2018年9月21日金曜日

担々麺は嫌いだった

好きな物なのに、
形態によって嫌いになる食品がいくつかある。
 
で、食の好き嫌いって何か・・と考えたら、
食感が大きく影響していると気がついた。
 
簡単に言えば、
口腔内に貼り付くような食感と噛み切れないものが、
嫌い!なのだ。
 
でも、そんな傾向に合わないのがゴマ。
 
普通の煎りゴマに、ゴマ油も好きなのに、
擂りゴマだけが嫌い(^_^;
 
ゴマのままプチプチと食べるのは大好きなのに、
擂りゴマになった途端に食べたくないって、
自分でもワケわからんのです。
 
だから、そういう意味で
辛い物が好きなのに、日本風の担々麺は好きじゃなかった。
 
だけど何故か最近、
所謂日本風と言われる擂りゴマたっぷりなヤツも
食べられるようになってきた。(ゴマペーストの量が少なくなった?)
 
で、そんなキッカケとなったのが、
実はこんなヤツだった。
 
 

 
香港の尖沙咀にあった飲茶が楽しめる店で、
美味しいから食べて〜と店員に勧められて食べた担々麺。
 
ユルユルに伸び気味な麺とお約束なゴマ風味の中に
ピーナッツ系の味わいも入っていて、辛さ控えめではあったけど
スープの旨さが良かったので、抵抗なく食べられた。
 
先入観だけで嫌っちゃダメなのかも?
と思ったら、帰国直前の空港ラウンジ(キャセイ)で
無料で提供されている話題の担々麺も食べてみる気になって・・・
 
 

 
これは・・・
なんて言うか、日本人がイメージする担々麺そのものじゃない?
って思いつつも、やっぱりスープの美味さに食べられてしまう。
 
そしてたまには食べても良いかな・・・という気持ちを持つようになってから、
こんなヤツを四川料理店で食べたりするようになった。
 
 

 
あ・・
実は今日、引きこもっているのです。
 
体調不良も若干あって
ゴロゴロとしてて、さすがに空腹になったので
ストックを見たらカップ麺にこんなのがあった、と。
 
 

 
よく自分で、こんなの買ったな・・と思ったら
前述の担々麺たちが頭の中に浮かんでしまって・・・
 
  

 
ま、できあがりは
どっちかと言えばニュータンタンメンに近い色だけど
それだったら最初から溶き卵入れておいたわ!
みたいな気持ちも湧いてしまったのです。
 
ちなみに、ニュータンタンメンは
唐辛子・ニンニク・挽肉が入った辛さ調整ができる
ジャンクな味わいの川崎発なローカルフード。
(川崎・横浜の京浜工業地帯近辺では多く見る)
 
本物にくらべたらまるで赤くないレベルだけど
写真で見たら、ニュータンタンメンも思い出しちゃったワケで。
 
明星食品の中華三昧シリーズは
家庭で本格的中華な味が楽しめる食品として有名で
こんなカップ麺も出してるのか・・と思わず買っちゃった物。
 
カップ麺の中では美味しいレベルって思わせてくれるし、
食べてたら担々麺の記憶が蘇るから、香辛料とかにも拘って
作っているのだろうね。
 
と言う事で
食べ終わったらまた寝ます。
 
ごちそうさまでした。

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