「ご無沙汰してます」
「いらっしゃいませ、どうぞ奥へ」
海老原へ行くのは何ヶ月ぶりだろう。
新子を食べていない、という事は暑い時期には行けてない
って事になる。
「アドベック、まだありますよ」
「流れてないのね」
「うちは流さないので大丈夫ですよ。」
「あ、でも2杯飲んだら無くなるかも」
「勿論、1本取ってありまよ」
「いただきます、入れて下さい」
海老原は友人に紹介されてから通うようになった
以前の職場に近い寿司屋だ。
店主はホテルの和食店として入っていた築地の名店で働いていて、
寿司カウンターを担当していたと聞く。
そして独立して関内に店を持ったのだが、
和食の板前ならではの料理も出してくれるので、
若い頃通ったホテルの寿司カウンターで食べる感じに似ていて、
月に一回は顔を出すようになっていた。
「今日、鰹の良いのがありますけど、切りますか?」
「良いですね、いただきます」
あ・・
美味い!
なんか久しぶりに、美味しい刺身を食べたような気がする(^_^;
関内地区にはネタに頼り切る高い店も複数あるけど、
一人3万円から・・なんて言われたら、iPad miniの新しいの買っちゃうよ
って思うのが自分。
海老原はリーズナブルに美味しい物を選んでいるのが嬉しいけど、
客の入りを考えて多くは仕込まないので、
遅い時間になるとネタ切れになってしまうのが悩ましい。
だってさ、
20時頃だと早く上がったって気分になるんだよ?
寿司屋に20時過ぎに行ったらネタ切れ必至だし、
同伴客が飲んだくれてる可能性も大きいので
食事を楽しむ環境としては・・・ね。
「銀ダラの西京焼きと秋刀魚の塩焼きができますけど?」
「タラ食べたいな」
ジワッと穏やかに甘さがある西京焼き。
白味噌が美味しいのだろうか。
タラは脂が乗ってて美味いけど、
西京焼きならでは味わいが美味さを上乗せしていて
もう、白いご飯くれ〜な気分になった。
海老原に老いてるアドベックはスタンダードの10年。
アイラ系のモルトは海産物との相性が良くて、
それをストレートで合わせるがまた楽しい。
同伴な常連客の中でもウィスキーをキープする人は何人かいるけど、
私の様にストレートで飲む人は希有。
一番美味い飲み方だと思うのはモルト馬鹿ならではだと思うけど、
握りをつまみつつのアイラモルトは、かなり刺激的なんですわ。
それにしても、海老原の握りは楽しい。
全部美味しいんだけど、酢飯の味付けが好きなのと、
ネタとシャリのバランスが自分的にちょうど良い。
握りは一つずつ頼むのがパターンで、
知らない店でお願いするときは「一つずつ」とか「一個ずつ」でお願いするんだが、
一貫という単位は2つで一貫という説もあって、そう言うようになった。
と言うか、何故同じ物2つ出すのかわからなかったし、
それじゃ色々な物を楽しめないじゃん?って思ったんだけどね。
今でも、何も言わずにカウンターでオーダーすると
2個づけで握りが出るものなんだろうか?
そう言えばそろそろ香箱が出回る時期になる。
価格が落ちてきた頃、また食べに来ようかな。
ごちそうさまでした。
☆
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2019年11月8日金曜日
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