2016年10月31日月曜日

コラボに負けた

最初に、はっきり宣言をします。
 
私は「鉄」では、ありません。
 
何系が通るから、と写真を撮りに行くとか、
この風景の中に彼奴が走るから撮るとか、
備品関係をオークション等で買い漁るとか・・・
 
絶対、ありません(^_^)
 
でも、
こんなのを見るとつい、
買ってしまうのです(爆)
 

自分でも不思議です。
何故なんでしょう?
 
この1000系と2000系については
会社の仕事で、運転席から見える風景だけを撮った動画を
扱った記憶があるけど、特に思い入れもない。
 
でも、コラボ物としてこんなのが出されると、
商品企画としての興味は、凄く湧いてしまうんだよね。
 

これ、鉄分が濃い人達には、ヒットするのでしょうか?
 

駅の看板だったり、電車のカラーだったりを再現しつつも、
環境に優しいインクを使っています、な表示があったりと、
企画する側も、色々な要素をちりばめて楽しんでいる感じがヒシヒシと・・・
 
え?
中身??
 
そりゃ、普通のおにぎりセットですよ。
小さめのおにぎりとおかずのセット。
 
でも、そのセットって微妙にカロリーが少なめで、
それだけだと、夕方に食事のタイミングが遅れると低血糖になるので、
今日は予めおにぎりを一個プラス。
 
最近は、カロリーを身体に蓄える効率が落ちてきたらしく、
以前だったら、確実に内蔵脂肪が増える量でも足りなくなってきて、
少しだけ量が増えてきていたりするのです。
 
  
鮭とツナマヨのおにぎりと、玉子焼き、ウィンナー、焼売のおかず。
 
これで300円を切る設定ってのは絶妙で、
カロリー量と味の変化の楽しさもうまくバランスされている。
 
おにぎりは普通な感じだけど、
焼売が思ったより美味しいので調べてみると、
専用工場で作る自家製なのだとか。
 
セブンイレブンのフードはコンビニの中では美味しいと思うし、
チルド品については、パッケージを含めて素晴らしい部分が多いので、
こういった商品を作り上げるのも、得意分野なのかも知れないね。
 
ただ、浜っ子としては、
中華街とのコラボも混ぜて欲しかったなぁ・・
とか無責任&経費計算度外視で考えちゃうんだけど(^_^;

京急とセブンイレブンが業務提携して、今年は7周年を迎える事を記念して
10月27日より駅ナカや沿線の店舗で売り出した、との事。
 
このお弁当を持って、三浦半島の自然を満喫するのも、
ちょっと面白いのかもしれない。
 
 
ごちそうさまでした。
平和なランチでした。
 
56点(味は普通だけど、コスパ良し) 

2016年10月30日日曜日

これで5個のサンドイッチ?

いつものパン屋は、週中に休む。(水・木)
 
だから週末とかは、
コンビニランチが手薄になる事もあって
貴重なデスクランチ候補になるわけだ。
 
なのに・・・
 
休み(T_T)
 
今日はあそこのパン屋のサンドイッチを食べようって思ってたから、
頭の中にはサンドイッチが浮かんでた。
 
牛丼一気食いとかもしたくないし、
コンビニおむすびも、今日は気分じゃない。
 
でもしょうがないね。
食べないと辛いしね。
 
という前置きあっての
コンビニ・サンド。
 
5層?
5層って何だよ??
 
と、気になるヤツ見つけたので買ってみた。
 

普通の3個入りパック(と言っても半分サイズが3個ね)と
ほぼ同じ大きさに見えるけど、多彩な具が魅力的。 
 
この手のでよくあるのが、
具材が色々でもパンの枚数が少ないってパターン。
(具材2個の場合、パンは3枚・・・とかね)
 
これもそういうタイプだと思ってパックを開けた。 
 
え?
 
具材をちゃんと挟んだサンドイッチが5個セットされている。
 
強引にパッケージに入れたからか、だいぶ潰れた感じがあるにしろ、
全て独立したサンドイッチとなっているのだ。
 
これって、ちょっと嬉しい。
 
カロリー見て、これだけのランチにしちゃったけど、
結果的には2パック食べた事と同じような量になっていて、
それぞれの味を別に楽しめるから、たくさん食べた気にもなれる。
 
もしかしたらパンを薄く切っているのかもしれないけど、
これって、なかなかのアイデアだって、感心してしまった(^_^;
 
 
しかし、寒いね。
 
1お月も終わろうとしているから当たり前だけど、
秋が短すぎて、ちょっと寂しい。
  
これでふっと気付けば、今年は終わり・・
という感じ何だろうなぁ(-_-)
 
 
ごちそうさまでした。
 
56点(面白かった)

2016年10月29日土曜日

エゾ鹿

今日はオフ。
 
連休では無いので、身体を休めつつ作業をしようとしたら、
自宅のiMacが数分で固まる事態に。
 
色々とメンテしても改善しないので、
腹をくくってデフラグ作業。
 
でも、途中で止まる(>_<)
 
これ、たぶんHDの一部に問題があるみたいだから、
何度でも立ち上げて少しずつデータを寄せる作業を続けていた。
 
新しいMacBook Proも視野に入れつつ、
iMacの買い換えを検討したりするけど・・・
懐がずっと風邪ぎみなので、HD(可能ならSSD)を載せ替える事を
真剣に考えだす。
 
あぁ・・
腹減ったな。
 
こう寒くなってくると、
ジビエが食べたいね。
 
例えば、こんなの・・・を(^_^;
 

エゾ鹿のロースト
を、妄想食堂でオーダーしてみた!(^^)! 
 
勿論、ジビエ。
 
リストランテのセコンドとして出たのは、
有機人参のピューレと焙じ茶を纏った小人参が、
上質な赤身肉の味わいと上手くバランスされた一皿だった。
 
食感の妙とソースの中に秘められた多彩な味わいは、
肉の旨味を上手く引き出していて、
しばし言葉を失うほどの美味さとなっている。

合わせたのは、ネビオーロのワイン。
サンジョヴェーゼのような軽やかなワインでは
ちょっと荷が重いと思ったから。
 
 
イタリア料理もイタリアワインも
日本においては不当に安く見られがちだと誰かが言ってたけど、
私に言わせば、
「フレンチもフランスワインも不当に高く評価されてただけ」
 
イタリアンはフレンチの原型となった料理なのに、
何故そうなったのか?
 
日本には江戸末期にできた横浜ホテルがレストランを完備し、
東のフレンチのトップと言われたグランドホテル(現在にニューグランド)が
高級な西洋料理としてフレンチを出したと記憶しているけど、
イタリアンと言うと、そういった歴史はあまり覚えが無い。
 
横浜においては、第二次世界大戦後にニューグランドがナポリタンを考案した、
って事くらいしかイタリア料理の気配は無く、
アメリカンなイタリア料理こそ戦後の横浜には多く存在したけど、
そこではフレンチと共通性を感じる料理はあまり無かったと、言っていい。
 
要するに、ちゃんとしたイタリアンが日本に入ったのは最近の事で、
日本のイタリアンは今なお進化の途中であって、
歴史という点では勝ち目が無い、という事なのだろう。
 
安くて美味しいのは客にとっては嬉しい事だけど、
こういう料理を味わうと、
不当に安く見られるのはおかしいと思ってしまう。
 
でも、気軽に行きやすいイタリアンの方が個人的には好きだし、
コストに見合うクオリティであるなら、文句は無い。
 
がんばれ、イタリアン(^_^)
 
 
ごちそうさまでした。
 

Ristorante HONDA
03-5414-3723
107-0061 東京都港区北青山2-12-35 小島ビル1F
Lunch 12:00~14:00(LO)
Dinner 18:00~22:00(LO)
月曜定休


 

賄いという名のスペシャリテ

最近はどうだかわからないけど、
横浜中華街では常連客には賄いという名のスペシャリテを出す店が、
結構な数、存在していた。
 
それらは大概メニューには載ってない物だから、
常連であっても知らない物だってある。
 
随分通って顔見知りになってから、他の常連客が食べているのを見つけ、
「あれな〜に?」って感じで尋ねてはじめてその存在を知る(爆)
 
今では公然の秘密となったけど、
同發のカレーはまさにそんな裏メニューだった。
 
それぞれの店が特別な何かを持っているから、
どれくらいそれを知っているかが中華街通のグレードを裏付けたりして、
だからその料理名をあまり口にしない常連も多い・・・と(^_^;
 
そんな事をふと思い出したのは、
今日、いつものパン屋へ行ったら「賄い」という形容詞がついた
スペシャルな菓子パンがあったからなんだけど、ね。
 

見えにくいんだけど、
チーズの下には目玉焼きとハムが乗っている。
 
食パンに乗せて後から焼いたの?
って感じもあったけど、これが結構豪華で楽しかった。
 
これ、手間がかかりそうだから、
レギュラーにはならないんだろうね?
 
