「腹減ったから出前取るけど、どうする?」
「すいませ〜ん、ここって出前取れるよね?」
「大丈夫です。中華だったら海賊が持ってきてくれます!」
「海賊〜??」
「あ、お店の名前で〜す」
その昔、付き合い麻雀で雀荘へ行っていた時、
中華の出前を受けてくれていた店の名が「海賊」。
ごく普通の街の中華屋だと感じて食べた炒飯だったけど、
味付けが割と好みで、その雀荘で出前取る時は海賊の炒飯が定番になった。
そして、会社が山下町から関内に移動した時、
その会社そばにその「海賊」がある事に気付く。
ただ、驚いたのは、店で食べる時の量。
ランチなんて普通の店の大盛りが普通な感じがあって、
だけど街の中華な味が好みだった事もあって、
晩飯抜き覚悟で食べに行った事は多かった(^_^;
そしてこの時期、
懐かしの味が楽しめる「冷やし中華」はたまに無性に食べたくなる一品で、
現在の職場から行けない事が恨めしいと、今でも思っていたりする。
こんなのです(^_^)
正に王道の冷やし中華。
これでもか・・な量がある麺は少なめにしてもらっても
こんな盛り上がりになってしまう一皿。
余計な具なんて入ってないけど、冷やし中華ならでは味は
スープの酸っぱさと辛子のキックと、それに合わせるキュウリ&麺が
織りなす味のバランスこそが決め手、だと感じている。
冷やし中華という名が付いていても、
野菜炒めが乗ってたり、皮付きの鶏肉と長ネギだけだったりと、
キュウリが乗っていない物も巷にはあるけど、
それらは、私が言う冷やし中華ではなく涼拌麺(和えソバ)の類いに見える。
結局、酢とキュウリのコンビネーションが
冷やし中華の味には不可欠、と感じているのだろうね。
今日も諸々あって、帰宅時間が遅かった。
なんか食べたいなぁ・・と思っても、チョイスできる店が無い。
と言う事で、冷やし中華食べたいモードで、頭の中には
冷やし中華が浮かんでいるのに、食べられるところが無い
という現実に狼狽える。
しかし、腹は目眩が出るほどに、減っているのだ。
どうしたものだろうか・・・
で、結局、冷やし中華のあの酸っぱいスープを・・・
と言う食欲の神を、こんな物で黙らせる事にした。
また、これです(T_T)
と言うか、
既に選択肢が少なすぎたっす(-_-)
しかし、テイクアウトの牛丼って、
今ひとつ楽しくなれないのは何故なんだろうね(~o~)
ごちそうさまでした。
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2018年9月10日月曜日
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