かなり期待できる気配がある。
 
と言う事で、
アメリカの店に行ったつもりで行くなら
良いですよ〜と、ヤツにはレポートしておこう。
 
ごちそうさまでした。

2019年9月27日金曜日

結局KANでシメカレー

「今日はね、ちょっと仕事関係者と飲んでたんですよ」
 
「そうなんですね」
 
「相手の希望がピンポイントだったりするので
 店のチョイスとかはお任せしちゃったけど、やっぱり今ひとつ」
 
「慣れてない店だと、気遣いもありますしね」
 
「味は悪く無いんですけど、相手がね、オフィシャルだとね」
 
「で、シメに来て頂いたわけですね」
 
「はい、やっぱここのシメカレーがね。
 あ、でもその前に、ちょっと飲ませてね」
 
「勿論です。3点盛りとか作ります?カイノミありますから焼きます?」
 
「クラフトビールと3点で」
 
 
日頃、対峙して喋らない人と喋るのは面白いけど
気遣いで疲れたりもするので、くつろげない。
 
だから荷物下ろしの場所は必要で、
以前はロイヤルアスコットがその場所だったけど、
最近、クローズドが早いので、行けなくなった。
 
勿論、KANもクローズドは早い方だけど、
マスターがシメカレーを求めてくる客のために最近は遅くまで
一人で営業しているのだ。
 
 

 
火曜に食べたばっかりだけど、
なんか食べたくなっちゃうんだから仕方ない。
 
そしてここのカレーは、
週末に仕込んで煮込みながら次の週末まである物らしく、
今日はそんな煮込まれた金曜カレー。
 
これが実に美味いのですわ。
 
スパイシーさと辛さが増して、
しかも最近のトマトベースな味付けもバランスが良くなって
もうたまらん(^_^)
 
やばい、
なんかまたカレースイッチ入った気がする(爆)
 
明日また、カレーねたをアップしてたらゴメンね(^^ゞ
 
ごちそうさまでした。

2019年9月26日木曜日

横浜晋山で辛味大根蕎麦とか

孤独のグルメという漫画をドラマ化したものが
結構な人気と聞いた。
 
自分としては、飛行機の中で時間を持て余す時に
孤独のグルメと深夜食堂を見てたりするけど、
食をテーマにドラマを作るのは結構冒険なんじゃないか、と思ったりする。
 
食って結局個人の主観で判断される物だし、
食べてる時は隠せない個が見えてくるものだしね。
 
だからなのか、深夜食堂は食よりも人間ドラマにシフトしていて
それはそれなりに良い仕上がりなんだけど、
孤独のグルメは一人で外食する事の贅沢さを今ひとつ表現仕切れていないように思う。
 
一人で食べるのって限りなく贅沢な行為だと思うし、
それを楽しむためには孤食の流儀や作法を編み出して、
かつ心を安らかにする回路も作らないといけない。
 
そうじゃないと楽しめなくて、
寂しさだけを味わう事になりかねないのだ。
 
孤独のグルメも似たような事をタイトルバックで語っているけど、
主演の松重さんがクール過ぎて、食を楽しんでいないように見えちゃうのが残念。
 
勿論、ナレーションで心の内を上手く表現してて良い仕上がりなんだけど、
一人でこれだけ食べる人なら、もっとふくよかであって欲しいし
そもそも金持ってる感もどこかに醸して欲しいと思うのだ。 
 
 

 
晋山のこの手のアテは、間違い無く美味しい。
そして用意される酒とまた、見事に合うのだから恐ろしい。
 
出汁のひき方が秀逸な上に、味付けにも手間を惜しまない仕事があるので
和な食事はどちらかと言えば避ける自分でも常連っぽくなってしまった。
 
 
「もう冬瓜なんですね。
 でもちょっと表面が面白い。皮残してます?」
 
「冬瓜の皮って多重構造なんですよ。
 一番内側の皮だけのこして剥いているんです」
 
「だからこの食感なんですね」
 
「そう言えば、シュンちゃんが小公園で松重さん見たって言ってましたよ??」
 
「あ、それ、南粤美食が孤独のグルメ・シーズン8に出るんですよ。
 たしか10月4日の深夜、実際は5日になるのか、で放送だと思いました」
 
「更に混んじゃいますよね」
 
「Twitterで常連客がチロッと孤独のグルメ登場と書いただけで、
 さらに行列長くなったようですしね」
 
 
そう、気に入っている店がメディアに出ちゃうと、
客が殺到して店の空気が変わってしまう事は多い。
 
そもそも調理するのはお父さん一人で、
アテンドはちょっとだけ日本語がわかるお母さんと
たまにバイリンガルな娘さんがいるだけの店。
 
料理に手を抜かないスタイルは変えてないから、
料理が出来上がるのにそれなりに時間がかかり、
外で待ち疲れた客は店内でも待ち疲れることもあって
空気がちょっと尖る事もあるわけだ。
 
 
「ウチは宣伝系は全部避けてるんですよ。
 二人でやれる作業には限度があるので行列できても困りますしね。」
 
「でも、一見さんも結構来るでしょ?」
 
「いらっしゃいますね。
 でも最近は、予約が多いので
 申し訳ないですけどお断りすることもあります」
 
 
横浜晋山も、大将と女将の二人体制。
20人入るのはちょっと難しいサイズの店なので、
南粤美食の様になったら対応できないことは想像に難くない。
 
私が一人で食べてもいいな・・と思う店の殆どは、
居心地が良くて料理が遅くても楽しめる環境と良い酒がある。
 
そして、居酒屋の様に酒に飲まれる客やマナーが無い客が
同席する確率が恐ろしく低い、という共通店もある。 
 
最高の味があっても子供が走り回ってたり、
高額な料金設定の店でも女を侍らすような客が偉そうにしてり、
スタッフが楽しそうでなかったりしたら、
料理も美味しく感じられなくなってしまうもの。

だからなのか最近は、
客単価の設定がわかれば味のクオリティがわかるので、
その設定に対してどんな環境があるのかを重視するようになった。
 
 

 
今日のシメは辛味大根蕎麦。
 
辛味大根によって蕎麦の甘みがわかりやすくなるので、
せいろを食べるよりこれを手繰る事の方が多くなっている。
 
秋だから鴨せいろも考えたんだけど、
やっぱり蕎麦その物を楽しみたくなっちゃうから仕方ない。
 
それにしても孤独のグルメ、
どんな影響を及ぼすのだろうね・・・
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2019年9月25日水曜日

小皿カレー生のせ

そうか、今日って遅番だったか・・・
 
朝、シフト表見て驚く。
今日も早番と勝手に思い込んでていつも通り早く起きちゃって、
なんか損した気分になりつつ、布団に戻った。
 
で・・・
2度寝。
 
え?
こんな時間かよ(T_T)
 
あわてて準備して飛び出すも、
どこかで優雅にランチを楽しむ余裕は無かった。
 
ど〜する?
牛丼?
なんかそんな気分じゃないしねぇ(^_^;
 
あ〜も〜カレースイッチONだし、
いっそバーグへ行くか(爆)
 
と言う事で
昨日の夜からちょっと予測がされていた
ランチにカレーな状態になったんだけど・・・ 
 
スタミナカレーじゃない何かを食べたい。
オススメに魅力的なヤツが無いだろうか??
 
え???今週のオススメってBIGカツカレーなの(*_*)
 
む〜り〜
絶対、食べきれな〜い。
 
と言う事で
今日オーダーしたのは「小皿カレー」に生卵を乗せたヤツ。
 
 

 
そうそう、
こういうジャンク系なカレーが食べたかったのだ。
 
カレーの中に豚肉&モヤシを炒めた物が入ってるバージョンで、
野菜もたくさん摂っている気分になれるのが嬉しい。
 
実はこのカレー、小皿カレーと言っても皿が小さいわけじゃない。

大皿カレーと言うこれと同様のカレーがあって
大きな皿にサラダも一緒盛りした物があるんだけど、
そこからサラダ抜きにしたバージョンを小皿カレーと称したらしい。
 
バーグでのオーダーは基本「ご飯半分」と言うようにしてるけど、
それでもこの迫力なんだから、この店で私が大盛りを頼む事は無いだろう。
 
あ・・
目の前で今週のオススメ食べてる人発見!
 
あ〜〜
無理・・なサイズの豚カツ乗ってるわ(?_?)
 
