Siriusでローストビーフ

オフだと思ってて、シフト表見てびっくり！
　
あ・・
やっちまったな(T_T)
　
たまに、シフト入れ替えとかあって
前日に必ず確定表を確認するんだけど、
昨日はライブ撮影行くのに必死でちゃんと確認してなかった。
　
と言う事で
ギリギリセーフな出勤となって
気分的にちょいと凹み気味だったのだけど、
以前から話をしたかった人と夕方にアポがとれて・・・
でも、かなり忙しい人だったので会えたのは１９時過ぎだった。　

約束があって２１時までにはみなとみらいにたどり着きたかったので
ギリギリのタイミングであったけど、話が盛り上がってしまう。
　
地域と繋がっていきたい、という思いよりも、
自分が今持っている技術を若い人達に伝えたいという
ちょっとワガママな気持ちがあったけど、
その気持ちと先方のニーズが合致しそうな流れが見えてくる。
　
ちょっと嬉しい気持ちを携えたままみとなとみらいへ・・・
　
そう、肉食いたいんです(^_^;
　
　　

　　
ランドマークの70階にあるSirius。
　
横浜ロイヤルパークホテルの朝食やランチ、ディナーにも対応する店だが、
バックバーの向こうが窓となるバーカウンターがあって、
アテとしてこんな料理を食べられるのが結構楽しい(^_^)

ローストビーフって専門店がそもそも少ない上に、
肉の塊を焼く事からある程度量を出せる店でないと置いてない、
希少な料理なのだ。
　
しかも、肉の質だったり切り方だったりが店それぞれなので、
好みの味付けや切り方がピッタリくるのがこのSiriusの物なんだから、仕方ない。
　
ここの切り方は、ちょっと厚め。
そしてソースが個性を主張しすぎない。
　
肉の味もちょっと素っ気ないきらいがあるけど、
ローストビーフってそもそもが脂が少ない物と思う自分には
これでも充分過ぎる個性だと感じている。

だから、ローストビーフを食べたいなぁ・・と思ったら
Siriusに行くしかないワケで（爆）
　
　
ここのカウンターでは、よく飲んだ。

今はできなくなったけど、
以前はティータイムに入ってそこから飲み続け、
空の色が蒼から紺に変わりミッドナイトブルーになるまで
その色を愛でながら酔いを楽しむのが、好きだった。
　
今はそんな夜空の移ろいを楽しみながら語らう、なんて事は殆ど無くなって、
もっぱらローストビーフを食べるためだけに顔を出していたりするけど、
それでもたまに訪れるカウンターは、やっぱり楽しかったりする。
　
と言う事で
明日こそ本当のOFF。
　
レイトショーでも観に行こうかしら・・・(^_^;
　
ごちそうさまでした。
☆

ライブで消耗したからパンチェッタ・ペペロンチーノ

今日は出張！
　
リリースや広報用の写真を撮るために、東京までやってきた。
同行してくれた担当者は、チラシ100枚を配ると意気込んでいて・・・
　
11／12に開催するイベントのチケットを売るためには
できる事は何でもしましょう・・という事なんですわ(^_^;
　
　　

　
ライブハウスは原宿クロコダイルという名だけど、
自分としては渋谷から歩いて行くので原宿という地名がピンと来ない。
　
しかし、東京って暑いよね。
　
歩いているウチに汗だくで
撮影後に着替えるためのTシャツを持ってきて良かったね。
　
　

　　
ライブハウスって、ミュージックチャージが乗っかる飲み屋なイメージがあって、
出演者の格でミュージックチャージが変わるから幾ら取ってるか？ってのは
正直気になるところ。
　
今回は前売り4,500、当日5,000円の設定だったので
通常より高い感じだけど、店内はほぼ満席。
　
そして、名手の奏でるギターで店内は一気にハイテンションとなった。
　
　

　
こんな時って自分、食べないんですわ。
（ビールくらいは飲むけど）
　
ライブのテンションと食事ってどこか合わなくて、
だったら飲みながら揺れるぜ〜な気分。
　
まして今日は撮影なので、
狭い店内を這いつくばりながら写真を撮っていて・・・

あ、でも、
こんなん撮れました〜的に関係者に見せたら
ギターが光ってないとか目にキャッチライトが入ってないとか
色々言ってくれるので、昔のライブ撮影スイッチが入って
2回の演奏時間の殆どを撮影に費やしてしまいました。
　
はい・・
腰、終わりました(T_T)
　
と言う事で、
スタッフと別れてから
身体にチャージ。
　
　

　
そう、行きつけの店で
ペペロンチーノにパンチェッタ＆ポーチドエッグをトッピングしたヤツ、
パスタは減量してもらって食べる事にした。
　
　

　
いつもは食感が好きで、生麺にしてもらったりするんだけど、
この店、いつの間にかコストアップしてて、980円〜1,880円というのが
パスタの価格になっているのだけど・・・
　
このペペロンチーノだけは480円。
だから、パンチェッタとポーチドエッグを乗せても1,080円となり
生パスタにチェンジしても1,230円と圧倒的に他のパスタよりお得なのだ。
（何故、このパスタだけ480円にしてるのかわからない）
　
でも、そんな価格で勝負できている店だから
ペペロンチーノのクオリティも良くて、
だからつい、こんな感じでオーダーする事が多くなっている。
　
ま、炭水化物って燃料と、タンパク質って補修剤と、
ニンニクに玉子という着火剤を合わせた料理で、
死にそうになってる身体に気合いを入れたいって事なんだけど、ね。
　
　
ま、明日はオフなんで
とにかく横になって過ごそう。
　
回復が遅かったら、
肉でも食いに行こう。
　
それにしても、満員のライブハウスで
100−400の手持ち撮影って、マジしんどいわ(ToT)
　
ごちそうさまでした。

蕎麦屋と言うより？な店で飲む

やたらおしゃべりが好きな女将がいる蕎麦屋があって、
ちょっと黙っておけよ・・と思いつつも、
彼女の酒を選ぶセンスが秀逸な上に安い！
から、行きつけの一つになっている。

美味い酒＆安いとくれば、そりゃ行くよね(^_^;

でも今の職場だとタイミングが合わない事が多く、
行けても月に一回行ければ良い方になってしまった。
　
おまけに、そこの蕎麦は私の流儀には合わなくて、
豊富に揃ったつまみと日本酒だけで終わるのが常だったりする。
　
　
「今日、2合？」
　
「そだね〜」
　
「お水は氷なし〜？」
　
「そだね〜」
　
「じゃぁ最初はこれね。
　由井正雪のSHOSETSU。静岡のお酒〜」
　
　
誰とは言わないが
芸人によく似た感がある彼女。
　
フレンドリーと言うべきか
マイペースと言うべきか。
　
でも、客の好みを瞬時に判断して
オススメの酒を選んでくれるのだ。
　
　

