2019年6月30日日曜日

鴨の西京焼き

脂&肉な気分がおさまらないまま、
理性的には野菜とか和とか穏やかな物を食べないと、
という脅迫めいた考えも浮かぶので、正直食べる物を悩んだ。
 
中華料理はそれそこ三食?な感じで食べた4日間のおかげで
ち〜っとも食べたい気持ちにならないし、カレーとかエスニックな
スパイシー系も最近食べてないから良いなって思うけど、
バーグは日曜休みでカレーの選択は消えてしまった。
 
じゃぁさ、この際さ、
仕事終わりで毎度の晋山に行きますかね。
 
 
「あれ?なんか良い匂いがするね?」
 
「鴨の西京焼きを作ってます。」
 
「西京焼きって、魚なイメージがあるけど?」
 
「鶏とかでやられてるところ、多いですよ」
 
「そうなんですか。
 じゃぁ、私も頼もうかな」
 
  

 
見るからにヤバいよね、この脂(爆)
 
そして・・
美味〜〜〜い(^_^)
 
これで、辛口の酒に合わせるともう、
マジやばい!
 
ここの鴨は下準備に3日はかけると聞いてるけど、
鶏とは別物な味わいが好きで、白煮とかは良く食べる。
 
でも、西京焼きがこんなに脂とも相性よければ、
牛肉を味噌&醤油&味醂でマリネして焼いても良いのかもね。
 
 

 
今日のシメは
オーソドックスに並蕎麦。
 
考えてみれば十割蕎麦でここまでの腰や細さがあるって
他ではあまり見ないと思う。
 
小嶋屋の蕎麦はもう少したおやかで、
蕎麦としての美味さはかなり美味いけど
腰の好みは分かれると思う上に、
汁の醤油が立つ感じが好きになれなかった。
 
晋山の汁は、チェーンな蕎麦屋の汁と似た甘さもあるタイプで
だけど出汁の美味さが半端ない分、カテゴリーが違うんじゃないか?
って思わせるくらいの迫力があるのに、蕎麦を邪魔しない優しさがある。
 
料理って、つくづく作る人の性格が出るもので、
何にフォーカスさせたいか?という事を踏まえて
芯にある哲学とコストのバランスを取るのだろうけど、
どこを大事にするかって部分が、まさに作り手の性格その物と言っていい。
 
常連になってしまう店は、
その方向性が心地よいという事を前提に
好き嫌いのベクトルを共有できる客が集っている
という形ができあがっているのが常。
 
どんなに美味しくても、
これでも食べておけって気持ちがこぼれたら嫌だし、
たまたま同席する他の客の質が悪ければ、
居心地が悪くなって行きたくなくなる。
 
カウンターで板前を独占するような客がいるとか、
酒をゆっくり楽しみたいのに子連れで来て子どもを放置する客がいるとか、
調理をミスした時のリカバリーが味より時間を重視しちゃうとか・・ね(^_^;
 
ただただ、食べるだけって栄養補給としての食事だったら、
それこそファストフードや牛丼屋、コンビニ食の方が
コスパが良い上に気楽って思うから、余計にそんな事が気になるのだろう。
 
しかしもう6月も終わりかい。
早いものですな。
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2019年6月29日土曜日

三定の天丼

日本最古と言われる天麩羅屋が浅草にあるのだが、
揚げ物は基本避けるものなので、
浅草に行くともっぱら「どぜう」を食べるのが通例だった。
 
だけど、我慢すれば余計に食べたくなるってもので、
だから時に、タガを外してこれでもかって勢いで食べるのだけど、
そのタガの外し方に、最近は料理というよりも
どこそこの料理というパターンが加わってきた。
 
そう、180年以上の歴史がると言われる天麩羅屋で
天麩羅たっぷりな天丼を食べてやろう・・・と思ってしまったのだ。
 
そんな天麩羅屋は「雷門 三定(さんさだ)」
天保8年(1837年)に創業らしい。
 
初代の定吉が三河の出で人形町で天麩羅屋台を始めて付けた屋号、
三河屋定吉から「三定」と名乗るようになったらしい。
 
雷門の横にあるその店をいつも横目で見ていたけど
三定はサンジョウと読むのかなぁ・・と勝手に思い込んでて、
店に入って初めて読み方が違うと知り、
店の由来を知るとかの通過儀礼を通過したのはもう、
かなり前の事だと思う。
  
今回は、雷門横の三定の入口から入ったけど
旅館然としてて格好良くて、どんな店かとワクワクしてた。
 
前に入った雷門から神谷バー方向へ向かう庶民的に見える店とは
違う店舗だと思って期待したんだけど、
結局中で繋がっている事を今更ながらに気づかされた・・・と(^_^;
 
夜はどこかの飲み屋でやってます?
な風情を持つ和服が似合うフロアスタッフが
「食べたいものを早く申告しろよ」という圧を込めつつ
注文を聞いてくれる。
 
ごめんね、地元民じゃないしこの店慣れてないから
ローカルルールもわからんのよ。
 
で、結局オーダーしたのは「上天丼」だった。
 
 

 
天麩羅屋の天丼と、蕎麦屋の天丼の違いは衣の固さ。
 
蕎麦屋は天麩羅蕎麦として食べる事も考慮してか
カリカリな食感がある衣に仕上げるので、汁がかかっても
クリスピーな部分があって楽しいと思っている。
 
対して天麩羅屋は、天つゆや塩で食べるため、
衣は弾力があるちょっと柔らかめな揚げ方になるのだが、
それは天丼にも反映されてて、柔らかい食感となっていた。
 
どっちが好きかと言えば蕎麦屋系なんだが、
この店は天つゆのかけ方が上手いのか、衣の腰が抜けるような感は無く、
デカい海老も上手く脱水された状態になっていて、楽しかった。
 
ただ、かき揚げはちょっと趣味じゃない。
もうちょっと具材が入ってて欲しいと思うくらい衣の存在が大きくて、
と言うかここの天丼の天麩羅は全体的に衣が多めなので、
天つゆが浸みた衣を楽しむのは良いけど、
衣ばっかりじゃ・・・と、感じてしまうのだ。
 
でも、浅草で天麩羅食べるて言ったら
やっぱり気軽に食べられる天丼が良いって思うし、
同席した店内の客の殆どが天丼を食べているワケだし、
これが三定の流儀と思えば、後は好き嫌いの問題なのだろう。
 
しかしやっぱり、腹が重くなるね。
 
ご飯全部食べるのを遠慮しようかと思ったけど、
残すのが苦痛で食べちゃったのが敗因か?
 
ヤバいなあ、揚げ物スイッチ入った気がする(爆)
 
でも揚げ物って、何故こんなにも魅力的なんだろうね。
 
ごちそうさまでした。

2019年6月28日金曜日

アクイラ・ウォランスでジェノベーゼ

この前、味が無いペペロンチーノを食べてから
まともなパスタを食べたい、って思ってた。
 
そう言えば、
ちゃんとしたイタリアンにち〜っとも行ってない事に唖然としつつも、
考えてみれば今の生活時間、普通のタイミングで食事をする事自体が
難しくなっている。
  
つまり今の仕事を続けている限り、
18時スタートな店で食事をするには、
予めスケジュールを組んでおかないと無理なのだ。
  
だけどさぁ
今日はコレが食べたいって思う事はあっても、
前月のシフト組み前までに予定を決めて店も予約して食べる・・
なんて、余程の事が無い限りしないじゃん?
 