オーダーしてから時間かかってるなって思ったのは
あの大きさ&厚みのせいだったのか。
(とは言え、豚カツ専門店の厚みほどは無いけどね)
 
カツカレーって
食べたらヤバイって思うから余計食べたくなる。
 
そのうち一回は食べちゃうんだろうなぁ・・・
 
と、出勤しないと、な時間(>_<)
 
ごちそうさまでした。

2019年9月24日火曜日

KANで飲み&シメカレー

「まだ良いですか〜?」
 
「いらっしゃいませ。
 大丈夫ですよ。」
 
「すいませ〜ん、こんな遅くに」
 
「さっきまでパーティーがあって、
 やっと静かになったところでした。」
 
「あ、じゃぁカレーだけでも良いですよ?」
 
「いえいえ、3点セットにします?」
 
「お願いします。
 あとクラフトビールを大きいサイズで。」
  
 

 
KANは最初の一杯を楽しむために、
簡単な料理3点をセットにした物を用意している。
 
その日の食材によって違うけど、
今日はこんな感じに仕上げてくれた。
 
クラフトビールは、キリンのタップマルシェで
2ブランドが繋がっている。
 
オーソドックスなタイプとフルーティーなタイプで、
価格を上げないように通常はフルートグラスで出してくれるのだが、
クラフトビールをシャンパンの様に飲むのは嫌いなので、
通常のハートランド用ビールグラスに注いでもらうようになった。
 
 
「いつも遅いですよね」
 
「なんか忙しくなっちゃって、
 毎日こんな時間に夕食ですよ。」
 
「休みは?」
 
「シフトなんで、バラバラですけどウィークデイが多いですね。
 週末という感覚が無くなっちゃって、今日は何曜かわからない感じです。」
 
「ウチへ来ると言う事は、早番の残業ですね?」
 
「正解!」
 
 
いや、遅くなる理由はわかってる。
 
シフト勤で一日2交代制になる上にスタッフ数がギリギリなので
業務的にスタッフに合わせる必要があって残業となったり
去年のこの時期から始めたコラム書きの仕事が毎日あるので
業務量が相対的に増えてきたって事なのだ。
 
 
「カレー、どうします?」
 
「こんな時間ですし、シメカレーで」
 
「肉とかカツとか乗せますか?」
 
「シンプルに野菜で」
 
  

 
あ〜
やっぱコレだ!
 
KANのカレーは、巷で食べる洋食系のカレーとは
格がまるで違う美味しさがある。
 
最近はベースにトマトを多く使っていて、
その分酸味が増しているけど、それがまた良いバランスを持っていて、
正統派に個性を足したような独特の味わいに進化してきた。
 
でも、ここでカレー食べちゃうとカレースイッチ入って、
ジャンクなカレーから本格的なヤツまで一通り食べたくなっちゃうんだよな(^_^;
 
わかっているから考えないようにしているけど、
明日、無意識にカレーを探している自分が見える様な気がする。
 
ま、カレーが好きだから、しょうがないけどね(爆)
 
ごちそうさまでした。

2019年9月23日月曜日

ゼイティンでビーフドネルケバブ

この前デリーダイニングでカレー食べたら、
妙にスパイシーな物が食べたいスイッチが入っていた。
 
とは言え、スパイシー&エスニックは
一歩間違えるとヤバイ。
 
スイッチ入っても、そもそもそれが食べられる店も限られてるし・・・
アジア系は例の唐辛子アレルギー問題もあるし・・
 
で、落ち着くのはトルコ系だったりするけど
これまた店が限られている。
 
以前トルコ系料理が食べたくなると行ってたのは「アリババ」だったが、
ここは最初のオーナーが店名ごと売ってしまって、レストランと言うより
ダンスホール(ベリーダンス)化してしまってから行かなくなった。
 
その後、インド系外国人が店名ごと店を買い取って、
トルコ料理を出す店として頑張っているらしいが、
ランチタイムに行くとカレーがある、というオチがついたりする。
 
そして結局、美味しくてコスパが良いゼイティンへ・・となってしまうのだけど、
KAATの裏だから、行って振られたら身も蓋もない。
 
で、電話したら、いつものマスターじゃなくて
聞いたことがない女性の声がするのだ。
 
あれ?
今日混んでる??
 
席はあるので行ってみたら、
ほぼ満員状態。
 
そして、ラクの瓶を並べて楽しくなっちゃってる団体さんまでいて、
こりゃ、とっとと食べて帰るに限る・・とオーダーしたのは、コレだった。
 
 

ビーフドネルケバブ
 
ここのビーフドネルケバブは、ビーフとしての楽しみはあまり強くない。
 
だけど、現地の人がやる熱したバターをかけ回してから食べると、
そのためにこんな味付け&焼き方にしたんだね?って言いたくなるくらい
めちゃくちゃ魅力的になるのだ。
 
マスターがフライパンで溶かした、
まだブツブツと泡立っているようなバターをフライパンから直接
このケバブにかけてくれる。
 
もう、その香りだけでヤバいんだわ、マジ(爆)
 
そしてラクと一緒に食べると、
ちょっとうるさく感じた団体さんの声も気にならなくなって、
食のトルコ旅行へ出かけた気分で出来上がってしまう。
 
いつもは、あまり客がいない時間に来る事が多いので、
雰囲気も違って余計にそんな気分になったのだろう。
 
それにしても
行き先の固定化はちょっと面白くないので
そろそろ新規開拓をしないといけないね。
 
仕事に公式FBの記述を加えてから、
その分仕事が押して、遅くなるようになって・・・
気づけばもう1年になろうとしている。
 
出勤日だけ、と言うか在席日だけ書く事にしているけど、
クオリティを守りつつ、細かいコードに触れないようにしつつ、
かつ写真も内容も、それなりに吟味するとなると、結構大変な作業。
 
外注化する費用は無いので仕方ないけど、
誰かに書いてもらった場合は、日々それを確認して承認するまで
アップできない事になるので作業はドンドン遅れてしまうから、
毎日書くという作業は結果的に私しかできないって事なのだ。
 
まぁ、在職中は頑張るけど、
どうしたもんじゃろの〜
 
ごちそうさまでした。

2019年9月22日日曜日

隆蓮で雲呑麺とか

この前振られた台湾系の炒飯専門店「民生炒飯」は、
ウェブを使った宣伝が上手いのか人気店になっているらしい。
 
実はグランドオープンする前からテスト営業をやってたらしく、
そこで上がってきた情報に気づいたのはグランドオープン当日。
 
ただし営業は昼間しかやってない現実に負け、
グランドオープン後に様子を見に行けば、以前「江南」という名で営業していた
自分にとっては馴染みのある場所での営業だったけど、
なんと中華街の店としては希有な連休体制での営業だった。
 
中華街だから休みは月曜か水曜だろう(たまに火曜ってのもあるけど)
と、思い込んだ自分が悪いんだけど、振られた結果がウドンの様な上海焼きソバ
を食べるという結果に繋がった・・・と。
 
だったらさ、
ちゃんと営業開始時刻に行ってみましょうよ・・と今日出かけたのさ。
 
え?
マジ??
 
なんと開店時刻前から既に行列があって
しかもその行列が隣のコインパーキングに伸びていて
トグロまで巻いてたりするワケだ。
 
こうなると自分、
もう食べる気持ちが失せてしまう。
 
味も知らない初めての店で
並んでまで食べる気持ちが維持できないのですよ。
 
そして、どんなに美味いって言ったって
所詮は炒飯なのですよ。
 
来る時だって、恐い物見たさな気分があったし、
でも食べて見なけりゃわからないから、って来ただけなので、
もうすぐにユーターン(^_^;
 
この馬鹿騒ぎな行列が落ち着いた頃に気が向いたら来てみれば良い、
と見切りをつけた後に、悩む。
 
どうする、こんな時間の中華街ではまだ飲食店はどこも準備中で、
だけどラグビーワールドカップのおかげで、白人系観光客もたむろってて
清風楼でヤキメシ(丼炒飯)でもとも思ったけど、ふと気がついた。
 
そう言えば最近、隆蓮に行けてないじゃん?