玉子好きとしては、ハムエッグにチーズ乗せて焼きました・・なパン、
あったら外せない物なんですけどね。
 
 
それにしても今日は、
連絡不行き届きがあってドタバタしたり、
12月のスペシャルイベントの申し込みが殺到して
パニックが起きそうだったりして、牧場状態(皆で「も〜」と鳴く)
 
仕事って、慣れてくると無意識に手抜きになるから、
自分としても気合いを入れないといけないって、思ってしまう。
 
日々、修行です。
 
ごちそうさまでした。
 
57点

2016年10月27日木曜日

中華弁当

今日は、一日中イベントで大変。
 
と言う事は、
食事時間が取れないという事態になるわけで、
空いているタイミングで一気に食べる方法をとる。
 
ま、簡単に言うと、
弁当を仕込んでおくのですね。
 
遅番なので、
久々に崎陽軒の売店へ。
 
横浜駅のコンコースにある店は品揃えが良く、 
この時期しかない「松茸ごはん弁当」も置いてある可能性が高い。
 
あ・・・
無いのね(T_T)
 
どうしよう・・

頭に浮いてた松茸ご飯をどうやって消し去ろう? 
インパクトが強い弁当で、消し去るしかないのかな。
 
となれば、買うのは一つ。

コレだ!
 
  
横濱中華弁当
 
シウマイを生んでくれた中華街への敬意なのか、
レギュラー弁当の中でも4番バッター的な立ち位置を持つこの弁当には
中華料理の定番とも言える料理が入っていて、食べ応えがある。
 
エビチリ、酢豚、青椒肉絲、春巻きに特製シウマイと
中華の王道を行くようなオカズが実に楽しい。
 
ただね、一つだけ不満がある。
 
崎陽軒本来の味わいである特製シウマイが高価なのはわかってても、
一個ってのは寂しいんだよねぇ。
 
以前あった東京バージョンの中華弁当は
普通のシウマイが3個入ってたけど、
特製を複数入れること
で他の料理がグレードダウンするのは嫌かも。
 
ちなみに、これ、自腹っす。
イベント費用で弁当を出すのはゲストだけ(^_^;
 
ちゃんと食事休憩が取れないような仕事の場合は、
空いた時間で食べて〜と弁当を用意する事もあるんだけど、
それは予算が潤沢な仕事の場合であって、私のセクションではあり得ない(>_<)
 
でも、だからちょいと贅沢な物を買えたりするんですな。
 
カロリー828kcal.でちょっと躊躇したけど、
結局夕食を食べる暇がなくて、正解だった。
(カロリー抑えてて食べられないと、低血糖で不調になる)
 
 
スタッフ総出のイベントが終わったら、げっそり。
 
2台のカメラとレンズ4本。
ハスキー3脚とマンフロットの1脚を担ぐと、
さすがにキツイ。
 
機材の運搬は、
キャスターバッグじゃないと、もう無理かもね。
 
 
ごちそうさまでした。
 
57点(妙に美味しかった)

2016年10月26日水曜日

親子つけ汁蕎麦

気候が一気に冬に向かうと、
やっぱり暖かい蕎麦が欲しくなる。
 
でも、蕎麦屋が少ないからね。
今日みたいに早く上がれる日に
ちょっと寄り道して食べようって事になる。
 
花巻とか月見とかがいいなぁ・・・
と思っていたんだけど、
メニューを見たら「親子つけ汁蕎麦」という表記に目がとまる。
 
親子って・・あれだよね?
つけ汁蕎麦って、せいろの事だよね??

親子のつけ汁??
 
どんな蕎麦なんだろうね???
 
という事で、
暖かそうでもあるから、
オーダーしてみた。


あ〜
なるほど。
 
かき玉蕎麦にかしわが入ってる?
って感じの熱汁ですな。


蕎麦は挽きぐるみの蕎麦っぽい感じだけど、
平たい感じに打たれている。
 
まずは、何も付けずに手繰ってみると、
なんか異様に腰が強くて、小麦粉しっかり入ってる?
って気配がある。
 
でも、蕎麦としてのバランスは良く、
強いて言うなら、食感の好き嫌いが出る蕎麦だと思った。
 
熱汁に浸けて食べると・・
 
熱!
 
そりゃそうか。
片栗粉でとろみがついてるから、当然冷めにくいよね。
 
でも、親子な部分を食べたいから、
ついつい食べようとしちゃうんだよね。

だけどさ、
何故、箸だけしか出さないんだろうね。
 
この店は、全ての蕎麦を箸だけで食べさせるのは
決まりなんだろうか?
 
う〜ん
この熱くて、直に飲めそうにない汁は
どうしたもんじゃろうのぉ〜(~_~;
 

と言う事で、
本来ならゆっくり酒でも飲みつつ、
そば湯で割って飲みたいけど、
今日は夜に一件、視察を兼ねた約束がある。

仕方が無いので食べられるだけ食べて、
次へ向かう事にした。
 
玉子って、自分が育った自体は贅沢品だったから、
この手の食べにくい玉子料理であっても
玉子部分だけは全部食べないと罪悪感を感じてしまう。
 
後ろ髪引かれつつ、次へ。
 
なんかちょっと、不満〜。
 
 
ごちそうさまでした。
 
53点(味は悪くないけど、蕎麦の食感と食べにくさが、ね)

2016年10月25日火曜日

猪のラグー

週に2日の連休があるのが、
いわゆる普通のサラリーマン?
 
かく言う自分も、管理部門にいる時は
かなりの確率で毎週2連休を取れていた。
 
でも今は、シフト勤務。
そもそも2連休があまり無い状態が続いている。
 
今日はオフだけど、
明日はまた早番だから、夜更かしはできない。
 
そして、少ないプライベートタイムを削って、
仕事で使うレンズを探しに歩き回っていたりした。
 
あぁ・・・
なんか身体に力が涌くような物を食べたい。
 
できる事ならジビエで(^_^;
 
そんな事を考えたら、
ふっと頭に浮かんだのはこんなパスタだった。
  
  
麺、太! 
 
まるで饂飩のようなパスタだけど、
それに負けないコクと味わいがある猪のラグー。
 
猪って猪豚と違って脂がしつこくなく、
食べてみれば、かなり美味しいって事は
丹沢で獲れた猪を猪鍋にして食べた事を知っていた。
 
このソースは
どこが猪なんだかわからないくらい穏やかで、
でも、しっかりとした味わいが楽しかった。
 
猪が手に入ったから作ったスペシャリテな感じがプンプンしてるけど、
こういう野趣溢れる食材を使った料理は、あったら食べたいって思ってしまう。
 
この時期、香港で食べる五大毒蛇のスープは、
日本における鰻のような扱いで、あったら食べる人が多い料理。
(元気になるらしい)
 
猪、鹿、鴨あたりのジビエは、
クセがあったり食べにくい食感があっても、
独特の滋味があり、身体も元気になったりするから、
やっぱりあったら食べるよね。
 
望む物が手に入ったら、
どこかでジビエ系の物を食べたいと思うけど、
退社時間にぶち当たって電車がメチャ混み(-_-)
 
元気が吸われていくような・・・・
 
 
何食べようかなぁ・・・
 
 
ごちそうさまでした。
 
59点(もうちょっと麺が細くても良いと思うぞ) 

2016年10月24日月曜日

アボカドカレーに敢えて挑戦

この前食べたアボカド牛丼、
ググッたら賛否両論ある問題牛丼だった(^_^;
 
好きな人は、ぞっこんの惚れ込み方で、
嫌いな人は、食べ物として認めない・・な嫌い方だった。
 
自分は、そのどっちでも無いなぁ・・と思いつつ読んでいたけど、
その中にカレーバージョンがあるとの記載が。
 
え?
アボカドカレーですか??
 
カレーの方が間口が広いから、
より自然に食べる事ができるかもね。
 
う〜ん
どんな感じか気になってきた。
 
期間限定品だしなぁ・・・
 
なんて思ってたんだけど、
今日は遅番。
 
そして何となく出社のタイミングを外してしまって、
出社前のゆっくりランチの時間が無いじゃありませんか(-_-)
 
と、なれば、
早い・安いの店に行くしかないよね?
 
という事で、
気になるアボカドカレーに敢えて挑戦!
という流れになってしまったワケです。
 
 
え?
ミニがあるの??
 
牛丼の方はミニが無くて、
オーバーカロリーだ、と悩んだんだけど、
何故かカレーバージョンには用意があるらしい。
 
では、ミニアボカドカレーを!!
 

ミニで良かった(*_*)
 
どう見ても、
サラダ部分が大き過ぎ。
 
と言う事は、ドレッシングの酸っぱさが強いって事だよね?
 
