酸辣餃子

どうやら、大晦日らしい。
でも、いつも通り。
　
そんな生活が身についているから、
取り立てて何かをする事も無く。
　
それと、身内に不幸があったので、
今年は積極的に年賀状の用意もしていなく・・(^_^;
　
何だろ、
この普通感？
な気分で、寒いからこんなのを。
　　

酸辣湯は、お酢と胡椒で味つけするスープ。
　
この料理はそれを四川風にアレンジしたもので、
ご覧の通り思いっきり辣油＆豆板醤な気配が目一杯。
　
でも、寒い時にはこのパターンもありがたい。
身体がホワッと暖まるからね(^_^)
　
餃子もたっぷりで、お腹いっぱい。
これだけで食事終了ってのはどうかと思うけど。
　
　
今年から、例年開催されてきた蕎麦食いイベントが無い。
　
蕎麦屋の店主から、体力の限界という申し出があって
去年の開催を最後とする事になった。
　
とは言え、
例の年越しはクラブハウスにて。
　
そして今年も終わるのですね。
　
　
そんな事で
来年もよろしくお願いいたします。　

５８点

横濱ピラフ

今日は、横浜駅で停電があったらしい。
どうなってるか調べて〜なメールが来て知ったのだけど(^_^;
　
年末年始は稼ぎ時で普通に仕事してる場所にいるから、
年末年始らしい気分にはなりにくいんだけど、
人の流れが変わって、休みに入ったって事は認識できる。
　
で
何より、困るのはレストラン。
　
そう、混むはずの無い時間帯なのに、
人だらけ・・なパターンになるのです。
　
という事で今日は
弁当を買って対応っす。
　

＜横濱ピラフ＞
　
珍しくあったコイツ。
　
最初に食べた時の感動が忘れられなくて買うんだけど、
以前のような、凄いと思わせる魅力はこのリニュアル版では薄れていた。　
　
一時期の崎陽軒の弁当が全般的に美味しかった時期の物には、
ピラフだけでも楽しいというクオリティがあったんだけどね。
　
でも、
相変わらず楽しい事には変わりない。
炒飯より穏やかで食べてて楽ってのも良い。　
　
だけど・・・
　
あの、デミソースがかかったシウマイが無いのは、悲しい。
チキンのクリームソース煮が無いのも、ね。
ポテサラとナポリタンが入っているのは嬉しいけど・・・
　
　　
以前のはこんな感じ。
　
＜当初版＞

　
そしてチキンの数が減って、全体的にコストダウンが見られたリニュアル前。
　
＜マイナーチェンジ版＞
　

こうやって見ると、
崎陽軒は販売価格を変えずにクオリティを保とうとする企業
だという事が、よくわかる。
　
駅弁とは言え、昼の弁当用に買っていくサラリーマンも多いだろうから、
価格据え置きでないと、客が離れてしまうと考えるのだろう。
　
同時にあまり高くても手を出してもらえない、だろうしね。
　
　
しかし、一気に冷えてきて
やっと冬気分になれたはいいけど、
なんか妙に寒くて着る物に困ってしまう。
　
革パン履いても寒いって、
自分自身が寒さに弱くなっちゃったのかな？
って思うけど、それって歳？？(-_-;
　
　
ごちそうさまでした。
　
５７点（普通に美味しい）

明太子スパ

友人のFBに書いてあった芦屋丼の話を読んで、
なんだか明太子な気分になってしまった。
　
今日は一年で一番のイベントがある日で、
別事務所の業務も既にヒートアップしている。
　
そんな日はやっぱりちょっと職場を離れ
毎度のお店で明太子スパを食べる事にした。
　

芦屋丼は、イカそうめん、マヨネーズ＆明太子、
かいわれと大葉と海苔のトッピングで構成されているのだとか。
　
これを山葵醤油で食べる・・とあるけど、
明太子スパも大葉＆海苔はよくあるトッピング。
　
と言う事は、芦屋丼のスパゲッティバージョン作ったら
それはそれで美味いのかも知れないね(^_^;
　
彼は醤油を九州で使う刺身醤油にしたら美味かったと書いていたけど、
福岡と言えば明太子の本場。
そして福岡の醤油は甘い事でも有名だし、イカは呼子の物が有名で・・・
　
あぁ、想像したら、そんなパスタを作りたくなってしまった。

・・って、
イカ明太スパ、マヨネーズバージョンか（爆）
　
　
とは言え実際、パスタって饂飩に近いので、
和風な味付けも美味しく頂ける。
　
クラブハウスで、焼いた長ネギと海苔のトッピングで
めんつゆ仕立てのパスタを食べた時は、
その美味さに驚いた事を思い出す。

明太子スパも明太子とバターで食べるような物だけど、
バターを使わずに食べてもいけるはず。
　
塩からで味付けしたパスタを作った事もあったから、
マジ美味そうだわ。
　
　
という事で、
狂乱なイベントが始まる前に
職場に戻ろう。
　
ごちそうさまでした。
　
５７点

幕の内弁当

今日は朝から大きい会議をやっつけ、
午後は別事務所勤務で移動する。
　
腰は、だいぶ良くなった。
　
と言うか、今日は掛け持ちばっかりの日なので、
動けるように調整したんだけど(^_^;
　
いつもより移動が多いので今日は、
崎陽軒で弁当を買う事にした。
　
たまにはちょいと、贅沢なヤツ・・を、ね。
　

＜幕の内弁当＞
　
テレビで駅弁の事を語る人が、
シウマイ弁当の食べ方を紹介していたんだけど、
その中で、手前にご飯を持ってきて箸袋を折って弁当箱を少し持ち上げる、
という話をしてた。
　
理由は、シウマイに醤油をかけると
ご飯の下側が醤油漬けになってしまうので、
ご飯側を少しだけ持ち上げる為なのだ、と。
　
なるほどとも思いながら、
この弁当も同じ事が言えるんだなぁ・・・と、
まじまじと見てしまった。
　
でもね
私が今までそんな事に気付かなかった理由は、別にある。

崎陽軒のシウマイは元々味がちゃんとついてるので、
つけて食べるのは辛子だけ、というクセがあるのだ。
　
つまり、醤油は使わないので、気付けなかった・・と（爆）
　
他に言ってたのは、
シウマイに紅ショウガを乗せて食べる、という事。
　
これ、小籠包に針生姜を乗せて食べるのと同じ感覚になるので、
試してみよう・・と思ってたんだけど、この弁当には入ってないじゃん(T-T)
（やっぱりシウマイ弁当を買えばよかったか）
　
　
しかしやっぱり、この幕の内弁当は豪華。
そしてボリュームもしっかりある。
　
トンカツ＆海老フライも・・・
　
うん
見事に腹一杯（食べ過ぎと言う）。
　
まぁ、夜はひたすら飲む感じになりそうだし、
これくらい腹に入れておけば良いかな。
　
　
緊張感無く、仕事納めを本社でやって、
間に合えば仲間の忘年会に顔を出そう。
　
明日からは別事務所勤務のみとなるけど、
そっちは年末年始が稼ぎ時。
スタッフ一同、休みなしで仕事っす。
　
頑張ろう・・・
　
　
ごちそうさまでした。
　
５３点（揚げ物が油ぎってて、かなり残念）

バーでステーキを食べる

本日も、休養中。
　
明日のアゴスト忘年会に顔出したいと思いつつも、
会社の納会がどうなるかがわからず、
しかも朝からデカイ会議も入っていて、午後は別事務所に仕事があって・・・
　
ま、
そんなんで、今日も大人しくしていようと思うワケで。
　
という事で、今日も妄想食堂へ・・・
　

