2019年11月26日火曜日

RF70-200mm f2.8Lのテストシュートと鴨の白菜スープと

今日はちょっと早めに上がりたい。
何故なら、撮影に行きたいからだ。
 
と言うのも昨日、新しいレンズが1本届いて、
そのテストシュートがまだ済んでないのだ。
 
最近仕事でメイン機にしてるのはキヤノン5D4だが、
このblogやSNS等に使う写真やステージ写真(本番)にはEOS Rになってきた。
 
どっちも高画素の撮像板を使ってるカメラなので、
解像度がシビアに求められてきてて、昔から使っているEF70-200mm f2.8LISが
解像度不足だと感じていて、新型のEF(3型)にするかRF(ミラーレス専用)に
するかかなり悩んだ。
 
EFレンズだと両方のカメラに使えるのだが、
RFレンズだと5D4には使用不可となる。
 
でもEF100ー400mmの2型も併用するし、仕事では2台とも使うのだから
EFレンズより光学設計に余裕があり性能が高いとわかっているRFレンズを導入する
意味は大きいとも思っていた。
 
加えてRF70-200mm f2.8L ISは内筒が伸びるタイプなので、
省スペース性は高いものの、耐久性や内筒が伸びるに従いたわむ等の影響が心配で、
その上コストが洒落にならないから悩ましい。
 
とは言え、機材整備は働いているうちにしかできないから
軽い・小さい・高性能という3拍子に期待を込めて清水の舞台から飛び降りてみた。
  
 


 
小さくサイズ変更しているからわかりにくいけど、
想像を遙かに超える解像度で、元画像を見た時鳥肌が立った。
 
しかもこのレンズ小さくて軽いため
今使ってるバックパックには余裕で収まる事もわかったのだ。
 
EOS Rは次に出る高画素タイプでも使えるようレンズのクオリティを
かなり上げてる感じがあってEFとは違うと思っていたけど、
EFの3型と大して変わらないという情報もあるけど、
自分としてはこの大きさと軽さがある分、正解だったと思った。
 
あ・・・
なんか急に腹が減ってきた(T_T)
 
色々歩き回ってテストシュートしてたら、もう20時を回ってる。
どっかで飯食っちゃいますかねぇ・・・
 
たまやか鳥酒家でで焼き鳥?
時間的に混んでそうだけど、晋山はどうだろう?
 
そう言えばそろそろ鴨スープがあるかもねぇ・・・
 
 
「さっきまでいっぱいだったんですけど、
 ちょうど清算されるお客様がいるのでこれからなら席お取りします」
 
「お願いします!」
 
 
ウロウロ写真撮ってて正解だったらしい(爆)
 
  

 
ありました!
鴨の白菜スープ。
 
これね、一見さんは絶対オーダーしないと言われる料理で、
確かにスープって書いてあって飲んだ事無ければ避けそうではあるけど、
出汁と白菜との相性の良さに加えて、具材の旨味を上手く引き出してるので
これ一杯だけで終わっても悔い無し!な物なんですよ。
 
寒かったから、日本酒飲みつつ
焼きネギつまんだり、鴨をつまんだりして楽しむけど、
スープはどんだけ白菜入れた?な感じでドッシリしてて
これがまた楽しい。
 
あ〜でも
やっぱり蕎麦食いたいわ(^_^;
 
 

 
今日は辛味大根蕎麦。
 
鴨の後に手繰る蕎麦としては
やっぱり十割蕎麦がバランス良いのですね。
 
辛味大根を蕎麦にドサッという感じで乗せて食べ、
辛味大根だけ口に含んでから汁に浸けた蕎麦を一緒に食べる。
(その方が辛く感じる)
 
そして辛さとの格闘を楽しんでいるうちに
辛味大根が蕎麦の味わいを上手く感じさせてくれるような効果を見せてくるので、
蕎麦の香りや甘さを余韻とともに楽しむ・・・と(^_^)
 
それにしても
晋山で出す辛味大根はいつも辛い。
 
本格的な蕎麦屋で辛味大根蕎麦を頼んでも
食べたらち〜っとも辛くないって思わされる事は結構多くて、
以前に関内で食べた時は「辛味大根が辛くないので安くします」
と言われた事もあったっけ(爆)
 
さて、清水の舞台から飛び降りて正解だった事は
素直に喜んで良いらしい。
 
仕事ではステージ写真がどうしても多くなるから、
無音シャッターが使えるEOS RにRF70-200の組み合わせは
必然的に増えていくだろう。
 
軽くて小さいから、街中スナップでも使い倒すかも・・だけど、
白いレンズは目立つからなぁ・・・
 
ごちそうさまでした。
☆☆

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