2019年2月21日木曜日

ファミマの惣菜

コンビニに惣菜が増えだしたのは
高齢社会への対応の1つ。
 
以前は家族で老後も過ごすというのが常識的だったが、
時代は変わり、定年と同時に離婚する熟年離婚により一人になった人や、
そもそも家庭を持たない人等が増えて、ライフスタイルの多様化が
進んできた。
 
その結果、リアルな退職を迎えた世代の一人暮らしが増えだし、
コンビニ各社も惣菜やチルド食品を充実させてきた。
 
特にセブンイレブンはその手の商品に力を入れ、
いつしか美味しいというイメージまで持たれるようになっている。
 
マツコの知らない世界でセブンイレブンのチルド食品を紹介した時、
工場で作っている中に多くの手作業がある事が紹介され、
美味しさに拘った商品はどうだろう?と食べてみて、
その美味しさに驚いたことを思い出す。
 
ファミリーマートはそんなコンビニ業界の中では
3強の一つとして頑張っているけど、サークルK・サンクスを経営統合し
セブンイレブンとローソンに対抗すべく、店舗を全てファミマに統一し
数での優位性を上げてきている。
 
で、弱かったフードをてこ入れする中に
「お母さん食堂」シリーズを出したりして、
その存在感を強調してきた。
 
いやね
今日はオフなんでユルユルしてたんだけど、
インスタント物に飽きてきたので、ちょっとファミマへ行ってみて
惣菜コーナーを見て驚いちゃった・・と。
 
で、そう言えばコンビニのチルド系惣菜って食べてないなって思って
買ってみたのがコレ。
 
 

鶏大根348円(税込)
 
レンジで温めて、器に入れたら・・・
コンビニ物だって気付ける人は日頃親しんでいる人だけ?
じゃないだろうか。
 
味付けは甘め。
そして鶏の脂だろうか、ちょっとテラテラした感はあるけど
大根の煮込みもちゃんとできてて、これとご飯で言う事無し。
 
お母さん食堂ブランドとしてあったこれは
いかにも家庭料理っぽいヤツとして選んだんだけど、
ファミマも頑張ってるんだねって思いました。
 
ただ、案の定だけど
容器を洗って捨てる時に、容器に付いたヌルヌルの油が
とにかく取り切れないのだ。
 
インスタント物もこの手のチルド物も、
何故?っていうくらい、後の油のしつこさに
容器を洗って捨てる立場からは閉口するんだよね。
 
ってか、こんな油っこい物食べてたか・・と
愕然とするのが後片付け時。
 
たまに、だから良いって事で(爆)
 
ごちそうさまでした。

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