　
おおよそ、蕎麦屋のツマミは揃っているだけじゃなく、
お造りや天抜き、サラダや蕎麦掻きまであって、アテに困る事は無い。
　
と言う事で今日のアテは・・・
　
　

鯛のお造り
　
黒板にあった本日のオススメから選んだもので、
酒のアテとしては王道な気がする。　
　
そして、決まりのように頼む
山かけ豆腐。
　
　　

　
この後に、オススメの揚げ物とか板わさ的な物を頼めば充分で、
ただただ酒の美味さに酔いしれるパターンになっていくのだ。
　
　
不思議なのは、この店の客層。
　
何故か役人っぽい集団客が多くて、
税関だったり裁判所だったり自治体だったり・・と
酔って大きくなる会話でどこの所属がわかってしまう事も。
　
以前、取材でお世話になってきた所が多いので、
知り合いの話が出ないかな・・と聞き耳を立てたくなるけど
それより酒に溺れたい気持ちの方が強くて、いつも聞きそびれる。
　
そういえば以前、キムタクが検事として出てたドラマをやってた頃、
「実際はあ〜はならんよね〜」な喋りが聞こえちゃって、
あまりリアルな会話するなよ・・と苦笑した事もあったっけ。
（その時は、大声でケースの考え方を討論してた）　

勿論今日も、そんな気配がある連中がいて、
相も変わらぬ大声での会話がうるさかったりする。
　
と言う事でガシガシ飲むんだけど、
2合も飲んだらヘロンヘロン。
（黙って2合も飲んでりゃ、酔いますな）
　
そうそう、ここの豆腐料理にゃ
揚げ出しが無いのが気に食わん（爆）
　
こんなのあったら嬉しいんだけどね・・・
　
　

　
「お蕎麦いく〜？」
　
「い〜や〜
　お腹いっぱい〜」
　
　
女将の口調が移ってしまう（爆）
　
実際、結構腹一杯だし、
ここの蕎麦を食べる気にはあまりなれないんです！
　
すいません、酔っ払いの気まぐれ。
許してやってくださいね。
　
ごちそうさまでした。　

ハードロックカフェでクラシックバーガー

昨日、マクドナルドの事をブログで触れてから
頭の中にハンバーガーが浮かびっぱなし。
　
だったらもう、
しっかりとしたハンバーガーを食ってやろう、
と思うのですよ。
　
でも、気付けば早番のくせに２１時近い状況。
　
こんな時間から出かけても食べられる
ガッツリっとしたハンバーガーを出す店は？
　
シェイクシャック？
テディーズはもうタイムアウト、
バビーズも辿り着いたらLOを過ぎるだろうし、
クロスゲートのTGIフライデーは・・・間に合うけど・・
　
あ！
久々にハードロックカフェへ行くか(^_^)
　
前にシェイクシャックで行列に並ぶ元気が無くて
そのまま下に降りてハードロックカフェでハンバーガー食べたら
こんなに美味しかったっけ？って思った事があったのだ。
　
と言う事でハードロックカフェへGO！
　
　

　
クラシックバーガー
　
６オンスのパティを使った、
最もベーシックなハンバーガー。
　
チーズとかソテーオニオンとかをトッピングするのも考えたけど、
やっぱりハンバーガーはシンプルな物の方が好き。
　
そういう理由で、８オンスパティのレジェンダリーバーガーは
チーズ・ベーコン・オニオンリングが入ってるので
８オンスパティだけ欲しい・・と思いつつパス。
　
うん、
この素っ気ないまでの肉の感じが楽しい！
　
素材の良さもあるだろうけど
パッケージとしてのバランスの良さもあるんだろうね。
　
この、肉食った〜な味わいと量がたまらんっす(^_^)　
　
だけど・・
なんだか・・
　
以前に比べてスケールダウンした感があるよ？？
　
と言うか、ビールもサイズダウンした？
レギュラーでも結構な量だと思ってたのは勘違いだったのだろうか・・・
　
ま、
空腹による錯覚だと思います（爆）
　
そういう事にしておきます。
　
ここのハンバーガーより美味しい物って結構あるけど、
何故かこの味が好きなんですわ。
　
　
さて、雨降りそうだし、
早く帰ろう。
　
ごちそうさまでした。
☆

ブランチには?

オフです。
寝てます(=_=)
　
いや、嘘です(^^ゞ
　
実は自宅で作業があって
昨日までは現場入ってて手つかずだったデスクワークを
自宅のちゃぶ台でやってるワケで。
　
でも、身体はキツいから横になり、
復活したら作業して・・と、ながらワーク。
　
ついでにホッピーでハッピーな状況もありつつ、
MacBookProのモニターの色合いが気にくわない・・と
むかついたりしつつ・・・
　
ブランチとかしたいなぁ(-_-)
　
優雅に、ワインとか飲みながら・・・
って気候でも無いよね。
　
外に出たら死ぬ？
みたいなここのところ陽気。
　
気持ちだけブランチって思って
はて、そんなブランチには何を食べるんだ？
って素朴に思ったりする。
　
パンケーキ＆ミート？
蕎麦屋で蕎麦前＆蕎麦？
いきなりステーキ？
牛丼屋の朝定食？
　
って、早めのランチを考えても
最近そういう食べ方してない事に気付いた。
　
オフは結構な確率で昼抜き、なんだよね(~o~)

ハンバーガー屋に行くとか
ビルズの様な一日中朝ご飯を出す店に行くとか・・が、
面倒になってきた＆ウェイトコントロール、なのですな。
　
でも、今食べたい物、それもブランチに食べたい物って言ったら・・・　
　
あ！
コイツは食べたいかも。
　
　

　　
エッグベネディクト
　
これをアレンジして作ったと言われるものに
マクドナルドのエッグマックマフィンがあると言われてきたが、
公式には認めていないのか、その手の記述が消えつつある。
　
ひょっとしたら考案したとされるマクドナルドのフランチャイズ、
ハーブ・ピーターソンからの指摘があったとか、オリジナルだと言う事を
強調するためにエッグベネディクトとの関連性を消したいのか、わからない。
　
まぁ、マフィンに玉子という組み合わせを、
エッグベネディクトからヒントを得たとしても問題無いと思うのだけどね(?_?)
　
で、玉子好きでマヨネーズもウェルカムな自分にとっては
オランデーズソース＆ポーチドエッグを好きにならないワケはない（爆）
　
横浜では、桜木町の駅下にできたバビーズで食べたのが最初だけど、
今では多くのアメリカンな店で出会えるようになった。
　
これって、ブランチとかに食べるには
最高だって思うんだよね。
　
って言うか、マフィンが好物だから、
エッグマックマフィンを一日中売ってくれたら
たまにはマックへ行ってもいいなって思うだろうな・・・と。
　
と、どうでも良いこと考えながら
作業再開！
　
あ〜〜
マックの事とか書いたら
頭の中にハンバーガーが浮かんじゃったよ。
　
ヤバいなぁ・・・