そうだよ、隆蓮。
 
そもそも料理長が高齢なので、
いつ閉店してもおかしくない状況のはず。
 
だったらちょっと早いけど、行ってみますか・・と訪れてみたら、
隣の慶華飯店が思いっ切り行列を作ってる(T_T)
 
隆蓮の入口を通り過ぎ東北人家も通り過ぎるくらい並んでる。
 
これじゃ入れないじゃんか・・と
どけよオーラを出しながら列をかき分け、隆蓮の入口に立つ。
 
 

 
15分前だから、
無理矢理入れて〜と顔出すような無作法はいたしません。
 
じっと待とうと思っていたら、私の後に並ぶ人が出てきた。
あらら、隆蓮も並ぶ人がいる店になっちゃったの?
(雲呑が600円で食べられる慶華とは価格が違い過ぎる)
 
で・・
慶華飯店が11:25にオープン。
長蛇の列が一度店に飲み込まれ、そして残った人達が列をなす。
 
サービス良くない、相席必至、
630円で12個入った海老雲呑は懐に優しい味わいだけど、
慶華で食べるなら五目海老雲呑(787円)の方がオススメ。
 
塩スープに野菜や叉焼などが入って、しっかり食べた感があるんだよね。
 
 
「ご無沙汰してます。
 何度か来たんですけど、時間遅めなので閉まってるパターンで」
 
「お久しぶりです。
 今日はゆっくりですね」
 
「ランチなので、前菜と青菜炒め、あと麺な感じで良いですか?」
 
「どうぞどうぞ」
 
 

 
ブランチの最初にいきなり生?
って、前は当たり前だったけど最近はあまりやってない。
 
 

  
ここに来たら、これを食べないわけにはいかない。
と言うくらい食べたかったのが蒸し鶏。
 
中華料理店って、何でも作ってくれるけど
その中でも他では真似できないって料理がある。
 
だから横浜中華街で食べる事に慣れている人は、
食べ歩きながらコースを作るくらいで、
最初の店では前菜とスープ、主菜は別の店で食べて、
シメの麺とか飯はまた別の店で食べてから、デザートを食べに行く・・
という感じ。
 
そして隆蓮は、とにかく鶏肉の扱いが抜群なので、
そんな食べ方をするとしても、前菜のコイツか
シメの麺としての塩スープ系な麺が欲しいところ。
 
 

 
今日の目当てはこの「雲呑麺」
 
南粤美食の雲呑麺がリアル香港の味なら、
ここは日本で育まれた正統派中華料理の絶品雲呑麺なのだ。
 
 

 
なんとも穏やかな味だよね。
 
以前も南粤美食もこの系統だったけど、
人気店になってからは味がちょっと濃くなったので、
今は隆蓮のこのスープが唯一無二の味わいと言えるかも。
 
そして雲呑のフワッとした食感もまた
日本で育った味わいの具現化。
 
いや〜
やっぱ楽しいわ(^_^)
 
でも、今回来て、1つだけ不安を感じる事があった。
 
それは、料理長の体調。
 
と言うのも、ランチタイムという事もあるんだろうけど、
オーダーは最初の一回のみという説明を、後から入った客にしていたから。
 
料理長が一人できっちり作るからこそ、
味がブレずに美味しい、と言うのは隆蓮も南粤美食も同じ。
 
そして南粤美食は人気が出すぎて、
いまや人気ラーメン屋同様の行列店になっていて、
料理が遅いと怒る人まで出てきている。
 
隆蓮も私が入口前に立ったあと、一階が埋まるほどの人数が並び、
その後も列ができていたので、スローペースに合わせて
多くの客に楽しんでもらう意味でそうしたのだろう・・と想像した。
 
でも、同時に
この味わいを楽しむ時間は、そう長くない
という事も理解した、と。
 
次は夜に来よう。
ゆっくりと料理を味わいに。
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2019年9月21日土曜日

リエちゃん牛丼

休みの日に料理を楽しむってこと、
以前はあまり無かった。
 
自炊だと、食材のローテーションに巻き込まれ
日々自炊する必要に駆られてしまう事と、
どうしても作りすぎるので後が辛いって事が、その最大の理由。
 
同じ物を連続して食べると、どんなにお気に入りの料理でも
やっぱり楽しくないんだよね。
 
とは言え、カレーの様に一日置いた方が美味しくなる物もあって
それはそれで楽しめちゃうんだけど、そういう意味でもコイツは
作っても良い料理の1つかも知れない。
 
 

「リエちゃん牛丼」と名付けた牛肉煮込み丼。
 
宮沢りえのお父さんだかが作ったという物で、
テレビで何度か紹介されていて、作ってみたら楽しかったもの。
 
ただ、忠実に作るとなると1キロ以上の牛肉が必要とかで
(じゃないと美味しくならないと力説された)
現実的じゃないのでそんなに肉は買ってこないけど、
それでも、牛肉と玉ねぎ、醤油と酒と味醂だけで作るこれは、
残ったらジャガイモ入れて関西風肉じゃがにもできる優れ物。
 
ちなみに関東じゃ肉じゃがは豚肉がデフォルトっす!
と言うか、肉=豚なのが関東で、関西の様に肉=牛じゃないので
肉まんの事を豚まんと言うのも関西独特の言い方です!!
 
実際、昭和な頃の食肉事情としては庶民は日頃牛肉なんて食べられなかったし、
肉と言えば、豚やクジラで時にマリネされたマトンを食べるくらいで、
牛丼という食べ物も蕎麦屋で置いている店があったけど、実にマイナーだった。
 
その反動もあって、今では牛肉好きな自分だけど、
それでもやっぱり肉じゃがは豚肉であって欲しい。
 
今回のリエちゃん牛丼は、醤油がちょっと足りなかったみたいで
出しの素とかちょっと振っておけば良かったかな・・と思ったりもした。
 
薬研堀のスペシャルミックス七味をたっぷりかけて
ちょっと出汁醤油もかけ回して頂きましたとさ(^_^)
 
こんな贅沢な牛丼を出す店って無いんだろうなぁ・・・
あったら作らずに食べに行くけどなぁ・・
心配なのはコストだよなぁ・・・
 
ごちそうさまでした。

2019年9月20日金曜日

LIVINGの明太ポテサラに惹かれる

ビールのアテと言えば、
真っ先に上がるのはソーセージ。
 
これ多分、ビールは醸造酒だから
合う食品と合わない食品があるんだと思う。
 
そういう意味で、寿司屋とか和食で
ビールを飲みながらってのはあまりやりたくないのは
食材によって嫌な匂いとか味が増幅されて感じられるから。
 
なのに、
明太子を使ったポテトサラダは
ビールのアテに楽しむのが好きだったりする。
 
 

 
明太子って魚卵だよ?
でも唐辛子とか味付けとか、作る過程でかかる時間が
ビールとは合わないものを隠すなり消すなりしているのかも。
 
そしてこの明太ポテサラ、実は結構な量バターが入っている。
 
美味いのよ〜
LIVINGのポテサラ。
 
大した量じゃないのに、
コレをアテに飲んでると体重増加、間違いなし(爆)
 
で、これと一緒に食べるパターンが多いのが
ミートボール!
 
 

 
イタリア料理のやり方で作られるコイツ、
トマトソースの味付けがなかなかよろしくて楽しいんだけど、
チーズいっぱいだったりするからこれもカロリー多め。
 
炭水化物抜きだから・・
と言えないくらいに食べ過ぎモードになるんだけど、
最近は以前ほど身体を絞らないようになっているので気にしない。
 
ビール&ミートボールって
ワリと多くのビアバーで見られるパターンだけど、
トマトソースとガーリックな味わいにはビールが良いのかも知れないね。
 
だけど、ステーキだとワインが良いって思うのは何故だろう?
食感の問題なのかも知れないけど、炭酸飲料だと舌に刺激があるから
肉のまったりとした食感を楽しみたい時に邪魔になるんじゃないか、と思ったりする。
 
馬車道タップルームだと
ミートボールが無くてBBQ(日本で言うところのスモーク)ミートがあるけど、
ブリスケのように食べてもホロホロと崩れていく食感だから
ビールとケンカしないように感じた。
 
って書いてると、
本格的なBBQを食べたくなるね。
 
最近行ってないし、タップルームに行こうかな(^_^;
 
ごちそうさまでした。

2019年9月19日木曜日

プラウンマサラ+ビリヤニ=食べ過ぎ

あ〜〜〜
スパイシーなカレーが食べたい!
 
