白板と言われて、
ピンと来る人はどれくらいいるのだろう?
あ、ホワイトボードじゃないっす。
勿論、食べ物の事です。
って言っちゃえば、
想像つくよね?
そう
蒲鉾の白いヤツの事。
正月には
紅白の蒲鉾を用意する人もいると思うけど、
赤は魔除け、白は浄化を表す事から縁起物として扱われ、
紅白交互に揃えて出すのは、どこかで見た事があると思う。
ちなみに赤い方は赤板と言うようだけど、
自分としては白板の方が好み。
小田原の蒲鉾を取材した時、
昔ながらの製法に拘る店が多くあって驚いた。
蒲鉾工場の中で石臼で白身魚を練って、
それを職人が板に盛っていくのだから、
全部機械で作っちゃうメーカー物よりスピードでは不利。
そしてそれはコストにも跳ね返るんだけど、
やっぱり大量生産品とは食感も味わいも違って、
あったら食べたい蒲鉾になっている。
自分としては、
丸う田代、籠清、鱗吉、みのや吉兵衛
あたりが好み。
いや、
寒い夜には熱燗でも飲みたいな・・と思ったら
アテとして白板海胆焼きを思い出したってだけの事なんだけ(爆)
これは、日本酒を楽しむ事がメインになってる蕎麦屋の、アテ。
様々な日本酒があって、
それをユルユルと楽しむのに良いアテを色々出してくれるので、
たまに行くんだけど、いつも蕎麦にたどり着けない(^0^;
そう言えば昔は、
蕎麦屋は酒を飲む場所で、寿司屋は酒を飲むところじゃない、
って考え方があったんだけど、
酒のつまみ、という観点から見ると逆に思えて
若い頃はその理由がわからなかった。
と言うか、そんなに寿司屋に行く事ができなくて、
そもそも、寿司屋の流儀もわかってなかったと(爆)
でも最近は、美味さを追求する寿司屋としては、
酢飯に合う魚を吟味して揃えた結果、つまみにする魚は無いって事と、
酒飲んで味がわからなくなるような客はお断り、という事は
なんとなく想像するようになった。
寿司屋は、酒を主に楽しんで最後にちょろっと寿司を楽しむ店が多いけど、
主に寿司を楽しむ事を品揃えから強制する店だって存在するし、
蕎麦屋だって、和食店?って思うほど多彩な料理を揃えて飲みに徹する店もある。
料理も酒も素晴らしいって料理店は未だに少ない事もあって、
客としては料理を楽しむ店と酒を楽しむ店を使い分ける事になる。
そいう意味で言えば、昔ながらの蕎麦屋で、
昔ながらのアテで飲むのが、安くて楽しいって思うんだけど、
そういう店が減ってきてるのは、自分としては悲しく思っている。
焼き海苔でビールの小瓶を楽しんだり、
板わさでお銚子を楽しむって、
今の人にはできない事なのかなぁ・・・
ごちそうさまでした。
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2017年1月13日金曜日
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