スマートイルミネーション横浜は2010年にスタートし
夜景開発プロジェクトとしてアーティストの作品を展開しつつ
最先端技術のショーケースとしても成り立ってきた。
LEDや有機EL、蓄光塗料などを使い、
国内外のアーティストが自由な表現を行う事で、
ソフトとハードの融合をわかりやすく見せる事が期待され、
プロジェクションマッピング等の投写型アートも
この場所で見る事ができた事を思い出す。
今日の感じは、
イルミネーションによる総合的な空気作りを感じたけど
LEDのカラー照明は、どこか冷たくて居心地が悪い。
ステージ関連の照明も最近はLEDが多くなってきたけど、
デジで撮ると発色が良くてもコントラストがキツかったり、
影の部分が見えにくかったりと、撮影には注意が必要になってきた。
熱くならず、電気の消費量も少なく、長寿命なライトであるから
コスト高であっても、ランニングコストは低く抑えられるのは嬉しいけど。
そんな事を考えながら帰路につくと、
以前、スペイン料理があったとこるがアメリカンダイナーになっていた。
腹減ったし、何か食べるかね(^_^;
コカコーラロゴが溢れる店内は、
私の年代にはリアルタイムなアメリカっぽさを感じさせるけど、
今の若者世代にはどう見えるのだろう?
店内の調度は見事に1950〜1960年代を再現、
流れる曲もオールディーズ。
そして集う客もどちらかと言えば、
アメリカンなスタイルを今風にしている感じが見える。
あ!
アンガスビーフのチャックフラップステーキがあるね。
200グラム(2800円)からのオーダーだから、
これとフレンチフライでもあればちょうど良い。
ビールはバドの生があった(^_^)
お!?
結構良いよ、これ(^_^)
チャックフラップって日本で言うところのザブトン。
肩ロースの芯と言うべき肉で柔らかいのが特徴で脂も多い部位だけど、
焼いちゃうのはもったいないかも?って肉でもある。
100グラムあたり1400円という価格設定からして
多くを期待すべきではないけど、
アンガスビーフは赤身が楽しいのでサシの量が少ない牛のザブトンなら、
こうやって食べるのも良いのかも。
フレンチフライはごく普通の感じだったのと、
サービスの感じも含めた緩〜い感じが支配する店だから、
どんなメインディッシュを出すんだろう?
と思って食べたら、良い方向に期待を裏切ったって事でした(^_^;
しかし、この大桟橋入り口近辺って、
この手のアメリカンフードを扱う店が勢揃いだね。
この店の隣には、ジャック・カフェE&W、少し歩けばCJカフェと、
アメリカンダイナー激戦区になるのかも。
今度はハンバーガーでも、
食べてみようかな。
ごちそうさまでした。
PENNY’S DINER
横浜市中区海岸通1-1
045−228−7742
営業時間:11:30~22:00 L.O.22:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
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