 
あ・・・
やっぱりね(爆)
 
でも、ケイジャンソースという名の、よくわからないソースは、
カレーにも使われるスパイスが配合されているのか、相性は悪くない。
 
だけど、味の融合は無くて、
ここは酸っぱく、ここはスパイシーで、ここは思いっきりカレー味で・・・
なんてテイストなんですな。
 
んじゃ、思いっきり混ぜてやる!
という気持ちになって、しっかり全部を混ぜてみた。
 
あぁ
こっちの方が正解だね。
 
少しだけ混じり合った味わいの奥に
アボカドの食感と味わいが見え隠れして
少しホッとできるよな気持ちも涌くけど、
最後に舌に残るのは、ケイジャンソースいう名の
形容しがたいスパイス感。
 
これってさ、
ビールと一緒だったら、
まだ良いのかもね。
 
 
と言う事で
食べ終わった後の深夜まで、
なんとなく、何も食べたくない気分が続いている。
 
味わいがそれだけ強烈なんだろうね(*_*)
 
 
ごちそうさまでした。
 
53点(確かに、好き嫌いはハッキリ出る味わいでした)

2016年10月23日日曜日

薩摩揚げ

九州では「てんぷら」と呼ばれる事が多い「薩摩揚げ」。
 
あったら食べたい物の一つだけど、
魚が美味しい地域の物がやっぱり美味しい、と思っている。
 
神奈川だと小田原が練り物の産地として有名で、
蒲鉾の他におでん種も多くあり、もちろん薩摩揚げもあって
これがかなり美味しくかったりする。
 
以前、地産地消の取材で小田原に行った事があったけど、
ちょうど、地元産の魚を使った練り物や地元産の野菜を使って作る
「小田原おでん」が誕生した時期だったからか
町おこしとしても動いていたその活力にちょっと感動させられた事も、思い出す。
 
勿論、取材の後には薩摩揚げを買って帰って、
自宅で生姜醤油で楽しんだのは言うまでもない。

いや、ね・・・
 
なんかこう、
薩摩揚げをアテに日本酒が飲みたくなってね(^_^;
 

ふらっと入った飲み屋にあった、自家製薩摩揚げ。
 
自家製となると、期待するよね。
 
大手加工食品メーカーの品がどうの、とは言いたくないけど、
やっぱり、魚のすり身から作る自家製には、独特の魅力があるからね。
  
あ・・
 
具だくさん過ぎて、
薩摩揚げ部分がちょっと少ないかも。
 
美味しいけど
薩摩揚げだと思って食べると、
肩すかしを喰らった気分になるよ?
 
でも、酒のアテとしては優秀な方か(爆)
 
という事で、ちょいと飲み過ぎです。
 
 
今日は東京方向で諸々動いていて疲れたので、
地元でやわっと飲みたかった。
 
そんな日に、こんな薩摩揚げ。
幸せです(^-^) 
 
ごちそうさまでした。
 
57点(もうちょっと魚部分が多くても良いと思うよ)

2016年10月22日土曜日

BBQ

昨日、はっちゃけたメシを喰らった結果、
見事にウェイトがカンバック〜♪
な今日、ランチは当然の如く400kcal.程度にコントロール(^^ゞ
 
調子に乗ると、直接痛みとなって返る身体は
まるで孫悟空の頭の輪だなぁ・・・と思っていたりする。
 
ダメだと思えば、余計求めたくなるものなのか?
頭の中には脂っこい物が浮かんでは消える。
 
そして最後に残ったのは、
こんなBBQだった。
  

そう、チリコンカンの時書いた店の、BBQっす。
 
長時間、じんわりとスモークしたこの肉は、
牛のブリスケット(肩バラ肉)。
 
ブリスケットはそのままでは硬い肉で、
シチューなどの煮込み料理にされたりコンビーフの材料として
使われていたりする。
   
ちょっと独特の風味と筋張った感じがあるけど、
味わいはコンビーフに近い。
 
それに、店オリジナルのソースをかけて食べると、
これがまたビールに合うワケで(^_^)
 
そう言えばコンビーフって、
ビーフと称しているのに馬肉が主だった商品が昔は主流で、
2005年のJAS法改正に伴いコーンドミートと改称されて、
やっとコンビーフは牛100%物になれた(^_^;
 
肉、
足りないのかなぁ・・・
 
昨日も脂身多めの叉焼食べたのに、
頭の中には肉が浮かぶ。
 
明日は視察関連で東京行くけど、
どっかで肉を食う事を考えようかしら。
 
まぁ
肉を食べたいと思えるウチは
まだまだ元気って事なんだと思いたいけどね(爆)
 
ごちそうさまでした。
 
57点(今回のはちょっと柔らかめな仕上がりだった)

2016年10月21日金曜日

酔来丼

「ほとんど、問題は無いですね。
 コレステロール値は140台なので若干高いけど
 食事を気をつければ大丈夫です。」
 
自分でデータを見ても、健康な数値が並んでいる。
中性脂肪値も問題無い感じになってて、少しだけホッとした。
 
さて、
何食べよう?
 
食べる前にビールだな。
 
いつも通り、スタジアム脇のイタリアンで、
ビール飲み倒そうかな・・・
 
あ!
そうだ!!
 
気になってるけど、
昼飯食いにでかける余裕が無くて
行けてない店があるじゃん(^-^)
 
という事で、
オフなのに職場方向に向かうバスに乗る。
 
目指すは
横浜橋商店街。
  
その商店街の入口付近にある中華料理店には、
牛丼に対抗して作ったと言う、店の名を冠した丼がある。
 
その丼は今時400円という値付けでありながらボリューミーで、
かつオリジナリティ溢れる丼だと聞いてから、
一度は食べたいと思っていたのだ。
 

「すいません、一人なんですけど?」
  
「どうぞ、こちらへ」
  
「どうも。
 え〜っと、ビールと酔来丼をご飯少なめで。」
 

これが噂の「酔来丼」
 
普通盛りだと、もっとご飯多いです(^_^;
 
これに、ラーメン用の醤油ダレとお酢を合わせて辛子を落とした
よくわからないタレをかけ回して、ひたすら混ぜる。
  
そして、絶対写真にしたくないような状態にしてから、
おもむろにスプーンで食べるのだ。
 
 
あ〜〜〜
 
なるほど。
 
ラーメンの麺をご飯に換えた物・・なのね。
 
黄身が混じった事でまろやかになったけど、
美味〜という感じの味の主張は見当たらないかも。
 
でも、脂身多めのチャーシューやメンマは楽しくて、
混ぜないでチャーシューやメンマをつまみながらビールを飲み、
残った具材とご飯を混ぜて、最後に食べるって感じが楽しいかも。
 
味は自分でタレを調整できるので、
塩辛くてダメって事も無いのが嬉しいね。

 
え?
スペシャル酔来丼がある??
 
玉子もチャーシューも倍だって??? 
(早く言ってよ〜)
  
それなら、ご飯半分にしてもらって、
具を食べながらビールを2杯、楽しめるかも(爆)
 
しかし、昨日の夜から何も食べてないからか、
するするとこんな脂っこい物が食べられてしまう。
 
てか、もうちょっと食べたい・・・・
 
 
なんか
久々に正しい町の中華料理店、
という感じの料理を楽しみました。
 
ごちそうさまでした。
  

酔来軒

045-231-6539
横浜市南区真金町1-1
11:00~21:00
火曜・第3月曜 定休

2016年10月20日木曜日

ドック前の食事と言えば

「今日は如何しましょう?」
 
「すいません、今日飲めないんですよ」
 
「あ、そうなんですか。
 検診?」
 
「はい、明日人間ドックなんで」
 
 
そんな話を、
行きつけの蕎麦屋でする。
 
夕食は、香辛料、脂、アルコールを控えめに、
と注意書きがあるので、毎度ドック前は蕎麦屋に行っているのだ。 
 
しかし、私が行くとまずお酒&アテなので、
店側も限定の日本酒を紹介してくれるのが決まりになっている。
 
自分としても、無意識に酒を頼みそうになって
呆れるけど(^^ゞ
 
で、
これから明日の昼まで飲まず食わずで過ごすワケで、
だからちゃんと食べておきたいんだけど、
カツ丼+蕎麦なんてやったら洒落にならない状態になる。
 
だからオーダーしたのは、
こんな蕎麦だった。 
 

もり蕎麦?
いえいえ、コレだけじゃさすがに足りません。
 

そう「つけとろ」です(^_^)
 
とろろは自然の栄養食で、蕎麦も健康食。
単純にそう考えただけなんだけど、そもそも「つけとろ」が好き(爆)
 
という事で、
いつもは蕎麦を少なめにするところを、普通盛りにして楽しんだ。
 
蕎麦って、美味しいものだね。
 
今日は作業とかあって昼飯抜きだったから
余計に美味しく感じるんだろうけど、
ここの蕎麦は街の蕎麦屋なテイストでいながら
蕎麦のクオリティはかなりの物。
 
適度に機械の力を借りているのだろうけど、
下手な手打ち蕎麦屋より、香りも味も良いと思ってる。
 
 
さて明日、
検査の後に何食べよう?
 
思いっきり身体に悪そうな物、食べたいな。
 
人間ドックがある日は、基本的に休みにしてるので、
検診後はゆっくり昼酒&食いまくりを楽しむ事にしているのだ。
 
そんな事を考えてると、
夜中に腹減って寝られなくなるかもね(^_^;
 
 
ごちそうさまでした。
 
58点(汁が甘めだけど、それが好きだったりする) 

2016年10月19日水曜日

どこへ行きたいの?