ごちそうさまでした。

駅弁と言えば？

本日も、昨日に続いて撮影でした。
　
対策しているとは言え、流石に体がヤバい。
昨日のトリプルヘッダーがダメだったらしい(^_^;
　
こんな日はもう、寄り道なしで真っ直ぐ帰宅！
　
飯もどこかで食べたら一緒に飲んじゃうの間違いないので、
帰りにシウマイ弁当でも買って帰るかな・・・
　
となれば、やっぱりコレでしょ！
　
　

　
９月１日から８６０円になるなら
今のうちに食べておきたいって思う辺りが情けないけど、
販売コスト変えずにクオリティダウンするくらいなら値上げしてもOK！
って思ってしまう。
　
しかし、シウマイ弁当って駅弁なんだなぁ・・と
パッケージの右上に印刷されてる駅弁の文字を見て思った。
　
この紐掛けは横浜工場と本社工場で作っているものだけで、
東京工場はボール紙の蓋がかぶっているだけと聞くが、
つい最近、箱も経木じゃないよ？って話を聞いて・・
ちょっとばかり驚いた。

そもそもシウマイ弁当の美味さを支えているのは経木の箱。
　
お櫃にご飯を入れてるような状態になって、適度な湿度管理ができ
ブドウ球菌に対する殺菌作用もあることから賞味期限が延びるのだ。　
　
間仕切りに経木を使ってたり、底だけスチロールにしたりする
弁当箱もあるけど、箱全部を経木で作っている弁当は、
関東圏ではシウマイ弁当だけかも知れない。
　
だが考えてみれば、駅弁って色々な容器があって
その容器の面白さに買ってしまうって事もままあるのだ。
　
壺だったり釜だったり陶器だったり・・とあの手この手の試行錯誤。
食べにくいとか後の処理に困るとかは気にせずに、実に色々な物があるのだ。
　
でも
自分の中でこれぞ駅弁！
と思う物を上げるならば「横川の峠の釜めし」に尽きる。
　
たぶん初めてみた、箱じゃない駅弁だったって事が影響していると思うが、
益子焼の釜を持って帰って、碁石入れや将棋の駒入れに使ってた。
　
で・・
そんな釜飯を作る「荻野屋」は明治１８年創業に老舗。
釜めしが発売されたのは１９５８年と言うから、
実は私と同じ歳なのだ（爆）
　
　

　
実はこの益子焼の釜。
　
去年に「容器が重い」という声に反応してパルプで作った丼に姿を変えた・・と
誤認される情報が流れて、駅弁ファンの間で話題になったが
（現在、パルプ丼バージョンは東京駅中の「駅弁屋 祭」にて販売されている）
益子焼きのお釜バージョンは現在も荻野屋のショップでは販売されている。

 

碓氷峠を越える前に荻野屋のドライブインに寄って、
実際にこの釜で釜めしを炊いているのを見たら、
つい食べたくなって買ってしまう・・という事を
何度繰り返した事だろう。
　
って、それって駅弁じゃなくて
ドラ弁じゃん？
とか突っ込まないように(^_^;
　
この写真は、最近友人が軽井沢から電話をくれた時、
よせば良いのに「お土産は？」と尋ねるから
「釜めし買ってこ〜い」と返したら、律儀に買ってきてくれた物。
　
相変わらずの美味さを、
存分に楽しんだのは言うまでも無い(^_^)
　
すっかり車で遠出をしなくなったけど、
鈍行で駅弁を楽しむ旅をしても良いかなって思った事は、
日記に書いておこう。
　
ごちそうさまでした。

クリフサイド

朝から撮影が繋がる日、
身体を締め上げて動けるように準備。
　
タップダンスのワークショップを撮影しながら、
次の弦楽四重奏＋ゲストチェロの撮影のイメージを描いていた。
　
ダンスワークショップは動きがあるので
広角レンズを多用するけど、ステージは望遠レンズがメインになる。
　
環境が激変するだけじゃなくて、
感覚もシフトしなくちゃいけないので、
それなりに切り替えが大変なのです。
　
　

　
クラシックの本番には、ほんの少しの音でもクレームが入る事があるので、
本番直前に撮影させてもらうのだけど、ギリギリに設定した時刻を
スルッと１０分遅らせてくれる・・というスタッフの不手際があって、
もう駆け足での撮影となってしまった。
　
まぁ、ギリギリどうにかなったけど、こういう「遊び」に属する
何かに使えるカットを撮る事は殆どできず(ToT)
　
そしてなんと・・
夜にもちょいと撮影の予定を入れていた・・と。
　
　　

　　
代官坂の中腹にあるクリフサイド。
　
我がMCもここでイベントをやった事があるが、
昭和２１年に創業となっていて、ダンスホールと言うべき施設だ。
　
戦後すぐにダンスホールとして営業を開始、ナイトクラブとして名を馳せ、
ブルースカイ、ナイトアンドデイなどと三大ナイトクラブと言われたが、
同時にジャズを楽しめるクラブとしても有名で、ハーレム、ゴールデンドラゴン、
ゼブラ、シーサイド、ザンジバルといったジャズクラブも進駐軍のおかげで
多くあったと聞く。
　
ビジネスパートナーとして付き合いがあった会社の会長から、
よくその時代の話を聞かせていただいたが、普段着で接客するスタイルの
今で言うキャバレー営業の話や、掃部山辺りの寝間貸し営業などの話は、
庶民がどのように戦後を生きたかがうかがえて、実に面白かった。
　
そんな事を思い出しつつ、知り合いの出演者を切り取ったのだが、
そんなバンドはEMクラブで演奏してた名プレーヤーがバンマスで、
正に昭和へのタイムスリップをしたようだった。
　
　

