「梅丘に、安くて美味しい寿司屋があるから、
芝居見る前に行こうよ〜」
と誘われたのは、たぶん10年以上前のこと。
(スティックウォーカーじゃなかった時代)
駅からさほど遠くない場所にあったその店は、
高級大衆酒場のような空気が漂う店舗でありながら
寿司ネタは豊富で板前も多い賑やかな店でもあった。
当時、殆ど食べる事ができなかった白エビの生があったりして
それなりに楽しめたけど、
仲間とテーブルで皿に乗った寿司を食べるのは、
寿司屋に行った気分になれないものだと、思い知った店でもある。
今日、
コンビニランチでこんなのを見て、
そんな記憶が蘇ってつい買ってしまったけど
合わせるのがオムハヤシ?
って突っ込まないように(^_^;
この手のタイアップ商品って
普通の物とどこか違いがあるはずなんだけど、
コンビニの巻き寿司レベルという意味では、特徴無し。
それでもつい買ってしまったのは
懐かしさと珍しさがあったからって事なんだろう。
でも、寿司ならコンビニ物でも美味しく頂ける自分としては、
充分に楽しませて頂きました(^_^)
あ・・・
昨日の美味しいけどダメだった和食屋の恨みが
こんな形で反応したってこと?(爆)
寿司屋の楽しみって
カウンターで板前さんと対峙しながら食べること。
だからファミレス型の回転寿司屋なんて、
拠ん所ない事情がある場合を除いて、行く気にさえなれない。
だってさ
その手の店は客席の端に壁があって、
そこからベルトコンベアのようなレーンが出てるんだよ?
回転寿司でも、
レーンの向こう側に板前さんが調理してて、
食べたいものをオーダーもできちゃうような店もあるのに、
そのファミレス型の回転寿司屋は、
見事に調理する人の姿が見えない店舗だったのさ。
(ロボットが握ってたりしてね)
食べたい物をオーダーできるインターホンも設置されてたけど、
オーダーすれば「時間かかりますよ」と冷たい返事。
それでも良いから・・とオーダーすれば、
忘れた頃に番号札付きの皿が遠くの方から流れてきた・・と。
もうね、
家畜に餌を与える場所のように見えちゃって、
それ以来、その手の店には拒否反応。
そういう意味では、
コンビニの寿司って平和なのかも(^_^)
ごちそうさまでした。
55点(普通に楽しめました)
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2016年10月5日水曜日
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