2019年2月2日土曜日

エイジングビーフ

以前、携帯の画面を割ってしまった時、すぐ治したいから・・
と1時間でやってくれる店で画面交換したら、
バイブレーターが効かなくなり画面の色再現性も悪かった。
 
バイブレーターが効かないと、着信に気付かないので不便だなぁ・・
と思っていたところ、またもや落として画面割れ。
 
こうなったらAppleで修理しよう、と銀座まで行ったは良いけど、
予約を取ったのに20分待ちとなり、スタッフと話をしたら
バイブレーターの修理は基板交換になるので預かる事になると言われた。
 
仕方ないので、画面交換のみでお願いしても2時間以上かかる・・・とのこと。
一緒に盛ってきたMacBook Air11のバッテリー交換も
似たような仕上がり時間だと聞いて、諦めて散歩&晩飯を楽しむ事にした。
 
しかし、世間様のお休みな今日。
せっかくの東京だけどこれから予約取れるような店は無いだろう・・
と理解しつつも、グーグル先生に相談してみると、
エイジングビーフを食べさせてくれる店が2時間限定席なら
空きがある事を突き止めてくれた。
 
行きますよ・・
どうせ時間はタップリあるのです。 
 
 

 
と言う事で、東京駅へ行ったり丸の内辺りを散策するんだけど
携帯も無い情報弱者な状態で首からカメラかけた徘徊老人になってしまう。
 
でも店が開くまで時間があるので気にしない。
 
東京駅近辺を歩く事なんてないので見る物全てが面白くて、
外国で撮影するような気分で街並みを撮ったりする。
 
こりゃ、地方都市から来てこの風景見たら、
かなりショックではあるよねぇ・・(^_^;
 
 
「予約時間よりちょっと早いのですけど、良いですか?」
 
「はい。席はございます。ただ2時間限定の席なので、
 今から2時間ということでよろしいですか?」
 
「はい。」
 
 
寒いからShotの革パンを履き、黒の仕事着にしているセーターの上には
アビレックスのN3Bという格好。
 
ちょっと敷居が高そうな店だったから、場違い感を表情に滲ませるのは
私の格好がみすぼらしく見えたのかも知れない。
 
ただ、店に入って驚いたのは、
17時過ぎだと言うのにほぼ満席、ということ。
 
そしてフロアスタッフの数も多く、似合わないカジュアルを着た客や家族連れ、
接待なのか?という感じのドレスアップした人達や、カップルが溢れている。
 
急遽の席確保であったからか、席は通路脇だったけど、
気持ち良いサービスをしてくれるフロアスタッフとの距離が近くて
それはそれで悪く無いとも感じた。
 
  

 
アメリカンフードな店にありがちな山盛りを想像して相談したら
ハーフにしてくれたチョップドサラダ。
 
ハーフでも食べ飽きる量があって、先が恐くなってくる。
 
 

 
本日のスープを頼んだら、こんな感じの物が出てきた。
 
野菜と牛肉が入ったスープだけど、牛肉は切り落としを使っているのだろう。
かなり上質な肉である事は加熱されきった状態での味わいで伝わってきた。
 
 

 
エイジングされたアンガスビーフステーキ。
 
あ!
これは美味いかも(^o^)
 
アンガスビーフだからサーロインでも大丈夫だろうと思ったけど、
日頃食べている和牛のA3サーロインよりもあっさりしてて
肉を喰らってる・・という感が凄くする。
 
やっぱり東京の店はレベルが高いわ。
 
横浜のエイジングビーフ専門店で食べた時とは
雲泥の差を感じるね。
 
死ぬほど肉を食った感じで、テーブルチェック。
 
悪戯的に珍しいカードでお願いすると、
フロントスタッフとフロアスタッフが5人ほど揃って
お見送り・・となった。
 
久々の掌返しを見て、こういうとこも東京なのか?
と笑いつつも薄ら寒い気分にもなる。
 
ただ、久々のエイジングビーフ、
美味しゅうございました。
 
ごちそうさまでした。

 
 

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