2019年7月4日木曜日

エルゴ・ビバムスでミートボールとか

ビールに合わせるアテと言えば、
一番に浮かぶのが餃子!
 
でも、ビールがクラフト系で例えばIPAだったりすると
餃子との相性はどうなんだ?って思うし、
実際クラフトビアバーのアテに餃子が用意される事は
自分の記憶の中には無い。
 
となると、何が良いかと考えると
ソーセージとかの肉類が思い浮かぶのだが、
中でもあったら食べたいのがミートボール。
 
で、行きつけになっているクラフトビールを飲ませてくれる店では
かなりの確率で拘りのミートボールがあるから、
ビールとミートボールの相性は抜群なのだろう。
 
  

 
外国産の生が多いこのクラフトビアバー「ブリューパブ・エルゴ・ビバムス」は、
自家製ビールを造るための設備を持ち、免許申請をしているようだが
今のところ自家製ビールはラインナップに載っていない。
 
ソーンブリッジやオハラズと行ったイギリスやアイルランドの物があったり、
アンカーブリューイング等のアメリカ、サン・フーヤン等のベルギーとかの
生が飲めるのが珍しいので、たまに行こうとするのだけど、
カウンターがいっぱいな事も多いので、なかなか行けていなかった。
 
職場からバスに乗って本町4丁目で降りて歩くと5分もかからない場所なので、
ここがダメなら・・と次を考えるにも好都合なんだけど、
今日は珍しく席が空いていた(^_^)
 
  

 
今日の狙いはオハラズのアイリッシュスタウト。
 
ボトルで飲んだ事はあったけど、
タップに繋がっているのは初めてだと思う。
 
アイルランドの酒はウィスキーにしろビールにしろ
どこか優しい口当たりがあって、それでいてアルコールは結構強め。
 
知名度が低いために品薄でもあるけど、
ポチーンのようなコスパの良い酒もあるのに
飲む事ができないのが、飲兵衛としては悲しいとこ。

ちなみにポチーンはウィスキーになる前の蒸留酒らしい。
アルコール90%なんてやつもあるけど、リンゴを思わせる風味もあって
かなり楽しいのだが、1度90%をストレートで飲んだら、
もの凄い酔いが来てウワッと思ったけど、15分も経ったら綺麗に醒めたっけ(^_^;
 
 

 
で・・・
気になってたベルギーミートボール。
 
小さなフライパンをちゃんと熱して、
ソースがバチバチ音を立てるような状態で出てきた。
 
ベルギーでは国民食と言われるくらいポピュラーと聞いているけど、
イタリアミートボールよりはゴツゴツしていないツブツブ感がある仕上がりで、
ソースは王道のトマト系だった。
 
この店、店名が「さぁ飲もう」という意味があるけど
フードの質が良くて、だけど何故これをアテに?
って料理が黒板に書かれている事がある。
 
ワニだったり、河豚だったり、ウズラの玉子の燻製だったり、
とにかく行く度に黒板にある料理が違ってて、料理が好きなんだろうな・・
と勝手に想像する。
 
で、ご飯も置いてあるので、
アテの中でおかずになりそうなのを選んで
ビール&ご飯をチョイスすれば、楽しい夕食になりそうでもある。
 
ただね、1つだけ不満がある。
と言うのは、ビール一杯の量が少ないこと。
 
このアイリッシュスタウトは例外的にパイントなサイズも用意されてるけど、
他はハーフパイント程度(300ml.とか)が大きいサイズになっている。
 
クラフトビールに飲み慣れてない人にとっては
その酔い方に対処するには良いサイズ設定だけど、
自分的にはもうちょっとのみたいんだよなぁ・・と毎度思うワケで。
 
え?
今度餃子を始めるかも?
 
クラフトビアバーで餃子をアテに飲むって
ちょっと試したいかも(爆)
 
ごちそうさまでした。

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