たぶん、経験とは手抜きのワザなのだろう。
初めての事には慎重にあたっても
経験を積んで慣れてしまうと、意識せずに行う事ができてしまう。
だけどそこには大きな落とし穴があって、
〜だろうという行動であるが故に、時に大きな失敗に繋がることもあるのだ。
そんな事を考えてしまうような出来事があって
答えが出るまで事務所に足止めになっていた。
結果的には、万事丸く収まったのだけど
思いっきり疲れてしまったのは言うまでも無い。
あぁ・・そうだ・・・
こんな時は肉でも食おう。
ま、肉食う理由を自分的に欲しかったっちゃぁそうなんだけど(爆)
と言う事で、今年初のステーキコースのスターターは
ナチョスのS&アンバースワン(クラフトビール)
メニューを刷新し、コストもそれなりにアップしたこの店には、
今まで無かったスモールポーションな料理とかも増え、
トータルで見ればやっぱりリーズナブルと言える料理が楽しめる進化をした。
(このナチョスSも前は無かった)
「焼き野菜は、適当にアレンジしてもらって良いですか?」
本来は、千葉の野菜を野菜の味が充分に出るように焼くのだけど、
一人で食べるにはちょっと多い感じがするので悩んだ時、
シェフのアレンジで良ければ・・と提案を受けた。
以来、一人の時はお任せでアレンジされた焼き野菜を食べるんだけど、
今日のアレンジ焼き野菜はこんな感じで登場する。
これ、お任せ焼き野菜として、レギュラーメニューにして良いんじゃない?
・・と思いつつ、真ん中の球体がちょっと気になった。
「この蕪・・・」
「蕪の間にカマンベールチーズを入れ、
上にはアンチョビとガーリックで作ったソースを乗せました」
「美味そうだ」
飲み物をグラスの赤にシフト。
この店のワインは基本的にイタリアワインで、
マスターはイタリアワインのソムリエ資格を持つ事からか
コストパフォーマンスの良いワインが揃っているのだ。
蕪のシャキッとした食感と
カマンベールの食感とのハーモニーが面白い。
蕪その物の味わいと体積がもたらす強さがカマンベールの味と
ソースの個性に負けていなくて、実にバランスの良い仕上がりになった。
「焼き方はどうしましょう?」
「お任せします」
何時からだろう。
ステーキハウスで焼き方をお任せにするようになったのは。
昔は、柔らかく楽しめるレアが多かったけど
SFで赤身が美味いアンガスビーフを味わってから、
しっかり焼いた肉の楽しさにも目覚め、
自分の好みよりも、肉に合った焼き方の方が楽しいと気付かされて・・・
今、自分で焼き方を指定する事は殆ど無いようになった。
今日は結構なレア系で来たね?
あ〜〜
ヤバい(^_^)
美味すぎる・・・
隣の初々しいカップルが何を食べようかと議論中なので、
A3良いよ〜と言いそうになって思いとどまる。
どうやら彼女を落とそうと頑張ってる彼氏にとって、
A3とA5とヒレがある中で、一番リーズナブルに見えるA3は
チョイスできない可能性も感じるからだ。
でも、彼女の方がコストを考えてか
ハンバーグも良いなぁ・・とか呟いたりして、
なんかちょっと微笑ましい(^_^;
A3は美味しいけど
この美味さを楽しめる経験が無い場合や
高い料理を食べさせる事にプライオリティがある場合には、
勧められてガッカリ・・な結果になるかも知れないしね。
「今日はちょっとお疲れな気配がありますね。
ゆっくりと楽しんでるようなので」
「まぁ、仕事、色々なんですよ」
「明日も仕事ですか?」
「オフ〜」
「良かったですね
今日はちょっとお客様多くて騒がしいですが
ゆっくりしていってください」
「でも既に3杯飲んじゃったから、シメにワガママ言っていい?」
「何でしょう?」
「アイリッシュコーヒー飲みたいな」
「お任せください」
カサブランカと同じ様に耐熱グラスをアルコールランプで直接加熱する作り方で、
ブエナビスタのアイリッシュコーヒーに似たスタイルで出すのがこの店の流儀。
一つずつしか作れないから、オーダーする時も周りの状況を見ながらになるけど、
ブッシュミルズの強すぎる個性を上手く押さえた仕上がりは、
アイリッシュコーヒーの出来としてかなりの上質と言って良い。
ロイヤルアスコットのウィスキーに火を点ける作り方も好きだけど、
ドッシリ感があって楽しいのだ。
給料日後の贅沢として楽しんだステーキコース。
クラフトビール+赤ワイングラス2杯+アイリッシュコーヒーで
ホテル価格の半分以下、というのが嬉しいね。
ごちそうさまでした。
☆☆
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2018年1月26日金曜日
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