総務はかなり忙しくなる。
と言う事で、もろもろのデスクワークも
前倒し進行になるわけで、今日はそんな煽りをくらって
気付けばかなり遅くなっていた。
一通り作業を終えて外へ出るが
見事な晩飯食べ損ね状態。
寒いし、とりあえず暖まる物が欲しい。
例えばこんなヤツね。
関内に事務所があった時、よく通ってた蕎麦屋の「かしわ南そば」。
そこに追加で卵を落としてもらうのが好きで、
寒い日はよく、こんな感じで食べていた。
鴨南を頼むとネギの切り方が筒状になって炙ってあるんだけど
かしわ南やカレー南はこういう斜め切りのネギが入っている。
かしわ南も鴨南と同じ様なネギが入ってたら嬉しいんだが、
コストがだいぶ違うので、仕方がないのかも知れない。
でも、いつからだろう。
暖かい蕎麦も楽しめるようになったのは(^_^;
思い出せば、昔は熱汁でクタッとする蕎麦が許せなくて、
冬であろうと冷たい蕎麦を食べていた。
ところがどこかの蕎麦屋で
飲んだ後の〆に食べる蕎麦のオススメを尋ねたら、
「かけそば」を勧められた。
汁物が欲しいって気分でもあったから言われるままに「かけそば」を食べたら、
蕎麦の香りが移った汁が美味い事に気付かされた。
以来、寒い時期は「かけそば」や「月見そば」、
「花巻そば」とかのシンプル系の暖かい蕎麦を食べるようになった・・・と。
でも、必ずしも汁蕎麦が美味しいわけじゃなく、
あれれ?って思う店にも出っくわす。
で、気付いたのは、出汁の取り方が素晴らしい店じゃないと、
暖かい蕎麦は、今ひとつだ・・・ってこと。
それまでの自分は、蕎麦そのものの味にフォーカスしてて、
つけ汁は、蕎麦猪口の底に数ミリしか入れない形で食べていたから、
職人技が光る美味い汁の味に気付けないでいたのかも知れない。
実際、本当に汁が美味しい店だと
暖かい蕎麦も「かけ」以外は邪道だって思うんだよね。
ただ、そんな「かけそば」が食べられる店はそう多くなくて、
あったとしてもそれなりのコストになるし、食べる方も身構えてしまいがち。
だったら、ごく普通の街の蕎麦屋で、
こういうかやく物がのったやつを食べた方が楽しいじゃん?
って思うに至ったわけです。
しかし、街の蕎麦屋って、閉まるのも早い。
(昼酒飲める店だから、遅くまでやらないのかな)
あぁ、カレー南も良いなぁ・・
とか思いつつ、看板になってる蕎麦屋の店先で
立ち尽くしていた(T.T)夜中までやってる中華街の蕎麦屋に行くべきか?
どん兵衛で我慢するか??
それが問題です。(爆)
ごちそうさまでした。
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