2018年8月9日木曜日

康楽でちゃんぽん


 
自分、やっぱり晴れ男だし・・と言いたくなるのは、
夜中のウチに台風が逸れて、何の問題も無く飛行機は定刻に飛び、
長崎空港までの間にも乱気流一つ無い穏やかなフライトだったから。
 
昨日もウチに飛ぶとニュースで言ってた政府専用機は、
一体何時に飛び立ったんだろうね(^_^;
 
 

 
いました、政府専用機。
長崎空港で見るのは初めてかも。
 
と言う事で、とにかくホテルにチェックインしたら、
まずは爆心地に行こう。
 
 

 
それにしても、半端なく暑い・・・
 
  

 
平和公園は爆心地公園とは道を挟んだ位置関係で少し離れている。
 
広島のように爆心地に向いて祈る位置関係になく、
平和記念像に向かって祈ると、爆心地に背を向ける形になる。
 
何故そうなっているのかは諸説あるが、
爆心地から500mほどの距離にあった浦上天主堂の遺壁は移設されていて、
その姿だけが爆心地としてのイメージを与えてくれる物のように感じる。
 
ただ、広島のように日が暮れても慰霊の祈りを捧げる人が来るワケではなく、
初めて訪れた時は、長崎在住の兄弟から説明を受けてはいても、
あまりにもさみしい感じがしたのだが、今回もここに訪れる人は少なかった。
 
とは言え、このブログは食べ物日記。
長崎に感じる事については、ホームページの方に書くとして、
今日の目的は・・・
 
やっぱり「ちゃんぽん」だよね(^_^;
 
 

 
市電の思案橋駅からちょっと歩くと、
目的の康楽に辿り着く。
 
康楽と書いて「かんろ」と読むのだが、
長崎だと漢字の読み方がちょっと独特で、
他にも読み違えそうな名がここかしこにあったりする。
 
バスの行き先表示板を見て驚いたのは「女の都」
これで「めのと」と読むのだとか。
蒸し寿司が有名な「吉宗」とある店の読み方は「よっそう」。
今回の目的地の一つ「外海」は「そとめ」
「滑石」と書いて「なめし」
「現川」と書いて「うつつがわ」
 
地名、人名はどこでも読みにくいけど、
「康楽」は「こうらく」と読みそうになったのは言うまでもない。
  
 

 
ま、看板にちゃんとルビ振ってあるんだけどね(爆)
 
 
「5年前にもお邪魔したんですよ〜」
 
「それはそれは。
 次回は5年後と言わずに・・ね」
 
 
と店の人と話をしながら「ちゃんぽん」をオーダーする。


やっぱり長崎でちゃんぽん食べるなら
コレを食べないと始まらないっす。
 
 


 
あ・・・
もう・・・
 
スープの旨さが半端ない。
 
ちょっと塩が強いし、
所謂中華料理な味わいなんだけど
確実に美味い!って感じがある。
 
そして太麺の食感が楽しいんだな(^_^)

で、粉状の胡椒を振りかけると
また楽しい・・・
 
あれ、そぼろちゃんぽんとかそぼろ皿うどんってのがあるね・・・
 
わかった!
次回はそぼろな皿うどんとかを食べてみますわ。
 
しかし、美味いわ、ここのちゃんぽん。
明日も来る予感が・・・
 
ごちそうさまでした。
☆☆

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