2016年11月4日金曜日

厄落とし

なくしものが、複数。
 
リングとiPod Shuffleなんだけど、
リングは何故無くなったかわからない状態で、
デスクで外した時に忘れたのかと探してみても無い・・(T_T)
 
まぁ、忽然と消える感じで装飾品を無くすことはたまにあって、
大概が厄落としなんだと思わされる出来事に遭遇するから
助けてもらった、と考えるようにしてる。
 
リングを無くした昨日は、
スクランブル交差点を渡っている時に、
目の前を完全に信号無視して歩行者にも気付かずに通過した車が・・・(-_-;
 
ちょうどその時、信号待ちしていた所轄のパトカーがいたんだけど、
ドライバーに通過した車を指さして、「捕まえろよ!」と
ジェスチャーで指示してみた。
 
でも、動きを見せない。
 
おいおい?
と思って、こりゃ県警本部に連絡するかと思ったら、
青になった途端にサイレン&赤灯で追跡を始めた。
 
考えてみれば、
もうちょっと早く交差点を渡っていたら、
減速する気配を見せないその車両に殺されていたかも知れない状況。
 
それを助けてもらった・・と考える事にした。
 
ただ、iPod Shuffleは、無いと困る。
個人情報が色々入っているので、
最悪、データ消去しないと・・・と「iPhoneを探す」を立ち上げると・・
 
自宅にある、と出た(爆)

でも、探したんだよねぇ・・
と思いつつ帰宅して探しても見つからない。
 
と言う事で、音を鳴らしてみたら、
何故か日頃使わないバッグの中にある事がわかった。
 
一勝一敗ですな(^_^;
 
  
ぞっとしたり、がっかりしたり、ほっとしたり・・・
で、一段落したら、急に腹が減ってきた。
 
捜し物してて遅くなっちゃって
そんな時間にマトモな物が食える場所は限られてしまう。
 
ま、深夜までやってるあの店で、肉!
食うしかないのですね。
 

発見できたiPod Shuffleで撮ったハンバーグ。
  
ここのは、ハンバーグが隠れる形で目玉焼が乗るので、
普通に撮ったら、白い塊にしか見えなくてつまらない(爆)
 
で、自分でナイフを入れてから、
インスタ用とかに撮ってみたのがコレ。
 
ソフト使って調整しているとは言え、
結構マトモに撮れてしまうのには毎度驚かされる。
 
この黄身がトロッと流れて、
それをソースと絡めながら食べるハンバーグは
やっぱり楽しいって思うんだよね。
 
 
ガチャッ!
チーン!
 
「お〜、エンジンテレグラフ動かしたね!」
 
「皆さんに祝って頂きたくて〜」
 
  
エンジンテレグラフの話は何回か書いてきたけど、
横浜のバーにはわりと置いてあるこのテレグラフを操作すると
その時点で店にいた人全員に一杯おごる、というローカルルールがある。
 
もちろん、格好だけで置いてる店もあるし、
そんなルールを知らない店だってあるんだけど、
この店では厳然とそのルールが生きているのだ。
 
と言う事で、
振る舞われたのはニコラシカ。
 
ブランデーを注いだショットグラスの上に
スライスレモンと砂糖を盛った物を乗せたのがニコラシカ。
 
レモンスライスを半分に折って噛み、
レモンと砂糖の味わいが広がったところで
ブランデーを一気飲みする、口の中で完成するカクテルだ。
 
まず、知らないと飲み方するわからない物だから、
それだけでも話の種になる事と、嫌でも一気飲みとなるので
イベント的にさっと終わって楽しいと言える。

ここでは、何をおごるかっていうチョイスは店でやるのだけど、
マスターは高価でなく楽しめる物を選んでいるように、感じた。

「では、ちょっと早いけど
 ハッピーニューイヤー!!」
 
操作した人の発声で、一気に皆でショットグラスを干すと
なんだかそれだけで嬉しくなってしまうのが、飲んべえの性。
 
過去にもそんな光景を見た事は何度かあったけど、
ここ数年では殆ど無かったので、それもまた、心和む理由の一つなのだろう。
 
私もいきます!
と別の男性がテレグラフに走り寄って
 
ガシャン! チーン!!
 
え〜
一晩で2回??

クエルボのショットがドン!と出る。
 
塩&ライムで、これまた一気飲み。
 
私も・・・と、
今度は男性の連れがまた・・・
 
カルーア&ウォッカ&生クリームのホワイトルシアンが
アップグラスで出た。
 
この他に私は、クラフトビールとワインをグラス2杯、
飲んでいたので・・・
 
飲み過ぎです(^-^)
 
と・・そんなところへ、
電話がかかってきた。
 
え?
設備にトラブル??
  
 
厄落とし、
足りないのだろうか(>_<)
 
ごちそうさまでした。
 
59点(ステーキ屋のハンバーグは美味しいのです)

0 件のコメント:

コメントを投稿

BUILD A BURGER

人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。         プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。         イベント内容はnoteに書い...