まともなパスタを食べるためにイタリアンを予約するか?
って事になるんだし、だからチェーンなイタリアンで
そこそこ楽しめる店って貴重なんですわ。
 
で、そんな店の一つが
例の事件(大げさ)によって行く気分になれないので、
他は?と思ったら本当に無いのだ。
 
しかも、マトモなパスタって条件つけると、マジ無い(ToT)
 
で、ふと思い出した。
この前、久々に行ってTボーン食ったアクイラ・ウォランス。
 
じつは彼処のパスタ、かなり本格的なんですよ。
 
 

「ジェノベーゼ」
 
有機肥料のみで育てられたバジルを使っていて
色を壊さないようにフライパンからボールに移して
混ぜているのだとか。
 
コストはリストランテレベルになるけど、
それだけに気合いが入っていて、パスタも自家製生パスタで
これはかなり太めのモチモチな食感がある楽しいものだった。
 
これだよ、これ(^_^)
 
ただ、ラストオーダーが22時ってのが・・ね。
(遅番の日はアウト)
  
でも久しぶりに食べたら、
この店の貴重さを再確認する事になったみたい。
 
で、今日は絶賛オススメなジェノベーゼにしたけど、
実はカルボナーラも絶品なんですわ。
 
所謂、生クリームを使わないタイプで、
タリアテッレで作るそれは濃厚なのにアッサリで、
後でもたれないのが嬉しいのだ。
(今日もどっち?って悩んだ)
 
基本は5種類しかないパスタだけど、
どれも美味いので、パスタ食べたくなったら
ここへ来ても良いじゃんね(^_^)
 
と言う事で、アクイラに来る回数、
ひょっとしたら増えるかも。
 
ごちそうさまでした。

2019年6月27日木曜日

焼シウマイ

今日はオフ。
 
一昨日のなんちゃってサーロインな肉で気分悪くて、
約束で中華街行った時、思わず「いきなりステーキ」に入りそうになったっけ(爆)
 
 

 
中華街の外れには以前は「ペッパーランチ」だった店舗が
「いきなりステーキ」に変わってて、ここのサーロイン食べたら
あの肉がサーロインじゃないって裏付けになるようにも思ってね(^_^;
 
でも、マジ中途半端な時間で、
ちょうど飲食店はアイドルタイムに突入しちゃってるから
他にちょっと食べるワケにもいかない感じ。
 
和楽まで行って蕎麦にするか、ここでステーキにするか。
でも、夜には別途の約束があって間違い無くしっかり食べそうだから
ここはちょっとにしておきたい。
 
あ・・・
たまには「シウマイBAR」でも行ってみますかね。 
 
 

 
まずは生でしょ(^_^)
 
そしてアテはやっぱり
ここでしか食べられないものが良いよね!
  
 

 
いやホント、
ここの器って料理よりデカ過ぎで、
いつもこうやって料理がばらけてる感じ。
 
それがなんか、せっかくのシウマイを
美味しく無さそうに見せるんだよなぁ・・・・
 
あ、
なんか前よりさらに、ダメになった感じ。
 
このフライパン状な器にはちょっと疲れたような油の匂いがあって
それが焼シウマイの味を損ねているし、焼き方も
皮だけカチッと焼くような感じではなく、加熱し過ぎな食感になってる。
 
そう言えば、シウマイ弁当を食べる時、温められたら温めるか否か?
ってアンケートを取った某政治家がいたけど、
圧倒的に「温めない」が多かった。(ほぼ90%が温めない)
 
元は駅弁だから冷たくても味が落ちない工夫がしてあるし、
このシウマイBARで温められたシウマイを食べて感じるように
崎陽軒のシウマイは冷たい方がオリジナルな味わいで美味しいと思うのだ。
 
それにしても、この店、
以前にも増してイートインスペースのオペレートが悪くなってる。
 
まず、入るのにカウンターで先に注文なんだけど、
お土産物販売用のカウンターと混ざるような状態で、
Suicaとかで払おうとすると結局かなり待たされる。
(端末が一個しか無いらしい)
 
今日はランチにあぶれた人達が集ってたけど、
ビールのお代わりもアテの追加もしにくくなってて、
これじゃBAR(バル)って名前じゃない方が良いんじゃない?
って老婆心ながら思ってしまう。
 
一番搾りの生を500円で飲めるのは魅力的なんだけど、
アテを追加してもう一杯な気分になれないって、
この店、絶対飲食店のノウハウ無いと思う。
 
なんとなく、ムカつくような気分にさせられるから
さっさと出ようって思うんだけど、実はそれが目的?
って思ったりして(~o~)
 
という事で移動しよう。
 
ごちそうさまでした。

2019年6月26日水曜日

これをカルビ焼きと言う?

昨日に続き、今日も遅番。
 
そして昨日の深夜食でなんか疲れてしまって、
ランチタイムを確保する余裕がなかった。
 
仕方無い、すき家へ行くか・・・
 
 

  
うん?
牛カルビ焼丼??
 
魅力的だよね。
昨日、ヤツが店決めてなかったら
焼肉屋へ行こうと思ってたから余計に
カルビという文字に抵抗力がない。
 
で、肉1.5倍をオーダーしてしまった。
 
 

  
え・・・・っと
これってあまりにも宣材と違い過ぎませんか?
 
と言うか、これってただの牛丼じゃないのですか?
カルビ焼き!って書いたら、ちゃんと焼いた感ある肉を
乗せようと思いませんか?
 
例え牛丼と同じ肉を使ってても
焼くと煮るではかなり違うのですよ??
 
とは言え、とりあえず時間無いし食べてみる。
 
あぁ、焼肉のタレを使った牛丼?
って感じ。
 
でも、タレの味が弱い&肉の食感が牛丼過ぎる。
 
だったらやっぱ、牛丼として扱った方が良いよね?
 
 

 
と言う事で、いつも通りの形になりました。
 
甘めの味がついた牛丼としては悪く無いけど、
ノーマルの中盛より200円高くなるのは納得できない気分。
 
出てくるのに時間かかってたから
焼いてるのかなぁ・・と思ったんだけど、
この姿じゃぁ、次はオーダーしないかも。
 
え?
店舗限定メニューで滅多に無いものだって?
 
幻の・・と言われても、
甘い牛丼な感じなんですけどねぇ(^_^;
  
さ、出勤しましょ。
 
ごちそうさまでした。

2019年6月25日火曜日

これはサーロインじゃないだろ?

