月見つくね

怠惰な二日間ではあったけど、
結構必要な時間だったと感じた週末。
　
昨日も夜中に肉なんか食べちゃったけど、
今日もちらっと肉を食べようと思い、
最近行ってなかった焼き鳥屋へ(^_^)
　

どこもコストダウンの嵐だな、と思うのは、
やっぱり材料の質や量が悪化しているから。
　
ここは生野菜を頼むと、もう良いよってくらいの量だったのに、
今回はこれだけ？って感じになっていて、ちょっと寂しかった。
　
鶏肉はそれでも頑張っている感じがあって好感が持てたけど、
高価な鴨や銘柄鶏がメニュー落ち。
　
それでも、熱燗とともに充分に楽しめたのが、嬉しかった。
　
月見つくねって、
あったらどこでも頼む物。

鶏肉のハンバーグみたいな物だけど妙に好きで、
軟骨が入ってないタイプの方がさらに好き。
　
ここのは、ほんの少しだけ軟骨が入ってる感じがあり、
食感の妙が楽しめる１本だった。
　
しかし何だろう。
昨日夜もミンチ肉を焼いたもの。
　
そして今日も、
似たようなテイストの物を食べてしまうって。
　
　
さて、明日からまた、
色々ある一週間だ。
　
頑張ろう。
　
　
ごちそうさまでした。
　
５８点　

ハンバーグとサッカーとワインと・・・

久々に、
何の予定も無い週末。
　
こういう時は、
何もしないに限ると思って、
本当に何もしないでひたすらゴロゴロしていた。
　
でも、
何もしてなくたって、腹は減る。
　
時計を見れば、既に深夜(-_-)
　
こういう時は、いっそ出かけて
スポーツバーのような所で日韓戦を見るのがいいかな・・・と
そこから始動してみる。
　
行くのは、居心地の良いステーキ屋。
　
でも食べるのは、いつもステーキじゃなく
ハンバーグとワインで楽しもう。
　
間違いなく日韓戦終わったら
電車は無い時間だしね(^_^;
　

ステーキ屋のハンバーグって、
凄くお得な気分になれる。
　
ここのは、Ａ３とＡ５のミックスで、
脂が多すぎない感じで、肉そのものの味を楽しめる。
　
ファミレスの、切ったら中から肉汁がどっと出るような物って、
見た目は豪華に見えるけど、
その脂、そうやって出るように仕込んであるよね？
って気分になって、逆に食べる気が萎える（爆）
　
そういう点でステーキ屋が出すハンバーグは、
やっぱり肉の質が良く、そういった過剰演出も無いので、
溢れ出る肉汁を気にしながら急いで食べるような事態にはならない。
　
赤ワインとサラダと肉をゆっくり楽しみつつ、
大画面のサッカーを独り占めの位置で見る。

なかなか贅沢です(^_^)
　
　
予定が無いから朝まで飲んでても良いけど、どうしよう。
　
ま、明日もゆっくり寝坊ができるから、良いけどね(^_^)
　
　
ごちそうさまでした。
　
５９点

ミーラクサ

今日は、月に１度の大きな会議があって、
朝からドタバタ。
　
みなとみらい線が止まったりと
社内も混乱していたりして、落ち着かない。

ま、こんな時は当然にデスクランチになってしまうので、
今日は妄想食堂へ出かける事にしよう。
　
　
直訳すれば「カレー麺」
代表的なマレーシア料理の一つとされている「ミーラクサ」
　
この汁麺は、日本人が好きな味わいがあって、
店でも人気があると、ウェイターが言っていた。
　

日本人に馴染みがあるのは、油揚げが乗ってるから？
・・・なんて野暮は言わない(^_^;
　
ココナッツミルクとスパイス、そして海老の風味が豊かな特徴があるけど、
それ以上に魚の出汁が効いてる感じのスープが、妙に後を引く。
　
前に食べた時よりアッサリとしたイメージがあるけど、
それは初めて食べる時との差でしかないのだろう。
　
麺はわりと太めの物で、
マレーシア料理用の物を製麺所に作ってもらっているのだとか。
　
それにしても、一般的なタイ料理店と比べると全体的穏やかで、
素材の味わいが生きる料理が多いこの店。
　
一通り、店のメニューは全部食べてしまったけど、
この「ミーラクサ」は何度食べても楽しいと思う魅力が健在だった。
　
ヤバイんだよね、こうやって食べると。
　
妙にまたマレーシア料理が食べたくなって
気づけば、店のメニュー全制覇２巡目のなってそうで（爆）
　
そう思いつつ、
ホッケンミーやナシゴレンが頭に浮かんでしまうって(･_･|
　
　
さて
会議の準備でもしますかね。
　
ごちそうさまでした。
　
６０点