バーで食事をするってパターン、
結構あるな、と自分では感じている。
　
いや、牛丼屋で酒飲んじゃうってパターンの方が多か？（爆）
　
基本夜はあまり食べないで飲む事が多いんだけど、
そうは言っても若干は食べたい。
　
そして食べるならタンパク質が良いと思うから、
こんなメニューがあったりすると、高い確率でオーダーする。
　
「１２月は肉料理を多めにご用意してます」とバーテンダーが言う通り、
今月のスペシャルには、タンシチューやこのヒレステーキ等が
お得な価格設定で用意されていた。
　
モルトをストレートで飲む自分とすれば、
この手のステーキは腹持ちも良くてありがたい。
　
脂多めのサーロインより、ヒレやランプなどの脂が少ないタイプは、
経験的に悪酔いを避け胃も痛めないとわかっている。
（あくまで、私の場合だが）
　
チーズが良いと言う人もいるけど、
乳製品はカロリー摂取の加速剤のような効果を示すのと、
チーズの個性がウィスキーに合わない物もあるので、
ワインを飲む時以外は、頼まないようになった。
　
ステーキを置くバーはフードに自信がある場合が多く、
下手なレストランより安くて美味いステーキが出る確率も高い。
　
だから、あったら頼む料理なんだけど、
これがダメだった場合は、カクテル等も期待できないので、
サラッと飲んで食べて出る事にしている。
　
　
あ・・・
タンパク質不足なのかな、自分(^_^;
　
妄想が肉ばっかりだわ（爆）
　
　
ごちそうさまでした。
　
５８点（コストパフォーマンス良）

ポルチーニ茸と色々キノコのオムレツ トリュフ仕立て

え〜
朝から動けません(-_-;
　
わかっていた事なんだけど、
動かした分だけ身体が休みたがっているらしく、
今日は週明けに動けるように、寝る事にしました。
　
でも
腹は減るっす(T.T)
　
という事で
妄想食堂ネタを一つ。
　

＜ポルチーニ茸と色々キノコのオムレツ トリュフ仕立て＞　
　
　
野毛で多店舗展開するイタリアン系レストランのトラットリアで
ワインのツマミに、と頼んだこの一皿。
　
とにかくワインが安く、自分の好みに合うラインナップが揃っていて、
ワインを飲むためだけにでも寄りたくなる感じ。
　
料理は全般的に安いがツボを得た料理が多く、
それだけでもありがたい。
　
このオムレツも、
出てきた時に玉子が見えなくて
「オムレツじゃ無いじゃん？」って突っ込みそうになった(^_^;
　
いわゆるトロトロ系のオムレツだけど、
予想通りの味つけがしつこ過ぎずにされていて、
素直に美味い、と思えた。
　
で、
合わせたワインは「６８９」をグラスで。
　
ワインリストを見れば、コッポラの「ディレクターズカット」まであって
おおよそ市販価格の倍程度で値付けされていた。
　
外で飲むとしては安いと思える店は結構あるけど、
そこにあるワインが好みの物が色々あるという事は少ない。
　
それを考えると、料理の味つけやワインの揃い方が自分に合うのは、
とても嬉しい事なのだ。
　
　
という事で、
何か食べようっと（爆）
　
ごちそうさまでした。
　
５８点

Xmasにこれかい(^_^;

狙ったワケではないだろうけど、
ライフワーク化しているイベントがXmas当日にあった。
　
朝から、いや昨日から準備をしていて、
今日は何時もよりは若干遅めとは言え、
フル装備で現場に向かった。
　
痛めた腰には、
下半身をテーピングできる効果があるスパッツと、
腰のサポーターで締め上げ、ウェイト調整も同時進行して対応する。
　
後はアドレナリンに期待して・・・(^_^;
　
という事で、どうにか対応できたんだけど、
打ち上げには参加せずに帰宅する。
（打ち上げ出たいけど、出たら下手すると帰れない可能性大）
　
ただ・・・
クリスマスのおかげで、行きたい店は混んでいて・・・
　
ま、
確実にいつも通りの飯が出る店で、
いつも通りのオーダーするはめになった。
　

今更
食べた感想を書くべくもない物だけど、
牛丼と山かけの合わせ技は嫌いじゃない。
　
トロロに醤油を予めかけ回しておいて
生卵とともにセットしてみる。
　
やっぱり、ミニ丼には乗せる事が
ちょっと難しかったかな(^_^;

　
しかし、
これで良いのだろうか・・・（爆）
　
　
ごちそうさまでした。
　
５６点

身体を動かすには

身体を使う予定があると、
必ずタンパク質を多めに摂るようにしている。
　
もちろん、炭水化物も同時に摂るんだけど、
基本的なエネルギーを体内に貯めておく、という気分的なもの。
　
でも、忙しくて食事時間も無く給水も難しいまま一日動く場合、
これをやってないと、途中で明らかに電池切れに陥って動けなくなるのだ。
　
これって、歳を重ねる毎に傾向が強くなるみたい。
　
以前はそんな問題も起きなかったんだけど
最近は、ぎりぎりのカロリーで過ごす日に食事時刻が予定より遅れると、
座っているのも辛くなるほどの電池切れになって狼狽える事が増えている。
　
でも、カロリー多めな食事をすると確実にウェイトが増えて困るので、ね(^_^;
　
難しいものです。
　
　
あ、
要するに言いたい事は、
明日に備えて今日は多めに食べられるし、
タンパク質も豊富に摂ろうと考えているって事で（爆）　
　

肉、玉子、ニンニクチップ、脂、そしてご飯。
見事にスタミナ系の一皿。
　
この前食べて美味しかったんだけど、
同時に結構なウェイトアップをしてしまった事から、
今日みたいな日しか食べないと決めていた(^_^;
　
　
うん
ニンニクと牛肉＆牛脂って、
やっぱり合うよね(^_^)
　
できれば、ニンニクチップがもうちょっと香り高い物だったら・・
と思うけど、その場合は匂いが強烈になっちゃって困るかも。
　
ただ今日は、
ウェイターが気を利かしてソースをかけ回してくれたんだけど
ご飯少なめにしてもらってたから、思いっきり辛くなっちゃって
食べきるのが難しかった(T-T)
　
　
さて、
とっとと別事務所の仕事を終わらせて、
また本社に戻らねば。
　
頑張ろう。
　
ごちそうさまでした。
　
５５点（ソース多めで、塩辛かった）

肉団子

今週末に身体を使うと言うのに、
腰に痛みが出てしまった。
　
寒いからねぇ・・
と思いつつも、仕方がないのでサポーターで固定。
　
歳ですな(^_^;
　
という事で大人しくしているので、
妄想食堂へ行ってみる。
　

中華料理の肉団子と言えば、
ソースの甘酸っぱい味つけと表面のクリスピーな感じ、
そして肉は下味がつき、中華系の香辛料が効いていて
そのまま食べても美味しい、という楽しさがあると思っている。
　
ビールでも紹興酒でも合う味わいは、
酒のつまみとしても、ご飯のオカズとしても楽しくて、
毎度では無いにしても結構な確率で頼む料理の１つになっている。
　
この手の、どの店にもある料理って、
店の個性が出るので、物差しにもなる。
　
塩を強くする店、甘さを前面に出す店、
酸味が立つ店・・・と味つけだけでもバリエーションがある。
　
肉団子の仕上げ方を見れば、
柔らかい食感や、粗挽きにして肉を噛みしめる楽しみを演出する店から、
敢えて表面を焦がしてクリスピーさを強くし、中の柔らかさとの対比を
楽しませてくれる店もあるのだ。
　
ここの物は、そういう意味では固めの表面に、中もコリコリとした食感がある、
歯応えを楽しむタイプになっていた。
　
ただこれ、１人で食べると飽きるんだよなぁ・・・・(T.T)
　
　
明日は急遽、別事務所と本社を
行ったり来たりしなくちゃいけなくなった。
　
あまり歩きたくないのに、
そういう時に限って面倒なオーダーが入る。
　
それが仕事と割り切ってはいるけど、
楽しめる仕事ではないから、ストレスはたまるね。
　
腰、良くなるといいな・・・
　
　
ごちそうさまでした。
　
５７点