　　
で・・
大問題です。
　
クリフサイドってジャズやダンスを楽しむ店であり、
それも毎日自主イベントをやってるワケじゃなく
（撮影とかイベントに貸出す事も多いとか）
フード部門が・・・・貧弱(T_T)
　
ビールは小瓶かハーフパイントグラスで８００円、
一番ちゃんとした食事になりそうな物はサンドイッチしか見当たらず・・・
（多分、仕出し屋にオーダーしてる）　
　
撮影しながら演奏を聴くので、
ミックスナッツでビール三昧になってしまいました。
　
まぁ、ちょっと格好いい写真が撮れたので良いけど
空きっ腹で飲んでるから、もう飲みのスイッチ入っちゃって、
その後飲んだくれる気分が満々！
　
でも、行ったバーでカツサンドとか食べずに、
早々に切り上げて・・の、近くにあるチェーンなイタリアンでこんな物を。
　
　

「アスパラガスと小柱のジェノバソース」1,380円
　
やっぱり疲れたんね、自分。
ジェノベーゼを食べたいって思うんだからね(=_=)
　
バジルはともかくニンニクのパワーで
身体に気合いを入れたいって事なんですよ。
　
　
ジェノベーゼってわりと好きなんだけど
自分で作る気は全くしない物。
　
フードプロセッサーとかが無い事もあるけど
ちょっとだけソースを作るってワケにもいかないし
作ったら1週間くらいで使い切らないと・・なので、ね（爆）
　

いやいや、それにしても
今日の横浜は半端なく蒸し暑い。

クリフサイドから山下町まで歩くだけでグロッキーです。
　
モヒートとかミントジュレップとか
モスコミュールとかを飲みたい気分になっても
しっかり元気が出るもの食べないと、明日の撮影で動けなくなる。
　
そう・・
明日も、１日、撮影なんです。
　
と言う事で
早く帰って寝ないと。
　
お疲れ様でした。
ごちそうさまでした。

シャリランカカレーで飲みを楽しむ方法

そこにはそれしかない、
という店は強いのか弱いのか・・・
　
その問いは、唯一無二の商品がある店でのみ成り立つけど、
その商品には絶対的な魅力が無いと、経営的には恐いと思う。
　
間借りカレーが流行る中、横浜だからこそ成り立つカレーが登場し、
もう何回も通うようになってしまったシャリランカカレー。
　
初めて食べる人は
「これってカレー？」と思いつつも美味しいと感じて、
それが唯一無二の料理だから成り立っている。

そして、また食べたいと思うまでの期間には、
それぞれの客が持つ個性が表れるのは必然なのだろう。
　
あのカレーが食べたいなぁ・・と思うのは
私の場合は１ヶ月くらい。　
　
あ、でも、
一ヶ月に一回って、相当に好きな部類ですよ？
毎日、毎食食べても飽きない物ってそう多くないでしょ？

例えば、大好きな肉でさえ毎日はどうかと思うし、
日々の主食たるご飯でさえ毎日は嫌な自分。
　
中毒的に好きな物であっても１週間に１回が良いと思ってるし
しかもそこに、カロリー計算とコスト計算が絡んでくるから・・・

ま、還暦からの外食は面倒くさいってことですな（爆）
　
とか言いつつ、
まだまだ中毒的に好きな領域にあるシャリランカカレーに
ここのところ行けてなかった。

だからオフの今日、もう一個ある用事を理由に
夏休みラストウィークな中華街へ出かけてしまう。
　
実に１ヶ月以上、行ってない状態。　
ならば１００倍楽しまないと、
くそ暑いなか出かける意味も無い・・と(^_^;
　
　

　
「いらっしゃいませ。」
　
「ご無沙汰してます」
　
「今日はなんか、お馴染みさんが多いんですよ」
　
「へ〜そうなんですか。
　台風の影響もありますかね。
　とりあえず、生もらって良いですか？」
　
　
やっぱ、この季節、昼ビールだよね（爆）
　
で・・
ここからが本題。
　
実はシャリランカカレー、
メニューがシンプルな中に、アテが隠れている。
　
カレーはレギュラー、デラミニ、デラックス、スプリームとあるけど
基本はトッピングの数と種類が増えるだけ。
以前はドライカレーという名で出ていたソリッドというスパイシーな
一皿だけが別物だけど、それも葛餡が無いタイプと考えれば
同じカレーと言えなくもない。
　
じゃぁ、アテは？
となるけど、それはトッピングを別皿でいただく形で
サイドメニューの中から選ぶ、という事になるのです。
　
という事で、今までカレー前のビールに合わせていたのは、
サイドメニューにある特選漬けマリネ（４００円）
　
　

　　
出汁巻き玉子と、カレーに乗る漬けとは別物がこういう形で出てくるので、　
カレーが来るまでのアテとして楽しみつつ、カレーが来たら追加トッピングで
乗せて食べるという技を使う事もできるのです。
　
で、今日は本来はカレーにトッピングするマグカラ（鮪のスパイス唐揚げ）を
別皿で出してもらったワケで。（２００円）
　
　　

　
ヤバそうでしょ
ビールに揚げ物ってヤバそうでしょ？？

ちなみにかかっているのはソースじゃなくて、穴子なんかに使うツメ！
これがまた、ビールに合うんです！

でもそれだけじゃなくて、
辛い物好きのために作られた「チリココ」という物があって、
これをもらって、このマグカラに乗せて食べると・・・
　
　

　
ビールがさらに進む(^^ゞ
　
この写真は以前の物で、今日出会ったヤツはこれをベースに
生唐辛子がかなり加えてあったので、辛さが凄い！
　
でも、美味い！！

いやぁ・・
ここまで来ると、カレー食わずにトッピングばっかり食べて
ビールぐいぐい飲みたくなるじゃんね(^o^)
　
で、西日本豪雨災害支援メニューの泡盛しーくわーさーサワー（４００円）
も健在なので、そっちに移行すると、これが辛さとバランス取れちゃって
支援のための募金メニューなのに、不謹慎に楽しくなってしまった・・と。
　
あぁ、漬けマリネでもうちょい飲もうかなぁ・・
とか考えつつ、レギュラーご飯少なめなシャリランカカレーをオーダーする。
　
　

　
相変わらずの風景。　
そして相変わらずの美味さ！
　
食べる度に進化があるんだけど最近は安定感が感じられるので、
試行錯誤の時間は過ぎ去って研鑽の時期に入ったようだ。
　
このカレーは、この味です、
というのがあると、客としても「これが食べたい」というターゲットが
ブレなくて嬉しいと思う。
　
　　