と食欲の神が叫んでいた。
 
そう言えば最近、インド系なカレーを食べてない。
食べられる時間帯に退社できてないってことが
例えばそんな事に繋がるんだ・・と、なんか納得してしまう。
 
と言う事で南インドカレーでも食べよう、と動いたのだが、
なにせ動き出しが遅かった。
 
ナクシャトラ、閉まってるじゃん(T_T)
 
だったらどこよ?
中華街まで来ちゃってこのスパイシーなカレーモードな気分を
どこで納得させるんだ??
と自問して出てきた答えは「シタール」or「デリーダイニング」 
 
でもナクシャトラがアウトって事は
シタールもマジやばい。
 
だから久々にデリーダイニングに行ってみる。
 
「久しぶりですね」と挨拶受けて、
人気ある飲食店の客を覚える能力の高さに驚かされる。
(ここ1年くらい、デリーダイニングには入店しなかった)
 
客としては覚えてもらえるだけで嬉しいし、
精神的な距離感が近ければ、通う意欲も大きくなるものだしね。
 
そんな夜は静かな事が多いデリーのハラルフードなインド料理、
膨れあがる期待を押さえ込みつつ選んだのは、このカレーだった。
 

プラウンマサラ(海老カレー)
 
そう、インド系カレーの中でも
海老のカレーはどこで食べてもあまり外れない楽しいもの。
 
ナクシャトラの海老トックのような濃厚なものじゃないけど、
デリーのプラウンマサラもかなり楽しいのだ。
 
あ〜
やっぱデリー、美味いわ(^_^)
 
ただ、ほんとインド系カレーは
ナクシャトラで南インド系ばっかり食べてたので
独特の酸味のある味付けに慣らされている事にも気付く。
 
南インド系カレーはタマリンドやトマトなどの酸味系食材と
カレーリーフやマスタードシードを使う事による個性があって
最初はやけに酸っぱいカレーだなって思ったくらいだった。
 
でも、慣れるって恐ろしい。
今では南インド系カレーの方が好きになっていて、
デリーダイニングのカレーに物足りなささえ感じているのだ。
 
 

ベジタブルビリヤニ
 
デリーダイニングのビリヤニは楽しい。
バスマティライスを使ってるのもあって軽い感じもあるし
何より味付けがちょうど良いのだ。
 
もちろんこれだけで終わっても良いけど、
これとカレーを一緒に食べるのがたまらんのですよ。
 
で・・・
結果的に食べ過ぎる(爆)
 
でもまぁ、今日は殆ど食べて無いので
これくらはね(^_^;
 
しかしほんと
スパイシーなカレーを食べて無かったなぁ・・と思う。
 
遅くまでやってる&美味い&居心地が良い店は数少なくて
その上、食べたい料理が決まってるとなると、店が固定される。
 
カレーはKANがここのところのヒットで
欧州カレー的なスタンダードカレーでいてスパイシー&ホット。
 
でも、インド系カレーのような独特のスパイシーさとは違うので、
やっぱりこうやって本格的な物を食べたくなるのです。
 
でも同時に、牛丼屋やバーグの様な庶民的カレーも好きなワケで
それらを食べて満足してたって事もあるのかな。
 
って書いてたら、
バーグのカレーとか太源のカレーラーメンとかも、食べたくなってくる。
 
どこまでカレー好きなんだろうね、自分(?_?)
 
ごちそうさまでした。

2019年9月18日水曜日

アクイラ・ウォランスでパスタ

アクイラ・ウォランスが店舗を1階から2階に移した時、
多くの顧客は移転してしまったと認識していたらしい。
 
こっちにしてみれば、テラス席でダラダラと飲んだり、
ロブストを1本ゆっくり楽しむような事ができる貴重な場所だったから
2階に移った後は殆ど顔を出していなかった。
 
で、例のTボーンステーキで行ってみたら、
かなりの苦戦中とのこと。
 
だったら顔出しますよ〜と返したけど、問題はラストオーダーが22時ということ。
と言う事でまた来るよ〜と言っても、そうそう訪問できなかったのだ。
 
 
「今日はパスタ食べたいな」
 
「ジェノベーゼは如何ですか?」
 
「ジェノベーゼと言うよりも、
 もうちょっと重めのほうがいいですね」
 
「では、ボロネーゼとか」
 
「良いですね。
 それに合うワインと、シンプル系のサラダを」
 
 

 
そうだった、パスタを指定するの忘れてた(^_^;
 
ミートソースの重さに合わせて平打ち麺で出すこの店だけど、
自分としては普通のパスタの方が好きなので、
オーダーの時にパスタチェンジをお願いしていたんだった。
 
どっちも同じ麺なんだけど、
麺の形状で変わる味わいは結構振れ幅が大きいのだ。
 
ソースは好きだけど、ちょっと失敗な感じ。
と言う事でワインをもうちょい飲みますかね(爆)
 
よく使ってたチェーンなイタリアンが思いっ切りレベルダウンしちゃった事から
最近はパスタ難民な感じになってたけど、アクイラとkotaがあるから
どうにか救われてる感じはある。
 
ただ、アクイラはパスタというより肉&ワインな方が楽しい店なので、
もうちょい遅くても大丈夫なパスタが食べられる店を開発しなくちゃ
いけないのかも。
 
それにしてもこう、毎日遅いと
さすがに疲れますね。
 
ごちそうさまでした。

2019年9月17日火曜日

一人でくつろぐだけのバー


 
バーにも色々あって、
バーテンダーの技を楽しむべき店やストックされている希少ボトルを楽しむ店もあり、
口説くためのシチュエーションが良い店や一人静かに飲むための店もある。
 
そんな中でも
とびっきり振り切れた店というのもあるんだけど、
この店はそもそもバーという名称も使わないフードも無いに等しい感じの店で、
まさに空間を楽しみつつ、静かにくつろぐのに最適な店、と言っていい。
 
 
The Gentlemen's Club
 

 
アストンマーティン横浜のオーナーズラウンジを兼ねたこの店は、
アストンマーティンのオーナーで無くても利用できるカフェ&バーなのだが、
これが実に入りにくい。
 
営業している時は、小さなメニューボードを入り口に置くようになったけど、
殆ど客がいないので、入っちゃまずい感が増幅されて一見客はまず踏み込まない。
 
ビールはペローニの生、ワインはイタリアやアメリカの物が多めで、
総じて安くないのだから、敷居も高くなるのだろう。
 
 

 
最初に入った時はちょっと勇気が必要だったけど、
ペローニの生があるのが魅力で、興味津々で飛び込んだ。
 
上質な革の匂いがする店内は、
外の喧噪を忘れさせる静かな空間があり、
カウンターもちょっとした座れないけど、実に落ち着く空気があった。
 
ゆっくりとビールを飲んで、
ワインをもう一杯飲む。
 
シガーを楽しむ時のように
ただただ時間を浪費するだけの空間。
 
そんな店の居心地にガッチリとやられてしまったワケで、
一人になりたい時に、たまに訪れるようになった。
 
ランドマークのロイヤルアスコットも閉店ギリギリの時間帯は好きで、
この店に通ずるものがあるけど、ホテルのメインバーとここはちょっと違う。
 
酒に詳しくない人がやってる感が強いのに、
上質な物をわかっているからこそのラインナップが
ちょっとエッジが効いて楽しい、という事だろうか。
 
とは言え、この空間、
いつまであるかわからない。
 
そんな危うさもまた、魅力ではある。
 
ごちそうさまでした。

2019年9月16日月曜日

よだれ豚

バスの都合に合わせて
夕食(晩飯?)をいただく店を探すのだけど、
ニューカマーを見つけると必ずチェックする事がある。
 
それは、客層。
女子が集まる店は総じて美味しく、
また酔って騒ぐ人もそんなに多くない。
 
オッサンが集う店は総じてコスパが良いが、
間違い無くうるさくて長時間滞在するのが難しい。
 
では、誰も客がいなかったら?
 
・・・悩むよね(^_^;
 
でもそんな店は、まだオープンしたばかりのパターンが多く、
敢えてそんな店に入って、気に入れば通うという事もする。
 
オープンした頃からよく顔を出すと店側も覚えてくれるし、
居心地が良い方向に育つかどうかを見る楽しみもあるからだ。
 
 

 
たまにはピッツァでも、とダメもとでシシリヤを覗いたら
案の定満席だったのでどうしよう・・と中華街方向に歩いていた。
 
するとこんなところにこんな店あったっけ?
って感じの小さな店舗が。
 
どうもサンドイッチ専門店のようだが、
夜はビールと軽食も楽しめるようなので入ってみた。
 
 

  
ビールがハートランドだとホッとする(爆)
 
キリンがアサヒに負けて、殿様商売をやめてユーザーファーストな
製品づくりを始めてから時間が経ったけど、キリンをメインに置く店が
徐々に増えてきたのは、実感としてあった。
 
クラフトビールのブームを上手く盛り上げたキリンは
結果として、アサヒとの棲み分けに成功し、シェアも随分戻してきたと聞く。
 
でもこのハートランドは、
ビール本来の美味しさとは別に、記号としての強みもあって
これを置く店には独特な拘りがあるという共通点も創造した。
 
サンドイッチ屋でちょい飲みするのに、
ビールがハートランドって、ちょっと尖ってる感じがするんだよね。
 
 

