2017年2月25日土曜日

興味は時に失敗を招く

今までに味わった事が無い味って
興味ある?
 
この質問、実は奥が深くて、
単純にこれだけ尋ねられれば「ある」という人の方が多いけど、
この質問の前に、条件を付与した途端に「ある」の人が減っていく。
 
条件としては、
 「自分で料理代金を支払うとして」
 「一般的にはあまり食べないと思われる材料だとして」
 「自分が知ってる好きな料理を食べずに」 
 「今まで食べた事が無い材料を使って」
 「間違いなく、合いそうにもない材料の組み合わせを使って」
などなど。
 
ね?
そういう条件が付いた途端、
それなら他の物にするって考える人、いるよね?
 
と言うか、
そもそも食事に興味が無いんじゃないか?
って思わされる人もいるワケで(^_^;
 
勿論、食べていく事が大変なくらいの経済状況であったなら
食事ができるかどうかの方が大事で、味わいは二の次になるのは当たり前。
 
自分も子供の頃はそんな感じで、
美味いと思える物は醤油やマヨネーズをかけたご飯だったり、
丸美屋ふりかけだったワケで、
その頃にはステーキなんて食べ物がこの世に存在する事なんか
ま〜ったく知らなかった。
 
でも、昭和な時代はどこの家も生きていくのに必死で、
外食なんて年に1回あれば良い方だった。
 
肉屋で子供にだけ特別に5円で売ってくれるコロッケや、
駄菓子屋の奥で10円で作ってくれる具無しお好み焼きが
自分にとっての外食だったように思う。
 
だから、自分で稼ぐようになって、
外食をするようになって驚いた。
 
何を食べても美味しい!?
 
そして、もっと美味しい物があるんじゃないか?
って思うようになって、色々な食べ物に興味を持つようになった・・と。
 
で、
これは好きじゃないって思うような物に出会う事にもなって、
だんだん慎重になっていくわけだけど、
今となっては、ダメそうな料理でも興味が湧けば、
とりあえず食べてみたい!って事になっていた。
 
 
長い前置きでした。
 
今日は、そんな興味が湧いた、
だけど間違いなく失敗しそうな物を
興味の誘惑に勝てずにオーダーしてしまったワケです(^_^;
 
  
ご飯とチーズは合う。
チーズと醤油味は相性が良い。
 
と言う考え方はあったけど、
それより、この前見たコブラズボン兄ちゃんと高校生2名が
楽しそうにコイツを食べてたのを見て、凄く興味が湧いてしまったのだ。
 
牛丼屋では絶対生卵をかけて食べたい自分ではあるけど、
間違いなくこの「とろ~り3種のチーズ牛丼」にはアンマッチ。
 
と言うより、この派手なビジュアルからして、
まずはこのまま食べてから言え!ってメッセージが聞こえてくるようで(爆)
 
あれ?
タバスコがトレーに乗ってるじゃん?
 
チーズだからタバスコ使うだろう?って決めつけですかね(^0^;
 
まぁいいや、食べてみよう・・・
 
 
うぇぇぇぇ〜〜い
 
思いっきりチーズじゃん(>_<)
 
牛丼の味付けに・・・合うって言うのか?これ・・・
 
いや、確かに、
食べられないほど酷いセッティングでは無いけど、
チーズ好きじゃないと、これは無理じゃないかな?って思うほど
とにかくチーズが前へ前へと出しゃばってくる感じ。
 
オマケに、伸びるチーズが糸状に伸びて、
食べるとアゴにぴろっと貼り付く(T_T)
 
う〜〜ん
これは自分的には、ちょっと厳しい。
 
あ・・・
 
タバスコか・・・
 
かけてみるか・・・・
 
 
!!!
 
なるほど
これなら悪くない
 
って言うか、
チーズ牛丼にタバスコかけた味わいって、
牛丼にたっぷり紅ショウガ入れたテイストに似てる(‥;)
 
独特の風味+酸味+辛みで
お子ちゃま向けの味が一気にアダルト方向へ向いた感じがした。
 
どうせなら・・と
紅ショウガと七味もふりかけてみる。
 
あ〜〜
なるほど
 
って言うか、
ワケのわからない味わいになってきたわ。
 
 
ま・・・
 
失敗です(-_-)
 
でも、
好きな人にはたまらない味わいなんだって事は、
わかりました。
 
ごちそうさまでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

東光炒飯

「餡かけ炒飯」って、炒飯の魅力を否定する料理って思ってるけど、 それでもたまに食べたくなる物だったりする。   炒飯の魅力と言えば、素材と技術で奏でられるアンサンブル? パラパラとした仕上がりや脂の旨味と香り、そして一体感??   少なくとも自分にとっては、パラパラ系...