「久々に横浜にいるんだけど、
 飯でも食わない?」
 
「ごめ〜ん
 今日は遅番で22時まで動けないよ」
 
「大丈夫。
 コッチも21時過ぎまで打合せだから。」
 
「でもさ、22時に終わってどこかへ行くと
 かな〜り遅いよ?」
 
「横浜駅辺りだったら遅くまでやってるっしょ?
 こっちで店調べて押さえておくから、22時半とかで
 待ち合わせしようよ」
 
「了解」
 
 
遅番の日にも
飲もうとか食べようとかの誘いが入るのは嬉しい。
 
だけど、横浜駅近辺って若者向けなうるさい系な店とか
キャバとか焼肉屋とかなどうでも良い感じも店が多い。
 
だから押さえるって言っても期待はできないと思って、
最初から諦めムードで横浜駅で降りた。
 
 
「ごめ〜ん、行きたかった店、ラストオーダーが22時だった」
 
「だろ〜ってどこ?」
 
「ARAIYA NEST」
 
「あ〜、確かに間に合うなら行きたかったね。
 あそこはハンバーグが絶品なんだよな」
 
「前に褒めてたから、横浜行くならソコかなって思っててさ。」
 
「残念でした。で、どうする?」
 
「リゴレット オーシャンクラブって店を押さえたよ」
 
「へ〜、知らんわ」
 
「食べログじゃ3.6超えてるんで、大丈夫かと。
 イタリアン系の飲み屋みたいだよ」
 
「どこ?」
 
 
グーグル先生は、鶴屋町のビルを指示していたけど・・・
 
あ、ここって前にエイジングビーフを食べに来たビルじゃん?
 
なんか騒々しい店だなぁ・・
と思いつつも、奥のテーブルに案内されて、
グラスワインとマルゲリータDOC、そしてサーロインステーキをオーダーする。
 
 
「香港どうだった?」
 
「久々の4連休、ゆっくりできました」
 
「デモは?」
 
「全然問題無し。と言うか、どこでやってたかもわからなかったよ」
 
「ニュースを見る限りじゃ、マジこんなタイミングで行く?
 って思ったけど。」
 
「生活基盤と観光客には迷惑かけないのが
 香港の暗黙の了解みたいだね」
 
「サンジョベーゼとローヌです。
 サンジョベーゼは?」
 
 
イケメンなスタッフがワインを持ってきてくれたので、
まずは乾杯!とワインを頂く。
 
ウン?
とヤツと目を合わせたのは
これは本当にオーダーしたワインか?
という疑問を持ったから。
 
 
「これ、間違えてる?」
 
「う〜ん、とりあえず交換してみるか」
 
 
あれぇ・・
どっちかと言えばローヌと言われたワインの方が
ちょっとバニラ香がある感じではあるけど、五十歩百歩な味わいで
そもそものレベルがダメって事で、お互いが納得した。
 
 
「グラス800円とか取るからさ、もうちょいマシなワイン出るかと思ったよ」
 
「グラスワインの質で、店の考え方はわかるけど、
 これって一杯分が1本の価格なんじゃね?って思うな」
 
 

 
マルゲリータDOCとあったピザは、
一応ナポリ系なスタイルになっていたが・・・
 
 
「石窯で焼いた割りには・・・」
 
「あのさ、ピッツェリアと同じに見ないようにね。
 この大箱でこれだけ混んでる店なんだから、これでも良い方だと思うよ」
 
「食べログ3.6もアテにならないな」
 
「食べログってさ、夜メインな店でもランチしか食べてなくて
 そのレビュー書いてるヤツ多過ぎじゃん?
 それと、思いっ切りチェーンな感じがあるので、
 フードはマニュアルでQCしてるんでしょ」
 
「それにしても、ナイフ・フォーク使う?」
 
「この方が、手が汚れなくて良いんだよ?」
 
 
ピッツェリアが作るような、薄く伸びた生地と
モチモチの耳といった素晴らしいピッツァでは無いけと、
DOCと銘打つわりには大したモッツァレラチーズでも無いけど、
主にこの店を使う年齢層なら文句は言わないレベルにはあった。
 
 
「面白いもの撮れた?」
 
「コーズウェイベイのそごうビルの一面が
 モニターになってる姿とか、大館という歴史的建造物を観光施設にしたものとか
 様々な壁画とか、あとトラムの終点にあったマーケットとかね」
 
「満喫してきた・・と」
 
「ただね、妙に旅行代が高いと思ったら
 物価がかなり上がってて驚いたよ」
 
「へ〜」
 
「極端に言えば、日本より高いかも?って感じさ。
 陸羽茶室で朝の飲茶したら食べ過ぎたってのはあったとしても
 500HKD札出しても足りなくて驚いたよ」
 
「500って、今14円くらいだから・・え?7000円で足りないって」
 
「飲茶だぜ?」
 
「ま〜じ〜か〜〜」
 
「サーロインステーキです」 
 
 

 
え?
またもヤツと目を合わせた。
 
これは、どう見てもサーロインの形じゃない。
 
 
「これ、サーロインじゃないだろ?」
 
「カイノミと間違えたのかな」
 
「う〜ん、ワインの時よりも衝撃が大きい」
 
「今からクレームしても、時間ヤバイしね」
 
「うん、やばい。
 いいから食べよう」
 
 
あ・・・
 
これってさ
ランプ肉のような赤身系のステーキだわ。
 
スタッフが自信を持ってサーロインだと言うけど
いくらこっちが素人でも、あまりにもかけ離れた味わいなんだよな。
 
そりゃ、ひょっとしたら脂身をきっちりトリミングした上で、
厚みを出す分半分に切った、とかだったらこの形になると思ったけど、
サーロインの肉質と赤身の肉質の違いくらいはわかるワケで。
 
 
「色々と勉強になったよ。
 肉は東京の方がちゃんとしてると思った。」
 
「形で言えばカイノミの可能性もあるかと思ったけど
 味わいはランプでしたな」
 
「肉を選んでプレートにもできるけど、
 こうなると何を持ってくるかわからないね」
 
「次回は、もっと早く帰れる日に連絡くだされ。
 ARAIYA NESTを押さえますわ」
 
「こんな肉じゃない?」
 
「勿論!でも、彼処で食べるならハンバーグが一番かも。
 あと、人気ある肉はすぐ無くなるので、予めコレが食べたいって
 伝えておいた方が良いかも知れない」
 
「中華街の店は?」
 
「そりゃ、最高だよ。
 コストはそれなりにかかるけど、
 ヒレはヒレ芯だし、サーロインは最高のA3と
 宮崎牛のA5があるよ」
 
「五反田に、コスパ良い上にマジ美味いステーキ屋があるよ?」
 
 
肉好き同士、
サーロインという名の赤身肉ステーキを食べた事が
どうにも許せない気分が・・・・(爆) 
 
東京で肉喰らうのも悪くないんだけど帰りが面倒なので、
次回はこっちで仕込む横浜の名店で、と宣言しておいた。
 
香港帰りの翌日、
中華料理以外の物が食べたかったけど、
ここまでメニューからのイメージと違う物が出るとは
思わなかったよ。
 
ごちそうさまでした。

2019年6月24日月曜日

ホットコーラと雲呑麺


 
香港に行ったら、
絶対食べたい物が二つある。
 
一つは雲呑麺だけど
もう一つは飲み物でホットコーラ。
   
ホットコーラは、その独特な味わいに惚れた誰かが
日本の喫茶店でホットコーラとして出したくらい実に不思議な飲み物で、
ルーツを知らなかった自分としては何故小鍋で炭酸を飛ばしてまで
温めて飲むのかわからない飲み物だった。
 