もともと、
これって牛丼じゃないよね?
ってヤツを出すこの店。
 
面白がって食べてるうちは良かったけど、
「牛ビビンバ丼」とか「ニンニクの芽牛丼」とかになってくると
そもそも牛丼の味とは別物になってくる。
 
レギュラーでも「キムチ牛丼」とか「高菜明太マヨ牛丼」とか
「とろ〜り3種のチーズ牛丼」なんてのがあって、
きっと牛丼という食べ物の概念が、他の牛丼チェーン店と違うのだろうね。
 
職場からちょっと歩けばあるので一時期よく行ったけど、
今一つ落ち着いて食事がしにくい空気があって、
ちょっと足が遠のいていた。
 
でも、若いスタッフが弁当で買ってきた期間限定の牛丼を見たら
どんな味がするのか気になってしまって・・・
 
だってさ
「アボカド牛丼」
って名前なんだよ?(爆)
 
抗酸化作用が期待できるアボカドは
身体に良い成分や良質な油が豊富。
(その分カロリー高いけど)
 
肉を食べる時にアボカドを一緒に食べるのは理に適ってるって
誰かが言ってたけど、老化防止にも役立つ成分があるから、
牛丼に乗ってても良いじゃんか〜な気分。
 
だけど、問題が1つ。
 
なんかサラダも牛丼の上に乗ってるんだよね。
変な牛丼ばっかりつくるこの店がする味付けって・・・

ね?
気になるっしょ??
 

これを見て、牛丼と言える人、いますか?
 
いっそこれなら
お皿の上に盛った方が良いのでは??
 
アボカドは期待裏切らずにしっかり乗ってて嬉しいけど
それにも増して、サラダの存在感が凄い。
 
そして全体にかかってるこのソースは何だ???
 
何だろう、この微妙にスパイシーな感じ。
塩辛いし牛丼に合う感じは無いけど、
アボカドとサラダにはどうにか合う感じ。
 
え?
ケイジャンソースって言うの??
 
マジですか・・・
 
昨日、チリコンカンなんて妄想しちゃったから
無意識にオーダーしちゃったのか??
 
しかし、スパイシー&塩辛い+酸っぱさ強めのコールスローに
所謂牛丼のタレが浸みたご飯の取り合わせは、
ハマる人と嫌う人が、激しく別れると見た。

自分は・・・
 
恐い物見たさに行ったお化け屋敷が、
ハリボテだったけど意外に笑えたって気分なので、
間違えてもう一回食べちゃうかも知れない。

しかしこの店、
どこへ行きたいんだろうね、ホント(^_^;
 
ごちそうさまでした。
 
51点(美味しいとは言えないけど楽しいかも知れない)

2016年10月18日火曜日

チリコンカン

正確にはチリ・コン・カルネ(chile con corne)になるのかな?
 
テキサス州の料理として指定されてるこの料理、
挽肉とタマネギを炒め、
トマト、チリパウダー(唐辛子にオレガノ、ディル、クミンとニンニクが主原料)、
に豆を加えて煮込んだ物だけど、豆無しバージョンもあったりする。
 
元々、モロモロとした食感の物は嫌いなので、
チリ・ビーンズは嫌いな物だったんだけど、
それは多分、米軍からの流れ品である缶詰を小さい頃食べて、
臭くてモロモロした豆が多くて、
しかも薄味過ぎたから嫌いになったのだと、今は思う。
 
本牧に米軍が居た頃は、その手の横流れ品がたまに商店街に並び、
TVディナーだとかハインツのスープ缶詰とかの独特の風味が、
幼い頃の味の記憶として、染みついていたりする。
 
刑事コロンボがどこへ行ってもオーダーしたチリは、
まさにそんなチリコンカンだったと思うけど、
彼が食べる時は、ケチャップかけてクラッカーも突っ込んで
食べていた事も思い出す。
 
薄味で臭いチリビーンズにケチャップ入れたら
どうなんだろう?って思って真似したら、
食べられる代物じゃ無くなったって事も・・・ね(^_^;
 
 
今日は遅番。
 
ちょっとカロリー抑え気味にしたら、
チリコンカンが妙に食べたくなっちゃって、
の妄想食堂行きですわ(爆)
 
  
現在の日本のチリコンカンは
かように贅沢な出来上がり(^-^)
 
キドニービーンズも柔らかくもモロモロとはせず、
辛さ控えめだけどケチャップなんて入れる必要が全くない完璧な味付けで、
クラッカーをぶち込んで食べるのは勿体ないくらい。


この店は、
アメリカ人が言うところのBBQを
日本でも食べさせてくれる貴重な店。
 
バーベキューと言っても日本人が想像する物とは違い、
半日以上加熱する料理でローストやスモークの手法が取られている。
 
ここではスモークマスターオーブンを使ったスモークスタイルのBBQがあり、
この手のアメリカンフードも豊富。
 
マック&チーズやコーンブレッドマフィン、
コールスローや本牧スタイルのホームメードピザもある。
 
BBQやアメリカンフードに合わせるのはクラフトビールで、
当然の如く相性は抜群。
 
ドック前でビールが飲めない気分な自分としては
妄想しなきゃ良かった・・と思ったくらい、辛くなった(爆)
 
金曜にドック。
 
終わったら、
身体に悪い物喰らって、飲み倒す予定。
  
でも、
そんな事したら
後で身体に跳ね返るってわかってるんだけどね(^_^;

ごちそうさまでした。
 
59点(美味しゅうございました)

2016年10月17日月曜日

絶望

絶望とは死に至る病と述べた哲学者がいたけど、
そんな名前をつけられちゃったパスタがある。
(って何回か書いてきたけど)
 
7種の野菜とアンチョビ&ケッパーを使ったトマトソースなんだけど、
野菜をみじん切りにして作るから大人数分を仕込むとなると
絶望的に大変な事からこの名前が付いた、との事。
 
でも最近は、この名前を付けた、違うタイプのパスタソースもあって、
シェフそれぞれ「絶望の定義」が違うあたりが面白い。
 
いずれにしろ
自分にとってあれば食べたくなるパスタだから、
この店に来ると、ついつい頼んでしまう。
 
 
あれ?
 
いつの間にか、
メニューから絶望が消えてるじゃん??
 
ちょっと待ってよ〜
久々に食べたいなって思ってわざわざ来たのに・・・(-_-)
 
無い物をねだってもしょうがないから、
ペペロンチーノにポーチドエッグ乗せて
なんちゃってボヴェレッロにして食べようかなぁ・・・
 
なんて思いながら、
 
「絶望なくなっちゃったんですね〜」

とフロアスタッフに言うと、
厨房へ確認しに行ってくれた。
 
「レシピ知ってるシェフがいるので、できます!」
 
嬉しいね。
一人分ならそんなに時間かからずに準備できるのかも。
 
と言う事で
久々に「パスタ・絶望」を。

 
ラグーと見た目があまり変わりません(^_^;
 
でも、
野菜ベースの味わいは穏やか。
 
ホッとするね。
 
実は今日、
オフだから個人的に諸々動き回ってて、
時間切れでランチ抜き。
 
だからパスタの量も普通でオーダーしちゃったわけで、
ポーチドエッグを乗せるかどうかで悩んだけど、
カロリー考えて、ぐっと我慢した。

合わせるのは、勿論ビール。
 
ドックが近いから1杯で終了のつもりだったけど、
半端に飲むと、余計に飲みたくなるのが酒(爆)
 
ドックは金曜だから、今日までは大丈夫かなぁ・・・
と自分に言い訳しつつワインにシフトしてさらにグビグビ!(^^)!
  
やばいなぁ・・・・
 
 
ごちそうさまでした。
 
58点(美味しゅうございました)

2016年10月16日日曜日

目玉焼き

18時には本日の営業は終了となり、
約束があったので集合時刻に遅れそう・・と
慌てていたら、メールが来る。
 
予定が押してて行けそうにない?
 
あ〜
そうですか。
 
もう30分早くメールくれれば、
もうちょいと書類の処理をやっちまったのになぁ〜
とか思うけど、残業当たり前な感覚はもう捨てようよって
自分に言い聞かせる。
 
18時だと、もう真っ暗。
 
一気に冬が近づいたかのように風は冷たく、
内側にフリースが仕込まれているジャンパーを着ても
ちょっと寒いと思ってしまう。
 
最近の日本の気候、
ちょっと極端で困るよね。
 
まぁ、時間空いちゃったし、たまに行く料理がちょっとオリジナルで楽しい飲み屋に
行ってみようかな・・と思い立つ。
 
たしか18時オープンだったはず。

夜中の2時までやってるから遅番でも行ける有り難い店だから、
結構通っていたんだけど、ここのとこタイミング合わずで行けてない。
 
え?
どん料理があるかって??
 
