2018年10月3日水曜日

きつね蕎麦

昼酒を楽しむ蕎麦屋には、
「そばいなり」という料理があった。
 
で、どんな物かとオーダーしてみると・・・
 
 

 
まんま、お稲荷さん(爆)
 
これってお稲荷さんのご飯の代わりに蕎麦が入ってる料理なんだけど
これが想像以上に美味しかったのだ。
 
  

 
蕎麦とお揚げって相性が良いのかな?
とか思うんだけど、きつねを頼むなら饂飩が楽しい。
 
そしてその饂飩は、やっぱり汁が透き通った系のヤツの方が好きで、
そんなきつね饂飩は饂飩を主に扱う店以外には、あまり存在しなかった。
 
でも、蕎麦屋に行けば「きつね」と「たぬき」は
ほぼ確実にあるのだ。
 
では何故、それらをオーダーしないのだろう?
と自問してみて、はたと気付く。
 
それは、まさに
「素っ気ないにもほどがある」
というくらいにシンプルな物だから、つまらないのだ。
 
でも、昼酒を蕎麦屋でしていた時に、
シメの蕎麦をどうしようかとメニューを見て、
「そばいなり」の存在に気付いてしまう。
 
そしてそれ以来、「きつね蕎麦」を食べたい欲望がじわじわと育っていて、
今日、よせば良いのに、ほぼ立ち食いチェーンに近い店へ飛び込んで、
思わず注文してしまう・・という暴挙に出てしまったのだ。

  
「すいません、きつね蕎麦に生卵トッピングしてもらって良いですか?」
 
「は〜い」
 
 
この店、チェーン店的な店だけど十割蕎麦と謳ってる。
あおして、テーブルにあるメニューが難解!

ファミレスのメニューに似て写真が多め。
そして、丼セットとかのお得メニューは前面に出るけど、
シンプルな普通の蕎麦屋メニューが見つけ難い。

その上、イベリコ豚つけ蕎麦とか、ジャワ風カレー饂飩とか、
蕎麦屋らしくないメニューがこれまた大きく登場するので、
この店「きつね蕎麦」は無いんじゃないか?
って思わされてしまった。

要するに、十割蕎麦とか謳いながら
蕎麦では勝負してないんだよね?
 
 
「お待たせしました、きつね蕎麦です。
 生卵は、お揚げの下に入ってます。」
 
「わかりました〜」
  
 

  
ザ・シンプル(^o^)
 
ま、汁が薄いのはちょっと嬉しいけど、マジ素っ気ない。
お揚げ1枚と蒲鉾1枚、ネギは最初から入ってる。
 
う〜ん
 
あの「そばいなり」のイメージからきた「きつね蕎麦・ラブ」な気持ちには
ち〜っとも応えてくれないクオリティなのですな。
 
蕎麦は、十割蕎麦って本当?って思ってしまう食感で、
メニュー見た時に感じた事が正しかったんだなぁ・・と(^_^;
 
 
安い十割蕎麦を出す店って、
やっぱり圧縮型の製麺機で作ってる?
 
そんな機械ウチの蕎麦だと、独特なツルッとした食感になって、
小麦粉入ってる?という味わいになるのが常。
 
今日の蕎麦も、手打ちの十割とは全然違う食感で、
ぜ〜ったい十割じゃねぇ・・と突っ込みたい気持ちが湧いたけど、
コストで言うなら当然の事かも知れない。(ワンコインレベル)
 
贅沢は言うまい!
いや、贅沢言えない(^_^)
 
でも、なんかちょっと、
寂しい感じがしてならなかったよ。
 
ごちそうさまでした。

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