香港に来て、その暑さや湿度に疲れた時、
入った喫茶店に、レモンジンジャーコーラがあったのだが
熱飲と凍飲の2種類がある事に気がついた。
 
熱飲って・・・ホットコーラ?
もしかして喫茶店の七不思議はこの国の飲み物だったのか?
と思ったら、飲みたくなってオーダーしてしまう。
 
そして、レモン山ほどとスライスした生姜がたっぷり入った、
電子レンジで温められたコーラが登場した。
 
電子レンジで加熱するから、まだ炭酸が残ってて
ブチブチと泡が立ってたりするんだが、この熱いプチプチな飲み口が
また妙に楽しい事に気づく。
 
喫茶店でホットコーラを見た時には
炭酸が抜けきったただの甘い飲み物だったから、
これはもう、天と地との差があるって正直思ったね。
 
 

 
九竜半島にある、昔ながらの喫茶店で
クソ暑いだけじゃなくて、体調不良にまでなりつつあった身体を休めるべく
何か飲もうとメニューを見たときにホットレモンジンジャーコーラを発見した。
 
 

 
そりゃオーダーするよね。
熱い時にダレた身体には結構効くんだよね。
 
そして実はホットコーラ、風邪薬としてアメリカやフランス、
メキシコでも民間療法としてよく飲まれているらしい。
(喫茶店のホットコーラは進駐軍の影響なのかも)
 
ホットコーラは喉の炎症和らげ、生姜とレモンに殺菌作用があるため、
あながち外れていない方法かも知れない。
 
しかし、マジに熱々なので
かなりゆっくり飲む羽目になったけど。
 
 

 
さて、雲呑麺ならここで食べたい、という店があって
ホットレモンジンジャーコーラで少し回復した身体を引きずって
辿り着いたのがココだった。
 
なんかあまり混んでないねぇ・・
と思いつつも、雲呑麺をオーダーする。
 
 

 
そうそう、コレですよ。
こんな感じの雲呑麺が食べたかったのですよ。
 
あれ?
なんかスープの味が落ちた??
と言うか、ちょっと塩辛いよ???
 
麺も以前に比べて
少し柔らかい感じに茹でられてて、
これだったら羅福記のスープの方が遙かに優しくて美味しいじゃん・・
 
味の記憶って美化されるし、
時の流れとともに店の方針も変わったのだろうし。
 
相変わらずのエビぷりぷりな雲呑は楽しいから、
コストがかなり上がったと思いつつも、あっという間に完食。
 
でもこれなら、中華街の南粤美食で食べる雲呑麺の方が
今の自分にとっては美味しいとも思った。(価格がまるで違うけど)
 
とにかく食べたかった雲呑麺を食べたので・・・
 
あれ?
なんか同じ様な名前の麺屋がすぐそばにあるよ??
 
 

 
すっげ〜並んでいるけど・・・
 
あ!
あぁぁぁぁぁぁ!!
 
こっちの店が、元々行きたかった店じゃんか(T_T)
 
何故、こんな色にしちゃったんだよぉぉぉぉ・・・
 
で、ホテルでは繋がるWebで調べると、
私が入った店は、コッチの黄色い店の親戚がやってる店らしく、
同じタイプの料理を出していてそれなりに人気はあるものの、
このジョーダンにある2軒の店は確執があるとか無いとか・・とヒットした。
 
想像するに、事情を知らない外国人(私とか)が間違えて入るって事もあって
わかりやすく入口を黄色にしちゃったんだと思う。
 
キタムラとK2との関係とかを思い出すけど、
この行列に並ぶ体力は無かったから良いと思うけど、
それでもコッチの店で食べたかったわ。
 
ま、次回、来る事があれば、
行きたかった方の店に行く事にしますわ。
 
ごちそうさまでした。

2019年6月23日日曜日

蝦子が少ない?


 
以前はあまり徘徊しなかったランカイフォン辺り。
 
 

 
大館という裁判所&刑務所跡地が
赤レンガ倉庫のように集客施設としての機能を持ちつつ
歴史的建造物としての保存もされていたので、
昼&夜と訪れて、独特の空気を楽しんだりした。
 

で・・・
ペローニ(アストロナズーロ)の生があったので
それを楽しんだりしてて・・・晩飯があまり食べたくない状態になる。
 
驚くよね。
以前なら一日五食でも平気で食べた自分が
香港に来て、あまり食べたくない・・って(爆)
 
でも、夜中に腹が減ってしまい、
その時間にやってるだろう路上食事スペースへ行ってみるものの
何だか閑散としていて、食欲湧かず。
 
で、何でも揃いそうな、強いて言うならファミレスのような店に入ったら
蝦子撈麺があるじゃないです。
 
昨日、食べられなかったから、
迷わずにオーダー!
 
 

 
蝦子、少なくないですか?
海老はかなり大きいけど(^_^;
 
ひょっとしたら、シーズンなのか
それとも取れなくなったのか、
どこの麺屋を覗いても蝦子撈麺の文字が見えないので
これでも頑張っているのかも。
 
あ・・・
海老がヤバい!
 
一口で食べるのが難しいサイズだけど
そのプリプリとした食感は、日本で食べる似た様なサイズの海老とは
そもそも種類が違う?ってくらい違うのですわ。
 
しかし、現地時刻で23時を過ぎているのに、
こうも混んでいる店であり、しかも皆、普通にしっかり飯を食っていて
香港の人達って、よく食べるわなぁ・・とあらためて驚いている。
 
いつもだと2泊3日で訪れるので、
2泊目の夜は思いっ切りゴージャスにいきたいとこだけど
もう1泊ある今回の旅行は、余裕が多くて楽に過ごせる。
 
その上この時期、3泊以上すると朝ご飯が無料になるホテルなので、
今朝はホテルで食べてみたけど、ブッフェなので、多種類な料理があって
いえばエッグベネディクトまでその場で作ってくれるという幸せな環境だった。
 

朝からそんな感じで食べ過ぎちゃったのか?(爆)
 
ごちそうさまでした。

2019年6月22日土曜日

蝦子撈麺が無い?


 
香港へ来た理由の一つに、
作品となりうる撮影をする
というのがあった。
 
5年経てば、相当に変わるのが香港で、
特に広告等の手法は、規制が緩いせいかかなり刺激的。
 
そして街中も、かなり魅力的なビジュアルがあるので
それをどう切り取れるかってのが、テーマだったのだ。
 
 

 
街中、それもランカイフォン辺りには
欧米人が多い事から独特の文化があって面白く、
アウトサイダーとしての目線で撮影していたのだけど、
汗だくになる気候に、つい飲食店に逃げたくなる。 
 
だったらやっぱり
ここは麺屋へいって撈麺でも食べたいよね。
 
 

 
向かったのは「羅富記粥麺専家」
 
雲呑麺か撈麺かで悩んだけど
日本じゃ殆ど食べられない撈麺をオーダーしようとした。
 
あれ?
蝦子撈麺が無い??
 