　　
それにしても、この漬けマリネが秀逸。
　
寿司屋だけに、その時期手に入る魚で作るのだろうけど、
ここまで多彩なヅケを味わう事って、今まで無かったから新鮮でもある。
　
そう言えば、引退したホテルの板長が作ってくれた
鯖のヅケは美味かったな。
　
ヅケは鮪しか食べた事が無かったのに、
鯖を勧められて食べたら、その美味さに驚いたし、
手間のかけ方（４日かかる）を聞いて余計に驚いてしまった事を
思い出した。
　
色々な魚でヅケを作るには、それぞれノウハウが必要だと想像するし、
そこまで手間暇かけて作っても高く売れる物でも無いから、
寿司屋でヅケと言えば鮪の赤身となってしまうのだろうね。
　
寿司屋の間借りカレーだから夜やってないのは仕方ないけど、
夜、これがあったら、飲みまくった後にシャリランカを食べる、
というパターンになりそうだよね。
　
ごちそうさまでした。
☆

福満園餃子バル

遅番だけど自主事業の打合せがあって、
昼飯抜きで出勤する。
　
１１月のイベントの打合せがあって、
どうしても１２時〜１３時の間に在席する必要があったのだ。
　
こんな日って、微妙に不満が募ってしまう。
なんかはっちゃけて食べまくりたい気分が大きく育つのだ。
　
だが、無情にもデータ処理やら事務処理がてんこ盛り。
　
仕方ないのです。
撮影業務とかが重なっていたりして、
デスクワークが停滞中。
　
そして疲れ切った勤務明け、
昨日補充したたんぱく質が既に消費されたからか、
無性に餃子を食べたくなっていた。
　
肉＆ニンニク・・とかの組み合わせで
元気を取り戻そうって考えより、
餃子ビールがしたくて・・・
　
まぁ、ね、
２２時過ぎて、餃子が食べられるとこって
あまり無いよねぇ・・・
　
で、グーグル先生に尋ねてみたら、
中華街の外れに、あの福満園がヒットする。
　
そりゃそうだ、深夜までやってる貴重な店の一つ。

え？
餃子専門店出したの？？
餃子バル？？？
　
ラストオーダー２３時半・・・
　
行きますかね（爆）
　
　

　
当然だけど、客皆無（爆）
　
２３時とかに店が混んでたら恐いけど、
食べログにはレビュー１個しかないから
そもそも存在がまだあまり知られてないね？
　
とりあえずビール。
アテはピータン豆腐。
　
　

　
ピータンはクセも無く、
豆腐は一丁入ってるよね？
な感じ。
　
で、これを楽しみながら餃子をオーダーするんだけど、
福建・四川・山東・・と３種の餃子に加えて
ホタテと野菜のニンニク無し餃子とかもあるじゃん？
　
豚肉ベースの山東餃子と麻婆豆腐が入った四川餃子を
水餃子と焼き餃子でオーダーしてみた。
　
　

「山東餃子」
　
所謂オーソドックスなタイプだけど、
普通に水餃子として楽しめるレベルの一皿（５個）
　
餃子専門と言う割には専門店らしさが無い(^_^;
　
　

「四川餃子」
　
ここは５個がベースのようですな。
　
あれ？
なんだこの味・・
　
そうか、麻婆豆腐が入りだけど福満園のヤツだからか
慣れてない味付けに違和感があるんだな。
　
花椒の存在と豆板醤の味が餃子のイメージと違うって事だね。
ただ、辛いって感じでも無い。
　
なんか今日、どうしても食べたいってイメージだったのは
山東餃子の方で、そっちを焼き餃子にしておけば良かった・・と後悔(T_T)
　
メニュー見てて思ったのは
セット物に魅力があるってこと。
　
餃子３個と麺類とかが８５０円〜
餃子２皿（１０個）とご飯＆スープで８８０円と
リーズナブルと言えそうなのだ。
　
点心とかも色々あって楽しそうだけど、
ただ、もうちょっと客がいて欲しいって思うのも事実。
　
２３時近い時にこのレベルがあったら嬉しいけど、
昼間だと他の店との差がわからないから、苦戦するかも・・な気配。
　
とは言え、全般的にリーズナブルな傾向はあるので、
また来て別の物を食べてみようかね。
　
あ・・
一つだけ不満があった。
　
野菜系の料理が皆無！
青菜炒めくらいあるだろうと思ったのに、
一切無いのです(ToT)
　
と言う事で、
用途限定での再訪は・・有るのか無いのか(^_^;
　
ごちそうさまでした。

水曜ハンバーグ

肉食な自分にとって、
安価にしっかり肉が食べられる肉団子系料理は好物なのだ。
　
和・洋・中華に止まらず、全世界的にある料理だからこそ、
知らない国の料理を食べる時には、食べてみる事が多い。
　
で、中でも日本において
一番出会いやすいのがハンバーグだ。
　
もう、何度となくハンバーグをアップしてきたけど、
その魅力は尽きないし、混ぜ物だからこそ店の工夫もそれぞれあって、
一つとして同じ味にならなかったりするから、
今日もまたハンバーグを食べてしまう(^_^;
　
　
「そう言えば、水曜にいらっしゃる時って
　ハンバーグ食べる事が多いですよね？」
　
「あれ？そうだっけ？」
　
　
飲食店で気付かされるのは、
客が何曜日の何時頃に来るか・・というのを
細かく覚えていること。
　
と言うか、それができていない店は、
常連が育たないのだろう、と勝手に想像する。
　
常連が育たなければ安定した経営は難しいし、
来て欲しくない客をコントロールするのも難しい。
　
自分、この店では「水曜ハンバーグの人」なのか？（爆）
　　
　
「じゃ、A3だけでハンバーグを」
　

ステーキ肉を包丁で細かく切って、一部粗めに切った物も混ぜ、
通常はA3とA5をその日の肉質に合わせてブレンドするのだが、
私はA5の脂は好きになれないので、いつもA3のみで作ってもらう。
　
毎度そうやってオーダーするから店もその体制でいたけど、
それでも気変わりがあるから、今日はどうくるか？と
構えていたのは言うまでも無い。

予めパティを仕込んでいるのならそんなワガママも言えないけど、
オーダーを受けてからミンチを手作業で作るスタイルだから、
ダメ元で尋ねてみたら対応してくれたのだ。
　
　

　
今日のハンバーグは・・・
　
やばい(^_^)
　
　
切っても嘘くさく脂が中から流れる・・なんて事は無く、
肉の旨味が凝縮されたような味わいと、
粗く切られた部分のステーキっぽい食感の楽しさが、
相乗効果を発揮。
　　
トスカーナの赤ワイン（ハウスワイン）が、
また合うのですよ。
　
でも、こうやってハンバーグ食べちゃうと、
ステーキも食べたくなってくるのは何故だろう？
　
ま、
肉好きって事なんだろうけどね(^_^;
　
　
ごちそうさまでした。
☆☆　

ダメ元だけどダメだった(T_T)

