2018年7月14日土曜日

ラザニア

たまに食べたくなるシリーズ。
今日のお題は「ラザニア」
 
パスタが麺だけじゃないと知るキッカケになったラザニア。
 
何故この板状の物をパスタと言うのかが気になって調べて
パスタとは小麦粉(デュラムセモリナが主?)の生地を使ったもので
ロング(麺状)とショート(マカロニとかペンネとか)の他に
団子状だったり板状だったりとそれこそ色々ある事を知る。
 
でもそんな事に気づいたのはそれこそ昭和な時代で、
今の様に様々なパスタが当たり前にあるワケじゃなく、
もっとも麺から遠いと思われるパスタがラザニアだっただけのこと。
 
マカロニはあってもフッジリは無かったし、
フィットチーネは見かけても、パッパルデッレなんて存在を知るよしもない。
 
そんな知識しかない自分には
ラザニアと言う料理は板状のパスタにミートソースとホワイトソースを
交互に敷いて挟んで積み重ねるミルフィーユの様な料理、
という認識しかなくて、食べてみれば確かにパスタ料理だよね〜と
漠然と捉えたに過ぎなかった(^_^;
 
 

 
現在ではチェーンのイタリアンだって、このレベルのラザニアを出してくれて、
ソースも昔の様に露骨に違う種類の物が混じってる感は殆ど無い。
 
麺料理が好きな日本人にとっては
パスタ料理も日本人に愛される料理に変化させ、
一時期はアメリカンなパスタ料理が全盛でもあったけど
現在は本家を打ち負かす力を持つ店も増えてきた。
 
ただ、そんな素晴らしい料理を食べさせてくれる店は
リストランテやトラットリアのスタイルが多く、
さりとてオステリア的な店も増えるわけじゃない。
 
アメリカンなイタリア風料理店も激減し、
独自に発展したナポリタンの様な料理は洋食カテゴリーで生き残り、
馬鹿にできないのはチェーン展開するイタリアンだったりする。
  
このラザニア、コストパフォーマンス良く
味も上手くバランスされていて嫌いじゃない。
 
ワガママという名のオプションも対応してくれるし、
夜遅くまでやってるって事もあるからつい訪れてしまうワケで、
料理の幅は決して広くないけど、ニーズを読み切って頑張ってるから
再訪するのだよね。

さて明日から、2連休。
とにかく安静にして腰を復活させないとね(~o~)
 
ごちそうさまでした。

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