フランス語だからか意味がわかりにくく、
企業名に使っちゃったりスーパーの名前にしちゃったり、
はたまたレストランの名前にするなど、単語としてはポピュラーに。
でも本来の意味としての市場として
最近は、イベントとしての市民市場を開催する際、
マルシェと名付けるのが流行っていたりする。
なんて書くのは、
関係ある会社&人間が多く関わる大桟橋マルシェがこの土日に開催されてて、
それを視察する予定があったからだ。
「パスポートで〜す」
と言われて渡されたのは、コレ。
大桟橋は国際ターミナルでもあるので、
岸壁部分(エプロン)は当然保税地区となり、普通は入る事ができない。
そんな場所を使ってのマルシェなので、
遊び心よろしくマルシェ専用のパスポートを作って、
入場者に渡していたのだ。
面白いよね・・・と思う間もなく、
いきなり知り合いに複数出会う。
あれ?
何故ここに?
なんて会話もお約束になる感じだけど、
事務局にご挨拶しながら、視察。
好天に恵まれたせいかかなりの人出で、
冷たい風もなんのその。
大学生のショップや東北の自治体のショップ、
もちろん横浜の中央卸売市場のショップもあって、
会社のスタッフやニューススタッフにも出っくわす。(爆)
以前から、ここでマルシェをやりたいと提案していた人間も知ってて、
港湾局の柔軟な対応があって実現したのだろうけど、
この成功も予見していたのだな、と盛況を見て感じていた。
それにしても、良い匂いがする。
この手のイベントの楽しみの一つとしてあるのが、
露店が出す様々な料理。
ハンバーガーやドネルケバブ、牛タンにスープカレー、
エスニック系の料理や鶏料理など、バラエティがあって見ているだけで楽しい。
だけど、とにかく行列が凄い。
でもね・・・
腹は減るんだよ。
そして、匂いの誘惑には勝てないのだよ(^_^;
と言う事で、比較的列の短かった神奈川県産の豚を使った
炭火焼きのとん丼というのを食べる事にした。
炭火で焼いた豚肉(バラとロースがあったけど、今回はロース)は、
ご飯の上に千切りキャベツを敷いた上にドカッと3枚乗っていた。
これで800円ってのは、高いのか安いのかわからないけど、
味的には楽しくて、財布的には風邪気味な感じ。
しかし、炭火焼きの肉って、ほんと美味いよね(^_^)
今の仕事が、こういうイベントを仕掛ける側の性格もあって、
色々な施設やイベントをサラッと覗く機会が増えたけど、
去年の3月までやってた仕事に比べたら、なんと楽しい仕事なんだろうと、思う。
元々、表現する方が好きな自分が、
経営情報や個人情報を扱う部署での「何も言えない仕事」に従事するなんて、
ホント自分でも驚くばかりの就労状態だったと、今は言える。
法律でも守秘義務が課せられ、感情を持たないように働くしかない仕事でも
落ちてくる命令は感情的で恣意的なものばかりで、そのギャップと裏の顔は、
「王様の耳はロバの耳」と叫びたくなることばかりだった。
そういう意味で、今の仕事は本当に楽。
2連休が取れないとか、シフトで曜日感覚が無くなるとか、
クレーマーやごり押しの対処が大変とかはあるけど、
冗談が言える職場だから、救いがある。
後は、身体が言う事を聞いてくれれば文句無いんだけど、
こればっかりは仕方ないね。
あぁ、
こんな丼食べたら、
久々に北海道で言うところの豚丼をガッツリ食べたくなっちゃったよ(^0^;)
ごちそうさまでした。
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