2017年2月1日水曜日

ホタテとカラスミのアーリオ・オーリオ

自分の家で作るパスタは、乾麺。
 
たまに売ってる生麺を使う事もあるけど、
上手く茹でられない感があって、
結局乾麺に戻ってしまう。
 
気に入っているメーカーはディチェコで、
輸入食品の店でデカい袋を買えば当分使えるって事もあって、
3キロとかを買ってしまったりする(^_^;
 
実際、ちょっと食べるにはパスタが一番楽。
 
なんたって、茹でてオリーブオイルと粉チーズをかけるだけで
充分に美味しい一皿になっちまうし、レトルトのソースをかけても良い。
 
でも、
美味い生パスタの魅力ってのは確実にあって、
ソレを売りにしている店の物は格別だったりするから、悩ましい。
 
乾麺を水に浸けて、なんちゃって生パスタって方法もあるようだけど
そこまでして生パスタを食べたいなら、やっぱり店に行く(^_^;
 
最近は、ちゃんとしたイタリアンの店では当たり前に生パスタがあるし、
チェーン店でも生を置いてる店も増えてきた。
 
で、生が食べたくなると行く店では、
こんな感じのパスタが待っていたりするワケで(^_^)
(妄想食堂ネタっす) 
  
 
これは、ホタテとカラスミをアーリオ・オーリオで仕上げた一皿。
 
ニンニクの香りが立った食欲をかき立てるパスタで、
貝柱の旨味とカラスミの塩が丁度良いバランスになっていて、
非の打ち所がない仕上がりになっていた。
 
美味いんだよ、ホント(^_^)
 
カラスミやボッタルガを使うと、
どうしても塩辛さが全面に出やすいんだけどね。
 
それとやっぱり生パスタが秀逸。
スパゲッティーニだと店は言うけどスパゲッティよりも太くも見えて、
食べてみれば、モチモチとした食感が実に気持ち良かった。
 
 
パスタの茹で方って色々な流儀があるけど、
自分自身は、茹で汁の塩分でパスタに味がついてるタイプが好き。
 
ソースの塩辛さに合わせて調整する必要はあっても、
パスタ自体に塩味がついている事で、
ソースの量にあまり左右されない味わいがあると思うから。
 
ペペロンチーノの様なオイル系のソースの場合は
特にその傾向が強く出るんだけど、
このアーリオ・オーリオ仕立てにもそんな茹で方で対応した感があって、
メチャクチャ自分好みだったのが、嬉しかった。
 
 
と書いてて、今晩の飯に悩む。
たまには安くて美味い焼き鳥屋にでも、行ってみるかね(^^;
 
ごちそうさまでした。

☆☆

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