考えられない

明日の会議の資料を、集中して作っていた。
　
表１枚で表現できている事で、
それでもその表の考え方を議案としてまとめた方が
たぶん、出席者の理解に繋がるだろうと考えたからだ。
　
本来その議案は去年からの持ち越しで、
何故か集中的に検討されずに保留となったりして、
事務局側としては、色々な意味で時間切れになりそうで
とにかく進めたかったんだけど、今日も何となく歯切れの悪い反応が返ってきた。
　
思うに、
決めるべき人が決めかねる状況がありすぎて、
悪戯に時間だけを浪費する悪循環があるのだろう。
　
気づけばとっくにランチタイムは過ぎてしまったので、
取り敢えず近場の早く食べられる店へ出かけてしまう。
　

また、コレかい？（爆）
　
って言うか、何を食べようかが、考えられない感じ(^_^;　
　
困ったらカレーだし、
早く出てくる牛丼屋だし・・で、このチョイス。
　
自分は、何かに集中すると他の事を考えられなくなる傾向が強くて、
未だ頭は資料の内容についてしか、回路が開いてない状態だった。
　
でも、無意識にコレを頼むって、
やっぱり好きな味・・なんだろうね。
　
生卵も山盛り紅ショウガも、
ごっそり七味も・・・たまらんっす(^_^)
　

　
さて
帰ったらまた、
明日に向けてどうするの？って話を
上席としなくちゃいけないね。
　
自分の仕事のしかたって、まず目的に向かって早く進む事を大事にして、
後でボロボロと落ちた物を必死に拾い集める感じなので、
今回の資料も、ゆっくり見れば間抜けなところがボロボロと出てくるはず。
　
資料とかも、こういうのが欲しいって指示があれば、
もっと早く的確な物が作れるんだけど、
そうやって指示をくれる人はあまりいないので、
毎度、無駄な動きが溢れてしまうのがねぇ・・・(/_;)
　
午後も
頑張ろう。
　
ごちそうさまでした。
　
５５点（普通に美味いっす）

牛肉と玉子の炒め物

今日は、銀行の本店に顔を出したりで、
戦闘服モードで仕事中。
　
馬子にも衣装とはよく言うけど、
スーツで動いていると周りの態度が凄く変わるので、
その変化を楽しんでいたりする。
　
大したスーツを着てるわけじゃないのにね(^_^;
（マシンメイクのパターンオーダー品）
　
日々必ず着るのならフルオーダーが良いと思うけど、
イベントがあるとか公式な会議があるとか、
嫌な通達をするとかの時しか着ないので、パターンオーダーで充分。
（吊しでＯＫなら吊しを着たいんだけど）
　
そんな格好なのに、
よせば良いのに、
汗かきそうな四川を食べる事になった。
　

今日のオカズはこれ。
　
玉子と牛肉と野菜を唐辛子で・・という炒め物だけど、
これが妙に後を引く美味さ(^_^)
　
ご飯の上に乗せて食べると、麻婆豆腐より美味しいかも？
って思うくらい楽しい料理だった。

玉葱の甘さも、牛肉の味わいも
上手くバランスされていて美味しいんだよね。
　
ランチの麻婆豆腐も久々に食べたい物だったけど、
結果的にはコレで正解。
　
これは、いつかまたオーダーする可能性大(^_^;
　
で・・・
　
案の定汗をかき
ネクタイ外したい気分になりましたとさ（爆）
　
　
午後も頑張ろう。
　
ごちそうさまでした。
　
５９点

鴨とちぢみほうれん草の柚子クリーム

昨日に引き続き今日も、別事務所勤務。
　
ここのところ頭にずっと浮かんでたカレーをうっちゃり、
今日はパスタを食べようと外に出た。

桜木町駅近辺は、
寒さは厳しいけど陽の色が春めいてきた感じがする。
　
そうだよね。
もう１月も終わりだね。
　

＜鴨とちぢみほうれん草の柚子クリーム＞
　
ランチスペシャルなパスタはコレだった。
　
この前、柚子胡椒で手痛い目にあっていて、柚子と書いてあったので一瞬躊躇。
でも、柚子胡椒ではなさそうなので、少しだけほっとしてオーダーしてみた。
　
ちぢみほうれん草は、冬期限定のほうれん草。