あ〜〜〜
どうしよう、蝦子がかかってないと
ちょっと寂しいんだよねぇ。
 
でも、昨日の夜、蝦子をたっぷり楽しんだし
久々の羅福記だからスタンダードなのを頼んでみよう。
 
 

 
やっぱこれだよね。
 
ソースは思いっ切りオイスターソースで、
芥蘭も乗ってて、麺も多め。
 
いやぁ・・
やっぱ美味いわ(^_^)
 
この麺が食べたかったんだわ。
 
でもさ、中華街の南粤美食が出す撈麺は、
マジ香港レベルより美味いのかも。
(値段が違うけどね)
 
あの、噛み切れない状態だった麺が
少しだけ柔らかくなってるのも、茹で方の変化じゃなくて
食材の変化があったのかも知れない。
 
だけど、そりゃ日本人丸出しで入店してるけど、
お皿に「おいしい」って書いてあるのって、デフォルトなの?(爆)
 
この店、粥も絶品なんだけど、
こう暑いと、熱々の粥を楽しむ気にはなれないですな。
 
 
ごちそうさまでした。

2019年6月21日金曜日

そんなに肉が食べたいの?


 
身体がこんな状態になってからエアを使う場合は、
ダメージを受けないよう最低でもプレミアムエコノミーで行く事にしていて、
だから安いチケットを探すのにかなり苦労する。
 
5年ぶりの海外(香港)で、既にキャセイのメンバーシップは切れていて
旅程の都合とコスパを考えてのチョイスはJALになった。
(もちろん、ビジネスなんか買えませんって)
 
で、プレミアムエコノミーの嬉しい事は
ファーストやビジネスも使うラウンジが使える事で、
しっかりと食事ができるので、朝は何も食べずに空港へ行けるのだ。
 
5年前は、カード会社の関係でもらってたキャセイのゴールドメンバーのおかげで
エコノミーでも使えたラウンジは、羽田の場合はJALのサクララウンジが兼ねている。
 
だから、どこに何があるかはわかっていて、
ビールとスープ、サラダを取ってから、JALカレーを食べようと取りに行くと、
太めの女性がカレー鍋の前でグズグズしていた。
 
何を、お悩み?って後に並んで見ていたら、
ひたすらカレー鍋をレードルでかき混ぜていて・・・
 
え?
マジですか??
 
ってくらい、カレーに入ってる肉を漁っているのだ(-_-)
 
3センチ角くらいの煮込まれた肉が、
カレー皿に溢れんばかりに乗せられていく。
 
だが彼女は諦めない。
まだレードルで肉を探すのだ。
 
あの〜
と声をかけそうになった時、彼女は後ろに並ぶ私に気付き、
何も無かったように肉だらけなカレーを持って席へ向かった。
 
え〜っと、
ここは少なくともプレミアムエコノミー以上の乗客が
出発前にくつろぐ場所だよね?
 
当然、朝便だから機内食は出るし
それなりに贅沢に食べられるんだよね?
 
なのに、何故そこまでして、
肉が食べたいんだろうね・・・(^_^;
 
と呆れつつ、自分もカレーをかけようとしたら・・
 
おい!
マジ、殆ど肉だけさらってったぞ、あの女性!
 
彼女と同じ様にレードルで探って
やっと肉を見つけたけど、なんか彼女のカレーの姿を見ていたから
とても哀しい気持ちになった。
 
 

 
いや、JALのカレーってそこそこ楽しめるんですよ。
だから、ちょっと食べたいって思ったわけだし、
実際美味しいんだけどもう一つくらい肉が欲しかったかも。
 
後の人の事、考えようよ。
パブリックスペースで提供されてるフードは
自分専用じゃないって事くらい、気づこうよ。
 
あ・・
高いチケット買ったから、
少しでも元を取らないと嫌なのかしら?
 
そんなに肉がゴロゴロと入ったカレーが食べたいなら
専門店へ行って、オプション費用払ってそういうカレーを
作ってもらえばいいのにね。
 
まぁ、いいや。
ここでしっかり食べると機内食も楽しめないし、
香港での飯も厳しくなる。
  
ちなみにプレミアムエコノミーの食事はエコノミーと同じで、
香港便の場合は肉と魚が選べるような用意すら無い。
ただし、シャンパンやペリエなどエコノミーには無い飲み物が若干ある、
という感じで、今回は鶏の照り焼き丼・・な物。
 

まぁ、ごく普通のお弁当という感じだし、
量も少なめになってるけど、これから先の暴食ツアーを考えれば
これでも多い位かも(^_^;
 
 

  
あれ?
デモはどうしたの?
 
前回訪れた時は、雨傘運動でやっぱりデモが大変という報道があったけど、
全くなんの影響も無い旅行が楽しめていた。
 
生活圏や観光客が来る場所には影響しないように動くのが、あの国の決まりなのか。
 
報道されたデモ現場に近い場所にあるホテルに着いても、
それらしい群衆も見えなければ、音もしないのだ。
 
  

 
ただ、6月とは言え、とにかく暑い。
 
気温35度、湿度はほぼ90%な気候は汗かきな自分には地獄だけど、
それでも7〜8月の猛暑に比べればかなりマシと感じたのも事実。
 
とにかく今日は、行きたかった店をハシゴしながら、
街中の風景を切り取り、行きたい店に訪れては予約をし・・
と言う事で、香港最初の晩飯はこんなのに落ち着いた。
 
 

 
蝦子と豆腐の料理・・としかわからないままオーダーした一皿。
 
日本語が喋れるスタッフが対応してくれて、
蝦子は一度煎って香りを立てている事と、
精進料理だって事を教えてくれた。
 
表面がしっかり固く繋がっているのに、中は絹ごしに近い滑らかな食感な豆腐。
スープや調味料で煮込んだ感じがあるのに、豆腐の下には芥蘭の先の方を炒め煮
したものが敷いてある。
 
確かに、蝦子は香り高く美味しくて、
やっぱ香港は美味いわ〜と感激しつつも
肉系な料理じゃないメインを選んだのは
朝のカレー問題が引っかかっていたのかも知れない。
 
それにしても、香港、夜になっても滅茶苦茶暑い&蒸す。
しかもWi-Fi環境が劣悪で、携帯のデータローミングはできそうだけど、
ちょっと活かしてみればどうでも良いニュースとかがガンガン入るので、
ネットに繋ぐ事を諦めた。(デモがあるとか流れても、見当たらないんだけど?)
 
