2019年7月14日日曜日

陸羽茶室で飲茶

香港で食べたかった物の一つに、点心がある。
 
そう、飲茶の時に食べる様々な料理で、
香港風とした点心は横浜中華街にも多くあるけど、
基本的な味わいが全く違って、同じ形をした違う料理
という認識さえもっていた。
 
では香港だったらどこで食べる?
となるんだけど、料理店の多くは飲茶もやっていて
名のある料理店では、どこもまず外れない美味しさがある。
 
でも、飲茶専門店となると話は違ってきて、
生活レベルによって行く店が大きく変わる。
 
庶民的な店は基本的に相席が当たり前で安く、そして美味しいのだが
食器とかテーブルとかが基本的に美しくない。
 
その対極にあるのが、観光客や富裕層が行く店で
中でも陸羽茶室は人気も含めてトップレイヤーに属する店だ。
 
 

 
朝食はホテルでも食べられるのだが、
折角の香港、飲茶を食べたいと思って行ってみたが
以前ほど混んでいなくて、珍しく1階で席につけた。
 
一階の席は、常連による予約が多く、写真右側のテーブル(手前、奥とも)
のように予約者の名札がテーブルに乗っている。
 
だからボックスっぽい席に通されたのだけど、
ここの点心は未だに駅弁スタイルで持ってきてくれて、
古き良き時代の名残がある貴重な経験を、今回も楽しむ事ができた。
 
 

 
絶対食べたかった「海老蒸餃子」
相変わらずの美味しさと、プリプリの海老がたまらない食感を与えてくれて、
どうしてこうも違うんだろうと、再確認させられた。
 
そして「焼売」
 
  

 
基本的に何もつけないで食べて美味しいようになっているけど、
この店では珍しく辛子と唐辛子ソースを小皿に用意されていて、
試しに辛子をつけてみたら・・・
 
やっぱ、何もつけない方が楽しいわ(爆)
 
そして「ニラ餃子」
こんな感じの蒸された物が出てくる。
 
 

 
合わせるのはプーアル茶だけど、
観光客には強引にジャスミン茶を飲ませようとするのは、何故だろう?
 
香港でベーシックなお茶と言えばプーアル茶(ポーレイ)で、
その独特の風味に好き嫌いは出るのだけど、25年以上熟成されたお茶は
同じお茶とは思えない円やかの口当たりや味わいがあって、
茶葉で買ってもかなり高価だ。
 
陸羽茶室には古いお茶もあるのだけど、
それを頼むと洒落にならない金額になるので、
オーソドックス&安価な普通のプーアル茶で頂くのが常だったりする。
 
 

 
これは肉団子。
 
粗挽きと細かく挽いた肉を合わせて団子にして
食感のハーモニーを楽しめるようになっている。
 
これ以外にも包子やスイーツを食べたりしたのだけど
美味しいからとちょっと食べ過ぎた。
 
そして支払いでぶっ飛ぶ。
 
充分に足りるだろうと500HKD札を出したら
100HKD以上足りなかった(*_*)
 
レートからいって8000円オーバー
チップあわせて9000円近い感じの支払いになって、
美味しさも環境も素晴らしいけど、空いているのは
このコスト設定なんだろうなぁ・・と妙に納得。
 
まぁ、滅多に来ないから良しとしたけど、
気づけば街の麺屋も普通のレストランもかなりのコストアップになってて
以前のように、安くて美味しいというイメージはもう無い・・
のが今の香港らしい。
 
どうりで、大騒ぎなストライキがあると報道されてても
飲食店などが多い、観光客も押し寄せる道には
デモ隊は一切入ってこないワケだ。
(そこに影響出すと、自分達が暮らしていけなくなる?)
 
でもね
同じコストを出して日本で飲茶したとしても、
この店で食べる点心のような美味さがあると思えないのは
やっぱり味の香港ならではのキャリアがあるって事なんだろうね。
 
あ〜驚いた。
ごちそうさまでした。

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