そう言えば今年は新子を食べてないじゃん(T_T)
　
なんか妙に忙しくて＆体力無くて、
新子のタイミングを思いっ切り逃していたのだ。
　
走りが出る頃は、
私がたまに顔を出す店では
卸が高くて用意されてない。
　
SNSで巷の寿司屋で新子の握りなんかを写真で見ると、
あと１週間かなぁ・・とか予想しながら待つ事になり、
頃合いを見て顔を出しても「まだ・・」と言われたりもする。
　
だから、足繁く通っていれば出会えるけど、
ここのところは月１回も行けてないので
もう、明らかに新子は無いタイミングになってしまった。
　
　　
「戻り鰹ありますけど、食べます？」
　
「あ、良いですね」
　
「酒はいつもので良いですね？
　グラスとお水だけで？」
　
「はい、お願いします」
　
　　

　
いつもの・・アドベック(^_^;
　
アイラが苦手な人には勧めないけど、
アイラ系のウィスキーは、間違いなく海産物とは相性が良い。
　
ニッカが海産物をおかずとした食事時に飲めるのも、
アイラ系のウィスキーに近いからだ。
　
アイリッシュパブなんどでは生牡蠣にアイラウィスキーを垂らして
食べさせたりする店もあって、その相性の良さは生産国でも認証済み。
 　
　

今年の戻り鰹はあまり型が良くないらしい。
　
大将の魚選びはコストパフォーマンスの良さを見せる凄さがあって、
さりげなくマニアックな物も少しだけ入っているのだけど、
だから新子のタイミングが難しくなるわけで。
　
　
「いくらなんでも、もう新子は無い・・ですよね？」
　
「はい」
　
「じゃぁ、コハダをいただきます」
 

ダメ元だけどダメだったねぇ・・・
　
新子って２枚づけでも３枚づけでもありなんだけど、
正直言って、柔らかさと淡い味のハーモニーが楽しいだけ。
　
と思ってたんだけど、
一度だけここで６枚づけの新子を食べた事があって、
その時初めてコハダとはまったく違う魚に感じられたっけ。
　

「で、今日はダイオウイカあるの？」　
　
「もう、勘弁してくださいよ。
　冗談が本当に聞こえたらマズイじゃないですか」
　
　
以前、同伴で来た小娘に、
ダイオウイカ食べるか？と連れてきた客がからかい、
本人は信じ切って食べたのがこの水タコ。
 

「あの後彼女、お店辞めたんですよ」
　
「へ〜」
　
「結婚して今は幸せな専業主婦だとか」
　
　
この店は、
同伴客もヤクザっぽい人も、どっかの会長も来ちゃう不思議な店で、
しかも煙草が吸える貴重な店でもあるから、喫煙家もやってくる。
　
そしてそれぞれのそれなりのお年頃なので、
気遣いもありながらの同席となるのだが、
同伴客に交じってママも来ちゃったりするので
その世界の情報も飛び交う事が結構ある。

職業も色々だから、ぽろっと喋る事が結構な裏話で、
意外な接点もあるので、一人でいても飽きないのだ。　
　
そして何より、料理が楽しい。
　
ネタ数は少なめだけど、和食店で修行した腕を振るった
本格的な和食系のツマミも用意してて、でリーズナブルとくれば、
そりゃ、人が集うワケだわな。
　
　
「アドベックってどうですか？」
　
「アイラは飲まれます？」
　
「私はボウモワを飲んでるですよ」
　
「じゃぁ、一杯どうですか？」
　
　
会長と呼ばれていた顔見知りの客が、
独りの退屈さから、私が飲んでるアドベックに興味を示したらしい。
　
　
「あ・・・
　こっちの方が好きかも知れない」
　
「ボウモワって、複雑で華やかで、色々な味がするので楽しいですけど、
　私はこの頑固一徹系なくせに甘さもあるアドベックの方が好みです。」
　
「今度はこっちにしようかな」
　
　
この部分の会話は、
間違いなくバーでの会話（爆）
　
と言う事で、
かんぴょう巻き食べたら、一人二次会にでかける事に決定!
　
ごちそうさまでした。
☆

オフだから動かない

長崎から帰った翌日から早番で、
やっと休養日が到来した。
　
もうね、
動きません、食べません・・な１日。
　
ただPCを起こすと、
slackには様々な情報が流れ、
メールでは仕事の指示・・・
　
まぁ、休みだから無視しよう、と思いつつも
そうはいかないパートもあるもんで、
結局、あまり休んでいる気分になれない。
　
え？
今日飲みに行かないかって？
ウィークデイだし、そんな気分になるよね(^_^;
　
ごめん、資料作りしなくちゃ・・
なのだわm(__)m
　
とか、なやりとりがあって
何も食べないでいるつもりだったのに
妙に腹が減ってきた。
　
まぁ、ビールでも飲んで
空腹を誤魔化すか（爆）　
　
　

　
自宅じゃ缶ビールだけど、
ビールはなんとなく瓶ビールの方が楽しいって思う。
　
この写真は長崎のどこかで暑さに負けてオーダーした一杯だけど、
このグラスの曇り方が、冷えたビールを目でも楽しませてくれるよね。
　
あ・・・
なんか腹減ってきちゃったよ。
　
ってもう１７時近いし、
腹も減りますわな(~o~)
　
そういえば、
正当な、というかオーソドックスなトルコライス、
食べておけば良かったなぁ・・・
　
　

　
ピラフはナポリタンの下に敷いてあるから見えないけど、
炭水化物オン揚げ物、なハイカロリー食。
　
楽しいに決まってるよね。　
　
まぁ、ここまでのハイカロリーを求めて
野毛のセンターグリルとに出かけませんけど、
せめてこんなフライドポテト＆ビールは楽しみたくなってきた。
　

　
ガーリックソルト＆ブラックペッパーで味付けされてたりしたら、
ビールいくらでも飲みそうだよね(^^ゞ
　
そう言えば、チキンラーメンあったよな・・・
　
　
不健康な食事には変わりない・・という事でした。
　
ごちそうさまでした。　

THRASH ZONE MEATBALLSでクラフトビール

今から12年前に、西口ラブホ街の外れで営業を始めた「THRASH ZONE」
コストパフォーマンスの良いクラフトビールを飲ませる店として
マニアの間では有名だったが、店が客を選り分ける感じがあって
密かに大事にされてきた店でもあった。
　
そんな店が、関内に支店を出したのだが、
その名は「THRASH ZONE MEATBALLS」
　
打ちのめされてミートボールになるのか？
な思いさえするんだけど、美味いミートボールを探してて
この店に出会い、まさかあの西口の店の支店とは・・と
驚きながら無愛想な兄ちゃんにビールを注いでもらったっけ(^_^;
　
今日も早番、だけど定時上がりは無理だった。

