「ごめん、ラストオーダー過ぎちゃったよね?」
「大丈夫ですよ、どうぞ〜」
表に看板が出ていた事を良いことに
ラストオーダー時刻がちょっと過ぎてしまった感じ
横浜シャリランカカレーへ飛び込んだ。
「もうこんな時間なんで、できる物でお願いします。」
「大丈夫です。何でもできますよ。」
「そんな事言ったらワガママ言いますよ?」
「どうぞ」
「FBに乗ってた海老フライ食べたいな・・と思ってね」
「タイカレーの?
ちょっと材料が足りないんで、今日だけSPで良いですか?」
「お願いします」
実際、ネタの準備からやってもらうので
もう贅沢は言いません!と言いつつもOK出るなら海老フライと言ってしまう。
それはこの前、東京にある海老フライ専門店の話を聞いてから
ず〜っと海老フライが食べたいモードになっていたから。
海老フライ、好きなんですわ。
だからシャリランカカレーで海老フライだったら、
マジ食べたいなぁ・・と。
お〜〜
海老フライだ(^_^)
「甘エビをいっぱい仕込んだので、
その頭で出汁を取ってタイカレーにして
身はぶぶあられをまぶしてフライにしてみました」
「色も匂いも違うよね」
ぶぶあられとは、お茶漬けに使う小さいあられ。
和食ではよく使われるものなので、細身の甘エビをフライにするのに
衣のボリュームを上げたのだろう。
カリッとした食感ではないけど、
寿司ネタに使う甘エビをなんて贅沢に使うんだ?
って感じの溢れる旨味に合って、美味しい。
タイカレーと言う餡は思いっ切りカレー味になっていて
酢飯が霞むほどの個性があるけど、ギリギリでシャリランカカレーの味わいが
残っている。
これはこれで楽しいね(^_^)
「シャリランカカレーって、前にも言ったけど
カレーであってカレーじゃない、新しい食べ物感が強いじゃん?
メジャーになってから、だけど、シャリランカって名前にしちゃったら?」
「カレーというジャンルの中でやってみる企画なので
カレーはつけておこうかと。」
「横浜の中華街だからこそできた新しい味だと思うんだけどね」
こんな会話が面白いのも
寿司屋のカウンターで食るからこそだけど、
日々、姿を変えて提案されるシャリランカカレーは
和とアジアのエネルギーに溢れていて
テーブルで料理と対峙しているだけでも楽しいのも事実。
次はどんな変化を見せてくれるのだろう
という期待を胸に、閉店時刻を過ぎた店を後にした。
ごちそうさまでした。
☆


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