  
メニューにあって気になったのでオーダーした「よだれ豚」
 
よだれ鶏の豚バージョンなんだけど、
ソースの個性がパリパリな感じに揚げてある豚肉(竜田揚げか???)と
上手くマッチしてて、ビールにピッタリだった。
 
店主に聞いてみたら、基本は昼のサンドイッチで、
夜はサンドイッチもつまめる軽い飲み屋として開けてみたのだと言う。
 
飲み物のバリエーションが少ないのもある意味潔くて良いと思うし、
ちょっと時間を潰すには財布にも優しい設定がありがたい。
 
と言う事で、もうちょっとこの店
使ってみようと思うけど、どんな客が利用するか・・が一番の問題。
 
狭いので、一人で入ると他の集団がいると
思いっ切りボッチ感が出そうなんだよね(^_^;
 
たまにはここでランチ用サンドイッチを仕込んで会社に行くってのも
悪くはないかもね・・と思いながらも、関内のランチサバイバルに参戦する勇気は
ちょっと起きそうにないんだよねぇ・・・・
 
ごちそうさまでした。

2019年9月15日日曜日

こんな時間にオムライスかよ

なんか今日は、予定がビッシリ。
 
休みだけど仕事絡みでレセプションに出なくちゃいけなかったり、
約束も入ってたりで、妙に疲れた。
 
それと、コッチに責任が無い件で
無償で協力しろって言われたりして半分プッツンだったりで・・・
 
肉喰いたいなぁ・・・
飯もガッツリ食いたいなぁ・・・
飲むばっかじゃなぁ・・・
 
なんて愚痴モード。
 
とりあえず、全てのスケジュールを消化したら
時刻は23時に近かった。
 
行くか。
こうなったらしっかり食ってやる。
肉&炭水化物をガッツリと(爆)
 
 

 
A3のみで作ってもらうハンバーグを200グラムに増量してもらう。
 
いつもなら気に入っているチーズハンバーグにするのだけど、
今日はオムライスも食べるのだ。
 
あ〜〜
やっぱここのA3は美味いわ(^_^)
 
これ食べちゃうと、他のA5とかの肉は食えないね。
 
アンガスやオージービーフのような味わいとは違う、
だけどちゃんと肉らしい味わいと脂とのジャストなバランスがあって
赤身系の肉が好きな人から普通に牛肉好きな人まで虜にする魅力がある。
  
で・・・
こんな時間にオムライスかよ?
と我ながら呆れつつオーダーするのは、鉄板で作るオムライス。
 
やっぱさ、食べたい気持ちは大事だよね。
 
量が食べられなくなったと昨日も書いたけど、
そのうち好きな物を食べる事も難しくなっていくのだろうから、
食べられる時に食べた方が良いと思うワケで。
 
 

 
タンポポ系のオムライスなので、こんな見た目。
 
野菜などの具材を炒めてからご飯と合わせてさらに炒め、
別にオムレツを焼いてご飯に乗せたら切って広げるパターン。
 
料理と合わせる事を想定して味付けは大人しく、
それが素材の味や調理の確かさを伝えてくれて楽しいし
気づけば無くなってる感じで食べ切れてしまうのだ。
 
 
「珍しいですよね、こんな時間にライス系を頼むって」
 
「なんかね、夜ダブルヘッダーだったんだけど、
 どっちも飲むばっかりで、妙に食べたくなっちゃったんだよね」
 
「3軒目?」
 
「そう」
 
「一軒目な感じでしたよ?」
 
「飲むというより話がメインだったので、
 余計腹減ったのさ」
 
「デザート食べます?」
 
「いや、ラムが飲みたいな」
 
「ロンサカパにします?」
 
「お願いします」
 
 
どんだけ飲むんだろう、自分・・・(^_^;
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2019年9月14日土曜日

バーグ吉野町店でスタミナカレー

食に興味が無い人っているけど、
自分も若い頃は質より量なところが確かにあった。
その上、外食のハードルも高かった。
 
だから外食をするならトラック野郎が集うドライブインとか、
街の中華屋(量自慢な店ね)とか立ち食い系。
 
高度成長期の末期ではあったからか世間も質より量な対応が多くて、
庶民的な店=量が多いはデフォルトだったように思う。
 
だが時代はバブルへと変わっていって、
土地の価格が急上昇し、一部の人達は呆れるほど金を使いまくった時代でも、
多くの労働者はやっぱり質より量。
 
そして今も、そんな頃の名残がある店は生き残っていて、
バーグもそんな店の1つなんだと思っている。
 
「生、ご飯半分で!」
 
気付けばすっかり常連なオーダーの仕方は
カウンターで食べるからスタッフのオーダー通しの符丁を覚えちゃうだけのこと。
 
※スタミナカレーに乗る玉子が焼いてあると「焼き」生卵だと「生」としか言わない
 
人気があるからそうなるんだと思うけど、
実際、説明つかない魅力を感じて、気づけばコレをオーダーするって事、多いのですわ。
 
 

 
なんかホッとする姿。
そして半ライスでもこのボリューム感。
 
これが食べたくて来ちゃう人は多くて
しかも大盛りとかをオーダーする人複数で、
出てきたモノを見ては「よくあれだけ食べられるもんだ」と
心の中で呟くのもお約束。
 
 

 
このカレーに乗った生姜焼き?と言われるよくわからない肉なんだけど、
ここも材料費固定な煽りを食って、時にダメダメな三枚肉になってる事がある。
 
今日は・・・?
お!この肉、いつもよりグレードが高い?
当たりかもしれない(^_^)
 
しかしご飯半分でもやっぱり多いなぁ・・・
 
昔はカツ丼&もり蕎麦なんてデフォルトだったのに
いつからこんなに食べられなくなったんだろうね。
 
バーグでランチすると、夜に炭水化物は食べられなくなるんだなぁ・・・
 
あ、
もう職場に行かないと!
 
ごちそうさまでした。

2019年9月13日金曜日

横浜晋山で太刀魚とか

「この前、人間ドックのせいで飲めない日があって
 久々にノンアルコールビール飲んだら楽しくなくて」
 
「ノンアルコールビールじゃ寂しいですよね」
 
「えぇ。 
 ただね、なんかノンアル飲んだら食べ物の味が変わって感じられちゃって、
 自分としてはアレ?って思ったんですよ。」
 
「慣れない飲み物ですから、そういう事もあるのかも知れないですね。」
 
「ワインとかでも料理と合う合わないってあるから、
 ノンアルコールビールでもそういう事があるんだとしたら・・・
 とか言いつつも実験はせず、最初から月山で」
 
 
不思議な事なんだけど、
ノンアルコールビールがリアルビールに近づいたからか、
近づけるために味付けに何かをしているからか、
その日は食べた物の味が変わって感じられたのだ。
 
そんな物飲まずに食事だけすれば良かったんだけど、
気分的にどうしても飲みたくて・・で手を出しての失敗。
 
勉強になります。
 
 
「太刀魚、夏の魚ですよね」
 
「この前、焼き霜が好評だったので、
 太刀魚でやってみました。」
  
 

 
ヤバいね〜
もう、酒飲め!って感じだよね〜
 
太刀魚と言えば、銀皮造りが頭によぎるけど、
焼き霜がこんなに美味しいとは思わなかった。
 
晋山の仕入れがどこかは知らないし知りたくも無いけど、 
店がある横浜中華街でも夏は太刀魚が料理に使われる事は多い。
 
だからなのか、裏通りにある魚屋に
太刀魚がごっそりあるのが夏のイメージでもあったりする。
 
ただし中華の場合、太刀魚は揚げてから煮るやり方が多くて、
その煮魚な食感が好きじゃないので、旬だと勧められても自らは食べないのだ(^_^;
(トラウマなので煮魚全般、嫌いです)
 
食べ物の好き嫌いは味よりも感情が左右するらしく、
食感がキーになって感情を呼び起こすので、好まない料理はほぼ
食感で区別できたりもする。
 
もっとも食って、環境や一緒に食べる人との関係で
結構変わるのだから質が悪いんだよね。 
 
 

 
今日のシメは辛味大根蕎麦。
 
晋山では、いつでもちゃんと辛い辛味大根を出してくれるので、
最後に食べるには最適なんじゃないかって思っている。
 
実は、辛味大根がちっとも辛くない店に結構出会うんだけど、
季節によって味が変わるので、辛さに拘る蕎麦屋は扱う大根を変えるとも聞く。
 
実際、関内辺りの蕎麦屋で辛味大根蕎麦を頼んだら、
辛く無いので・・と値引きしてくれた事もあったけど、
出す前に味見したのは良しとしても、そもそもそんな日は辛味大根蕎麦を
メニューから外すなりした方が良いのでは?と思った事もあった。
 