煮てない「肉じゃが」とか
キッシュみたいになってる「おつまみオムライス」とか、
「AGB(アンチョビ・ガーリック・・バター)フライドポテト」とか。
 
そんなのをアテに飲むビールやサワーは、
かなり楽しいだよね。

その中で、
最近の気に入りは目玉焼き。
 
目玉焼きと言うくせに玉子3つの
豪快な一皿になっているんです(^_^;
 
  
黄身を適度に外に流したこの姿は、
目玉焼きには見えにくい(爆)
 
こいつにケチャップをちょっと付けてクラッカーに乗せて食べると、
食感と味のバランスがかなり楽しい。
 
そしてビールを頂くと、かなりのパラダイス(^。^)
 
そして
酔いが進めば、
ドタキャンもどうでもよくなってくる。
 
 
さて、明日はオフ。
 
車関係の処理があったり、
仕込んでおかないといけない物もあって
横浜駅辺り彷徨かなければいけない。
  
腹減ったからって、
身体に悪そうな物を食べるのは厳禁なんだけど、
自信ないなぁ・・・
 
飲み足りないから、
みなとみらいのバーまで行こうかなぁ・・・
 
早い時間に退社すると、
結局ずるずると飲むって事になるのは
何故なんだろうね(^^ゞ
 
ごちそうさまでした。
 
58点

2016年10月15日土曜日

ハシからハシを越えて、たこ焼き



元町でこの時期開催されるフードフェア。(10/15・16)
 
キャッチコピーは「ハシからハシまで。」
 
元町地区の飲食・食品関連店舗が参加して
チケット制で様々なフード&ドリンクが販売されると共に、
ライブ演奏もあちこちで行われている。
 
視察という事で顔を出したけど、
去年に比べて人通りが少なく出店も少ない感じがした。
 
と言う事で、人気ある出店は恐ろしい長さの行列が(^_^;
 
こういう時は食べるのを諦めて、
元町の端を過ぎて石川町側へ。
 
そう、ここのところ、
粉物食べたくなったら顔を出す店へ行く事にしたワケで。
  
「あれ? もう閉店?」
 
「いえいえ、まだまだ営業中です。」
 
「電気が消えてる感じがしたんで・・」
 
「あの派手な照明、故障したんでやめました。」
 
「そうですか。
 じゃぁ、遠慮無く。
 とりあえずワンカップで・・・コレを」
 
 
この店には、色々な日本酒のワンカップが揃っていて、
でも銘柄あたりの本数は少ないので、展示されてる常温の物や
冷蔵庫に入ってるリストから選ぶのが決まりになっている。 
 

 
と言う事で今日は「加賀鳶」
 
こんなのを飲りながらオーダーするのは
もちろんたこ焼き各種(爆)
 

ま、普通のたこ焼きでちょい高めなんだけど
ハーフ&ハーフで色々頼めるから、酒飲みつつ摘まむには丁度良い。
 
このソースマヨの他にも
ねぎぶっかけとか明太マヨとか色々あるし、
何より珍しいお出汁で食べるたこ焼きもあるから、
それにつられて、ついつい来てしまう。
 

でも、あれだね。
 
こう寒くなってくると、
暖かい物が食べたくなるよね。
 
美味しいのでこのたこ焼き食べた後に、
行儀悪いけどお出汁もちょろっと飲んでしまったよ(爆) 
 

しかし、
昼間もお祭り系イベントで撮影に動いたりしてたのに、
夜もイベントの視察って、どんだけ〜?な感じ。
 
明日は身体が痛くなるのかなぁ・・・
 
 
ごちそうさまでした。
 
57点(楽しいっす)
 

2016年10月14日金曜日

ミシュランの功罪

ミシュランガイドが日本版を出し、
気付ば色々な地域の物が出版されてきた。
 
2015年版からは
横浜・川崎・湘南エリアのガイドが出版され
その中には星はつかないけどリーズナブルに美味しい物が食べられる
と評価された店がビブグルマンとして掲載されている。
 
さらに、それ以外にもオススメの店が掲載されているようで、
Hanakoか?って気分にもなるけど、最初のミシュランガイドを買って以来
新しい物を買う気になれなくて、ビブグルマンと言われてもピンと来なかった。
 
  
「ビブグルマンとして中華街初の店があるんだけど
 連れてってくれない?」
 
「ビブグルマン?」
 
「そう。
 水餃子が美味しくて安いみたい。」
 
 
ビブグルマンと中華街で引けば、
一発でその店はわかった。
 
5000円以下で楽しめる・・・って
 
一人5000円も出したら、
高級店だよ(爆)
 
夜遅くまで営業してて、
それなりにマトモな味が安定してるって店は、
今の中華街には殆ど無い。 
 
昔ながらの店は殆どが早仕舞いで、
ラストオーダーが21時の店は遅い方。
 
そんな中では、25時まで営業しているこの店は、
東京からわざわざ食べに来ても開いてる可能性が高く、
オリジナルと言える水餃子(のタレだけど)があるから・・・
 
ま、アリでしょ(^_^)
 
と言う事で、
久々に行ってきました。
 

この、独特の形。
そしてココナッツが混じっている独特のタレ。
 
以前より味がボヤッとした感があるけど、
タレが妙に塩辛くなってて、結果的にバランスされ
ビールを飲みながら食べるには悪くない。
 
 
「このタレ、面白い」
 
「昔はココナッツがタレの半分くらい入ってて
 タレ自体も甘かったんだけど、ココナッツが随分減ったね。」
 
「そうなんだ。
 でも、美味しい」
 
「これだけじゃちょっと足りないから、
 なにか料理を一皿追加する?」
 
「いいね。
 じゃぁ、回鍋肉!」
 
「回鍋肉って・・・」
 
「キャベツとあの甘味噌の味が好きなんだけど、ダメ?」
 
  
ここでしか食べられないような料理を選べば良いのに・・・
とは思ったけど、本格的な中華料理に慣れていない人には
未知の食材や未知の調味料を使ったものは、たしかに勧めにくい。
 
という事で
わかりやすい回鍋肉をオーダーした。
 
  
まぁ、こうだよね(^_^)
 
キャベツが美味い!
 
豚肉・・・塩辛い(T_T)
 
 
「白いご飯、欲しくなった」
 
「確かに。」
 
「ビール飲みながらだと良いけど、
 ちょっと辛いよ」
 
「久々なんで思い出せないけど、
 前はここまで塩辛くはなかったんだけどね」
 
 
ふと気付けば、
店員が揃いのユニホームを着ているし、
店の中も小綺麗に。
 
ミシュラン効果?
とりあえず化粧してイメージアップをしようと?
 
でも、その投資が、
料理の質を落としているなら、
それはちょっと悲しいかも。
 
毎日遅くまで営業してるから
料理人も少なからずいるだろうし、
たまたま今日は、塩多めの味付けをする人だったのかも。
 
「だ・め・だ。
 回鍋肉、全部いけない。」
 
「うん。
 俺も無理。」
 
 
そういう日もあるって思うけど、
当分、この店で食べるためにわざわざ出かける気分には
なれない。
 
昔は、明け方まで営業して家庭料理を出し、
カウンターの隅では茶羽Gが歩く事もあった店内でも、
爆盛りの美味い料理が必ずあって、
我がクラブ員達の深夜食堂でもあったこの店。
 
支店ができ、気付けばビルも建て、
移転した後に中華街発のビブグルマン獲得、と、
順風満帆な展開ではある。
 
でもさ・・・
 
ビブグルマンって
コスパ良く料理が楽しめる店、って事なんだろうけど、
その店に選ばれる事でコスパ重視の客が押し寄せて、
その結果、本来のスタンスが変わったりしたらどうなんだろう?
 
星を取ったら、キープする努力と
数を増やす努力が大変だろう事は想像できる。
 
でも、星を取った事による一見さんの増加や
食に対する概念が違う客の増加があれば、
結果的に店の空気が変わることは想像に難くない。

ミシュランガイドに載らない、
人には教えたくない良い店を、
どれだけ利用しているか・・・の方が、
本当の食いしん坊のように思うんだけどね。
 
あ・・
ビブグルマンとか星とか付いてる店に
連れて行けってオーダーは、今後お受けしない事にします。
 
自分で確認して楽しさがキープされてれば、
自分からの提案で連れていく事もあると思うけど(^_^;
 
ごちそうさまでした。
 
57点(水餃子)

2016年10月13日木曜日

スイートチリポークのオーブン焼きカレー

今日は、遅番。
 
という事で、夜は情けないメシしか食えないから、
昼にちょっと腹にたまる物を食べようと考える。
 
今の職場に来て最初のうちは、
早番と遅番が半々くらいにあったけど、
最近は早番が圧倒的に多く、
定時以降が残務整理と打合せ&飲み会になってしまうパターンに
なってきた。
 
これって結局、
小学校か?って時間から職場にいて、
既にマトモな夕食が食べられない時間まで拘束される
って事になり、結果的に寝不足な日々になってしまうのだ。

だから今日みたいな日は、
どうせ早く起きちゃうクセがついてるし・・・で
何時もは行かない店に行ってみたくなる。
 
で・・・
ランチしかやってない
なにか物足りないけどまた食べたくなるカレー屋に
行く事にした。
 

ランチスペシャルの
スイートチリポークのオーブン焼きカレー
 
ご飯少なめでオーダーしたけど
見た目は結構の量。

そして味は・・・
 
あ〜〜〜
やっぱり(爆)
 
トッピングのポークとチーズは楽しいんだけど
肝心のカレーはやっぱり何か足りない感じ。
 
って言うか今日のは、塩が足りないんじゃないかって感じすらある。 
なので今日も、タバスコを振りかける事になった。
(テーブルに、塩胡椒が置いてあれば良いんだけど、
 拘りなのか、タバスコしか見当たらない)

でも、ホント不思議なんだけど
また食べたいって思わせる魅力もある、と(ノ・・)ノ
 
そして、気づけば店の外まで行列が・・・

定時前に着くべく12時前に入店した時はガラガラだったんだけど、
ランチ営業だけで成り立つだけの人気があるって事を、目の当たりにした。
 
という事で、
1時間に1本だけあるバスに乗って、出社。
 
晩飯、つらいなぁ・・・・
 
 
ごちそうさまでした。
 
56点(また、食べに来るけどね)