牛すき鍋

調理（仕込み？）に手間がかかる事から
ワンオペ店ではやれない・・という騒ぎがあって
１度は姿を消したこの鍋物。
　
牛丼店で鍋を出すってアイデアは面白いけど
そもそも他社が出した物を追っかけで開発したもので、
牛丼チェーンの、競争の厳しさや難しさを端的に表す出来事だった
ように思い出す。
　
という事で、復活したのは１０月の末だったように思うけど、
販売する店舗が限られていたりとなかなか出会えなかったこの鍋、
食べるチャンスがやってきたので、ご飯は抜きで食べてみる事にした。
　

野菜たっぷり・・・とメニューにはあったけど、
以前の物を知らないから、こんなものかな？って思うくらい。
　
それより
大きな問題があった。
　
とにかく濃い！
味がしつこい！！
　
塩辛いというか味が濃すぎと言うか、
とにかく単品での提供は止めた方が良いと思えるくらい、
甘く重い味つけになっている。
　
溶き卵につけて食べても味が負けない強さがあって、
それをご飯に乗せて一緒に食べれば大丈夫なのだろうけど、
それでは１０８３Kcal.と洒落にならないくらいのオーバーカロリー。
　
単品でも７７２Kcal.で悩んだのに(-_-;
こんなに砂糖とかを使ってカロリー上げているのなら、
単品用にあっさり目の味つけでカロリーも抑えて欲しいと思ってしまう。　
　
でも、
この鍋って、いわゆる「すき焼きうどん」の牛丼屋バージョンだから、
牛肉に砂糖を振って焼く関西風が好きな人には、味つけの方向性としてはアリ
なのかも知れないね。
　
次にもしコレを食べるとしたら、
カロリーリッチを承知でご飯付きにして、
生卵も追加して食べるしかないだろう。
　
でも、そこまでしてこの鍋食べたいかって問われれば、
「NO」と即答するけどね（爆）
　
　
ま、恐い物見たさで頼んだ物が、
想像以上に恐かった・・という事でした。
　
ごちそうさまでした。
　
５０点（味つけ問題が無ければ、もうちょっと楽しかったと思える）

海老と茄子の炒め物

今日の午前中は、別事務所。
　
陽が短く寒い時期は営業時間が昼間にシフトするので、
朝から別事務所へ行き、必要に応じて本社へ戻るパターンが
始まる時期になってきた。

そりゃ、寒くなるわけだよね。
今日なんて、ダウンジャケット着ちゃったし・・・ね(-_-;)
　
で、
本社へ向かう途中で、
四川系の店へよって辛い炒め物を食べる事にした。
　

　
やっぱ、色が四川だよね。
　
豆板醤をしっかり使ってあるから、
結構辛くて楽しい。
　
そして、ご飯が進むんだなぁ(^_^)
　
海老もプリプリで食感が素晴らしいんだけど、
豆板醤の辛さのおかげで海老本来の味が隠れて残念だったりする。　
　
この店には、辛いスープに浸る餃子の料理があったりするので、
今度はソッチを食べてみようかな。
　
　
午後は、気が重い案件も待ってるけど、
元気出してあたりますかね。
　
ごちそうさまでした。
　
５８点

イル・ネッソ 再び

この週末は、色々やる事があった。
　
髪を切ったり、おつき合いにでかけたり、
今週末のイベントに合わせ、メインマシンのメンテを行ったり・・と。
　
そんな動きの中で、１０月頃に出会って懇意となった店に、
またもや行ってみる食事会も入っていた。
　
月替わりのコース（デザート合わせて８皿）しか無いメニュー構成で、
４８００円という価格設定がそもそもチャレンジだけど、
コストパフォーマンスの良さは、ここ数年を振り返っても一番。
　
価格を抑えた材料を使っても質が良い物を選び、
旬ならではの味わいをコースの中で表現するやり方が小気味よく、
味つけは穏やかで、しかも要となる塩の選び方が見事だと、毎回思わされる。
　

＜金目鯛の鱗焼き　白菜ソース＞
　
先月は、食感の違いをひたすら追求するようだったコースが、
今月は徐々に、食感も味わいの派手になっていくような構成がされ、
このセコンドの１品目は、金目鯛の鱗をサクサクに焼き上げて
身の柔らかい食感との対比を見事にマトメた一皿になっていた。
　
ソースの白菜も、白菜らしさを少し見せながらも、
鯛より出しゃばらないバランスで表現し、
オーブンでカリッと仕上げた葉の先と根元の太い部分を小さいブロック状にして、
白菜そのものの味わいの楽しさもちゃんと見せつける面白さがある。
　
もちろんその味わいのバランスは見事で、
それまでプリモやパスタが盛り上げてきた期待以上の形になっていた。
　

＜国産黒毛和牛のソテー　焦がし玉葱のソースと薩摩芋＞
　
セコンド２品目は、クリスマスを意識してちょっと無理した、
とシェフが言った黒毛和牛のソテー。
　
嬉しい事に、サシが入りすぎたロースではなく、
赤身の部分を上手く焼いた物に、焦がし玉葱のソースが絶妙なアクセントとなり、
肉の美味さを十二分に楽しみながら、
玉葱の甘さと香ばしさがちょっと味わった事が無いくらいの美味しさに繋がる
楽しい一皿に仕上がっている。
　
そして薩摩芋も、スライスしたチップを下に隠してセットし、
食感のハーモニーと、玉葱とは違った甘さのハーモニーが楽しめるように
演出されていた。
　
毎月、ここのコースを食べてみたいと思わせる魅力が、
今月もちゃんと、表現されている。
　
ただ、場所が表通りから見えない２階の奥である事と、
知名度がまだまだ、という事から客は少なく、
客としては静かで嬉しいけど、同時に続けていけるのかが心配でもある。
　
　
コースで１万円を超える料理がそれなりだったら、
私は毎月顔を出すようなリピーターにはならない。
　
その半分くらいのコストであってもそうそう行く気にはなれないけど、
こういった希有な料理が味わえる店は、客として顔を出しつつ
情報も発信して、存続の一助になりたいと思ってしまう。
　
ただ、月替わりコースのみなので月に２回行くのにはちょっと辛い。
ランチはパスタコースがあるけど同じ料理になるので・・・ね(^_^;
　
　
という事で、
来月もまたコースを食べたいと思っているけど、
時間が取れるのだろうか・・・(*_*)
　
ごちそうさまでした。
　
　
イル・ネッソ
０４５－２６４－４９６９
横浜市中区元町４－１７９　ウィスタリア元町２F
12:00~14:00(LO)
18:00~21:00(LO)
月曜定休（日曜はランチ営業のみ）

ブルックリン・ホットドッグ

移動式の軽食を売る店（車？）が出ていて、
ちょっと気になる物があったので、買い食いしてみる。
　
ブルックリン・ホットドッグとチリドッグがあったけど、
初見は基本の物を食べる事にしている。
　
オーダーしたら、
こんなのが・・・　
　

