今日はオフ。
連休では無いので、身体を休めつつ作業をしようとしたら、
自宅のiMacが数分で固まる事態に。
色々とメンテしても改善しないので、
腹をくくってデフラグ作業。
でも、途中で止まる(>_<)
これ、たぶんHDの一部に問題があるみたいだから、
何度でも立ち上げて少しずつデータを寄せる作業を続けていた。
新しいMacBook Proも視野に入れつつ、
iMacの買い換えを検討したりするけど・・・
懐がずっと風邪ぎみなので、HD(可能ならSSD)を載せ替える事を
真剣に考えだす。
あぁ・・
腹減ったな。
こう寒くなってくると、
ジビエが食べたいね。
例えば、こんなの・・・を(^_^;
エゾ鹿のロースト
を、妄想食堂でオーダーしてみた!(^^)!
勿論、ジビエ。
リストランテのセコンドとして出たのは、
有機人参のピューレと焙じ茶を纏った小人参が、
上質な赤身肉の味わいと上手くバランスされた一皿だった。
食感の妙とソースの中に秘められた多彩な味わいは、
肉の旨味を上手く引き出していて、
しばし言葉を失うほどの美味さとなっている。
合わせたのは、ネビオーロのワイン。
サンジョヴェーゼのような軽やかなワインでは
ちょっと荷が重いと思ったから。
イタリア料理もイタリアワインも
日本においては不当に安く見られがちだと誰かが言ってたけど、
私に言わせば、
「フレンチもフランスワインも不当に高く評価されてただけ」
イタリアンはフレンチの原型となった料理なのに、
何故そうなったのか?
日本には江戸末期にできた横浜ホテルがレストランを完備し、
東のフレンチのトップと言われたグランドホテル(現在にニューグランド)が
高級な西洋料理としてフレンチを出したと記憶しているけど、
イタリアンと言うと、そういった歴史はあまり覚えが無い。
横浜においては、第二次世界大戦後にニューグランドがナポリタンを考案した、
って事くらいしかイタリア料理の気配は無く、
アメリカンなイタリア料理こそ戦後の横浜には多く存在したけど、
そこではフレンチと共通性を感じる料理はあまり無かったと、言っていい。
要するに、ちゃんとしたイタリアンが日本に入ったのは最近の事で、
日本のイタリアンは今なお進化の途中であって、
歴史という点では勝ち目が無い、という事なのだろう。
安くて美味しいのは客にとっては嬉しい事だけど、
こういう料理を味わうと、
不当に安く見られるのはおかしいと思ってしまう。
でも、気軽に行きやすいイタリアンの方が個人的には好きだし、
コストに見合うクオリティであるなら、文句は無い。
がんばれ、イタリアン(^_^)
ごちそうさまでした。
Ristorante HONDA
03-5414-3723
BowjackMoore-Archive / http://wakao.info
メインで書いているページやブログのアーカイブです。
以下のページの一部を転載しています。
http://blog.wakao.info
http://photo.wakao.info
http://ameblo.jp/bj-m/
2016年10月29日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
BUILD A BURGER
人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。 プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。 イベント内容はnoteに書い...

-
白板と言われて、 ピンと来る人はどれくらいいるのだろう? あ、ホワイトボードじゃないっす。 勿論、食べ物の事です。 って言っちゃえば、 想像つくよね? そう 蒲鉾の白いヤツの事。 正月には 紅白の蒲鉾を用意する人もいると思うけど、 赤は魔...
-
歴史ある街で、美味しい物を出す飲食店が多い・・・ というのが麻布十番のイメージだが、訪れたのは何十年も前のこと。 地下鉄の出口から出て見える風景に記憶があるけど、 あのインターチェンジの辺りに仕事で行ったっけなぁ・・なレベル。 当然だけど、何か食べた事なんてなかった...
-
久々に中華料理を食べに行ったら 今まで我慢してた気持ちがさらに膨れあがってしまった。 なるべく外出はしないと決めていても、 フィジカルディスタンスを確保しながらの散歩は ある程度必要、という情報もある。 だったらそんな週末の様子 ちょっと偵察にいってみるか...
0 件のコメント:
コメントを投稿