2016年10月12日水曜日

おかめ蕎麦

  
蕎麦を、食べたくなった。
 
通勤途中で見た蕎麦屋には「新そば」の張り紙がされていて、
それ見ちゃったのが、いけなかった。
 
しかし、昼にちょろっと蕎麦屋へ行く事は、
今の現状では不可能。
 
それに、蕎麦屋に行ったら日本酒飲みたいから、
無理言って食べに行けたとしても、蛇の生殺し状態(爆)
 
と言う事で、今日は定時上がりして、
久々に中華街の蕎麦屋へ行こうと思った。
(県庁まで行くバスがぎりぎり間に合うので)
 
 
「久しぶりですね」
 
「どうも。
 職場変わっちゃったんで、開いてる時間に来にくいんですよ」
 
「今日は、広島の『雨後の月』がありますよ」
 
「あぁ、良いですね。
 一合もらって、あとはお漬け物もらっていいですか?」
 
そう
こういう感じの
町の蕎麦屋な楽な空気が、大好きなんだよね。
 
一人でちびちびと酒を飲むのも、
結構楽しい。
 
アテは、漬け物とか板わさで良い。
 
鴨焼きとか天ぬきを頼んじゃうと、
蕎麦より飲みにシフトしちゃってヘロヘロになりがち。
 
今日は、ここに来て、
ニヤッと笑いつつ、この蕎麦を食べたかったのだ(^_^)
 

期待を裏切らない、おかめ蕎麦。
 
具財も色々で楽しいし、
蕎麦も期待通りの香りがする。
 
そりゃ、超がつく一流店のようにはいかないけど、
町の蕎麦屋としては、私の中では合格店。
 
近づき過ぎないサービスと、小技が憎い料理があって、
蕎麦も美味しい部類だと思えるから、わざわざ足を運びたくなる。
 
そして今日のおかめ蕎麦も・・・
 
楽しい(^_^)
 
椎茸とタケノコ、そして柏のしっかりとした食感と味は
結構贅沢な気分を味わえるくらいに美味しい。
 
汁は例によって甘めだけど、蕎麦が溶け込んでいて
全部飲み干したくなってしまった。
 
定時上がりできる時は、
バスに乗ってこの蕎麦屋に来るのって、アリだね(^_^;
 
この後、どうしたもんじゃろの〜
 
 
ごちそうさまでした。
 
58点

2016年10月11日火曜日

スパゲッティサラダサンド

今日の朝は、寒かった。
本格的にジャンパーを出して正解(^_^)
 
今日もスカジャン系のジャンパーだけど
ちゃんと中綿も入って、リバーシブルになっている物だから、
気分でひっくり返して変化を楽しんでしまう。(サテン×別珍)
 
やっぱり夏の暑さより冬の寒さの方が好きなんだな、自分。
 
  
今日のランチは、
いつもパン屋で見つけたコレ。
 
細めのパスタサラダをサンドにした物だけど、
なんとなく昭和な感じがして、つい買ってしまった。
 
マヨネーズ系のソースと
炭水化物+炭水化物でカロリーはちょっと恐ろしい。
 
でも、食べたい味だったんだよね(^_^;
 
お店の人は辛うじて昭和生まれ?な年齢に見えるけど、
子どもの頃にこんな味わいの菓子パンを食べたのだろうか?
 
今時のパン屋にしてはオーソドックスな物を作っている店だけど、
ハースとか湯種とか、ベーグルなんかもちょこっとあって、
毎回、色々なチャレンジをしているから、つい通ってしまう。

これでサワードウ・ブレッドを焼いてくれたら嬉しいんだけど、
独特の酸味があるから好き嫌いが出やすく、
小さな店としてはそんな冒険はできないだろうと、勝手に推測する。
 
でもそのうち、
ポロッと呟いてみるかな(爆)
 
 
今日の夜は、飲み会。
 
人間ドックが近づくにつれ
不健康な方向へ生活がシフトしていくのって
どうなんだろうね(*_*)
 
 
ごちそうさまでした。
 
57点

2016年10月10日月曜日

ブロッコリーとダルマイカのスパゲッティーニ


一気に冷えてきた、とは言え秋としては普通の気温。
となると、何を羽織ろうか悩む。
 
我が社はクールビズが長めなので、
と言うか、そもそも服装に関しては営業職を除いて
スマートカジュアルでもあまり問題にならない。
(とは言え、ワイシャツ&ブレザー位にはなるけどね)
 
で、今シーズン流行りの傾向がある、
スカジャン系を出してみた。
 
スカジャンって好きなんだけど、
とにかく本物はあまりに傷つきやすく、かつ薄い。
 
だから、そんな本格的なやつじゃなくて、
風合こそそんな感じだけど、もうちょっとしっかりした「空」の物を。
 
何年前だっけね、これ買ったの。

「空」が馬鹿売れしてた時代の少量限定品で、
「空」ファンの部下に珍しいと言わしめた物でもあるけど、
そもそもなんちゃってジャパニーズな雰囲気を醸すメーカーであるから
どこかおちゃらけた仕上がりが面白かったりする。
(もうブランドが存在してないようだけど)
 
そんな小僧みたいな格好して出社したら、
予定通り珍しがられたけど(爆)
 

と言う事で、今日もデスクランチ。
祝日だとコンビニも品揃えが悪いので、
妄想食堂へ行ってみますかね(^_^;
 

コストパフォーマンス最高のイタリアンで食べたパスタ。
ブロッコリーとダルマイカを使ったソースでスパゲッティーニを食べる。
 
ダルマイカは、アオリイカの後に出てくるイカで、
甘みがあり独特の食感もある季節もの。
 
このソースも、シャクシャクとした歯ごたえと歯切れの良さが秀逸で、
ソースの加熱具合が素晴らしかった事を感じさせられた。
 
フロアを担当してたスタッフが卒業し、
アテンドに入る新たなスタッフもクオーコだからか、
料理がちょっと変化した気配もある。
 
塩、換えたのかな?
 
以前より優しい感じがあって、
若い人には物足りないと思わせる予感もする。
 
でも、食感の面白さとバランスの良さは相変わらず。
そしてコストパフォーマンスも。
 
・・・と、そんな妄想をしてると
また行きたくなるね(爆)
 
でも今晩はビーラーと約束あるので、
イタリアンはまた今度。
 
横浜におけるクラフトビール市場は
徐々に広がっているようで、
今日はタップだらけの店へ行くのです。
 
ごちそうさまでした。
 
59点(美味しゅうございました)
 

2016年10月9日日曜日

バインミー

「元町の外れにベトナムサンドイッチを出す店があるって?」
 
「え?そうなの??」
 
「昔、お前が夜な夜な出入りしてたバイク屋の裏辺りだってさ」
 
「え・・・っと、ミントン?」 
 
「夜は、そんな名前のジャズ喫茶になるって聞いた。」 
 
「ジャズ喫茶って、何時の時代よ?」
 
「元町方向に用事があるって言ってたじゃん?
 一緒に行かないか?」
 
「おっけ〜
 いつにする?」
 
「お前しだいっしょ?」
 
 
そんな会話をしていたので、 
3連休の中日って事も忘れて元町方向へ。
(かなりの賑わいで嫌になった) 

ただ、目指す店は「とっくに閉店している」という情報を得ていたので、
この前行った絶品サンドイッチを出す店へ向かう事にする。
 
その店は、アメリカにありそうなサンドイッチが
まさにアメリカンなサイズで出てくる店で、
物によってはキューバンサンドイッチっぽい物もあった。
 
で、何故かそこに「バインミー」もあったワケで。
 

バインミーとは
バゲットに野菜や肉、そしてハーブ類を挟んで
ニョクマム(魚醤)を振りかけたシンプルな物。
 
野菜が多いのとアジアンハーブの香りが楽しい上に
なんとなくフランスの風が吹いてる気配があって、
独特の美味さがある。
 
で、
この店のバインミーは
勿論、裏切らなかった。
 
パクチーな香りの中に、振りかけたライムの香りが混じり、
野菜の食感とマスカルポーネの気配が見事に調和している。
で、追いかけるようにピリッとした辛さ。

これって、ヤバい(^_^)
 
 
「あまりにお洒落な店だから、サンドイッチ屋って思わなかったよ」
 
「俺も最初に来た時は、何屋だ?って思って、入るの躊躇した」
 
「元町からちょっと外れてるのと、適度に客を選ぶ店構えが、
 特別感を煽るね」
 
「そうだねぇ〜
 なんかアパレル関係者がやってるらしいよ。
 渋谷に本店があって、ソウルにも出店したとか。」
 
「この味だったら、どこでも通用すると思う」
 
 
うん
私もそう思う。
 
この前に食べたブルーマンデーの衝撃はかなりの物だったし、
http://bowjackmoore.blogspot.jp/2016/09/blog-post_25.html
このバインミーもアジアな風を感じるサンドイッチとして秀逸過ぎる。
 
え?
もっとオススメのサンドイッチがある??
 