非日常を楽しむために来たんだから
ネットからも離れた方が良い・・と思うけど、
メールだけはチェックしたくなるほど、
自分はネットに毒されている事に気づかされた。
 
ホテルではフリーWi-Fiがあるはずなんだけど、
なんかアクセスできないんだよなぁ・・・
 
 
ごちそうさまでした。

2019年6月20日木曜日

ジュンサイととうきびのスープ

どうにか体調は戻り、咳はまだ出るもののガラガラ声が治ってきて、
明日の準備は午前中に済ませておいた。 
 
明日午前便なので、本当は早番であって欲しかったけど、
今日も遅番なのですわ。
 
だけど、明日から4日間、
中華料理ばかりになるのだから、
今日はどうしても和な物を食べておきたい。
 
と言う事で、晋山に22時半到着でも良い?
と連絡を入れておいて、仕事終わりでタクシーでぶっ飛んで行った。
 
 
「すいませ〜ん、遅くに」
 
「お待ちしてました。
 まだ、他のお客様のいらっしゃいますし
 大丈夫ですよ」
 
「あれ?
 もうオバケあるの?」
 
「そうですね、材料的にはいつもあるんですけど、
 味付けからこの時期に出そうかと思ってました」
 
 

 
と言う事で尾羽毛をいただく。
 
関東ではあまり見ない尾羽毛だけど、
中央卸売市場では鯨肉も扱っている事から、
場内の寿司屋「さがみ屋」では鯨のにぎりがあったり、
夏は尾羽毛が反町辺りの居酒屋に登場する事もあった。
(映画:居酒屋ゆうれいでは反町にあると設定された居酒屋かずさ屋で
 「おばけあります」と張り紙するシーンがある)
 
美味しいか?
と言われると困るのは、ほぼ食感を楽しむ系なものだから。

でもIWCを脱退したから、尾羽毛ももっとポピュラーに
なってくるのかしら(^_^;
 
 
「夏のスープできました」
 
「やっぱりとうもろこし?」
 
「トウモロコシを煮出して出汁と返しを合わせて
 ジュンサイを使いました」
 
「いただきます」
 
  

 
凄い!
 
普通にスープにするわけはないと思ってたけど
トウモロコシのエキスが凝縮したスープに、
出汁と返しが合わさった、絶妙なバランス。
 
そしてジュンサイの食感がまた、
口の中で素晴らしいハーモニーを奏でている。
 
いやぁ・・
参りました。
 
トウモロコシは大好きだし、
クリームスープとかはもういくらでも飲みたいけど、
このスープは出汁とのバランスが見事な上に、返しの塩辛さが
まさに密やかに存在していて、実に美味しい、としか言いようがない。
 
 

 
シメは更科でしょ。
 
こうやって見ると、小嶋屋の更科より白さが目立つし、
食べてみれば、晋山の物のほうが好きだと、確認させられてしまう。
 
そして、汁の美味さと辛さのバランスが秀逸で、
やっぱり美味しいと思わされてしまう。
 
店の造りもあるんだけど、
晋山のように会話ができる方が
食事の楽しさが大きいと思うんだよね。
 
 
さて、明日は早い。
帰って寝よう。
 
朝ご飯は空港で食べる感じだけど、
5年ぶりの香港は、デモ問題で不安もあるけど、
国から渡航注意が出てないから大丈夫だろう。
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2019年6月19日水曜日

ダメな理由がわかった

ペペロンチーノって、
自分が好きで色々と実験しつつ作ってきたから
何故、外で食べる物はダメなのかは、薄々気づいていた。
 
だけど、そこそこいけるレベルで作る店もあり
また期待しないで食べるから、多少難があっても
それなりに満足して食べられていた。
  
今日は、遅い晩飯を食べようと
いつものチェーンなイタリアンに寄った。
 
最近メニュー落ちした
シンプルなアーリオ・エ・オーリオ・ペペロンチーノ。
  
メニューにあるのは釜揚げシラスが乗ったペペロンチーノのみだけど、
言えばシラスのレスオプションとして作ってくれるのだ。
(何故、ペペロンチーノにシラスを乗せる?と思ってるけど)
  
もり蕎麦と同じで、店の考え方や調理方法、
調理の腕前が全部バレてしまうものだけど、
そもそもあまり期待してないからって感じでオーダーして・・・
 
 

 
うぇ!
なんじゃこりゃぁ!!!
 
という味に驚いた。
 
想像と違い過ぎる味付けだと、
何を食べているのかわからなくなるってパターンね。
 
それこそ、コーヒーに塩入れられたような衝撃・・・
 
あ!
まったく塩が効いてないんだわ、コレ(T_T)
 
実に何と言うか、ここまで美味しくないパスタって久々で、
ペペロンチーノにおいては塩の使い方が全てを凌駕するって
逆に感じさせられたくらいに、酷い物だった。
 
で、仕方ないので、作り直させるのも何だし
テーブルの塩をぶっかけて混ぜて食べよう、とか
粉チーズもらって調整しようとか考えたんだけど・・・
 
ソルトミルが、プラスチックで中に塩の粒が入ってるのが見えるミルが、
回してもキュルキュル言うだけで、塩が出てこないじゃありませんか。
 
不幸得てして重なるもの。
そして重なってくると怒りも抑えられなくなり・・・
 
 
「すいませ〜ん
 これちょっと酷すぎ。
 塩がまったく効いてなくて、テーブルの塩も出て来なくて
 さすがに食べられないです。
 食べてみたらわかるよ」
 
 
と、フロアスタッフに返す事に。
 
要するにこの店、
パスタを茹でる時に茹で汁に塩を入れない?
って作り方なのかも。
 
ペペロンチーノの場合のみ塩を入れるのか
そもそも塩味をつける時に専用の塩を溶いた茹で汁を
かけて調理するのかわからないけど、茹で汁に一切塩が入ってなければ
まさにこんなペペロンチーノになるだろう。
 
濃い味のソースだったらわからなかったかも、
だけどペペロンチーノはそこがキモだからバレるのだ。
 
急いで作り直してはくれたけど、
こうなるともう、何を食べても楽しくないし美味しくも感じられない。
 
と言うか、さっき出したペペロンチーノを
塩やカイエンペッパーとオリーブオイルで炒めたのか?
って色合いになってて、写真を撮る気にもなれなかったのは言うまでもない。
 
いかに味が感情に左右させられるか実感させられつつ、
味のチェックもしないで出す店だという事もわかってガッカリ。
 
チェーンな店だから、料理もキット化しているのかも知れないけど、
味のチェックくらいはするのが基本なんじゃないの?
って思うのは私だけだろうか。
 
当分この店には来ない・・と心の中で呟いた。
(腹減ったら来るかもしれないけど)
 
身体のために、ニンニクを・・
と思ってのチョイスが災いのモトになるとは・・ね(^_^;
 
ごちそうさまでした。

2019年6月18日火曜日

ただ辛いだけ?

今日はオフ。
旅行に備えてひたすら安静に過ごす、と決めた日。
 
だけど腹は減ってくるので、
久々にカップ麺とかを食べてみる。
 
で・・
どうなんだろう?と思って買ったこんなのは、
咳が止まらない&腰痛な自分には不適かとも思うけど、
ストックはこれしかないので、気にしないでおこう。
 
 

 
激辛って表示されてるカップ麺の中には
辛さ耐性が素人の人には売っちゃダメってレベルの物も多い、
と聞いていて、だから興味津々で買ったまま、放置していたんですね。
 
花椒は慣れてるので大丈夫だろうと、腹を決めて作ってみたら・・・
 
 

 
わりと普通な感じ。
 
どれどれ、
辛い油を入れる前を食べてみると
辛いレベルじゃな無いね(自分基準)。
 
じゃぁ、と辛い油を投入してみた。
 
 

 
あ・・・
なるほど、花椒系の痺れと辛さが結構強烈ですな。
 
と言うか、味がわからなくなる系の油で、
強いて言うなら「ただただ辛い&ヒリヒリ」
 
あ・・
汗出てきたわ(爆)
 