ホットドッグって
自分の認識では、ソーセージ・ピックルレリッシュ・ザワークラウト・玉葱を
ドッグパンで挟んで、ケチャップ＆マスタードで頂くもの。
　
コイツはザワークラウトっぽい味はせず、
レリッシュの甘さと歯応えが前面に出てくるセッティングになっていた。
　
でも・・
ブルックリン・ホットドッグって？
　
街の名前がついたホットドッグとしては
ニューヨークシティ・ドッグ
コニーアイランド・ドッグ
シカゴ・ドッグ
カンサスシティ・ドッグ
などがあるけど、
ブルックリンと銘打つホットドッグは知らないんだなぁ・・・
　
ブルックリンだからコニーアイランド・ドッグ？
って思ったりするけど、それはチリミートソースがかかった物だし、
ニューヨークシティ・ドッグだとすれば、蒸し玉葱をトッピングするだけ・・と。
　
まぁ、
日本の場合は、
ドッグパンに挟んであれば、何でも「〜ドッグ」と言うから、
発祥の地とも言えるブルックリンが付いたら、王道の物なんだろうと
単純に考えたりする。
　

あ・・・
　
これ、パンの焼き方が絶妙だ(^_^)
　
レリッシュも甘すぎず酸っぱすぎずで美味しいし、
全体のバランスが取れていて、美味しい。
　
こりゃ、ビールが欲しいな（爆）
　
　
ハンバーガーにしろ、ホットドッグにしろ、
パンの焼き方が結構美味さに繋がると思っているけど、
表面クリスピーで中が適度にモチモチ感がありつつ加熱されているような
絶妙な焼き方をしてくれる店は、そう多くないように思う。
　
元々のホットドッグはそんな焼き方なんてしてないから、
当たり前と言えば当たり前かな。
　
会社のそばにあるグリル料理店でも、
このホットドッグと同じようにバンズの焼き方が絶妙で、
パティの食感や玉葱やレタスのシャキシャキ感に加えて
バンズのクリスピーな口当たりが楽しかったっけ。
　
　
しかし今日は寒いね。
　
革パン履いて出たのに、寒さに震えるって
やっぱり年の瀬って事なんだね。
風邪引かないように気を付けよう(^_^;　　

ごちそうさまでした。
　
５９点

ジャンクだけど・・

ハムカツって、ジャンクだけど好きなもの。
　
子どもの頃、肉屋でコロッケとハムカツを買って、
ソースをかけて食べるのが好きだった。
　
揚げたての熱々でカリカリの衣に
豚カツソースが浸みてちょっと柔らかくなった辺りの食感が
凄く楽しいと感じていたっけ。
　
自宅でソースをたっぷりかけるのも好きだったけど、
肉屋でかけてもらって、食べ歩くのも好きだった。
（行儀悪いと怒られるんだけどね）
　
今はもう、揚げ物を極力避けるモードなので、
家のそばの肉屋のショーケースにコロッケや豚カツがあっても、
見ないでやり過ごすクセがついてて、食べる事なんて本当になくなった。
　
たまに居酒屋で紙カツとかハムカツがメニューにあると、
無意識にオーダーしそうになって、辛うじて踏みとどまる感じ(^_^;

で・・・
そんな私がこんなの見たら・・・
　
買うよ（爆）
　

粉物も好きな私が、
「ハムカツ＆焼そば」という文字に勝てるワケはない。
　
ただ、カツと焼そばがどういう状態でおにぎらずになっているのか？
って事の方が興味をそそったのは、事実。
　
この前は海苔弁を再現したのを作ったミニストップだから、
どうなってんだろう？と思った・・・ら
こんなんだった。
　

普通じゃん(^_^;
　
って言うか、炭水化物＋炭水化物＋脂肪・・・な姿は、
どうみても、不健康。
　
表示カロリーは低めだけど、
確実にウェイトアップしそうな気配、満々で・・・
美味かった(*_*)
　
　
　
ま、
昨日はダブルヘッダーのような飲み会になっちまって、
午前中は今一つノリ（体調？）が悪かったのだけど、
この、デスクランチでちょっと楽しくなったのは、事実。
　
色々あるけど、気にしないで、
午後も頑張ろう。
　
ごちそうさまでした。
　
５７点（単純にこの手の味が好きなんだけどね）

小海老とポロねぎのうにトマトクリーム

一気に冬っぽくなった、横浜。
　
天気予報では、
関東でもにわか雪がある場所があると。
　
そりゃそうだよね。
１２月後半に入ったんだしね。
　
って言うか、来週ってもうクリスマスウィーク？
　
なんか、時の流れについていけない、かも(>_<)
　

今日もまた、別事務所勤務。
　
毎度、行くようになった店では
いつの間にか顔なじみ(^_^;
　
スペシャルで出ていたパスタをオーダーして、
ゆるゆるといただく。
　
魚介類を日本の様に食べるイタリアでは、
ウニも生で食べられているとか。
　
ウニソースって言うとこういうトマト＆クリームが多いけど、
オリーブオイルとニンニク＆バジルで作るシンプルな方が、自分は好き。
　
でも、そういうヤツって、ひょっとしたらウニの量とか鮮度が問題で、
一般的な店では、やってないのかも知れないね。
（クリーム使えば、濃厚で美味しいしね）
　
コイツはポロねぎの香りが楽しく、
ウニは香る位の存在感ではあったけど濃厚で、
想像以上にバランスの良いソースではあった(^_^)
　
　
今週は、忘年会ウィーク。
　
突発的に誘われる事も多く、
今日もどうなることやら・・・な感じだけど、
今一つ年を越す気分に乗り切れていない。
　
たぶん、季節感が薄れている今の環境に、
体内時計が狂わされているんだ・・と考えたいけど、
どうなんだろうね(^_^;
　
　
ごちそうさまでした。
　
５８点

豚生姜焼き？

昨晩は、FBで誘いを受けて、
クラブ関係者たちと突発的忘年会を楽しんだ。
　
キャンペーンが終了しそろそろ切り上げようと思っていたけど
キッカケが無かった状態だったので、渡りに船なタイミングだったワケだ（爆）
　
気づけば１１時を回る時刻になってしまってお開きになったけど、
今一つ飲み足りず・・・で、かなり遅くまでやっている店で燃料補給。
　
ま・・
１２月らしい飲み方ではあったな、と(*_*)
　
　
そんな翌日には、何を食べるベキか？
　
穏やかな饂飩・蕎麦系でいくか、
それとも刺激を与えて、身体に気合いを入れるべきか。
　
悩んだ末に選んだのは、
こんなのだった。
　

　
これは、エスニック系の料理店が出す「豚生姜焼き」＆「ジャスミンライス」のセット。
　
唐辛子＆生姜の力を利用しようと、単純発想しただけなんだけど、
そもそもエスニックで豚生姜焼きってのが気になったのは、事実。
　
あ
辛！！
　
お〜
生姜！！！
　
ジワジワと汗が出てくるくらいに辛くて、
その上、生姜の刺激が爽やかで、
これってかなり楽しい味つけかも(^_^)
　
またジャスミンライスの香りが食欲をそそり、
何とも言えないバランスの良さに、ちょっと驚いてしまった。
　

昔は、タイ米等の外国産の米は輸入が難しくて
一般的には流通していない感じもあったけど、
米の不作で備蓄米を放出しても足りないとされた年に
普通にタイ米が流通して以来、
輸入食品の店では普通に置かれるようになった。
　
その時、代替品として流通したタイ米は安い物だったらしく
何とも情けない味わいだったと記憶しているけど、
高級品とされるタイ米はジャスミンライスと呼ばれ
香りも味わいも実に魅力的で、あったら食べたい物の一つになっている。
　
日本でも、本格的なカレー屋やタイ料理店、
中華でも広東系の料理店などで使われているから、
今の人には馴染みがあるのかも。
（カレー屋はバスマティだけど）
　
　
しかし、生姜の力は凄いね。
　
唐辛子で瞬間的に熱くなっても、
後からジワジワと暖まる感じは生姜の効果で、
食べてから身体がホワッと温まった感じが続いている。
　
そろそろ周りでは、咳＆マスクな人が増えてきたので、
身体を芯から温める食事も、積極的に摂った方が良いのかも。
　
　
午後も、
頑張ろう。
　
ごちそうさまでした。
　
５８点

