今日は早番で、
なるべく残業もしないで帰りたかった。
明るいうちに帰る背徳感は
いつから育ってしまったのだろう。
この時期、明るいのもあって、
定時で帰るのにはやっぱりちょっと気が退ける。
でも仕事する気力も無い・・・
と言う事で、元気が出そうなニンニク系か
山芋系な物でも食べようと思っていた。
こんな看板見たら、
そうなんだな?って確認したくなるじゃんね(^_^;
と言う事で、入ったら・・・
うん?
なんかちょっと客少ない?
「あ、いらっしゃいませ!」
レジと格闘してたスタッフが
私に気づいて声をかけてくれる。
と同時に、厨房とフロアの2人のスタッフも
「いらっしゃいませ!」と大きな声で挨拶をくれた。
まだこの店、開いてから時間が経ってないはずだし、
ちょっと不利な場所にあるから、客が少ないのかも知れない。
店の名前は「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場・関内店」
ダンダダンって何だよ?
とか思いつつも、メニューを見るとかなり面白い。
悪魔的に旨い香菜サラダとか餃子の皮せんべいとか
俺達の麻婆豆腐とかがある。
その上馬刺も4種あって熟成あひるの卵なんてものまで・・・
でも、明らかに居酒屋的な設え&価格なので、
とりあえずアテと餃子2枚をオーダーした。
やや辛い肉味噌もやし(360円)
いやこれ、辛いというレベルではないよ(^_^;
でも味付けはちょうど良い感じで
ビールが進みますわ(爆)
と食べつつ待つんだけど
なかなか餃子がやって来ない。
そんなに客が多い感じじゃないんだけどなぁ・・・
「お待たせしました、焼き餃子です。
味がついてるので、まずは何もつけずに食べてみてください。
あと肉汁が出ますので、注意してください」
へ〜
味が付いてるって
中華街では当たり前な感じだけど、
この手の店じゃ珍しいのかな?
あ、なるほど。
確かにこのままで良い、というか
最初から餡に醤油混ぜ込んでないか?
ってくらいに味が付いてるね。
じゃぁ、お酢と胡椒で食べてみようかな・・・
あれ?
胡椒が無いじゃん??
「すいませ〜ん、胡椒下さい!」
「胡椒ですか?」
「はい」
そういうオーダーする人いないんだろうか?
餃子専門でやってるとこは、かなりの確率で胡椒も置いてるんだけどね。
「これくらいで良いですか?」
とスタッフが、調理用の胡椒を持ってきてくれた。
お!
これちょうど良い(^o^)
お酢&胡椒で食べると、塩辛い餡とのバランスが良くて
いくらでも食べられそうなくらい楽しい!
ラストオーダーは23時という事なので、
遅番の日にも餃子&ビールを楽しめそうだ。
しかし、餃子とビールは文化・・・なの?
ごちそうさまでした。
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2019年7月15日月曜日
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