低温にさらす事でほうれん草自身が葉を厚くしたり、
体内養分を濃縮して凍るのを防いだりする事から
味が濃く、葉は縮み、甘みも増す・・という特徴があると聞く。

寒さにさらすために露地物である事が多くて、
そういう意味でもほうれん草の旨味が味わえると言える。
　
で・・・
そんなほうれん草は・・・
　
やっぱり濃厚で、食感もしっかりとしていて、
最近の腰抜けほうれん草より美味しく感じたのは言うまでもない(^_^)
　
でも、
鴨がねぇ・・・
　
ただ固いだけの仕上がりになっちゃってて、
それがちょっと残念だった。
（味はちゃんとソースに乗ってたけどね）
　
　
そう言えば、
蕎麦屋で鴨焼きを突きつつ熱燗・・とか、
してないなぁ。
　
焼き海苔でビールの小瓶を飲むとか、
板わさで冷を飲むとか・・
　
て言うか、
蕎麦をそもそも食べてないぞ？　

って気付いたら、
妙に食べたくなってきたぞ（爆）
　
ま、
行きつけの蕎麦屋が酔客に占領されるケースが増えたり、
ゆったりできる店は早仕舞いするので、営業時間に行けないってパターンで
蕎麦屋へ行く事は、本当に減ってしまったのが正直なところ。
　
家のそばにある気に入っていた蕎麦屋も
代替わりしたら飲み屋がなんとなく蕎麦も出してる感じになって、
蕎麦その物が美味しくなくなっちゃったし、　
もう一軒懇意にしてた店は店主が高齢で閉めてしまって・・・
　
週末、蕎麦食いに出ようかな(^_^;
　
ごちそうさまでした。
　
５７点（鴨がねぇ・・・）

専門店のサンドイッチ

最近、
食べる物のバリエーションが減ってきたと、思う。
　
興味が薄れたのかも知れないけど、
味わった事が無いという料理が少なくなった事も理由の１つ。
　
だけどそれだけではなくて、
自分自身が食べる量をかなり制限していたり食べる物を細かく指定したいので、
気が許せる人以外の誰かと食事をする事をやめてしまったって事も、大きいのかも。
　
以前は、美味しい物を一緒に食べようって事だけで
結構色々な人と食事をしていたんだけどね(^_^;
　
で、気付くのは、
こうやって毎日食べる物を撮っているって、
食事の管理や普通は食べそうに無い物を食べるって効果がある、って事。
　
写真を整理する時に、この週は肉ばっかり食べてるとか、
この週は玉子料理ばっかり食べてる・・とかが、
画で見えるってわかりやすいし、もうちょっと野菜食べよう・・とかの気持ちにも
慣れるって事ですよ。
　
それと、毎回同じ物を撮ってたら飽きるから、
食べた事が無い料理やオーダーした事がない料理を
無意識にオーダーしてしまうって事もあると（爆）
　
そんな写真を小さくしてＡ１サイズにプリントして個展に出した時、
多くの人がじっくりと見てくれたのが印象に残っているけど、
自分にとっては、その一枚一枚の料理がどこでどんな状況で撮ったか、
殆ど思い出せる事が面白くも病的だとも、感じていたんだけどね。
　

今日のランチは、
サンドイッチ専門店のサンドイッチ。
　
パンは、普通の食パンやライ麦パンの他に、
このバンズのような物も選べて、野菜たっぷりなバーガーっぽく食べられるので、
たまに食べに行きたくなるけど・・・
　
これ、一人だと確実に飽きるんだよね（´｡｀)
　
今日は別事務所のスタッフと動いていたので、
久々に入って、半分ずつ交換して食べられたので良かったけど。
（って言うか、そうしようって提案したんだけどね）
　
ＢＬＴ系のサンドとアボガド系のサンドにしたら、
どっちも似たような見た目で笑った。