４５日熟成

今日は昨日より幾分暖かくて、
別事務所に移動する時も楽だった。
　
とは言え、今日は事務処理が多いので
ゆっくり食べる時間が無くてコンビニランチ。
　
という事で、妄想食堂へ行く事にした(^_^;
　

久々に、焼いた肉しか出さない感じの店で、
４５日間熟成のリブロース、ハーフポンド。
　
お〜〜〜
やっぱコレ、美味いわ(^_^)　
　
最近はハーフポンドも食べきれない感じになってきてるけど、
この肉は脂が強くなくて、スルスルと入る。
　
合わせるのはランドックのビオワインだけど、
これがまたリーズナブルで嬉しい。
　
リーズナブルでも美味いワインを出す店がこうやってあると、
大したワインじゃないクセに高い店には、足を向けたく無くなるよね。
　
付け合わせは当然ジャガイモ系だけど、
ここのジャガイモ系料理は焼いた肉の肉汁でローストしたりするから、
もうそれだけでお腹いっぱいになる（爆）
　　
　
気付けばもう、１２月も半ば。
一年経つのが早かったな・・と思う。
　
大した事してないのに、とも思うけど、
したい事があまり無くなったって事はあるのかも。
　
無理しても、
自分を壊すだけって歳だから、
心も身体も、省エネモードになってきた？
・・のかも知れないね。
　
　
ごちそうさまでした。
　
５９点

鯛めし弁当

今日は、別事務所勤務。
　
昼頃に移動してその寒さに冬を感じ、
懐の寒さに余計冷えちゃったりする（爆）
　
とは言え、
毎日仕事がある事を感謝して、
今日は弁当買って別事務所へ出社した。
　

　
久々に鯛めし弁当ゲット！
　
この弁当、カロリーなんと４５１kcal.
　
おかずも色々入っていて飽きないし、
金目鯛入りの茶飯が美味いので、あったら食べたい弁当なのだ。
　
　
最近の崎陽軒って、以前の勢いを感じないんだけど、
この弁当は相変わらずの魅力を、どうにか保ってる感じがある。
　
久々に食べたら、楽しいわ(^_^)
　
　
今、別事務所は、コストダウンの方法論で色々やりあっている。
　
先細り感がある業界だから、
コストパフォーマンスを上げていかないとヤバイのは見えていて、
削れるだけ削っておかないと厳しいのだが、そもそも削る場所が少ないとくる。
　
そういう部分をどうするかって事なんだけど、
これはもう、経験則と勘がものを言うので・・・・(^_^;
　
　
しかし、
ちょっと長めに休みたいかも。
　
日常に埋もれていて視野が狭くなっている上に、
自分らしさが削れている恐怖が乗っている。
　
あ・・・
財布が風邪引いてるんだったわ(T-T)
　
　
夜も、がんばろう。
　
ごちそうさまでした。
　
５７点（この弁当は好きだな）

イベリコ豚のロース

１２月中旬の電気屋なんて、
行くものじゃない！
　
いや・・
電球が切れちゃって、
近場のコンビニとかには無いので行ってみたんだけど、
世間様はボーナス商戦真っ最中(-_-;
　
そして、既に電球＆蛍光灯は時代遅れになりつつあって、
欲しかった物は既に製造中止。
　
同じ型の蛍光灯かLEDを勧められる・・・
　
そう言えば、蛍光灯も無くなるとか
ニュースでやってたっけ(>_<)
　
そんなんでたかが電球買うのに疲れ切って、
ついこんなのをツマミにビール飲んじゃいましたとさ（爆）　
　

一世を風靡したイベリコ豚も、
ベジョータ以外は普通の豚と似たような物。
　
と言うか、国産のブランド豚がかなり美味しいので、
いまさらイベリコ豚と言われても感動は無い・・・けど
このローストは美味しかった。
　
火の通し方が良いのかジューシーで
スライスされたチーズとバルサミコとのバランスが良くて、
これだけで満足できてしまう。
　
ソーセージでビールとも思ったんだけど
結果的に大正解(^_^)
　
最近は量が食べられなくなっているし、
昨日はちょっとカロリーオーバーだったので、
今日はもう、これで終了！・・っと。
　
　
今週は別事務所詰めで、滞在時間が長い。
そして、行きつけのバーが近いから・・・
　
飲み過ぎないようにしないと、ね(･_･|
　
　
ごちそうさまでした。
　
５７点（やまゆりポークで作って欲しかった）

隆蓮にて

今日は約束があって、外に出ていた。
　
目的は色々あったのだが、
その中に一つに「今、食べておかないといけない物を食べる」
というものがあった。
　
とは言え、
スターターはタコ焼き＆ワンカップというセットになったけど（爆）
　
１２月ってやっぱり、色々と忘年会的なイベントが多く、
決めておかないと食べたい物も食べられないって事態にもなる。
　
昨日の夜は、予約無しで彷徨いたら見事に全部空振りで、
泣く泣く以前行っていたワインバーへ行くはめになってしまった(-_-;
　
料理が美味く、ワインもリーズナブルな美味いワインを出す店だったけど、
先代から引き継いだ若者が店主となったがために、ただの飲み屋になっていた。
　
仕方が無いのでグラスワインを頼んだけど
１０００円のイタリアワインが、口開けなのに見事に酸っぱいだけの安物。
　
なるほど、１２月中旬の金曜の夜に、
客が全然入っていないワケだ・・・と妙に納得してしまう(T.T)
　
　
ま、そんなんで今日は
昔ながらの味わいがある中華を食べて、逆にホッとできた、と。
　

＜酢豚＞
　
ホントに久々だったので、味わいがどうなっているのだろう？
と思っていたけど、あの感動的な味は相変わらずだった(^_^)
　
オーソドックスな味つけなのに、
何かが突出するような味の偏りは無く、
素材の味と調理された味のバランスの良さは健在だ。
　
しかもここの料理は、全般的に輝いていて見た目的に艶っぽく、
見ているだけでも楽しいのだ。
　
　
調理するのは、中国飯店で腕をふるった人。
　
かなり高齢なので、そう遠くない頃、
この料理が食べられなくなるだろうと想像できる。
　
でも料理を食べてみれば、
完成された広東料理の素晴らしさだけが伝わり、
年齢的な物を感じる事が無いのは、不思議だ。
　
とは言え、現在の塩辛く化学調味料多めな味わいに慣れている人には、
この穏やかな味つけの奥行きがわかりにくいだろう、とも思ってしまう。
　
という事でシメはこれ。
　

