2015年12月22日火曜日

牛すき鍋

調理(仕込み?)に手間がかかる事から
ワンオペ店ではやれない・・という騒ぎがあって
1度は姿を消したこの鍋物。
 
牛丼店で鍋を出すってアイデアは面白いけど
そもそも他社が出した物を追っかけで開発したもので、
牛丼チェーンの、競争の厳しさや難しさを端的に表す出来事だった
ように思い出す。
 
という事で、復活したのは10月の末だったように思うけど、
販売する店舗が限られていたりとなかなか出会えなかったこの鍋、
食べるチャンスがやってきたので、ご飯は抜きで食べてみる事にした。
 

野菜たっぷり・・・とメニューにはあったけど、
以前の物を知らないから、こんなものかな?って思うくらい。
 
それより
大きな問題があった。
 
とにかく濃い!
味がしつこい!!
 
塩辛いというか味が濃すぎと言うか、
とにかく単品での提供は止めた方が良いと思えるくらい、
甘く重い味つけになっている。
 
溶き卵につけて食べても味が負けない強さがあって、
それをご飯に乗せて一緒に食べれば大丈夫なのだろうけど、
それでは1083Kcal.と洒落にならないくらいのオーバーカロリー。
 
単品でも772Kcal.で悩んだのに(-_-;
こんなに砂糖とかを使ってカロリー上げているのなら、
単品用にあっさり目の味つけでカロリーも抑えて欲しいと思ってしまう。 
 
でも、
この鍋って、いわゆる「すき焼きうどん」の牛丼屋バージョンだから、
牛肉に砂糖を振って焼く関西風が好きな人には、味つけの方向性としてはアリ
なのかも知れないね。
 
次にもしコレを食べるとしたら、
カロリーリッチを承知でご飯付きにして、
生卵も追加して食べるしかないだろう。
 
でも、そこまでしてこの鍋食べたいかって問われれば、
「NO」と即答するけどね(爆)
 
 
ま、恐い物見たさで頼んだ物が、
想像以上に恐かった・・という事でした。
 
ごちそうさまでした。
 
50点(味つけ問題が無ければ、もうちょっと楽しかったと思える)

0 件のコメント:

コメントを投稿

BUILD A BURGER

人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。         プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。         イベント内容はnoteに書い...