浜っ子の私にとって
粕汁はあまり食べるチャンスがなかった。
たまに母親が甘酒を飲みたくなって酒粕を買い、
あまったもので作る事はあったが、それこそ年に1回あるかどうか?
そして子供の味覚には楽しく無いものだったので、
匂いも含めて、敢えて食べたいと思う料理にはならなかった。
しかし、歳は食うもので、
甘酒は好きなれなかったけど、炙った酒粕も粕汁も
美味しいと感じるようになってしまう。
いや、たぶん、酒造メーカーの努力によって
世界的な人気になるほど美味しくなった日本酒の絞りかす=酒粕だから
酒粕自体も美味しくなっているんだろうって想像する。
今日はもうひたすら寝てるので例によって妄想食堂へ行くんだけど
この時期食べたいものだったら・・と考えた時浮かんだのが
粕汁だったワケで。
縁がある人の出身地が似ている、という事が
私の人生の中には往々にしてあるんだけど、
関東圏は当然としても何故か京都〜神戸辺りと静岡辺りに
妙にかぶる事が多いのだ。
そんな付き合いの中から
美味しい粕汁の話を聞かされたり(関西系)
実際に美味しい粕汁を食べに行く、なんて事もままあった。
この店はチェーン展開もする和食の老舗の物で、
寒い時期の椀物には、まず確実に粕汁が出てくるのだ。
で、具材は王道の鮭だったり寒ブリが多いのだけど、
酒粕の持つ妙な甘ったるさがない味付けなので、
自分のベンチマーク的な味わいになっている。
昔は、楽しくないと思ってた粕汁が今は冬の大切な味覚の1つ。
季節感と味わいが紐付くようになったって証拠かも知れないね。
と言う事で
今日の晩飯はどうしたもんじゃろの〜
ごちそうさまでした。
☆
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2019年2月11日月曜日
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