＜不老長寿の海鮮麺＞
　
中華街の楽しみ方に、自分でコースを組み立て、
食べる料理毎に店を変える、というのがあった。
　
あった、と言うのは、
個性的で他の店ではマネの出来ない料理を持つ店が、
現在の中華街には少なくなってしまったからだ。
　
酢豚食べるならあの店、餃子ならこっち、
蒸し鶏はここで、炒飯ならあそこで・・・と
どの店でも顔が知られている常連だけが楽しめる食べ方だが、
この店ではその名残がちょっとある。
　
と言うのも、
この店でしか味わえない味という物が、明確にあるからだ。
　
それは「鶏」
　
「蒸し鶏」も鶏ガラで作る「上湯（塩系のスープ）」も、
この店でしか味わえない旨味と個性がある。
　
あと、麺類は中華街で食べる麺類料理の中では素晴らしい部類で、
ここへ来ると、その日食べたい料理を数種オーダーし
最後は麺類の何かを食べるのが決まりになっている。
　
この海鮮麺は、上湯系の麺物としては贅沢なタイプで、
食材それぞれの個性が生かされつつ、全体のバランスも良くなっていて、
味わいも食感も食材それぞれの楽しさが生きていた。
　
古代小麦麺は復活していないけど、
他の店の麺とはランクが違う美味さが麺自体にもあって、楽しかった。
　　
　
ごちそうさまでした。
　
この優しい味は、
私にとっては救いです。
　
また、来ます。
　
あと、何度来れるかは、
わからないけれど。
　
　

「隆蓮」

045ｰ222-3558
横浜市中区山下町151

[月・水～金]　11:30～14:30　17:00～21:30(L.O.20:30)
[土・日・祝]　11:00～21:30(L.O.20:30)　

おこわ弁当

今日は、おこわ弁当を買った。
　
食べながらふと思ったのは、
一部の現場には、
昼食時間も取れずに仕事しなくちゃ・・
という状態の時には弁当が出るという事。
（弁当代という名の飲食費が殆どだけど）
　
自分のセクションも人手不足で
コンビニランチしつつ仕事してるのが現状だけど、
そのランチに対しては会社から弁当代が出る事は無い。
　
勿論、
それには正当な理由がある。
　
弁当代の支給条件があって、
他社のスタッフやクライアントなどの同席がある場合にのみ支給、
となっているのだ。
　
仮に、社員のみのランチに弁当代を支給してしまった場合は、
給与の現物支給となり、支給された社員の所得が増える事になる。
（源泉処理をする）
　
また、一部の社員だけが優遇を受ける事にもなるので、
社員感情的にも問題が起きやすいって事も、あると。
　
とは言え、仕事の延長で食事しながら打合せをしたり、
クライアントが同席すれば気遣いしながらの食事になるので、
気疲れもするから当事者にとっては嬉しくないって事もあるワケで(*_*)
　

＜おこわ弁当＞
　
この弁当は、季節限定弁当の豪華版、な感じもする
食材色々な楽しい物。
　　
これで５９５Kcal.しかないってのも私には魅力で、
２種のおこわは腹持ちも良くて、ある意味理想的な弁当と言ってもいい。
　
で、２個入っているシウマイをどのタイミングで食べるか・・が
毎度の悩み。
　
ガマンできる時は、２個とも最後までとっておくのだけど、
今日は匂いに負けて最初に１個食べ、最後に１個食べるパターンになった。
　

崎陽軒のシウマイは、横浜のソウルフード？
　
独特の味わいと匂いが嫌い、という人も結構いるけど、
中華街で味わえるちゃんとした焼売と、崎陽軒のシウマイは違う食べ物だと思うし、
料理としての美味しさはちゃんとした焼売の方が上だと思っている。
　
それでもやっぱり崎陽軒のシウマイが、
たまに無性に食べたくなってしまうのが、不思議だ（爆）
　
　
午後は、会議だ。
がんばろう。
　
ごちそうさまでした。
　
５６点　

牛あいがけカレー

昨日、油過多だったから抑えたいのに、
無性に食べたいモードになっちゃって悩み中。
　
少ししか食べないようになってると
たくさん食べられない身体になるのに、
しっかり食べちゃうと凄く腹が減るように後戻り。
　
そして・・・
これまた食べたくてガマンできなくなったこんなのを
ミニにして過食に抗いつつ、オーダーしてしまう。
　

ま、これで６４０Kcal.程度。
　
カロリー的にはどうにかいける感じだけど、
これでもやっぱりタップリ感がある。
　
普通のサイズじゃ足りないって思ってたのは
いつの頃だろうか(^_^;
　
　
この前、このセッティングで食べて以来妙に気に入ってしまって、
何故こんなジャンクなヤツが美味しく感じるのか、自分でも不思議。
　
カレーと牛丼との相性が良いのか、
単にこの手の味が好きなのかはわからないけど、
頭にコレが浮かぶともう・・・（爆）
　
　
今日はちょっと
以前仕事をした人の頼まれ事があって、
夕方は外に出る予定。
　
なんか、色々な事が動いている感じがする。
　
そんな時期に入ったのだろう・・・か？
　
　
ごちそうさまでした。
　
５７点

大海老・穴子天丼

「たまには飯でも食おうよ」
　
「良いですね」
　
　
パートナー企業のトップに声を掛けられて、
断れるワケはない(^_^;
　
別事務所はパートナー企業との合弁事業だから、
こういう状態はたまにあるのだが、
声をかけてくれた人が結構な食い道楽。
　
私も食べるのが好きなので話が合うのだが、
困った事に好きな物まで似ていて・・・・　
　
そう
身体に悪そうな食べ物が好き、なんですな。
　
　
「そうだ、天丼食べに行こうよ」
　
「天丼、ずいぶん食べてないですわ」
　
「俺も久しぶりに食べたくってさ」
　
　
やっぱり(>_<)
　
オーバーカロリーランチ、決定！
　
どうせなら、とことん食べてしまお。
また、じっくりと落とせば良いのだしね(^_^)
　
　
「いらっしゃい。
　久しぶりですね」
　
「ここの天丼食べたくってさ」
　
「今日はどうしましょう？」
　
「この大海老・穴子天丼がいいな。
　あ、２人ともご飯半分ね」
　
　
なんですと〜？
　
大海老天丼だってかなりの迫力なのに、
海老より長い穴子も乗るとなると、凄い事になるよ？？？
　
ご飯半分と言っても・・・ねぇ(^_^;
　
　
で、
こんなん出ました。
　

お〜〜
　
海老、デカっ！！
　
穴子、長っ！！！
　
　
今日の揚がり具合は、
ちょっとカリカリ系だけど、
天丼にするにはちょうど良い感じ。
　

実はこの店、カウンターしかないこの天ぷら・天丼専門店で、
営業は昼のみ。（油問屋直営なので、昼しか営業できないらしい）
　

材料はそれなりに良い物を使ってて
コストパフォーマンスは素晴らしい。
（蕎麦屋の天丼よりちょっと安い感じ）
　
ゴマ油を使って揚げると張り紙もされていたけど、
油の質が良好なのか、もたれる感じにはならなくて嬉しい。
　
揚げ方は一流店と比べるべくもないけど、
たっぷり天ぷらを食べられる楽しみは大きいのか、
店はかなりの確率で順番待ちの客が外に並ぶらしい。
　
今日はたまたま待たずに入れたけど、
ふと外を見れば列ができていて、単に運が良かった事に気がついた。
　
　
しかし
揚げ物って美味しいよね（爆）
　
確実にウェイトアップだね(>_<)
　
でも、
今日は良いのだ。
　　
そんな日も、
たまには必要なのだ・・・と
言っておこう。
　
　
ごちそうさまでした。
　
５８点（海老天を食べられた事が、幸せでした）

おべんとう冬

今日は、別事務所勤務の日。
　
別事務所は勤務時間午後から夜になる事が多く、
午前中遅めに本社に出て、午後は別事務所に詰める事になる。
　
今日もそんなんでスタート遅く午後から夜は別事務所となったんだけど、
本社から別事務所まで歩くとき季節の移ろいを感じるのが、
楽しみになってきた。
　
見慣れた風景も、季節や天候によって顔を変えるから、
なんか感じる物があれば、写真を撮ってみたりもする。
　
現場の仕事が基本だった自分には、
やっぱりデスクに張り付きっぱなしの仕事は
今ひとつ馴染めないってのもあるのだろう。
　

