2019年7月15日月曜日

餃子とビールは文化らしい

今日は早番で、
なるべく残業もしないで帰りたかった。
 
明るいうちに帰る背徳感は
いつから育ってしまったのだろう。
 
この時期、明るいのもあって、
定時で帰るのにはやっぱりちょっと気が退ける。
 
でも仕事する気力も無い・・・
と言う事で、元気が出そうなニンニク系か
山芋系な物でも食べようと思っていた。
 
 

 
こんな看板見たら、
そうなんだな?って確認したくなるじゃんね(^_^;
 
と言う事で、入ったら・・・
 
うん?
なんかちょっと客少ない?
 
 
「あ、いらっしゃいませ!」
 
 
レジと格闘してたスタッフが
私に気づいて声をかけてくれる。
 
と同時に、厨房とフロアの2人のスタッフも
「いらっしゃいませ!」と大きな声で挨拶をくれた。
 
 

 
まだこの店、開いてから時間が経ってないはずだし、
ちょっと不利な場所にあるから、客が少ないのかも知れない。
 
店の名前は「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場・関内店」
 
ダンダダンって何だよ?
とか思いつつも、メニューを見るとかなり面白い。
 
悪魔的に旨い香菜サラダとか餃子の皮せんべいとか 
俺達の麻婆豆腐とかがある。
 
その上馬刺も4種あって熟成あひるの卵なんてものまで・・・
 
でも、明らかに居酒屋的な設え&価格なので、
とりあえずアテと餃子2枚をオーダーした。
 
 

 
やや辛い肉味噌もやし(360円)
 
いやこれ、辛いというレベルではないよ(^_^;
 
でも味付けはちょうど良い感じで
ビールが進みますわ(爆)
 
と食べつつ待つんだけど
なかなか餃子がやって来ない。
 
そんなに客が多い感じじゃないんだけどなぁ・・・
 
 
「お待たせしました、焼き餃子です。
 味がついてるので、まずは何もつけずに食べてみてください。
 あと肉汁が出ますので、注意してください」
 
 
へ〜
味が付いてるって
中華街では当たり前な感じだけど、
この手の店じゃ珍しいのかな?
 
 

 
あ、なるほど。
確かにこのままで良い、というか
最初から餡に醤油混ぜ込んでないか?
ってくらいに味が付いてるね。
 
じゃぁ、お酢と胡椒で食べてみようかな・・・
 
あれ?
胡椒が無いじゃん??
 
 
「すいませ〜ん、胡椒下さい!」
 
「胡椒ですか?」
 
「はい」
 
 
そういうオーダーする人いないんだろうか?
餃子専門でやってるとこは、かなりの確率で胡椒も置いてるんだけどね。
 
 
「これくらいで良いですか?」
 
 
とスタッフが、調理用の胡椒を持ってきてくれた。
 
お!
これちょうど良い(^o^)
 
お酢&胡椒で食べると、塩辛い餡とのバランスが良くて
いくらでも食べられそうなくらい楽しい!
 
ラストオーダーは23時という事なので、
遅番の日にも餃子&ビールを楽しめそうだ。
 
しかし、餃子とビールは文化・・・なの?
 
 
ごちそうさまでした。

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