日曜だから人の流れも違うし、バスに乗って関内に出たら
THRASH ZONE MEATBALLSが頭に浮かんだ。
　
この前諦めたってのもあって、
日曜は営業しているはずだったと思い出し、
行ってみる。
　
え？　21時まで？？
　
んじゃ、ミートボールSとスピードキルズを１パイント・・・
と慌ててオーダーする。
　
　

　　
うん、
この味、好きだな。
　
苦みがあるタイプだけど、
パンチの効き方が好きでここでは必ず飲む一杯。
　
と言うか、ここでしか味わえない系の味わいなので
これを飲みに来ると言っても過言じゃない。
　
そしてそんなホップ効きまくりな味に合わせたような
独特の味わいのミートボール。
　
　

　
たこ焼き用プレートで作られるミートボールは、
肉の塊な感じの食感があって、妙に媚びないアッサリとした味付け。
　
このミートボールをソーセージの代わりにした
ホットドッグ的なサンドイッチもあって、
いつもそれを食べようか悩むんだけど、
何故かここではフードをしっかり食べる気になれないでいる。
　
クラフトビールがドッシリとした味わいで、
かつアルコール度数も結構高いので、
食べるよりジックリ飲むって気持ちになるんですな。
　
しかもこの店、
キャッシュオンデリバリーで、完全禁煙。
　
クラフトビール以外の飲み物はジンジャーエールとか３種類くらいあるけど、
無理矢理連れてこられた下戸用らしく、２００円とかの設定になっている。
　
で・・・
問題は、食事にはならない・・という事。
　
しかもすぐに閉店時刻。
　
と言う事でスモールをもう一杯飲んだら
牛丼でも食べて帰りますかね(^_^;
　
　

　

 　
ごちそうさまでした。
☆（THRASH ZONE MEATBALLS）

萬屋のえびな

くそ暑い時に何を食べよう。
　
暑い時に熱いものって、
実は理に適ってるのかな・・と思う事は多く、
熱くて辛い物を食べた後の楽さも、それを裏付ける。
　
例えば、こんなのは熱帯地方ならではの料理。
熱くて辛くてついでに甘い(^_^;
　
　

　　
理にかなっているとは言え、たまに食べるのは楽しくても、
毎日こういうのはちょっと勘弁して欲しい。
　
じゃぁ、日本でこう暑い時には、何を食べたら良いのだろう？
　
日本的な何か・・・と考えて思い浮かんだのは「うどん」
　
それも、京都の萬屋のこんな「うどん」が良い(^_^)
　
　

「えびな」（1,400円）
　
九条ねぎがこれでもか・・と入っているネギうどんに、
油揚を乗せたものがこの「えびな」
　
うどんは細めのもので。
主体はやっぱり九条ねぎになるんだが、
ここに油揚が乗ると油の美味さが乗っかるので、かなり楽しい。
　
ネギには薬効もあって疲労回復にも良いと聞くし、
九条ねぎは甘さもあるから、たまらんのですよ。
　
この一杯は、所謂「ねぎ鍋」にうどんが入った感じ？
なのかもね。
　
これ、関東で手に入る普通の長ネギでやったら
美味しくないのかな？
（・・と実験したくなってたりする）
　
ごちそうさまでした。
☆（萬屋）

リビングでクラフトビールと焼きカレー

夏はビールが欲しくなる。
　
裕次郎飲みという飲み方があって、
曰く「喉の奥をクワッと開けて流し込む」
という感じ。
　
正に喉越しを味わう飲み方で、
一気飲みに近い感じになるけど、確かに爽快なのだ。
　
で、昭和な時代には、
ビールは喉越しが大事という通説があったけど、
仕事でイギリスに行って、毎日クラフトビールを飲んでいたら、
人肌くらいの温度のビールを少しずつゆっくり飲む楽しさにも目覚めた。
　
そして今は、クラフトビアバーが多数ある横浜。
スタジアムがある横浜公園には、ゲームのパブリックビューイングが設置され、
こんな仮設ビアスタンドもできるけど、ラインナップはクラフトビールだったりする。
　
　

　
ただ、プラカップでクラフトビールって、ちょっと無いよなぁ・・
と思っちゃったら、そのまま足はクラフトビアバーに向かうって事になる。

スラッシュゾーンはスタンディングでしか飲めそうにない時間帯だし、
ケーブルカーは食事後の酒飲みがこぞって訪れてる時間帯。
　
ならば、まだ座れる可能性があるリビングにでも
行ってみますかね。
　
　

　
無事、ビールにたどり着けました(^_^)
　
スタウトもエールもピルスナーも好きな物が選べるって
なんて贅沢な時代になったのだろう。
（ビール好きな人間の勝手な思いです）
　
アテはほぼ定番にしている
明太ポテトサラダ！　
　
　

　　
これこれ、
これが好きなんですよ(^_^)
　
明太子の辛さがアクセントになって
ビールを飲むにも適してて、
炭水化物だから飯代わりにもなってくれる。


え？
　
今日のスペシャルに
チーズ焼きカレーがあるじゃん？？
　
カロリーがなぁ・・
でも、腹減ってるしなぁ・・
食べたいなぁ・・・

　　
スモールグラスで３杯目をオーダーする時に、
欲望に負けてオーダーした。
　
　

　
やっちまったね（爆）
　
カロリーの塊って感じ。
　
でも、熱々のチーズと、ちょっと塩が強めのこれまた熱いカレーを
ハフハフ言いながら食べるのが、楽しいのだ。
　
そしてクラフトビールはアルコール度数も高いので、
しっかり気持ち良くなってしまいました。
　
おかしいなぁ・・・
ポテサラだけで終わるはずだったんだけど(^^ゞ
　
　
明日も早番だ。
帰って早く寝なくちゃ。
　
ごちそうさまでした。

オフだけど仕事の日は・・・

オフにしてもらってた今日、
自主事業のための撮影があって、朝はゆっくりだけど出社。
　
なのに、シュート予定時刻は押して、
これだったら外でゆっくり飯食えたなぁ・・と思ったりする。
（とは言え、準備や目を作る時間もあるのでそうはいかない）
　
撮影後は飲みに行く約束もあり、
いつ食事ができるかわからないってのもあって、
久々にシウマイ弁当でも買おうかな・・と崎陽軒ショップへ寄った。
　
シウマイ弁当を手に取ると、
妙にフニャッとしてる。
　
え？っと思って見れば、表面にも水分が浸み出している感じで、
暑さもあって、暖かいご飯の蒸気がそうさせたんだろう、と思ったけど、
底の経木が波打つような状態では、保ちが恐いと却下。
　
で・・・
買ったのはコレだった。
　
　