＜おべんとう冬＞
　
崎陽軒の季節限定弁当が１２月１日から冬バージョンに変わっていた。
　
なんとなく、新しいバージョンが出ると食べるクセがついたのは、
シウマイ弁当と季節限定弁当だけは、駅の外でも売られていて買いやすかったから。
　
最近では、ちゃんとしたショップが駅の外に設置され、
生産数が少ない弁当も手に入るようになったけど、
やっぱりこれも、季節の移ろいを味わいで感じる行為なのかも知れない。
　
　
とは言え、
内容は、相変わらずの感じ。
　
数年前は蟹だったご飯のトッピングが帆立に定着し、
生姜を使った料理は鶏になって、そこそこ入っていた煮物は少しになり、
全体的に情けない感じになってしまったけど、
季節限定弁当らしさはそれなりにキープしているように見える。
　
ただ、何かが足りない感じがするのは、何故なんだろうね。
　
　
同じ価格で販売するのに材料費がどんどん上がれば、
材料を減らすか、質を落とす事でしか対処ができないのは、
誰でも想像できること。
　
でも、落ちた質や量により受けるイメージは、
作り手側の想像を超えて大きくあると思うし、
我慢できる線というのも必ずあるから、
こういう形で進めていくと、ある時からぱったりと売れなくなる・・
という事態を迎えるのだと思う。
　　
今回のは、我慢できる線上にあるように思う。
　
以前のクオリティを復活させて価格改定をするか、
同じコストで購買層をシフトさせるかは、営業方針が決めるだろう。
　
でも、所得税の控除枠は据え置いたままで、
インフレを促進させ、最低賃金をアップさせても、
消費者側にしわ寄せがくるのは目に見えている。
　
以前より収入金額が増えても物価が上がれば同じ事だし、
収入金額から控除できる額が変わらなければ、課税対象となる所得額は上がり、
結果、税金だけが増えていく、という構造があるからだ。
　
そんな構造がある中で、同じ販売コストで質だけ落としていく方法は、
消費を冷えさせてしまう・・と私は考えるのだけど、どうだろう？
　
ま、
こんな事を考えちゃうのは、
仕事のし過ぎ、って事なのかも知れないけどね(^_^;
　
　
ごちそうさまでした。
　
５１点（次は、買うかどうか悩むかも）

失われていくもの

昨日はニンニク＆炭水化物をたっぷり摂ったので、
ちょっと元気になった気分を味わっている。
　
紆余曲折あって開く会議に、
当日になって２名欠席の連絡をもらったり、
山積みになっている問題の数が増えていたり・・・で
ちゃんと消費できる仕組みになっているらしい(^_^;
　
ま、時間が無いので、
相変わらずこんなのでデスクランチになっちゃったけど。
　

スパムおむすびのおにぎらず版？な感があるこのセット、
食べやすく感じられないのは何故なんだろう。
　
でも、この手のコンビニランチ系の物って、
本来はもっと美味しい物なんじゃないかなって思ったりする。
　
何だろう
　
美味しく食べさせたいって気持ちが弱くて、
商品としての規格に当てはめました、な出来上がりに見えるから？
　
とは言え、充分に楽しんではいるんだけどね(^_^)
　
　
昨日はちょっと、伝統芸能に触れていた。
　　
居るだけで空気が変わってしまうような重鎮達の多くが死去し、
次世代が頑張っているの現場だったけど、
最後に登場した重鎮１人が空気を全部持って行く様を見ると、
失われていくものの大きさに、改めて気づかされる。
　
その人しかできないことは確実にあって、
それを伝えていくことは、不可能に近い。
　
技術的な事だけでも、引き継ぐ人の努力無しには実現しないのだが、
表現の世界は生き様を晒すことでもあるので、
同じ様な人生の感じ方と考え方が寄り添えないと難しい、と思っている。
　
何も無いから、自分で作り上げていく事が当たり前な時代に生きた人と、
何でも揃っていて、細かい解説すら簡単に手に入る時代に生きた人では、
生き様をすり合わせるのに、どれほどの感性と努力が必要だろうか。
　
そんな事を思うのは、
失いたくない人を失ったり、
大事にしていたものが消えていたりすることが
日常的になってきたから、なのかもしれない。
　
　　
失う事は、
仕方の無いこと。
　
わかっていても、
悲しいこと。
　
でも、自分の心の中には
ずっとあること、
と感じて生きている毎日、だったりする。
　

しかし、
時間は有限なのに、
また会議が増えそうな予感がする・・・なぁ(>_<)
　
　
ごちそうさまでした。
　
５５点（今一つ、味の方向性が見えなかった）

ペペロンチーノにガーリックチップを足してみる

ペペロンチーノのガーリックは、
適度に柔らかく甘いタイプが好き？
それとも、カリカリとクリスピーな感じが好き？
　
ガーリックと唐辛子をオリーブオイルで加熱し
香りを移しただけのソースを使うパスタにとって、
唯一、パスタと違う食感を味わえるのがガーリックだから、
その調理法は、店の個性（考え方）を明確に表す事になりやすい。
　
例えばガーリックを
みじん切りにしちゃう店もあれば、薄くスライスする店もあるし、
包丁で潰して香りを立てた見た目には美しくない物を使う店だってある。
　
でも個人的には
スライスしたガーリックを適度に揚げ、取りだして油を切り
クリスピーな食感を楽しめる形で使うのが良いと思っている、

で・・・
今日は、ペペロンチーノを食べたんだけど、
その時トッピングリストにあった、ガーリックチップを
オプションで追加してみた・・・と(^_^;
　

　
パスタの中には、柔らかい系のガーリック。
トッピングはクリスピーなガーリック。
　
食べてみたら、そのカリカリとした食感が、
「ビール飲め〜」と煽る感じで楽しさを演出した。
　
パスタは普通の仕上がり。
塩分量は私の好みに近くて、美味しい。
　
しかしこう
ニンニク系が食べたくてしょうがないのは
何故なんだろうね。
　
　
あ・・・
明日は大きな会議があったんだっけ(>_<)
　
ま、隣同士で喋るわけじゃないから、
気にしないでおこうかね（爆）
（臭かったらゴメンよ〜）
　
　
という事で、
今日はとっとと寝て、明日に備える事にいたします。
　
　
ごちそうさまでした。
　
５８点

和牛のステーク・アッシェ 赤ワインソース

今日は、今月下旬に参加するセッションの下見で、
昼前から東京に出かけていた。
　
気がつけばライフワークとなっているその記録は、
一期一会の大切な時間を切り取る行為なのだが、
事前に下見をするべきかは、毎度悩むところ。
　
動きがわかっていない方が素直な視点を得られやすい反面、
演出が大事にしている部分を撮り落とす可能性も高い。
　
下見をしておけば演出が拘る部分を理解して対処できるが、
そのイメージが邪魔してその場で醸成される空気を掴み損ねる
という事もまた、事実なのだ。
　
でも今日は下見をして、正解だと感じた。
　
動きを覚えずに、練り上がる空気だけど感じて、
現場での化学変化を予想できる実感があったからだ。
　
そんな感触を記憶した後は、
せっかくの東京なので友人と待ち合わせて、
ワインとこんなアテを楽しむ事にした。
　


