2019年10月6日日曜日

牛丼ってどうやって食べてる?

肉食欲に振り回されつつ、遅番の今日はすき家(爆)
 
肉ならなんでもいいのか?
と自分でも突っ込みたくなるけど、そこはそれで、スルー。
 
でも、今日、オーダーして50秒で出て来た牛丼中盛りを見てて、
ふと、自分の食べ方って、必ず食べる前に写真撮る事から
独特のルーティンが出来上がったように、感じたのですよ。
 
なので、ちょいと
自分の食べ方を整理したくなってしまって・・・
 
 

 
到着した、牛丼中盛り。
  
この姿を見た時に寂しい気持ちになるのは、
色も単調だし、具材数も少なくて、質素に見えるからなんじゃないだろうか?
 
で、ここにデフォルトで生卵を乗せるのだけど、
溶き卵をそのままかけると見た目があまり変わらないので、
割り入れて白身ごと納まるサイズに穴を開ける。
 
 

 
この店は、生卵をオーダーするとデフォルトで汁多めにしてくれるので、
こうやって汁に浸みたご飯が見えるたりする。
 
で、そこに卵を落としすと、こんな感じになる。
 
 

 
これだけでもだいぶ見映えが良くなったけど、
色が単調ではあるので、紅ショウガ&七味を飾ると、
いつもここでアップする形になるわけだ(^_^; 
 
  

 
自分としてはここから一気に食べるのが毎度の事なんだけど、
ここでふと、他の人は?って思ってしまってから
同じ様なオーダーをする人を観察するようになってしまった(^_^;
 
見ていると、多くの人が生卵は溶いてからかけ回す方式で食べていて、
私みたいなセッティングする人は皆無。
 
なんかもうそれだけでウォッチする気力が失せてしまったが、
たかが牛丼、独特な食べ方をする方が珍しいのかも知れない。
 
それでもよく見ていると、
一気にかける人や、最初はかけないバージョンで食べてからかける人、
食べ出してから途中で七味をさらにふりかける人や
肉を凄いペースで食べた後に紅ショウガ山盛りにする人もいて
それはそれで面白いって思ったのも事実。
 
達人とか言われる人の中には、
牛肉と卵の黄身を混ぜて先に食べ、
その後、残った白身だけをご飯と混ぜて漬物と紅ショウガも入れ
混ぜて食べるというやり方をする人もいる。
 
ググってみれば、すごいバリエーションがあって、
吉野家が細かいアレンジに対応する意味もなんとなく理解できた。
(汁ダクとかネギ抜き、冷白とかね)
 
 

 
私としては、牛丼に生卵無しは許せない。
と言うか乱暴に言えば、牛丼は豪華な卵かけご飯だと思っている。
 
で、生卵を溶く時は、卵を落とした穴を支点にして箸を回しながら
肉の下にあるご飯と卵を混ぜ合わせ、少しずつ紅ショウガも混ぜ、
肉の下に紅ショウガ入りの卵かけご飯を完成させるように混ぜ合わせるのだ。
(あ〜面倒くさ)
 
 

 
で、出来上がりはこんな見た目なんで、
日々アップする気にはならないのが正直なところ。
 
食べてる途中の物って決して美しくないので
もともとアップする気も無いのだけどね。
 
思い出せば、昔の牛丼ってとにかく牛肉が少なくて、
普通に食べたら汁がかかっただけのご飯になる感じだった。
 
だから最後は紅ショウガ丼を食べるか、
漬物と味噌汁を追加して食べるしかないんだけど、
あれ、漬物も売るための仕掛けだったよね?
 
で、その食の記憶が紅ショウガと七味(と言う名の四味唐辛子)を
いっぱいかけた牛丼こそが正しい味わいという刷り込みを作ったと。
 
漬物より生卵の方が安かったから豪華TKGにして食べるクセがつき、
今では生卵無い牛丼は、自分的にあり得ないものとなってしまう・・・
 
あ、なんか色々撮ってたら、思ったより時間かかっちゃったよ。
慌てて食べて出勤します(^_^;
 
ごちそうさまでした。

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