2018年7月9日月曜日

ゼイチンでキョフテ

キョフテとはそもそもペルシャ語らしく、
イスラム圏からインド辺りまで、微妙に言い方は変わるけど
共通して挽肉の塊的な料理の事を指している。
(コフタ、クーフタ、コフテ、チョフテ・・・等など)
 
料理としてはミートボールかミートローフ。
要するにハンバーグっぽい料理で、肉は牛かラムってイメージ。
 
ゼイチンはトルコ&地中海料理の店で、
トルコ人のオーナーシェフが頑張っている隠れた名店だと思っている。
 
シェフは横浜ではギリシャ料理店で働いていた経歴もあってか 
地中海料理も出すよ・・というノリではあるんだけど、
トルコ料理の影響は地中海に面した国には多くあったようで
ギリシャとトルコ料理が似ているのだとか。(ムサカもある)
 
私自身は、インド料理店でミートボールカレーをオーダーする時
コフタという料理名を覚えたんだけど、以来、中近東から
アジア系料理店でこの系統の料理を見つけると食べるクセがついていた。
  
 

 
ゼイチンのキョフテは、こんなセットで出てくる。
(ランチだとこれにサラダとスープが付いたりする)
 
肉は牛100%。
チャコールグリルでゆっくり焼かれるので出来上がりにちょっと時間がかかるけど
パスタ入りのピラフもあるので、これ一皿でもそこそこなボリュームがある。
 
キョフテを頼む時、
こいつにするかトルティーヤで巻いたベイティかで悩む。
 
ここのキョフテってどう説明したら良いのかわからない美味さがあって、
肉の美味さとスパイスの個性が上手く合っているような感じなのだ。
 
今日は肉食べたい気持ちが強かったのでキョフテにしたけど、
トルティーヤ好きとしては、ちょっと後悔な念が持ち上がった。
 
さて、
ラクでも飲みますかね(^_^;
 
ごちそうさまでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

BUILD A BURGER

人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。         プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。         イベント内容はnoteに書い...