＜和牛のステーク・アッシェ　赤ワインソース＞
　

ステーク・アッシェを直訳すると、みじん切りのステーキ。
　
フランス版ハンバーグとも言えるこの料理、
ハンバーグと違うのは１００％牛肉で作られているところで、
ハンバーガーのパテに近いと言えば、想像しやすいか。
（玉葱等の野菜やパン粉・玉子などを入れない）
　
コイツは、かなり粗挽きな和牛を使っていて、
食感はゴツゴツした感じもあるもの
肉その物の美味しさが際立つ楽しさがあった。
　
合わせるのは、安価だけどバランスが良いランドック地方のワイン。
　
フランスのニューワールドとも言われるこの地方は規制も緩く、
自分の思い通りのワインを作りたい醸造家が進出するなど、
コストパフォーマンスに優れたワインも多くあるのだ。
　
東京での飲食は、
競争が激しいだけあって、クオリティもサービスも素晴らしく、
総合的に言えばコストパフォーマンスに優れていると思う。
　　
今日訪れた店も、
主にワインを楽しむ店、というスタンスが見えたが、
ワインもフードも、コスト以上のクオリティがあって、
想像以上に満足する事ができた。
　
　
明日もまた、
約束があって東京へ。
　
脚は痛むけど、
動けるうちに動かないと・・・ね(^_^)
　
　
ごちそうさまでした。
　
５８点

鴨

「革ジャンって一生物だよ」って言われて、
働くようになった若き頃にライダースを一着、無理して購入した。
　
ところが、その扱い方や素材の特性等の知識が乏しかったのと、
そればっかり着てバイクに乗っていたので雨に濡れたりして、
裏地が外へ出てくる位に縮ませて、ダメにしてしまう。
　
その恨みがあったのか、
気付けば革ジャンを数着、所有するようになっていた。
　
今朝、寒いから革ジャンを着ようかな・・と思って、
トラッカーかライダースかで悩んだ時、ふと、
こんなに革ジャンばかり持ってるのってバイク乗りだけなんだろうか？
という素朴な疑問を感じた。
　　
一般的なサラリーマンがスーツの上に革ジャンを羽織る事はまず無いだろうし、
革のコートを着て怒られない企業もまた少なかろうとも思うから、
趣味的に好きだったり、革ジャンを基調とするファッションを好まない限り、
革ジャンを複数持つ事はあり得そうに無い、とも思うのだ。
　
割合と自由な姿での出社が許される自分の場合でも、
職場に着ていくのは派手さがないトラッカーかボマーにしているしね。
　
そんなんで今日は、ウェイトダウンで着れるようになったトラッカーを、
ジャストサイズで腰を締め上げるように着て、出社。
（実は腰痛気味の時、楽なんです）
　
食べるタイミングがなさそうだから、
コンビニランチを買って別事務所に入るので、
今日は妄想食堂へ行く事にした。
　

＜北海道産鴨胸肉のソテー　百合根のピューレ＞
　
このシーズン、美味しいのは鴨。
　
ジビエの青首なんてあったら、
その歯ごたえや滋味を味わいたいって思うけど、
それは贅沢過ぎる欲望だし、そもそもコストが洒落にならなくなる。
　
こいつはジビエでは無いと思うけど、
豊かな風味が一般的に食べられる物とは一線を画していて、
食感も味わいも、鴨を食べている・・という気分にさせてくれた。
　　

＜カヴァテッリ　豚挽肉と蕪のソース＞
　
手打ちパスタはその食感が楽しいけど、
既製品（乾麺）には無い、色々な形を作れるので、
あまり名前を聞いた事がない物が提案される事が多い。

この「カヴァテッリ」は平たく伸ばした生地を丸めて作るのか、
切れ込みが入ったドックパンの様な形になっていて
小さくてもモッチリ感が強く、パスタとしての存在感が強い。
　
当然、ソースとのバランスが味わいを左右するのだろうけど、
ソースの豚の脂と蕪の個性を上手く受け止めつつ、
パスタ本来の風味もプラスされる形となって、ハーモニーが楽しかった。
　
　
革ジャンを羽織ると、
その感触や匂いが、肉食欲を刺激する気がする。
　
今日の妄想もやっぱり「肉」で、
それも野性味がある物が頭に浮かんだ。
　
今日の夜、どうしようかなぁ・・・(^_^;
　
　
ごちそうさまでした。
　
６０点（バランスの良さが秀逸）

叉焼炒飯

朝から雨の横浜。
　
１２月だから当然だけど、
随分寒くなったものだね。
　
ちょっと増量してたウェイトを早めに絞ったら、
案の定、ちょっと栄養不足な感じになって、
今日はちょいと増量方向に食べようか・・と(^_^;
　

　
普段なら絶対食べない炒飯。
　
しかもコイツは叉焼が多めの炒飯で、
もう、カロリーリッチで美味いに決まってるって感じの一皿。
　
少なめにって言ってもこんな量になっちゃうから
諦めて食べられるだけ食べてしまった（爆）
　
美味いのだよ。
　
脂って美味さを感じるものだし、
日頃食べちゃいけない物リストに載ってるから、
余計に美味く感じるのだよ。
　
　
しかし・・・
絶対、予想より体重増加、するよなぁ・・・(>_<)
　
　
来週はまた、
公私ともにスケジュールがいっぱいだけど、
そんな動きでカロリー消費ができるだろうと楽観する。
　
しかし、この手の食べると
また食べたくなっちゃうんだよねぇ・・・
　
　
　
ごちそうさまでした。
　
５９点（塩味が抑えてあって、美味しかった）

海鮮丼

寿司屋が作るランチって、
結構楽しいって思っている。
　
仕入れたネタを有効に使うって事なんだろうけど、
行きつけの店だと板長の手心が加わったりするから
普通の物より豪華になったりするんだよね。
　
例えば、こんな風に・・・
　

　
好きな物があれば入れますよ〜と言われつつも、
お任せで頼んだら、こんな感じ。
　
ご飯はあまり食べられない事を知っているから、
最初から半分くらいの盛りにしてくれるんだけど、
ネタは結構豪華で嬉しい。
　
ただね・・・

これ食べちゃうと、
夜の寿司を食べる気が弱くなるんだな（爆）
　
ご飯は、握りと同じ酢飯ってのも、
そういう気持ちを生んでしまう。
（もちろん別物ってわかってるんだけどね）
　
若い頃は、こういう「ちらし寿司」を頼んで、
上のネタをつまみながら酒を飲み、
最後は酢飯とお茶で腹を満たす・・ような食べ方をしなぁ、
と思い出す。　
　
今は、シャリを小さく握ってもらうようになったけど、
この海鮮丼を食べたら、その楽しさを再発見した気になった。
　
　
しかし、今日は寒いね。
風邪引かないように気をつけよう(^_^)
　
ごちそうさまでした。
　
６０点（板長スペシャルだから・・・ね）

ペペロンチーノ

今日も脱力する話題満載で午前中が過ぎ、
気づけばランチタイムも終了・・な時刻。
　
とっとと食べないと、
食べられる場所が限られてしまう。
　
同じ店に続けていくのはさすがに嫌なので、
とりあえずパスタが食べられそうな店に突撃。
　
オーダーしたのはファーストコンタクトで必ずオーダーする
ペペロンチーノ・・・だけど、
午後の職場が臭くなったらゴメンねって思う余裕すら無かったって事で、
こんなのと対面した。
　
　

　
　　
あら、素っ気ないじゃん？
　
でも
こういうのって、裏打ちされた技術の証かも？
と思いつつ食べてみる。
　
お〜
ちゃんとしてるわ(^_^)
　
外で食べるペペロンチーノの中では
塩辛さも適度で、上質な部類だと思う。
　
パスタが生麺ぽい食感で、
麺自体も美味しくて、
なんだかほっこりする感じ。
　
こういうのって
単純に嬉しいね。
　
ニンニクの力を借りて、
午後は本社で溜まっている仕事を片付けよう(^_^;
　
ごちそうさまでした。
　
５８点