また来いってか(爆)
 
独特の雰囲気を持つ店だけど、人気に火がついて支店が増え、
結果的にクオリティが荒れるような事態にならないように願うね。
 
それにしても
こう天気が変わると調子が狂うね。
 
風邪引くスタッフも出てくるし、
私も早く寝る事にします。
 
ごちそうさまでした。
おやすみなさい。
 
60点(この店、かなりヤバイです)
 
 

2016年10月8日土曜日

ポテサラにカレーソース

世間様は、3連休。
私達のセクションには休みが月に一回しかなく、
当然の如く、シフト勤によって今日も普通に出社。
 
電車の中や道の様子で休日を感じてはじめて
3連休なんだねって気づいたけど(^_^;
 
今日は駅から会社方向とは違うラインにできたセブンイレブンで
久々にランチ用にサンドイッチを仕込んでいった。
 
会社近辺にはコンビニは1軒しかなく、
そこの商品ラインナップは、いつもちょっと投げやり。
 
だから飽きるし書くことも無くなるんだけど、
セブンイレブンあたりになると、
商品展開もクオリティもかなりマトモなので、
朝にランチ用を買っていく価値もあるって思うんだね。
 

有りそうで無かった、ポテサラ+カレーの味わい。
 
デスクランチ用の商品の美味しさでは、
コンビニ界ではトップレベルのセブンイレブンが出す物だけあって
一口食べて、その美味さに楽しくなる。
 
自宅でカレーを作ると必ず残るから、
翌日にトーストの上にかけて食べるのが好きな自分。
 
食パンでサンドイッチにしてみると、
カレーの強さに食パンが勝り、ただカレーだけ食べてる気分にもなるけど、
ポテサラの存在感とカレーのバランスが上手いから、
このサンドイッチは、自分的にはかなり楽しい物に感じられた。
 
面白いもので、もう一つのトマトソースは
その酸味がポテサラと同じ方向で存在感が薄い。
 
だから、サンドイッチって、
具材とパンとの組み合わせやソースのバランスによって、
凄いご馳走になったり、没個性になったりもするのだろう。
 
さて
呼ばれているので、みなとみらい方向へ。 
 
3連休、
横浜ではジャズが流れるイベントが開催されています。
 
ごちそうさまでした。
 
57点(ポテサラ以外は普通でした)

2016年10月7日金曜日

なんか違う

いつもと同じ様に動いていても
なんか違うって事、たまにある。
 
すんなりいくはずの物が滞ったり、
無意識にミスを起こしたり・・・
 
今日はどうやら、
そんな日だったらしい(^_^;
 
朝から本社で会議やってて
久々に美味いランチでも食べようと思ったのに
時間が無くて飯も食わず帰社する事になったり、
必要だろうと思って作っておいた資料が必要無くなったり・・・ 
 
まぁ、
だから何だ?って事なんだけど、
何となく嫌な予感(-_-;)
 
こんな日ってろくな事が無い、と思ってたら
職場に置いてある電子蚊取りのスイッチが入ってなくて
思いっきり蚊に刺されて、痒くて死にそうになった(爆)
 
だけど
今日に限って、かゆみ止めがバッグに入っていない・・・
 
いつもは、目薬と痒み止め、咳止めと漢方薬のセットを
必ず入れているのに、今日に限って・・無い(T_T)
 
と言う事で
薬局に痒み止めを買い行けば、
あるはずの薬局が見つからずで遠回りして駅前のスーパーまで
行く羽目になった。
 
重なる時は重なるんですな。

と言う事で
とっとと帰ってビールでも飲もうと
たまに足を向けるワンタンスープ専門店に行ってみた。
 

「あれ?
 俺って塩スープを頼まなかったっけ?」
 
「チケットは醤油です。」
 
「ごめ〜ん、間違えた。
 じゃぁ、このままで良いです。」
 
 
ほらね
また、やっちまったよ(>_<)
 
券売機で確認して買ったつもりが
まさかの誤発注。
 
そして店員が、
明らかに私より高齢に見える人で、
しかも新人らしく、動きが鈍い&危なっかしい。
(そう言えば、入店しても気づいてくれなかった)
 
そして出てきたスープは
なんとなく見た目も、なんか違う。
 
 
いや、
味は相変わらずの美味しさなのですよ。
 
でも、なんか絶品に感じられたスープが
上質だけど普通のスープに感じられて
ちょっと肩すかしを喰らった気分。
 
もうね
こういう日は、
なにもしないで寝るに限る。
 
下手に何かでリベンジしようとしても
傷口を広げるだけだからね(-_-)
 
と言う事で、明日も早番なんで
ビール中瓶1本の淡い酔いが残っているうちに、
寝る事にします。
 
ごちそうさまでした。
おやすみなさい。
 
59点(感情点が低いのは、店のせいだけではありません)

2016年10月6日木曜日

ラザニア

イタリアンレストランで生まれ
食材を食い荒らしたガーフィールドは
1978年にアメリカの新聞に登場した漫画の主人公(猫)
 
こいつの好物がラザニアで
食べ過ぎて太っている・・という設定らしいのだが、
アメリカの猫はラザニアを食べる?って事に驚いたのを思い出す。
 
昭和な時代にラザニアは高級イタリアンレストランにこそあったけど
スパゲッティ・バジリコが紫蘇のペースト使ってたり、と
今のイタリアンとはまったくの別物。
 
90年代にイタメシブームが起きた頃から
ラザニアも一般的になってきたのかも知れない。
(ファミレスにもあったっけ?)

そう言えば横浜って、
アメリカ系イタリアンと言うか、日本風イタリアンな店が多くあって、
ラザニアもそんな店のどこかで食べていたのかも。
(ローマステーションやオリジナルジョーズなど) 

ミートソースとクリームソースが同時に楽しめるから好きになった料理だけど、
何故か今ひとつ人気が出ない料理だったりするのが、残念。
 
しかし、ミルフィーユ状にソースやパスタを積み重ねて焼くこんな料理を、
ガーフィールド(猫)が食べてたら怒るかも(^_^;
 

昨日とはうって変わって
過ごしやすい今日。
 
日中は10月にはあり得ない気温をマークしたけど、
湿度は低めで楽だった。
 
だから、早番終わったらふらっと出かけて
頭に浮かんでたラザニアをハートランドと共に楽しんでみた。
 
こうなっちゃうと、グラタンやドリアにも見えるけど、
やっぱりラグー&ベシャメルの供宴は楽しい(^_^)
 
自分で作る気はしないけど食べたい料理の一つだから、
今日みたいに時間があると衝動的に食べに行く、という行動が生まれるのかも。
 
あ〜
しかしハイカロリー(T_T)
 
今月末にはドックがあるんだよなぁ・・・・
 
 
ごちそうさまでした。
 
58点(精神的満足感、大)

2016年10月5日水曜日

回らない寿司屋でも

「梅丘に、安くて美味しい寿司屋があるから、
 芝居見る前に行こうよ〜」
 
と誘われたのは、たぶん10年以上前のこと。
(スティックウォーカーじゃなかった時代)
 
駅からさほど遠くない場所にあったその店は、
高級大衆酒場のような空気が漂う店舗でありながら
寿司ネタは豊富で板前も多い賑やかな店でもあった。
 
当時、殆ど食べる事ができなかった白エビの生があったりして
それなりに楽しめたけど、
仲間とテーブルで皿に乗った寿司を食べるのは、
寿司屋に行った気分になれないものだと、思い知った店でもある。
 
今日、
コンビニランチでこんなのを見て、
そんな記憶が蘇ってつい買ってしまったけど
合わせるのがオムハヤシ?
って突っ込まないように(^_^;
 

この手のタイアップ商品って
普通の物とどこか違いがあるはずなんだけど、
コンビニの巻き寿司レベルという意味では、特徴無し。
 
それでもつい買ってしまったのは
懐かしさと珍しさがあったからって事なんだろう。
 
でも、寿司ならコンビニ物でも美味しく頂ける自分としては、
充分に楽しませて頂きました(^_^)
 
あ・・・
 
昨日の美味しいけどダメだった和食屋の恨みが
こんな形で反応したってこと?(爆)
 
 
寿司屋の楽しみって
カウンターで板前さんと対峙しながら食べること。

だからファミレス型の回転寿司屋なんて、
拠ん所ない事情がある場合を除いて、行く気にさえなれない。
 
だってさ
その手の店は客席の端に壁があって、
そこからベルトコンベアのようなレーンが出てるんだよ?