と言うか、別に辛さレベルは激をつける程じゃないけど(あくまで自分基準)
なんか食べ物としての本分を踏み外している気がするんだな。
 
面倒だから一気に全部入れちゃった自分が悪いのかも知れないけど
初めて食べるんだから、量の調整なんてわからんしね。
 
職場から関内にかけての鎌倉街道沿いには
地獄ラーメン田中屋があってそこそこ人気なんだけど、
辛い物って病みつきになるから、こんな商品も売れるのだろう。
 
辛い物は好きだけど、辛さとバランスが取れる味わいが無いと
それはもう、辛さとの戦いだけになって楽しめない自分。
 
まぁこれはもう、二度と買わない物かもね。
 
ごちそうさまでした。

2019年6月17日月曜日

やっぱりスタミナカレー

自分は立場上、どうしても早番が多いシフトになるんだけど
珍しく遅番連続となった今日、昨日の豚丼食べ損ないを悔やんで
もう一回すき家に行こうか・・と悩んでいた。
 
でも、そこまでの拘りじゃないし
ビジネスランチにクオリティを求めない自分としても
やっぱり2日連続すき家はちょっと嫌だった。
 
じゃぁさ、どうするのさ?
と自問して出た答えは「バーグ」
 
あそこなら目先も変わるし、
混んでたらスタミナカレーにすれば早いしね(^_^)
 
で・・・
ランチタイムはやっぱり混んでて、
マトモなオムレツが出るまでオーダーし続けようと考えていた
オムレットカレーは断念せざるを得なかった。
 
という事で、やっぱりスタミナカレーになるんだよね。 
 
 

  
例によって、オーダー後50秒ほどで出てきたスタミナ。
今日のカレーはどうだろう?
 
 

 
あ・・・
やっぱ煮詰まり系(爆)
 
で、肉もちょっと脂多すぎな上に味が弱い。
 
でも、濃いめの味を生卵で中和して食べるから
これはこれでアリかな。
 
しかしホント、毎回食べて同じ様に感じる
独特の懐かしいスパイス使いなカレーの味。
 
食べた後に残っている香りが
実に郷愁を誘うのですわ。
 
そして食べ終わった後、職場に向かう途中の蕎麦屋を見て
コッチでも良かったかな・・と思うのもお約束。
 
ただその蕎麦屋は吉野町界隈ではかなり美味しい部類に入るので、
ランチタイムは混んでて、オーダーが重なると遅刻の恐れが・・・(T_T)
 
もうちょっとランチのバリエーションがあったらなぁ
と思いながらも既に3年。
 
以前の職場が如何に恵まれていたかを感じつつも、
ランチの量が減ってきているから、流れとしては悪く無いのかもね。
 
さ、出勤だ。
今日も22時まで突っ走るぞ・・と。
 
ごちそうさまでした。

2019年6月16日日曜日

豚丼廃止?

入口に張り紙があって、何かと思って読んだら
「豚丼関連商品は販売を順次終了させていただきます」
とあった。 
 
すき家の豚丼はわりと好きな味だったのに
何故こんな事に?と思いつつも、
だったらあるウチに豚丼関連商品を食べないと、思ってしまう。
 
そして遅番の今日、例によって例のごとく
ランチをすき家で食べる時に選んだのは
豚生姜焼き丼だった。
 
 

 
え?
豚生姜焼き丼は残るの??
 
あ〜〜
だったら豚丼にすれば良かった(^_^;
 
え??
この店だけじゃなくて、全国一斉に豚丼関連商品終了なの??
 
まぁ、そこまで好きってワケじゃないけど
この生姜焼き丼にテイストが似てて、それでいて結構牛丼に迫る味わいがある
豚丼はたまに目先を変えるのに大切な物だったんだけど。
 
でも、この豚生姜焼き丼が残るなら
今度はコッチを食べれば良いじゃんね(爆)
 
で、全国的に終了って
そんなに人気無かったのかなぁ・・・
 
ま、ファストフードなんで、
人気無い商品は消える運命だよね。
(宗教的理由で豚を食べられない人が多い地区だけかと思った)
 
さて、出勤しますかね。
 
ごちそうさまでした。

2019年6月15日土曜日

ワガママなオーダー

なんか、咳風邪が抜けないっす。
昨日あんなに肉喰ったのに復活できないっす。
 
咳止め飲んでも咳は止まらないし
でも飲まないでいれば以前やった喘息もどきになるし・・
で、やっぱり今日も肉系の飯で、栄養入れて静養しようと考える。
 
と言う事でもう、
ワガママを聞いてくれる店で
スペシャルなハンバーグをオーダーしてみた。
 
 

 
この前食べて気に入ったチーズハンバーグをベースに
肉を200g、A3のみにしてもらい、そこにみじん切りにしたニンニクを入れ、
さらには目玉焼きもトッピング・・・
 
まぁ、これはもう、
対病気なオーダーなので、豪快に入ったニンニクが
独特の風味をプラスして、美味いと言うよりニンニク!
なテイスト。
 
でも、これはこれで美味いじゃん?
 
あ、でも、
普段にコレを食べるのは勿体ないっす。
 
と言うのも、ここのニンニクがまた上質なヤツなので
かなり肉の旨味を隠しちゃう感じがあり、
肉を楽しみたい人にはちょっとお勧めできない感じ。
 
でも効きそう(^_^)
 
しかし、太源のカレーラーメンもこれも
生のニンニクをタップリにすると、辛いのですよ。
 
早く咳止まれ〜
腰痛も治れ〜〜
 
 
ごちそうさまでした。

2019年6月14日金曜日

アクイラ・ウォランスでTボーンステーキ

「この前、美味しそうなTボーンを食べてたよね?」
 
「あぁ、アレね。」
 
「六本木?」
 
「うん」
 
「い〜な〜
 行きたいなぁ〜」
 
「行けば?」
 
「1人でTボーンを食べろと?」
 
「あぁ、そうか。
 そりゃそうだね。
 でもあれってTボーンじゃなくてポーターハウスだよ」
 
「え?
 どう違うの?」
 
「ポーターハウスの方がヒレの部分が大きくて
 いわゆるヒレ芯が入ってくる部位になるのよ。
 つまり、Tボーンより大きくてコストも高い・・と」
 
「ふ〜ん。
 で、さ。
 Tボーンだけど一緒に食べない?」
 
「い〜よ〜。どこ?」
 
「前に君が、バイク仲閒と行ってた店。アクイラ・・・?
 店が2階に移って客が減ったのか、Tボーン半額のチラシを
 もらったのよ」
 
「半額?」
 
「そう。でも一人じゃ無理でしょ」
 
「いや、君なら大丈夫。」
 
「あの〜」
 
「はいはい、行きますよ。」
 
 

 
久々に友人とアクイラ・ウォランスへ行って、
そんなチラシで食べてみたTボーン・ステーキ。
 
アンガス系な赤身肉っぽい味わいが食欲を増進して、
ひょっとしたら一人で1枚食えるんじゃない?って気持ちさえ湧く。
 
ただ、ポーターハウスと違って、ヒレの部分はちょっと普通な味わい。
サーロイン側の秀逸さが光るから余計そう思うんだろうけど、
Tボーンステーキとしては正価で食べても充分に満足できると感じた。
 