飲食店って、仕入れ業者にコストだけ伝えてお任せで材料を入れる事があるようで、
だから客側としてはリアルな旬を知っていれば、
同じ料理でも楽しい結果が期待できる可能性も高くなる。
 
だからこそ、気に入った店は定期的に通って、
これを食べるならこの時期ってのを記憶するわけで、
それもまた、外食を楽しむ方法の1つなのだろう。
 
と言うわけで、今日はちょっと飲みすぎ。
最近は2合で充分になっちゃったから安上がりで良いけど、
美味しいともう一合って飲みたくなるんだよねぇ。
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2019年9月12日木曜日

萬来亭の上海焼きソバ

中華街の外れにあたる部分に事務所があった頃、
通勤路で使っていた路地に製麺屋があった。
 
ある時、その製麺屋が料理屋を開くのだが、
狭い店舗を客室にしたため、裏の狭い部分での調理が難しいのか、
調理場のドアを開けて歩道にまで調理スペースを広げる豪快な経営をしていた。
 
当時は入る事は無かったけど、上海料理は中華街でも少なかったからか
固定客は増え、小さかった店舗の隣を買って店舗を大きくして、今の状態になる。
 
そこまで成功しているのなら、安定した味わいがあるんだろうと行ってみると、
なるほどこれなら人気も出るわ、と納得できるクオリティに加え、
両面黄(上海で有名な固焼きそば)もあって嬉しくなった。
 
ちなみに、梅蘭が両面黄をアレンジして、元々は上にかける野菜餡かけを
茹で麺の中に入れて両面を焼き、玉子で回りを焼き固めたのが梅蘭焼きソバ。
 
それがあまりに有名になっちゃって両面黄は取り沙汰されなかったけど、
茹で麺の両面を焼き固めて上から野菜餡を乗せた両面黄は
上海料理をちゃんと出す店でも珍しかったので、それを食べに行った事もあった。
 
そして・・
今や中華街の人気店として名を馳せている「萬来亭」は
行列ができる店にもなってしまったので、訪れる事は無くなってしまった。
 
なのに、
なのに何故、萬来亭に行く事になったのか?
 
それは、ちょっと気になる炒飯専門店ができた、
という事で探し当てたら萬来亭の横だったという事と、
その炒飯専門店は昼のみの営業だけでなく定休日がなんと連休!
 
そう、そんな事も知らずに11時には開くという情報をモトに
早番の日の今日、出かけてみたのですよ。
 
そして振られた・・・と(爆)
 
だったらさ、
久々に両面黄でしょ?
 
長崎も皿うどんと似てるっちゃぁ似てる両面黄、
味の確認したいじゃんね。
 
 
え?
何このテープ。
 
メニューに貼られた半透明にテープの下には
両面黄の文字が・・・
 
 
「すいません、両面黄ってもうやってないのですか?」
 
「ハイ、メニューニアルモノカ、黒板ノランチダケデス」
 
 
一番乗りで萬来亭に入って、
両面黄を食べようと意気込んでいた気分はすっかり消沈してしまった。
 
どうしよう・・
ランチセットで麻婆豆腐とか葱ソバとか頼んでもなぁ・・・
 
あ、そうか!
それなら上海焼きソバがを食べてみれば良いんじゃん?
 
と言う事で、久々の上海焼きソバ。
 
 

 
え?
麺、太!!
 
ソバと言うより細めのウドンだよ、これじゃ(^_^;
 
甘!
 
甜麺多く醤入れた?
ってか砂糖入れた??
って感じの味付けで、中国醤油とオイスターソースだけじゃ
ここまで甘くならんよ・・という感じの味わい。
 
麺はモチモチで悪くないけど、如何せん量が凄い。
=飽きるんですわ、この甘いばっかりのソース。
 
野菜と肉が具に入っているけど、正直持て余した。
でも、自分がオーダーした料理。
しっかり残さずに頂きました・・・けど、苦しい(T_T)
 
ただ、人気だよね、この店。
12時前後には日本では珍しく強制相席になってるにも関わらず
ランチ目当て客で満席となり、その中にポツポツと旅行客が混じる感じ。
(今時、650円でランチは安い)
 
そして客の1/4くらいは上海焼きソバをオーダーしているから
慣れちゃうとコレが楽しいのかもね。
 
と言う事で食べ過ぎました。
時間的な余裕はあるけど出勤しよう。
 
少し徒歩時間増やさないと
午後の睡魔との戦いに負けちゃいそうだしね(^_^;
 
ごちそうさまでした。

2019年9月11日水曜日

kotaでミートソースをリガトーニで

遅番終わりでマトモな食事ができる店として
どうやらリスト入りできると思ったのはkota。
 
関内地区には遅くまでやってる店があるんだけど、
基本は飲み屋系になるのでうるさい店が多く、
心穏やかに食事ができない事もままある。
 
今まであまり通らなかった路地を行けば、
kotaのような当たり店にも出会えるんだけど、
空腹感に負けるのが常。
 
ちょっと気になる&混んでる蕎麦屋も見つけたんだが、
ググってみたら蕎麦は機械がニュルッと押し出されてそのまま釜へ・・
という情報もあり、どうしたものかと思案中。
 
ただ、水回しまで手でやってるなら楽しめるのは
利休庵の蕎麦が美味い事で理解できているので、
そのうち食べに行ってみるかも知れない。
 
 
「今日は、牛とレモン豚を使ったミートソースがあります」
 
「リガトーニってでっかいマカロニみたいなパスタですよね?」
 
「えぇ、ソースの絡みを考えてリガトーニにしてみました」
 
 

 
あ〜なるほど!
この感じならロングパスタよりこっちの方が良いかも。
 
茹で加減が絶妙で、味付けもジャスト。
今度ワガママ言ってカチョ・エ・ぺぺを作ってもらおうかなって思う位、
基本がしっかりしているのがわかった。
 
前回食べたのはコラトゥーラを使ったパスタだけど、
書いた通り基本の作り方(パスタを茹でる時塩を入れない)を踏襲して
バランスを綺麗に取っていたんだけど、それが自分としては残念だった。
 
だったら、他のパスタを食べてみれば、
この店の流儀もわかるかな・・と思ってのオーダー。
 
で、イタリアンでの経験がちゃんとあるシェフが作ってる
って事が想像できる仕上がりだったワケでわ。
 
関内は歓楽街でもあるからきっとアフターで使う客が来るのだろう、
と26時LOな設定を邪推しているけど、22時半とかの状況としては他の客皆無。
 
ディナー客が帰ってアフター利用客が押し寄せる間に来ているのなら、
自分としてはラッキーだけど、そうじゃなかったらこの上質な晩飯を
食べられなくなる日も遠くない感じがする。
 
と言う事で、もうちょい頻度を上げてここを利用してみようかな(^_^;
 
ごちそうさまでした。

2019年9月10日火曜日

ミリーラフォーレでハンバーガーランチ

昨日、南粤美食の混み方に負けそうになった時、
ローズホテルのハンバーガーを食べようと思った。
 
そう思ってしまったら、その思いはビジュアルとして頭に残ってて、
今日は朝からそいつが浮かんでしまい、どこかでハンバーガーを食べないと
気持ち的に落ち着けないという状況になる。
(どんだけ食い物に左右されるんだか)
 
これね、並のハンバーガーじゃダメな気持ちなんですよ。
 
なんたってローズホテルのハンバーガーはハーフポンドパティで、
その肉の迫力が半端ないワケで。
 
以前は、1ポンドステーキ用の肉を
オーダーが入るとミンチにしてパティを作るという豪快なやり方をしていたからか、
2名じゃないとオーダーできないある意味食べるチャンスが少ない物だった。
 
最近は一人でもオーダーできるようになったと聞いてはいたけど、
ハーフポンドパティと言いつつも使う牛はオージーのグラスフェッドらしき肉だから
赤身好きにはたまらんけど肉部分の重量はかなりもの。
 
これに対抗できるのは、
ハードロックカフェの8オンスパティを使ったハンバーガー
くらいのものだ。(シェイクシャックのダブルミートじゃ物足りない)
 
あ〜〜
もうそんな事考えたら、
ハードロックカフェとかTGIフライデーとかでハンバーガーを食うか、
ウィンドジャマーでキャプテンズバーガーを食べたるしかないじゃん?
 
