2015年9月2日水曜日

海老マヨ

今日はデスクランチっす。
 
朝からちょいと机の上を片付けて
(と言っても、ちょっとだけ)
処分に困る紙関係は休日とか夜遅くにゆっくりやるつもりで
通常業務にシフトすると、あっという間に昼。
 
時間が無い・・・と(^_^;
 
なので今日は妄想食堂へ。
 

 
海老マヨ
 
中華街では老舗に属する店で出すもので、
味わいとしてはコンデンスミルク多めの甘い味つけ。
 
でも海老は大きめでプリプリしてて、
正しい海老マヨって感じで実に楽しい。
 
 
海老マヨは、周富徳が考案したとして、知られている。

仕事で本人に会った時に尋ねたら、
コンデンスミルクとマヨネーズが分離しやすく、
色々工夫を重ねた中で、ジンを入れると分離しなくなった・・と言っていた。
 
でも、彼としては鹹魚炒飯を日本で再現したくて、
当時はあまり輸入されていなかった鹹魚(塩漬けの魚の干物)の代わりに、
塩鮭で炒飯を作った事を一生懸命話されて、
「食べてみるなら作るよ〜」とまで言ってくれた事を思い出す。 
 
当時は鹹魚の存在を知らなかったので、
炒飯に塩鮭ってどうなんだよ?って思って辞退しちゃったけど、
今思えば、聘珍樓の料理長だった彼の手料理食べるチャンスを逃した事が
一番悔やまれる(爆)
 

どこの海老マヨが一番美味しい?ってたまに尋ねられるけど、
要するにソースの味付けが濃くて海老本来の味わいをマスクするから、
ソースの味付けの好みで評価が割れるので、非常に答えにくい質問に聞こえる。
 
マヨネーズソースと言いながらも周富徳のソースはオーロラソースに近かったし、
店によってはマヨネーズ&コンデンスミルクのみで勝負しちゃうとこもあるし、で、
マヨネーズ味とケチャップ味のどっちが好き?って聞いてから考える事も。
 
ちなみにオーロラソース仕立てのエビマヨは、今は無き珠江飯店の物が好きだった。
 
 
あの味わいはもう出会えないのかも知れないけど、
ワガママの効く店でオーロラソース仕立てで作ってもらって食べてみると、
結構近い感じになる店も2・3ある。
 
 
・・てな事書いてたら、
食べたくなっちゃったわ(爆)
 
 
 
午後も、頑張ろう。
 
ごちそうさまでした。
 
59点

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