2018年6月10日日曜日

6月10日って何の日?

6月10日は何の日?
って問いかけにどう答えるか。
 
そりゃなんと言っても「時の記念日」
という優等生的な反応が出る人は
まだまだ記憶力がしっかりしている証拠なのだろう。
 
記念日として勝手に設定しちゃうパターンはよくあって、
路面電車の日(ろてん:6/10)だったり
無糖茶飲料の日(むとう:6/10)だったり
無添加の日(むてん:6/10)だったりと語呂合わせ的に
様々な記念日が増えていったからか、
とうとう「ローストビーフの日」という強引な設定までなされてしまう。
 
当然、肉食な自分はローストビーフを思い浮かべるんだけど、
実はローストブーフって、それだけを食べる事ってそう多くないのだ。
 
理由は簡単で、
調理に手間暇がかかるから。
 
肉の塊をじっくり加熱して作る料理は
リアルなBBQと同じで、前日からの仕込みが必要だったりするから、
飲食店としてはコストを上げざるを得ず、
消費者から見ればそんな高コストを支出するならステーキの方が
コスパ良く見えてしまうのは当然のこと。
 
だから、ローストビーフ専門店って言われても
ピンとくる店名が殆ど無いって事になる。
(「ローストビーフの店 鎌倉山」くらいか)
 
 


 
ホテルバーでのローストビーフと、
一応専門店に近い感じのレストランのローストビーフ。
 
中が赤い感じの焼き上がりが正しいとされているけど、
昔は抵抗があった風景でもある。
 
ホテルバーの物は薄切りって事もあってそうでも無いけど、
厚切りの専門店物は脂身も厚くなり、
その量に身体が対応できない傾向は昔からあった。
 
そう
消化できないのです(T_T)
 
ちょっと無理して専門店に入って、
もっと暖かい状態で食べたい・・と思いながらも
美味しいねって連れ合いと言い合って食べ終える。
 
そのあと小一時間もしないうちに
自然が大声で二人を呼ぶ事になって・・・
 
だからこの二皿のように
ちゃんと暖かい状態で出てくるローストビーフ以外は、
高級になればなるほど食べたくない!
って方程式が今も生きていたりする(^_^;

 
ローストビーフの日かぁ・・・
 
ふらっと食べに行こうにも
そんな店が思い当たらないんだよなぁ・・・(T_T)
 
スモーキーチリしょうゆ味の
珍種謎肉カップヌードルでも食べちゃおうかな(^^ゞ
 
 

 
いや、肉なら同じって事ではないですよ。
新商品だからってつい買っちゃっただけ・・なんでね(爆)
 

ごちそうさまでした。

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