 
「Tボーンって食べる人います?」
 
「結構、人気です。
 で、実は肉も取り合いなんですよ。
 良い部分を求める人が多いので、ウチは諦めて1本買いです。」
 
「え?」
 
「良い場所を取ろうとすると、それが一番効率良いと
 ウチの調理担当が変態的に主張するので」
  
「だからコストパフォーマンスも良い・・と」
 
「大変ですけど、どうにかなってます。
 それより、2階に移ったら店が無くなったって思った人が多かったんで、
 顧客リストにあった皆様に、オファーさせて頂きました。」
 
「確かに、2階に移ったのは知ってたけど
 どこに行った?って感じはありましたね」
 
「最近は殆どいらっしゃらないので、どうしてたかと」
 
「職場が変わって、しかも終わりが結構遅いので
 こうやって誘われてスケジュールしてないと来にくいんです」
 
「ラストオーダーが22時なので、是非」
 
「遅番だと22時まで勤務・・ですけど、早番で早めに帰れる時は・・・」
 
 
厳ついライダー達が集う場所とはなりにくくなった店内ではあるけど、
晩飯難民になる前に飛び込むのはアリだと思う。
 
店長は私の顔を覚えてくれていたし、
前より落ち着いた雰囲気の店内はくつろげて良いかも知れない。
 
 
「で、デザートは?」
 
「アフォガードかエスプレッソ・プリンかな」
 
「アフォガードって、前にバーで頼むような事してたよね?」
 
「うん、もう閉めちゃった店だけど、結構美味しいエスプレッソ入れてくれるので
 アフォガードがのみたいってオーダーしたら、アイスクリーム持ってきてくれたら
 作ってあげるって言われて、その場でコンビニにダッシュ!」
 
「そこまでして?」
 
「バニラアイスにエスプレッソってかなり楽しいし
 そこにヴィクトリアン・バットっていうプレミアムジンをかけ回すと
 これが苦みのハーモニーを奏でて、実に美味いんだよ」
 
「私はアフォガードにします! ジンはいりませ〜ん!!」
 
「エスプレッソ・プリンを」
 
 
思わずジン入りの・・とつられそうになったけど、
それよりエスプレッソ&グラッパの方が楽しいんだけど、
まだまだ体調は不良状態。
 
肉を補給して、
深酒で悪化させたら意味無いのです。
 
来週 はもう香港へ行く予定なので
そこまでに体調を戻さないと・・ね(^_^;
 
ごちそうさまでした。
☆ 

2019年6月13日木曜日

小嶋屋で更科とか

ニンニクパワーが凄いよね。
 
とりあえず昨日より全然楽だけど、
熱も無くなったけど、とにかく咳がとまならい。
そしてやっぱり、気管支が痒くなってきた。
 
そうなんです。
ギリギリまで寝ていようと思ったのに、
咳して目が覚めちゃって・・・
 
はい、わかりました。
んじゃもう、早めに出ますよ。
 
どっかでランチしますよ。
 
でも,昨日のカレーニンニクラーメンの感じが
まだ何となく残ってて、肉とかカレーとか食べたくないのも事実。
 
酔来軒行って酔来丼スペシャルとか餃子とか?
と思ってたけど・・・ 
 
そうだ!
たまには小嶋屋で蕎麦にしてみるか。
 
 
 
  
バイククラブのメンバーが絶賛するこの店、
翁達磨グループの一員で、伝説の高橋邦弘氏に師事した事でも有名だが、
完全自家製粉で蕎麦を打っているのに、価格設定はそこまで高く無い感じ。
 
以前に何回か来ているが、
蕎麦粉に拘っている気配は見えるけどその違いがわからなかった私には、
美味しいけど、魅力としてはどうなんだろう?って記憶しかない。
 
その頃から、雑味の無い蕎麦としては良いと思っていたけど、
それよりも利休庵の蕎麦の方が美味しいって思っていたし、
店員の感じもあまり良い印象は無かったのだ。
 
で、何年ぶりだろう・・と思いながら入ると
店の感じは何も変わっていなくて、店員もあまり動きが良くはなくて
時が止まってるのか?と思ったりする。
 
 
「すいません、玉子焼きとお蕎麦にしたいのですが、
 蕎麦の量ってどれくらいですか?」
 
 
そんな事を聞く人はあまりいないのだろう。
店員は慌てて厨房に走って、そして130グラムくらい
という事を教えてくれた。
 
いやね、久々に来たから
色々食べたいんだけど、3色蕎麦ってのがあって
更科、並、田舎と3種類だしてくれる物があるのさ。
 
ただ、前はそれを食べてたんだけど、
特に田舎蕎麦は今の好みとしてはどうでも良いので、
蕎麦の量によっては更科と並蕎麦を頼んじゃおうと思ってね。
 
 
「じゃぁ、更科を頂いた後に普通のもりを頂いて良いですか?」
 
「わかりました。もりは声をかけてください」
 
 

 
あ〜
ここで腰据えて、酒の2〜3合でも飲みたい!
となるんだけど我慢我慢。
 
玉子焼きは甘い味付けで
丁寧に巻いてある、見事な焼き方だった。
 
贅沢言うなら、もうちょっと出汁多めで
焼いて欲しかったなぁ・・・ 
 
  

 
更科です。
 
白さが際立つ感じでは無い、と思うのは
晋山の更科に慣らされているからだろう。
 
 

 
そのまま食べてみると、
蕎麦粉の良さが伝わってくる。
 
汁につけて・・・
 
あぁ、出汁より醤油が強い傾向なんだね。
それなら、と手繰った蕎麦の先だけ汁をつけて啜るのだけど、
以前には感じなかった完成度がある事が伝わってくる。
 
晋山と比べたら?
そりゃぁもう、好き嫌いの話になるね。
 
以前に食べた時に比べたら、数段美味しくなってる更科。
食材の世界も技術進歩しているから、そういう違いもあるのかも、
だけど、蕎麦がそういうレベルだと汁の違いが余計に気になってしまう。
 
  

 
もりは・・・
あぁ、これも好き嫌いのレベルだ。
 
ただ、自分としては晋山の方が遙かに好きだと感じる。
でもこの美味しさは、普通の蕎麦しか食べてない人には
間違い無く衝撃的ではあると思う。
 
 

 
ただね、
ほんと汁が辛くて出汁が弱く感じるが
自分としては残念。
 
そして、最後に蕎麦湯を飲もうと思ったら、
蕎麦粉を入れたドロドロ系な物が出て、
それがまた汁を合わせても、今ひとつに感じられた。
 
ただね、コストパフォーマンスは
このレベルの蕎麦を出す店としては
驚異的なんじゃないだろうか。
 
酒肴が蕎麦屋の物でリーズナブルで
置いてある酒も仕入れ先がわかるようなラインナップだけど、
1000円以下の良い酒を揃えてて、
ここら辺に住んでたら通うだろうなって思わせるのだ。
 
しかし、さすがに2枚は食い過ぎ。
 
横浜橋で蕎麦を食べる時は2枚からって
年末の蕎麦喰いを思い出す始末。
 
さぁ、咳止め飲んで仕事しよ。
 
ごちそうさまでした。

BUILD A BURGER

人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。         プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。         イベント内容はnoteに書い...