あ・・
ローズホテルへ行くのが一番早い?
 
ですな。
それしかないですな。
 
 
「あの、ランチタイムですけど、
 ハンバーガー食べられますか?」
 
「勿論です。今日はランチセットでハンバーガーもあります」
 
「ランチセット?」
 
「サラダとスープ、デザート、コヒーがつきます」
 
「デザートは要らないし、ビール飲みたいのでコーヒーも要りません。」
 
「わかりました」
 
  
なんかデフォルトでランチにされちゃったみたい(^_^;
 
 

 
一時期、横浜中華街でキリンの生を探すのは、難しかった。
生と頼むと問答無用でアサヒが出る。
 
でも、重慶飯店系の店には何かしらキリンが置いてあったので、
足を向ける事も増えていた。

勿論、料理は中華街でも指折りのクオリティ。
辛い物が食べたくなったら、重慶飯店本館に行くのがデフォルトだったけど、
本館が建て替えて新規オープンしてからの営業スタイルが好きになれなくて、
今は重慶飯店新館で食べる事がデフォルトになっている。
 
ちなみに中華街のネット情報、
ランチを食べてその店の味を理解した気になってる記事が多すぎる。
(中華街に限った話じゃないけど)
 
中華は好きな食材を、そう調理するかを相談しながら食べるのが基本で、
メニューに無い料理を作ってもらう事で、その店の調理技術が光ってくるもの。
そういう意味でも、重慶飯店は好きな料理店の1つなのだ。
 
ミリーラフォーレは重慶飯店が経営しているローズホテルのコーヒーショップで、
気軽に洋食も楽しめるし、ホテルクオリティはあるのでコスパは悪く無い。
  
そして何より、キリンの生があったので、
海老フライ&ビールとかハンバーグ&ビールなんて楽しみ方を
味わってきた。
 
そして今、一番ここで食べたいのは、コレだ!
 
  

R.H.B.B.ローズホテル横浜ビーフバーガー
 
 
これこれ!
この一口でいけないだろう・・な迫力がたまらん!!
 
そしてやっぱり、噛み応えありなパティが
肉の存在感をすごくアピールしてくるのだ。
 
このハンバーガーが考えてるなと思うのは、
セットが通常と逆になっていること。
 
肉が上になってるので、
普通に食べる時のように逆さにする必要が無い。
 
でもその考え、ちょっと間違いです。
と言うのも、逆さにして食べるのはこの配置にしたいって事だけど、
同時にクラウン(バンズ)の方が厚いので、水分を吸うキャパシティが大きく、
外にこぼれにくいから食べやすいって事もあるわけで。
 
いやぁ〜
久々に食べたけど、やっぱ迫力満点ですな。
 
今のところ、このバーガーが自分的には一番好きかも。
ただ、肉がマジにゴツイので、好き嫌いは出そうでもある。
 
でも、食べ過ぎかも(*_*)
 
ごちそうさまでした。

2019年9月9日月曜日

南粤美食で海老雲呑麺

マジ凄かった15号。
 
道路が葉っぱだらけになってたりして、
停電してるとこも多くあって、
殆ど天災に見舞われない横浜人は
備えなくて憂うばかりっす。
 
でも、こんな状況だったら
いつもは混んでて入れない店にもすんなり入れる?
と食欲全開で中華街を目指す。
 
南粤美食で香港より美味い雲呑麺を食べたいのですわ。
 
 
え?
行列は無かったけど、満席じゃん??
 
ま〜じ〜で〜〜???
 
どうしようねぇ
台風行った後なのに結構中華街混んでるよ??
 
だったらローズホテルでハンバーガーにしようかな(^_^; 
 
なんて思ってたら、ちょうどカウンターを立つ人が・・
 
はいはい、今日は南粤美食の日のようですね(^_^)
 
 
「すいませ〜ん、料理のオーダー入ってますよね?」
 
「申し訳ありません、もうしばらくお待ちください」
 
 
カウンターに座ったら、2階から降りてきた客が
頭の後ろから厨房に声をかける。
(広東語しかわからない料理長が一人でやってるから
 料理出るにも時間かかるし、そもそもあなたの質問の意味がわからんよ?)
 
日本語が達者な娘さんとか辛うじて会話できるお母さんとかがいなくて、
アルバイトな感じのお姉さんが一人でアテンドしてるけど、
その人もちょっと日本語があやしい感じ。
 
そして厨房を覗けば、料理長はひたすら料理と奮闘している感じだ。
席についた時に雲呑麺をオーダーしたけど、ちょっと待つしかないのだろうね。 
 
 
「料理まだかかりますか〜?」
 
 
まただよ、料理人一人、アテンド一人で20名の客を相手する店なんだがら
ちょっとは気遣いしませんか?
 
・・なんて言いたくなるのも仕方ないのは
確かに料理が出るのに時間がかかってる。
 
これカウンターにいると作業が見えるから気にならないけど、
2階にいると席と席の間も狭くて10名程度の客が待たされている中、
店の人は誰もいない緊張感もあるので、早く食べたい気持ちは加速するワケで。
 
 

  
あ〜
やっぱ南粤美食の雲呑麺は美味いわ。
 
マジ、今の香港の物より美味しいかも。
ただね、人気急上昇でラーメン屋の如く行列ができる店になっちゃって、
それにつれて価格も上昇。
とうとう雲呑麺は980円(税込)となってしまった。
 
でもただコストアップしたワケじゃなく、
雲呑がパワーアップしてる。
 
海老と挽肉が入ってるんだけど、
海老の数が以前の倍?な感じでとにかくプリプリな食感が
これでもか・・と襲ってくるのですわ。
 
これ海老好きにはたまらんのです。
 
ただ、それにしても980円。
 
そうなってくると、
リアル香港な煲仔飯や雲呑麺を食べたくなった時にだけ訪れる店に
カテゴライズしたくなる。
  
ほのぼのとした会話もできない環境で、
ゆっくり食べられない状態で、
高級店並のコストをかけて食べるのはちょっとね(^_^;
 
でも、そんな考えも凌駕する魅力があるので
今日もこうやって来ちゃったんだけどね(爆)
 
それにしても台風、凄かったなぁ・・・
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2019年9月8日日曜日

A3サーロインを200g

今日は一日忙しく、こんな格好で写真撮る?な状況もある中、
瞬間的にバケツをひっくり返したような雨も降って・・と
疲れる事が多かった。
 
昼は会食で和食を食べたけど、
疲れた時は肉が欲しい。
 
久々の東京だ。
ちょっと足を延ばして・・
 
え?
台風15号到来のため、夜は運休??
 
しかたない
横浜に帰りましょ。
 
となれば、
行きたい店はあそこしかないわな。
 
  

 
A3サーロイン200グラム。
もう今日はこれだけでいいかも(^_^)
 
トスカーナの赤を飲みつつ食べ、
ジワジワと近寄ってくる台風を気にしつつ、
とっとと食べ終わって帰らなきゃ。
 
でもやっぱり
ここのステーキは好きだな。
 
A3なのに結構ジューシーで
だけどちゃんと赤身系の肉らしい美味しさがある。
 
知らずに来た人は反射的にA5とかオーダーしちゃうけど
半世紀以上生きちゃった人達にはバッドチョイスだと思ってしまう。
 
そう言えば、イギリスの割引サービスサイトが菜食主義者にアンケートをとったら
回答者の3割以上が酔っ払うと肉を食べ、その中の7割弱が肉を食べたことを
秘密にしているらしい。
 
ヴェジタリアンよかヴィーガンとかいう人達は確かにいるけど、
食事はバランス良く食べないと身体に良くない事はわかっている。
 
健康に異常なほど拘るアメリカ人の菜食主義者も、アンケートによれば
84%が肉食に戻ったってデータもあったりするしね(爆)
 
さて、電車止まる前に帰らなきゃ。
本当は飲み倒したいけど、まじ直撃コースのようなので
大人しく帰って寝ます。
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2019年9月7日土曜日

R&Bで鶏しおラーメン(ハーフ)・温玉乗せ

職場でラーメンの話になった。
 
若いスタッフが、最低でも週1回は食べる・・と言い、
女性スタッフが一回次郎で食べて死にそうになった・・と言い、
他のスタッフが昨今のつけ麺ブームは許せない・・とか言う。
 
なんかそんな話をしてたら
妙にラーメンが食べたくなってきた。
 
今日は遅番で、22時に事務所を出たとしても
その時間に美味いラーメンが食べられる店は・・と悩む。
 
太源か?
カレーニンニクラーメン、食べちゃうか??
 
