クラフトビール全盛の感がある横浜。
その中でエクストリームビールオンリーと言いきる店があって、
知らないと入るのも怖い感じがある。
って、元々の店は鶴屋町のラブホ街に近い所にあって
別の意味でも行きにくい場所なのだが、
何故か関内地区に支店ができて、ミートボールに魅かれて行って、
気づけば通う店の一つになっていた。
とにかく、
愛想の無さは天下一品。
強面のスタッフが一人黙々とビールをサーブするんだけど、
最初の頃は、何故そんな不機嫌?って思っていた。
ただ、慣れてくると(顔を覚えてくれると)
なんかのタイミングで笑顔を見せてくれたりして、
だからきっと、居心地が良いと感じたんだろう。
店の名前がスラッシュゾーン・ミートボールなんだけど、
名前の通りミートボールがアテにある。
たこ焼き機で焼くそれは、ちょっと小振りで少し食べるにはちょうど良く
苦味が気持ち良いビールにも合うのだね。
えぇ、
50ミリで遊んでますよ(^_^;
この店、ひょっとしたら横浜のクラフトビアバーの中では
一番コストパフォーマンスが良いかも知れない店だ。
500mlで600円〜な設定は
そのクオリティから見ればバーゲンプライス。
ご覧のグラスはパイントで800円だったが
日本のなんちゃってパイントとは違って、
しっかり量があるのだ。
実はパイントってUKとUSではサイズが違う。
UKは20oz(568ml)、USでは16oz(473ml)となるので、
500mlグラスをパイントと言っても間違いとは言えないのだが、
この店のようにリアルなUKパイントで出す店の方が少ないイメージがある。
って言うか、パイントと言うのをグラスの形と思い込んでいる店もあって、
平気で350mlのグラスで出したりするから、
パイントとオーダーしたらどんな量で出すかを、
良い店かどうかの判断基準にしている(爆)
しかし、
見事にビール好きしかいない店だよね。
独特の緊張感があって、
うるさくないのが良いんだよね。
と言う事で、
飲み過ぎないように、移動します。
ごちそうさまでした。
⭐︎
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2018年4月4日水曜日
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