今日も視察で、紅葉坂まで出張。
色々と仕掛けなきゃいけない事があると
幅広く選択肢を増やさないといけなくて、
オフだけど視察なスケジュールが結構多い。
もうそろそろ楽になりたいとは思うけど
贅沢は言ってられないのは現実。
そして働かざる者食うべからずなのは事実。
だから動くしかないんだけど、ね。
しかし、それにしても寒い。
ってかそれが当たり前なんだけど、微妙に下がりきらないので
冬って事を忘れているのだろう。
冬の日に食べたい物と聞けば鍋と答える人が回りに多いけど、
自分としては鍋にあまり興味が無い。
と言うのも例によって例のごとくだが、
冬に母親が余り物を何でも入れちゃう鍋をよく作ってて、
それが美味しくなかったって記憶があるからだ。
そして、仕事をするようになっても飲み会によく出たのが寄せ鍋で、
トラウマ的記憶にプラスするように、楽しめない料理を
若手の勤めとして残さずに食べる任務を頂いて・・・更に嫌いになる(^_^;
でもおでんで、さつま揚げとかの練り物は好きでいられたから
今でもこんな夜にはおでんとか湯豆腐とかで熱燗を楽しみたくなってしまう。
今日は一人前でもてっさを出してくれる店があったから
そこで凄く久しぶりにてっさと日本酒を楽しんだ。
ちり鍋?
いえいえ頼みませんって(爆)
河豚を初めて食べたのは伊勢佐木町にある山田屋で
コースで食べた中にあったてっさと最後の雑炊が楽しかった事を思い出す。
その時の話を、今は無きザ・ホテル・ヨコハマの地下にあった山田屋の支店で
板長相手に話した時に、トラフグの握り寿司やてっさを出してくれて、
河豚は食べ頃まで管理する事で美味しくなる事も教えてもらった。
今日頂いたてっさはトラフグ。
ちゃんと熟成されてて、旨味があって楽しかった。
「赤目あるけど食べる?」
「赤目って?」
「河豚だよ。
タイミングによってはトラフグより美味しいんだけど
あまり知られてないから安い」
「へ〜
どうやって食べたら美味しい?」
「トラフグと一緒ですよ。握ろうか?」
「お願いします」
まだ30代半ばだった小僧の私に、
季節の味わいや旬のものを色々と教えてくれた板長。
河豚のコースに使う皮刺とか煮こごりはトラフグより
安くても美味しい物を予め仕込むとか、
河豚雑炊は骨から取った出汁で炊いて出す事もできるとか・・
「え? じゃぁあの最後の河豚雑炊だけでも食べられるんですか?」
「食べたい?」
「食べたい!」
「じゃぁ、作りましょう」
そして食べ過ぎる・・・と(^_^;
そんな事を思い出すのも
てっさだけど、板長まだ生きてるんだろうか・・・
(あれから四半世紀は過ぎてるからねぇ)
ごちそうさまでした。
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2019年12月22日日曜日
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