「横濱チャーハン」６３０円
　
たまに食べたくなるんだな、この弁当。
　
何回か取り上げてるので今更・・な感はあるけど、
安定した美味しさは、崎陽軒の底力を感じさせられる。
　
本当はシウマイが３個入ってる炒飯弁当が欲しかったんだけど、
おかずが豪華になるだけで８６０円になる事から不人気で、
ショップに置いてある事も少ないようだ。（シウマイ弁当より高価）
　
正直に言えば、昔の炒飯のみの弁当で安価だったヤツが欲しい。

シウマイは嬉しいけど鶏のチリソースはどうでもよくて、
炒飯の出来が良いから、漬物なんか無くても楽しいのだ。
　
理想を言うなら、炒飯弁当の鶏唐をシウマイに置き換えて、
炒飯＆シウマイ５個＋紅ショウガ＆筍煮、な弁当が欲しい(^_^;

たまに食べるから、そんな贅沢弁当が欲しくなるんだが、
ここのとこランチはアンダー５００（Kcal.&¥）を目指しているので、
あっても買わなかったりしてね（爆）
　
お？
準備OK？？
　
頑張って撮影しますかね(^o^)
　
ごちそうさまでした。

能の後に肉を喰らう

終戦記念日の今日、平成天皇最後のお言葉をテレビで聞き、
一緒に黙祷した。
　
母親は新聞の投書欄向けの文を依頼されて書き、
疎開していた福井での空襲の様子を淡々と表現する。
　
リアルに戦争を知る人達が鬼籍に転ずるようになって
戦争時の記憶を記録する意味は、大きくなっているように感じた。
　
そんな日に、私は寒川神社にでかける。
　
終戦記念日に戦争で命を捧げた英霊の慰霊と世界平和を祈る
相模薪能を視察するのが目的で。
　
　

　　
一時集客が難しいと聞いていた今年の薪能は、
野村萬斎がオリンピックの総合演出を担当する、
というニュースが流れた後、急に人気が盛り上がったらしい。

とにかく会場は満員状態で、会場時刻に行った私は、
かなり鑑賞には不利な席に座る事となった。
　
能、狂言、能という流れで行われる相模薪能だが、
能が始まる前の３０分、神事と慰霊のための祈りなどが続き、
終戦記念日に行う能としての意味を感じたりした。
　
ただ・・
撮影は禁止とアナウンスしてもスマホやコンデジで撮影する客がいたり、
狂言が終わった後に、野村萬斎目当ての客がゴソッと帰ったり、
上演中なのに私語を交わす人がいたりして、客質の悪さを笑うしかない。
　
演目としはかなり珍しいタイプの、
素人でも楽しめるアトラクティブな物を上演しているのに、
がっかりな気分になってきたら、雨も降ってくる。
　
私はあまりに見えないから、上手脇の軒下に置かれた長椅子に座っていたが、
バラバラと多くの客が軒下に集まったりして、静かに能を楽しめない事に
いささか呆れる事すらあった。
　
そうだ、こんな日は、
慰霊の後だし、精進落とし！
　
と言う事で、食べる所などありそうに無い寒川を後にして
市場関係者から良い肉があると聞いていた横浜駅西口にある焼肉屋に
絶対お得と言われていたセット目当てに飛び込んだ。
　
　
「テーブルのタブレットでご注文ください」
　
　
はぁ。。
チェーンの回転寿司屋みたいだね(^_^;
　
一階がパチンコ屋、４階から上は全部キャバ系の店で、
入り口にはポン引き兄ちゃんがたむろって入りにくいっちゃありゃしない店で
リーズナブルだけどなんか落ちがあるんじゃないか？・・な気配が濃厚で、
市場関係者の紹介が無ければ絶対来ないな、と感じていたりする。
　
まぁ、絶対お得と聞いていたスペシャルセット（2,500円）を
オーダーしてみる。
　
　

　　
希少部位１２種類を盛り込んでいるのだが、市場がその日の入荷で上質と認め
横浜牛というブランドにして売ってる牛を一頭買いしているからできる、
まさに肉好きのためのセットなのだ。
　
　

　
芯心、大好きです（爆）
　
どれどれ・・・
　
　

　
あ・・・・
良いわ〜
　
いつも食べる和牛より脂があっさりしている感じはあるけど、
希少部位とされるそれぞれのピースは、実に楽しい味わいがある。
　
ただ、焼肉のタレとして出してくれた物が
ちょっと腰砕け感があって、肉の迫力に負け気味。
　
塩と山葵も出してくれたので、
物によっては塩＆山葵で食べてみたら・・・
楽しい！
　
なるほどこのセット、お得だわ(^o^)
　
ただ、さすがに油っぽい部分が多いので
量も感じてしまうね。
　
１２種類の中で一番美味しかったのがサーロイン。
今日は売り切れていたけど、シャトーブリアンもあるようなので、
今度はセットじゃなくてシャトーブリアン＆サーロインにしても良いかも(^^ゞ
（６０円高いだけ）
　
え？
和牛焼き肉食べ放題（２時間）で2,980円？
どの部位かが問題だけど、マジ安いかも、この店。
　
ただビールがアサヒ系。
と言う事でニッカのハイボールを飲む事になるんだが、
焼肉ってビールで食べたいって思ってしまうのがね(~o~)
　
　
それにしても焼肉屋行くの、何年ぶりだろう・・
　
知り合いがやってた青龍苑へ行ったのが最後だったけど、
良い肉を楽しめたんだけど、脂が多い上質な肉に身体がついていかず、
店が閉まってしまった事をキッカケに、焼肉を食べなくなっていた。
　
同時に、良質なステーキを出す店に出会っていたので、
そこで食べる事が一番落ち着く状態にもなっていて・・・
　
で、今日もそのステーキ屋のＡ３サーロインと
無意識に比べていたっけ（爆）
　
　
しかしこの店、
カップルで来るにはハードル高し。
　
キャバのポン引きをかき分けて
いかがわしい感じのエレベータで店に向かい、
玄関では応対も無く、靴を脱がせて、
テーブルにはメニューすら無くタブレット料理を探す・・
という、上品とはかけ離れた店。
　
だから、相当に仲が良い関係じゃないと
店に入る時点で嫌われるかも知れないね。
　
でも、肉は楽しいから
肉食カップルなら喜ばれるかも。
　
と、余計な事を考えながらの焼肉屋、
楽しゅうございました。
　
ごちそうさまでした。