でも味付けも具材も違うので、
驚くほどに味わいが違う。
　
マヨネーズが立った味わいと、
ベーコンの旨味が広がる味わいの競演は
なかなかのものだった(^_^)
　
　
しかし、
沖縄本島でもみぞれが降るという気候なのに、
横浜は冬日で快晴。
　
寒さは久々に厳しいけど、
そんな今日はスーツ。
　
ロングコートを着て対処するけど寒くて、
こんな時だけはムートンのコートが欲しくなるね。
　
ごちそうさまでした。
　
５８点（久々に食べたら新鮮で、美味しかった）

思い浮かぶのはやっぱりコレ？

作業、は無事完了。
　
データを保管して家事をこなしたら、
既にとんでもない時間。
　
しょうがないからストックから
何かを作る事にして・・・
（見せられるもんじゃない）
　
妄想食堂へ出発する。
　

何を食べたいか・・と考えると浮かぶのはやっぱりカレー（爆）
今日は、この「ブロッコリーマスラム」が登場した。
　
ブロッコリーって食感があまり好きではないんだけど、
店のお勧めだったので食べてみたら、
これが実に優しい味わいで、ブロッコリーも出しゃばらない感じで、
優しさに包まれたような気分に浸る事ができた。
　
とは言えこの店は、
本格的なインドカリーを出す店でありつつ
ハラルフードの店でもあるからか、
料理が全般的に優しい感じで仕上がっている物が多い。
　
ご飯はもちろん香り豊なロングライスかビリヤニ（炊き込みご飯）
　
これがまた、カレーを美味くさせるので、
ついつい食べ過ぎてしまうのは、言うまでもない。
　
あ、でも、
今週の節制により、
随分体重は戻ったんだけど・・・ね(^_^;
　
　
さて、
明日は気が重いイベントが一つある。
　
最悪なケースにはならずに済んだけど、
戦闘服を着ていくいくしかないかな・・とか思いつつ、
この寒さにどう対処しようか・・とも悩んでしまう。
　
冬だから当たり前なんだけど（爆）
　
　
ごちそうさまでした。
　
５９点（優しいカレーもたまには良いよ）

作業中

本日は、
データ処理だけをやる日、だった。
　
怠惰な格好で、何も口にせず・・・
　
でも腹は減る（爆）
　
しょうがないので
パン屋にでかけて簡単に。
　

ここのカレーパンは
揚げてないタイプだから好き(^_^)
　
ただでさえカレーはカロリー高いのに、
外側のパンが揚げてあったら・・・
　
それと、揚げパンって結構独特の個性があるので、
カレーを楽しむには、こっちのスタイルの方が美味しいと感じるんだよね。
　
しかし、
データ処理。
　
ついつい細かく調整したくなって
やっぱり時間がかかってる。
　
明日には仕上げないと・・ね(^_^;
　
　
ごちそうさまでした。
　
５６点

困ったらカレー

「君はいつもカレーを食べてるね」
　
「あぁ、言われてみれば、そうですね」
　
「好きなんですね？」
　
「う・・・ん。
　好きは好きですけど、
　まず間違いない物ってカレーだと思うんですよ。」
　
　
外仕事をやってる頃、
週に２〜４日、どこかの食堂で飯をクライアントと食っていて、
いつもオーダーするのがカレーだったらしく、
ある時、そんな質問を受けた。
　
ただ、実際問題、初めて入る食堂で、
しかもそれがあまり流行っていそうにない店だったりする時、
あったらカレーを食べるのは相当にダメでも食べられるから(^_^;
　
好きと言うよりも知恵なんだけど、
言われてみれば、好きなんだろうねって思ったりもする。
　
そう言えば子どもの頃、
家で食べた物の中で数少ない美味しい料理がカレーだった。
　
何故美味しかったかと言えば、
基本的な味付けは市販のカレールーを使っていたから（爆）
　
塩も砂糖も化学調味料も、
勿体ないから、と殆ど使わない人だって、
予め味付けがされている物を使用すれば本来の味になるって事だ。
　
だから、カレーの匂いがすると、
今だって抑えられないほど食べたくなる衝動が生まれたりもするのだろう。
（それを、好きって言う・・・のかな）
　
ま、
そんなんで今日も、
相変わらずの黒カレーを食べてしまった・・・ワケです。

