2018年6月24日日曜日

文化の違いを感じた


 
象の鼻地区にいた。
 
20数年ぶりで再会できた夫妻と一緒に
Boulevard des Airsのライブを聴きながら
象の鼻ビールを飲んでいた。
 
 
「え?立野小学校へ行ってたの?」
 
「そうだよ〜
 立野から仲尾台へ・・というコース。
 矢口台ってとこに住んでてね」
 
「えぇ〜 今、矢口台に住んでるよ!
 YCACのそば」
 
 
超ローカルな話でビールが進む。
 
元々は仕事仲間との付き合いで奥様の方と知り合ったのだが、
その彼が海関係の仕事に就いてて18年前にニュージーランドへ移住。
その後スペインに移住したりと、なかなか大変な生活をしていたようです。
 
 
「ウチの子、立野の5年生で、転入した時は大変だった」
 
「言葉?」
 
「英語とスペイン語が主だから、通訳の先生が一緒にいてサポート」
 
 
時代は変わっているんだなぁ・・と思いつつ驚かされたのは、
バスケが好きで入ったチームで、コーチにいきなり怒られたって事だった。
 
 
「スペインだと、子供のスポーツって楽しい物、なんですよ。
 日本は規律が厳しくて、上から指導。
 子供としては驚いちゃうよね。」
 
「あ・・・確かに日本って、監督とかコーチは上から指導だ」
 
「小学生なんだから、楽しませてやってよ〜って思う」
 
 
文化の違いと言えばそうなんだけど、
規律が厳しい日本だから成り立つ文化もあったりして
どっちが良いのか、正直わからないって思ったのも事実。
 
それにしてもお互い歳取ったよね〜な時間を過ごして・・の
遅めの夕食は・・・
 
やっぱあそこしかないわ(^_^;
 
 

 
そう、スカンディヤのカジュアル版とも言える
スカンディヤガーデン!
 
ここにはあの
ロールスカンディヤがあるんですな。
 
 

 
和牛に薄切り肉を巻いて成形するこのロールスカンディア。
上に乗るのは黄身がトロッとした状態で焼かれたオーバーイージー。
 
その真ん中にナイフを入れて黄身を絡めながら
和牛もも肉を食べる。
 
そうそう、この味だったよね(^_^)
 
この料理はデンマーク料理らしいけど
らしさがどこにあるのかはわからない。
 
ただ、遅くまでやってて、
マトモな洋食が食べられるって意味では貴重な店だし
昭和な空気が残るスタイルは、どこかホッとできるのだ。
 
日曜の21時半とかに入っても、こんな食事ができるのは
幸せなこと。
 
ファストフードじゃ悲しいしね。
 
明日も早番。
早く寝なくちゃ。
 
ごちそうさまでした。

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