いやいやダメでしょ、
明日はちょっと大変なイベントがあって、
元気は出てもニンニクの香りを振りまくワケにはいかないじゃん?
 
ど〜しよう
ラーメン食べたいなぁ・・・
 
あ!
R&Bって手があるじゃん??
 
あそこなら、穏やかな塩ラーメンもあったはず(^_^)
 
 

 
ありました!
鶏塩ラーメンのハーフに温玉乗せを。
 
なんだろうね、この美味しさ。
 
鶏スープがちゃんと取れてるって事なんだと思うけど、
オーソドックスな味わいで美味しいって、素晴らしいよね。
 
もちろん、このラーメンに辿り着くまでに2杯ほど飲んでて
軽いアテも食べてるんだけど、バーからバルに転進しても
深夜の空いてる感じは変わってない。
 
飲んだ後のシメにラーメンを食べにくる客が多くて、
オーナーがラーメンだけの客を排除する方向にして、
最初から長く飲めるようにドリンクもフードも安価にシフトしたんだけど、
その後、客が減ってる気配を感じてしまう。
 
客はコストに見合った味わいやサービス、環境を求めるものなので、
安ければ客が入るワケもでもなく、集う客層が悪ければ避けるワケで、
机上論でどうにかなるものじゃないと思っている。
 
頑張ってて、居心地も良くて、でも客が少ない店にはなるべく通うけど、
客が少ない店には独特の共通点がある。
 
たまに同席する客が、尽くワガママで、
店の空気を一変させてしまう事を、多く経験するのだ。
 
これ、客単価が低い店だけの話ではなく、
料理や環境などを総合すると安過ぎると感じさせる場合は、
同じクオリティの料理を食べるなら安いと感じる小金持ちが集っての
我が物顔な狼藉を見せる事もあるのだ。
 
一人5千円〜1万円かかる店なのに、
居酒屋ノリで騒ぐ客がいたらどうだろう?
 
料理だけを見たら抜群でも、
美味しく味わう環境が無ければ楽しめない。
 
R&B、顔を出す時はいつも貸し切り?
な状況が続いているけど、他の時間帯はどうなんだろう??
 
昼間はラーメンに特化しているので客は多いと思うけど、
夜がずっとこんな感じだったら、いつか夜の営業が無くなる?
って不安を感じる。
 
客商売は客の目線を感じないといけないってわかってても
いざ当事者になるとわからなくなる困った仕事。
 
自分の場合もそうなんだよなぁ・・と思いながら食べたラーメンは
やっぱり美味しゅうございました。
 
ごちそうさまでした。

2019年9月6日金曜日

和楽でカツ煮とか

加賀町警察署の裏にある蕎麦屋「和楽」
 
以前は、寅さんの映画に出てきそうな古いお店で、
実に風情があって好きだったんだけど、
それより凄かったのは蕎麦がスモールポーションだったこと。
 
その当時、街の蕎麦屋でもり蕎麦を頼むと600円程度は当たり前だったのに、
もり蕎麦1枚300円でやってるのに驚いたけど、要するにせいろ1枚が半分量。
 
普通の蕎麦屋で並の量を食べるためには2枚オーダーする必要があって、
かつお値段は一緒というシステムだった。
 
3枚頼めば大もりサイズで900円、
玉丼とか親子丼ならもり1枚でも1000円でお釣りが来る良心的な店だったのだ。
 
それがある時、突然の建て替えにより
スタイルまでも大きく変えてしまう。
 
入口脇に蕎麦打ち室を備えたお洒落な鉄筋コンクリートの建物になり、
メインダイニングに至るホールには、前の店にもあった4人掛けの個室的な机席、
メインダイニングは吹き抜けのお洒落な空間を持つ店になっていた。
 
新しい店になった時に価格も普通の蕎麦屋価格になったけど蕎麦は上等になり、
昼呑みにも対応できるアテもそろう普通の街の蕎麦屋に変身。
 
でもね、長年通ってきた客は変われない。
だからランチは丼物+蕎麦のセットがちゃんとあるし、
昼呑みオヤジ向けに以前のもりと同じ様なサイズの蕎麦も用意されていた。
 
 

 
ここの蕎麦汁は甘い。
だからカツ煮は甘塩っぱい味付けで実に楽しい。
 
問題は揚げ物って事だけで、
でも煮ちゃってるから少しはマシ、と自分に言い訳できて、
ついついオーダーしてしまう。
 
この店は全般的に安いのに、
許せないと言わせないクオリティを保つのが上手い。
 
カツ煮もカツの厚みが薄すぎると楽しく無いんだが、
許せるギリギリの厚みをキープしているので、自分的にはセーフ!
 
で、神奈川の地酒を飲みつつ楽しむんだけど、
それでもちょっとカロリー多めと感じていた。
 
最後にもりのハーフを食べるか、
かけのハーフに生卵トッピングしちゃうか・・
と悩んでいて、メニューに魅力的な物を見つける。
 
そうか、これがあったんだわ(^_^)
 
 

蕎麦いなり
 
お揚げの中には蕎麦が入ってて
そこそこのボリューム感もあるだけじゃなくて
お揚げの甘辛く煮た味が蕎麦にも合うので楽しいのですわ。
 
写真だと中身がわからないんだけど、
自分のポリシーとして食べかけの物は載せたく無いし、
この稲荷は行儀悪いけど一口で頬張って食べるのが一番美味しいから
中の状態は見せられない(^_^;
 
店によっては半分に切って
海苔巻きのように並べて出してくれる店もあるけど、
ジュワッとジューシーな状態のお揚げを切っちゃうと
渾然一体の味わいは楽しめないのかも。
 
で、一気に2個食べたら気がついた。
結構これだけなのに量がある感じ。
 
と言う事で食べ過ぎました。
夜は抑えなくちゃ・・ね。
 
ごちそうさまでした。

2019年9月5日木曜日

LIVINGでミートボールとか

ドライ系のビールが巷を席巻した後、
リッチな味わいが欲しいビーラーも増えたのだろう。
 
アサヒの一人勝ちな状態は変わってきていて、
風味豊かなビールの人気がジワジワと上がっている今、
クラフトビアバーが雨後の筍ように増えるのも当然のことなのかも知れない。
 
気付けば、このブランドならあそこのビアバーに繋がってる、
という形でクラフトビアバーは棲み分けを行い、
客としては飲みたいビールに合わせて店を選ぶ。
 
そしてどんどん、マイクロブリュワリーが増えていってくれれば
ビーラーとしては天国!という印象があるのだけど、問題は営業時間だ。
 
そう、私の場合、どうしても22時以降から飲む、
みたいな事が多くなるので、帰宅時の交通状況も含めて
店を選ぶ必要があるわけだ。
 
  

 
今日はLIVINGでクラフトビールを楽しんでみる。
LIVINGは遅くまで営業していて地下鉄駅からも離れていないから、
遅い時間でも客が集う店の1つ。
 
ただ、タップ数が12で、
バリエーションがあまり広くない感じの繋ぎ方なので、
反射炉とかひでじが飲みたくなるとここに来る感じ。
 
あ?
タップリストのまとめサイト作ったら
クラフトビーラーに受けるかな(爆)
 
 

 
LIVINGに来ると頼んじゃうアテはミートボール。
イタリアンが出す物に似て、ゴツイ感じの食感が楽しい。
 
味付けはトマトソースでちょっと酸味もあって
そのバランスがなかなかのもの。
 
今日のスペシャルで色々な料理を出してくれる店でもあるけど、
ここのとこ訪れると、楽しみにしているカレー系が登場していなくて
今日もちょっと期待してたんだけど、空振りだった。
 
まぁ、カレー食べたければKANに行くし、バーベキューならタップルーム、
本格的なソーセージだったらエルゴが良い・・とフードでも棲み分け(^_^;
 
美味しいものを食べられたら、
尚楽しいのは当たり前ジャンね(^o^)
 
そうか・・
なんか妙に食べ物に目が行くのは、
今日は取材で昼飯食えなかったってのがあるんだな(~o~)
 
明日は休み扱いで会議だけ出る日。
 
仕事は今のところ順調だから気分的に楽だけど、
細かく追いかけてチェックするような業務からはそろそろ外れたい。
 
加えてリタイヤ組なので現役世代のやり方は否定したくなくて、
発言するにしても言葉を選ぶ・・・のが、ね。
 
と、愚痴っぽくなってきたら、飲み過ぎサイン。
早く帰って寝なくちゃね。
 
ごちそうさまでした。

BUILD A BURGER

人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。         プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。         イベント内容はnoteに書い...