この週末は、色々やる事があった。
髪を切ったり、おつき合いにでかけたり、
今週末のイベントに合わせ、メインマシンのメンテを行ったり・・と。
そんな動きの中で、10月頃に出会って懇意となった店に、
またもや行ってみる食事会も入っていた。
月替わりのコース(デザート合わせて8皿)しか無いメニュー構成で、
4800円という価格設定がそもそもチャレンジだけど、
コストパフォーマンスの良さは、ここ数年を振り返っても一番。
価格を抑えた材料を使っても質が良い物を選び、
旬ならではの味わいをコースの中で表現するやり方が小気味よく、
味つけは穏やかで、しかも要となる塩の選び方が見事だと、毎回思わされる。
<金目鯛の鱗焼き 白菜ソース>
先月は、食感の違いをひたすら追求するようだったコースが、
今月は徐々に、食感も味わいの派手になっていくような構成がされ、
このセコンドの1品目は、金目鯛の鱗をサクサクに焼き上げて
身の柔らかい食感との対比を見事にマトメた一皿になっていた。
ソースの白菜も、白菜らしさを少し見せながらも、
鯛より出しゃばらないバランスで表現し、
オーブンでカリッと仕上げた葉の先と根元の太い部分を小さいブロック状にして、
白菜そのものの味わいの楽しさもちゃんと見せつける面白さがある。
もちろんその味わいのバランスは見事で、
それまでプリモやパスタが盛り上げてきた期待以上の形になっていた。
<国産黒毛和牛のソテー 焦がし玉葱のソースと薩摩芋>
セコンド2品目は、クリスマスを意識してちょっと無理した、
とシェフが言った黒毛和牛のソテー。
嬉しい事に、サシが入りすぎたロースではなく、
赤身の部分を上手く焼いた物に、焦がし玉葱のソースが絶妙なアクセントとなり、
肉の美味さを十二分に楽しみながら、
玉葱の甘さと香ばしさがちょっと味わった事が無いくらいの美味しさに繋がる
楽しい一皿に仕上がっている。
そして薩摩芋も、スライスしたチップを下に隠してセットし、
食感のハーモニーと、玉葱とは違った甘さのハーモニーが楽しめるように
演出されていた。
毎月、ここのコースを食べてみたいと思わせる魅力が、
今月もちゃんと、表現されている。
ただ、場所が表通りから見えない2階の奥である事と、
知名度がまだまだ、という事から客は少なく、
客としては静かで嬉しいけど、同時に続けていけるのかが心配でもある。
コースで1万円を超える料理がそれなりだったら、
私は毎月顔を出すようなリピーターにはならない。
その半分くらいのコストであってもそうそう行く気にはなれないけど、
こういった希有な料理が味わえる店は、客として顔を出しつつ
情報も発信して、存続の一助になりたいと思ってしまう。
ただ、月替わりコースのみなので月に2回行くのにはちょっと辛い。
ランチはパスタコースがあるけど同じ料理になるので・・・ね(^_^;
という事で、
来月もまたコースを食べたいと思っているけど、
時間が取れるのだろうか・・・(*_*)
ごちそうさまでした。
イル・ネッソ
045-264-4969
横浜市中区元町4-179 ウィスタリア元町2F
12:00~14:00(LO)
18:00~21:00(LO)
月曜定休(日曜はランチ営業のみ)
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2015年12月20日日曜日
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