回転寿司でも、
レーンの向こう側に板前さんが調理してて、
食べたいものをオーダーもできちゃうような店もあるのに、
そのファミレス型の回転寿司屋は、
見事に調理する人の姿が見えない店舗だったのさ。
(ロボットが握ってたりしてね)
 
食べたい物をオーダーできるインターホンも設置されてたけど、
オーダーすれば「時間かかりますよ」と冷たい返事。
それでも良いから・・とオーダーすれば、
忘れた頃に番号札付きの皿が遠くの方から流れてきた・・と。 

もうね、
家畜に餌を与える場所のように見えちゃって、
それ以来、その手の店には拒否反応。
 
そういう意味では、
コンビニの寿司って平和なのかも(^_^)
 
 
ごちそうさまでした。
 
55点(普通に楽しめました) 

2016年10月4日火曜日

ホッケの刺身

「北海道直送の食材で作る和食の店があるんだけど、行かない?」
 
「直送?」
 
「板さんも道産子だって聞いたけど、
 実際のところどうなんだ?って思ってね。
 一人だと色々試せないし。」
 
「いいよ〜
 今日はオフだし、予定も無いし。
 夜だよね?
 額装作業が終わったら出られるよ。」

「じゃぁ19時とかに待ち合わせで。」
 
「どこ?」
 
「元町・中華街駅、改札で」
 
 
最近、元町へのお誘いが多い。
 
自分としては電車一本で行ける手軽さがあって良いけど、
元町近辺で飲食店だと高いのでは?って思ってしまう。
 
ただ、石川町駅から元町・中華街駅にかけては、
美味しいけどリーズナブルな店が増えてきているのは事実。
 
最近、クオリティの良い飲食店がかなり揃ってきた事も考えて
先入観無しに行ってみる事にした。
 
 
「刺身は、ホッケの用意があります。」
 
「ホッケ?」
 
「はい、あと良い鮭も」
 
「じゃぁ、そこら辺を見繕ってお造りを。」
 

手前の白身魚っぽいのがホッケとの事。 
 
どれどれ・・・
 
へ〜
 
なんて言うか、
白身系の味わいの中に脂の旨味が乗った感じの、
だけど身は柔らかく穏やかな食感な物。
 
ホッケは鮮度低下が激しく、寄生虫の問題もあって
あまり刺身にはされない魚なんだけど、
(そういう意味では鮭もあまり生で食べない)
生食用に冷凍した物があると聞いているから
気にしないで楽しんだ。
 
鮭もブランド名がある物だと聞かされたけど、
既に日本酒モードだったので、聞きそびれる(爆)
 
  
設えも良く、食材も素晴らしいのだが、
6人掛けのカウンターには、板さんの友人らしき人がいて、
とにかく二人の会話に熱が入っていた。
 
アテンドしてくれる女性が気遣いの人で、
食材や酒の紹介などを細かくしてくれるので良かったけど、
彼らの会話から二人とも北海道出身である事がわかった。
 
そんなところへフリーの一人客が入ってきて、
カウンターに座った。
 
でも、板さんと友人の会話は止まらない(^_^;
 
こういう店では会話も料理の内なんだけど、
久々に会った同郷人だったとしても、
板さんから食材の話を聞きつつ食べたい自分としては
不満な気分に陥っていく。
 
客がもうちょっと食べようかな、とメニューを見たら、
すかさず今日のオススメ料理を提案してこそ、売上が上がるだろうに、
今日のこの店では、一切放置になっていた。

 
「美味いけどさぁ・・」
 
「あぁ、そうだねぇ」
 
「もう少し何か食べようかと思ったけど、
 なんかこれでいいかも。」
 
「うん。」
 
「それにしても奥に座った客、
 見事に存在無いね。」
 
「俺だったら、帰るな」
 
「すいません、お勘定を。」
 
 
その後、
中華街のはずれにある安い焼き鳥屋で飲んだのは、
言うまでもない。
 
ごちそうさまでした。
 
52点(ホッケの刺身は美味しかったけど、全体での満足度は低すぎ。
    そしてコストパフォーマンスも悪く感じた。)
 
 

2016年10月3日月曜日

ブリ

案の定、何もしない(できない)休日を過ごした。
 
ま、そんな日も無いとねって事で気にしないけど、
なんかふと、魚が食べたくなってしまう。
 
魚って言えば、
自分的には寿司や刺身を食べたいと、真っ先に思う。
 
最近のその次に焼き魚がくるようになったけど、
それも、刺身で食えるレベルの魚を焼いてもらって食べたのが
想像以上に美味しく、楽しめるって気付けてからのこと。
 
煮魚は、相変わらず食べたいと思えません(^_^;
(幼少期のトラウマは恐い)
 
でも、
この手の魚料理は
自分の中では魚料理のカテゴリーから外れてたりするので、
あまり抵抗が無い・・・と(*_*)
 

イタリアンで出てきたブリ。
 
この時期にブリか?
って思いつつも食べてみればブリ(爆)
 
そして、すっきり系の白ワインには丁度良い感じ。
 
ただ、もうちょっと皮がクリスピーな方が、
身とのハーモニーが楽しいかもね。
 
 
はい、
もちろん妄想食堂ネタっす。
 
腹ぺこな今の気分としては、
ニラたっぷりのありきたりな餃子と
ビールが良いな・・・って感じっす(^^ゞ
 
明日はちょっと作業をしなくちゃ・・・で
外に出る余裕があるかわからない。
 
早く起きれば大丈夫だけど、
出勤日のように5時台に目覚ましが鳴るのは
嫌だなぁ・・・
 
 
ごちそうさまでした。
おやすみなさい。
 
58点(最近、平凡な味になってきたかも)

2016年10月2日日曜日

カルボナーラ

何故、日曜に勤務が多い?
月に1回くらい、世間様の様に土日を休みたい。

・・なんて思うのは、
ウィークデイに休んでて、仕事の電話が携帯に入ったり、
休みなのに決裁を求められたりする事があって、
気分的に休みが休みになってないから、なのだろうね。
 
最近は、そんなアピールが聞こえたのか、
はたまた休日にはメールさえ殆ど見ない生活をしてる事が認知されたのか、
随分穏やかな休日を過ごせるようになっている(^_^)
 
で・・・
そんな休日に何をするか?
と言えば、約束が無い限り何もしない(爆)
 
でも腹は減るのでメシは作るけど、
最近はもっぱらパスタを茹でるのが決まりになってきた。
 
米を炊くのと大差無い調理時間だけど、
ご飯には、ちゃんとしたオカズが欲しくなるわけで、
パスタの方がその日の気分と在庫で食べられるので楽だと感じている。
 
でも逆に、家では絶対作りたくないソースを使ったパスタが食べたくなって、
その欲望に負けて外出する・・・なんて事も、ままある(^_^;
 

今日、どうしても食べたくなったのは
カルボナーラ。
 
これね、
生クリームを使わないバージョンを作った事が何度かあるけど、
材料集めと調理の面倒さが先だって、
自分で作る気力を無くしてしまった物の1つなんだよね。
 
だから、多少難があったとしても、
ラグーやカルボナーラはちゃんとしたイタリアンで食べたい。
 
そして外で食べると、
この身体に悪そうなソースが、実に魅力的な味わいに感じられる。
 
ランチが情けないから、
夕食にはこの手のしっかり系を食べたくなるんだよなぁ・・・(^^ゞ
 
 
今回のシフトは変則で、
明日からまた2連休。
 
書いておいてなんだけど、
たぶんパスタを食べる(爆)
 
なのに、こんなのを食べちゃうなんて・・・・
 
 
ごちそうさまでした。
 
57点

2016年10月1日土曜日

ナチョス

「NYから日本に帰ってきて、
 ナチョス食べてぇなぁ〜って思ったんですよ。
 アッチでは、普通に厨房の賄いで食べてたんで
 習慣ってヤツだと思いますけど。」
 
「日本食よりしっくりくる?」
 
「そこまでじゃないですけど、
 日々なんとなく食べてた物って、
 突然食べたくなりませんか?」
 
「なる、なる。」
 
「で、普通にそれっぽい物を扱ってる店に行ってみて、
 驚いたんですよ。」
 
「?」
 
「マトモなナチョスが殆ど無い。」
 
「あぁ〜、確かに。
 日本人には、ナチョスがどういう物かって認識も薄いだろうしね。
 中華街にある長いカウンターがある店では、マトモなのがあったけど、
 あの店、オーナーがアメリカ人だもんなぁ・・・」
 
「そんなに難しい料理じゃないし、
 アメリカ人が食ってコレだって言う感じを再現してみようって事で・・」
 
「なるほど。
 で、こうなるんだ。
 でも、なんか他の店とは違う美味さがあるんだよ。」
 
「ソースに秘密が。」
 
「え?」
 
「企業秘密」
 
「だよね〜」
 

企業秘密は店の命だから触れないでおいて、
そんな話をしつつ、ナチョスを食べる。
(正確にはナチョ・グランデか)
 
タコミートが美味いのは、ステーキ肉の切り落としを
上手くブレンドしているのだろうと想像できるけど、
それ以外の食材の質とバランスが、秀逸なんだろうね。
 
焦げたチーズのクリスピーな食感と、
溶けたチーズ&タコミートの味わいがたまらん。
 
穏やかなサワークリームと
アボカドのハーモニーも、楽しい。
 
最初に飲んでいたアンバースワンをハートランドに換えて、
ビールをガブガブと楽しんでしまう!(^^)!

ついでにあったら
ハラペーニョ・ポッパーも食べたい。
 
え?
ハラペーニョが無い??

はい、消えた〜(>_<)


あ・・・
これ、妄想食堂ネタっすm(__)m
 
今日も動けず状態で、
増えがちだったウェイトだけは戻せた・・と(爆)
 
ごちそうさまでした。
 
59点

BUILD A BURGER

人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。         プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。         イベント内容はnoteに書い...