2016年7月23日土曜日

アンガスビーフ・サーロイン

今日はちょっと現場があるので、
その前に腹ごしらえ。
 
そう言えば東京で伸びているチェーンのステーキ屋が
横浜にも進出してきていたっけ。
 
立ち食いにしてコストを圧縮し、
良質なステーキを出すと宣伝文句で謳う。
 
とは言え、
所詮低コストのステーキ。
 
最高の物と比べる意味は無いだろうけど、
どれくらいパフォーマンスを見せるかは気になるところ。
 
という事で、
別の用事をこなした後に、
ひょいと寄ってみた。
 
立ち食いは無理だろ・・って?
 
いや、何故か横浜に初出店したこの店、
イス席があるらしい。
 
だったら行くよね。
恐い物見たさであっても、行ってみないとね(^_^;
 
 
「当店のご利用は初めてですか」
 
とありがちな声がけがあって、
店のシステムを聞きながら、肉を選ぶ。
 
1グラム単位で売る、と言いながらも、
最低でも200グラムからのチョイスになるし、
(肉によっては300グラムから)
200グラムを頼んでも、切る段階で誤差が出るから
キッチリ200グラムのステーキになるワケでもない。
 
そして勿論、200グラムを狙って切っても
204グラムとかになっちゃって、しかもそのオーバーしたコストは
客からしっかり取るシステムになっているようだ。
 
 
「すいません、このアンガスビーフ・サーロインを200で」
 
「焼き方はどういたしますか? レアがお勧めですが。」
 
「お任せします」
 
 
う〜ん
 
レアを勧める時点で、
ステーキに期待できない気分になってくる。
 
焼くと硬くなったり、
独特の風味が出てしまう肉を美味しく食べる焼き方は、レア。

つまり、ダメな肉だとわかっている場合は
レアで食べる事を誘導する事が、経験的に多いと感じているって事で・・・
 
まぁ
食べてみないとね。
  

結局213グラムとなったアンガスビーフ・サーロイン。
 
どれどれ・・と食べてみれば、
アンガスビーフらしい肉の旨味と柔らかさがある、
そこそこいける味わいが待っていた。
 
で・も・ね、
所詮は、200グラム1728円(税込)のステーキ。
 
そのレベルのステーキとして見れば、って事です。
 
で・も・ね、
中華街にあるケーブルカーだったら
バーのクセに200グラム1848円のサーロインステーキがあって、
そのコストパフォーマンスはかなりの物。
 
自分の中では2000円レベルのステーキのベンチマークとなっていて
そのステーキに比べたら、今一つな味わいだと言わざるを得ない。

 
再訪する?
 
う〜ん
どうだろ(・_・|
 
気になるのはヒレとか国産牛だけど、
今日もサーロインが無くてリブになって
300グラムから・・となりそうだったから敬遠した。
 
ま、ヒレは1回食べてみようかなぁ・・・
 
 
なんて事を思い出しながら書いてるけど、
現場がはねた後にスタッフと飲み過ぎちゃって、
もうヘロヘロっす(爆)
 
という事で寝ます。
 
ごちそうさまでした。
おやすみなさい。
 
54点

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