2017年2月22日水曜日

やっぱ肉でしょ

「俺さ〜 アル中なんだよ〜
 酒抜きたいんだよ〜
 助けてください〜」
 
職場の受付に
それはそれは酒臭い匂いを纏った人がやってきて、
わけのわからない事を訴える。
 
これ、酩酊状態だとしたら
マジに危ないじゃん?
って思っていたら、床にごろんと横になられた。
 
こんな時は110番のお世話になりますわ。
 
と言う事で、
屈強なPMが4名でお持ち帰り頂いたけど、
色々と起きている問題への対処をしている時のこんな騒ぎ。
 
なんだか、怒る前に気が抜けてしまう。
 
 
あ・・
もう21時過ぎてるのに、飯食えてないじゃん?(T_T)
 
最近行ってないから、
久々に肉喰らいに行きますかね(^_^;
 
  
岩手産のA3サーロイン。 右側のブロックはかぶりの部分。
 
今日は押さえて200グラムにしたけど、
なんかもう、肉でも喰わないと元気が出ない気がして・・・ね。
 
 
「こんな所に鉄板焼きがあるって、びっくりしました。」
 
「どなたかの紹介ですか?」
 
「ネットで調べて。
 ニューグランドに泊まりなんですよ。
 この人が肉好きでね。 すっごく嬉しい!」
 
 
予約席に座ったカップル。
 
男性は私より年上に見えるけど、実際は年下かも。
女性は言動から30代に見えるけど、落ち着いた感じ。
 
肉が食べたいから、と遅い時間にやってる鉄板焼きを調べたようだけど、
オーダーするのはハンバーグとA5の150グラム。
あまり量は食べないのかなぁ・・・(大きなお世話)
 
 
「ワインは・・・どうする?」
 
「一本もらおうよ」
 
「じゃぁ、この・・バローロを。
 でもここ、イタリアワインが揃っているんですね」
 
「ウチのマスターはイタリアワインのソムリエでして、
 ワインはイタリアワインを色々と揃えているんですよ。」
 
 
そうそう、
ここのワインはグラスワインでもかなり楽しくて、
バローロは一番高いワインだけど3万は切る位の価格に抑えている。
  
勿論、抜群な味わいの物が出てくるのはわかっているけど、
ちょっと勿体ない気分になるので、私はオーダーした事がない(~o~)
 
深夜に近い時間に彼女と初めての店に来て、
最初にメニューに載ってるワインの中で一番高いのを一本買うって、
なかなかリッチなカップルではある。
 
 
「おいし〜い!」
 
 
はいはい、わかりました。
広い店じゃないからね(^_^;
 
 
「このデミソース、良いですね。
 玉子も半熟の具合が素敵。」
 
 
相当に食べるのが好きな女性のようです。
 
でもこれ、シェフを乗せる技としては有効で、
私も初めての行く店でカウンターに座ったら似たような事をするか、
似たような事をしてくれる友人を連れて食事をしてたりするわけで(爆)
 
とは言え、最近は、
そんな食事をする事って殆ど無くなった。
 
美味しい物を食べるだけに出かけて、
日々節制してストックしおいた資金を使って贅沢に食べるって、
月に一回とかでもできたら、すごく贅沢な気分になれる。
 
そんな時は、趣味嗜好が同じタイプのパートナーか、
もしくは気兼ねなく一人で食べるのが一番。
 
でも、
ウィークデーにホテルに泊まって、
とびきりのワインを飲みながら好きな物をカップルで食べるって、
かなり、遊び慣れてるって感じではあるね。
 
 
「すいませんが、
 ここら辺にシガーが吸える店はありませんか?」
 
「シガーですか。
 ウチでも人が少ない時なら、バーでもありますので、
 楽しんで頂けますけど。」
 
 
シガーか・・・
最近、吸ってないな。
 
ダビドフのダブルRとNo.3、ジノのストレッチがまだ若干残ってる。
エージングが進んで、美味くなってるだろうなぁ・・・
 
でもコロナ以上のサイズは2時間以上吸う羽目になるから、
さすがに自分としてはこの店で吸う勇気はない。
 
元町の川沿いにある「BAR En」だったら、
まだ吸わせてくれるかも・・・だけど、
なんか、提案する気分には、なれなかった。
 
最近、
一人で飯食うのになれ過ぎちゃったかな(-_-)
 
ごちそうさまでした。
☆☆

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