このカレー、
黒ビールの風味が妙な苦みになって、
こうやって野菜の多いタイプにしないと、今一つバランスが悪い。
　
でも、また食べたくなるって事は、
スパイスとか基本的なスープの構成がしっかりしているからで、
だからちょっと、甘みが増すような工夫をすれば、もっと美味しいのになって
食べる度に感じてしまう。
　
そう言えば別の店の話だけど、
カレーが好きでたまらない店主が頑張って営業している専門店があって、
会社から結構遠いので、夜にふらっと寄って食べていたんだけど、
最近、いつも店が閉まってておかしいな・・と思っていた。
　
で、先日、その理由が判明した。
　
なんと夜の営業をやめてしまったのだ。
（ラストオーダー１５時　クローズ１６時）
　
確かに場所柄、ランチタイムは凄く混んでいるのだが、
夜は客がまばらで、もしくは殆ど貸し切り状態で食べるのが常だった。
　
材料に贅沢している感はあるので、人件費を回しきれない。
そして、有能なフロアスタッフを雇えない。
その結果、客は必要が無ければ来ないという気分にさせられて、
本来、ゆっくり豪華に食べたいと思う夕食時には
足が遠のいたのでは？・・と余計な想像をしたりもする。
　
それと、ランチスペシャルに、魅力的な物が揃うのに、
夜はスタンダードな物だけになってしまって、
昼のイメージで来ると、その料理数の少なさに期待外れな気分にもなった。
　
つまりこの店、
夜の営業に力を入れてないね？
って客が感じてしまって、夜の客がどんどん減ったんだろうと、考える。
　
客商売って、難しいね。
　
誰も来そうにない時間にコストかけるのは難しいし、
赤字が続けば営業はできなくなる。
　
だからと言って、効率だけを考えて営業すれば、
営業は続けられても、発展は難しい。
　
そして客の気持ちが離れてしまえば、
結果的には縮小する方向にしか向かえなくなる・・と。
　

他人事じゃないんだよね。
　
別事務所はまさに客商売なので、
ユーザーをどうつなぎ止めるかが、何時も話題になる。
　
そして、やれる事はやろうと、
多少即物的でも、わかりやすい仕掛けをして、
客を楽しませる努力は続けている。
　
それでも、メインユーザーの高齢化により、
客足が減る方向にあるのは否めない。
　
　
・・なんて、
カレーを食べながら考える午後、
山積みの問題を片付ける鋭気は養えたのか？
と自問してみたりした。
　
ごちそうさまでした。
　
５７点

ありえない・・・体重

昨晩は、別事務所の新年会（遅！）
　
行くのは毎度の中華料理店で、
野毛の外れにあるのに、結構美味しい店。
　
毎回そこで飲み会を開催するようになったのは
家庭的なサービスが行き届く事と、料理の充実さと、
飲み放題として出してくれる酒のクオリティが悪くない事。
　
で・・・
　
この時ばかりは、と諦めて食い倒し、
飲み倒すのだけど・・・
　
やっちまったよ。
質量不変の法則だよ。
　
食べ過ぎれば、
当然体重も増えるのだよ。
　
朝、体重計に乗ったら
思わず「ありえない」と独り言。
　
ここ１年以上、見た事が無い数値が示されて、
ものっっっすごっっく、反省中(T.T)
　
　
でも、昼飯は食べるっす(^_^;
　

「脂ののった本まぐろ」とか「豚生姜焼き」とか食ってんじゃね〜よ！
とか、自分に突っ込みを入れつつ、
実は「初摘み海苔使用」という文字に惹かれて買ったファミマのおにぎり。
　
プレミアムシリーズだから贅沢食材を使うのだろうけど、
セブン—イレブンの「金のおむすび」を意識したのは想像に難くない。
　
という事で食べてみたんだけど・・・・
　
確かに普通のおにぎりに比べたら、
以前はダメだと感じていたご飯の食感も含めて上質になっていた。

でも、パッケージの差だと思うけど、
セブン—イレブン「金のおむすび」に感じた海苔の食感を
凌駕しているとは思えなかった。
　
　
カロリーセーブ＆時短のためにコンビニランチとしたけど、
こういう楽しみが何となくあるのも、コンビニランチの面白さ。
　
食品添加物の多さには目を瞑って、
商品企画の面白さを味わう感じ。
　
　
さて、おにぎり２個しか食べないので、
夕方低血糖に陥らないかが、不安。
　
歳を食うと、
すぐ燃料に変わってくれるはずの内臓脂肪が上手く燃やせなくなる
って事がわかってきて、最近の悩みどころになっている。
　
低血糖を起こさないように食べると
明らかに食べ過ぎとなり、体重も増加する。
でも、カロリー抑えてると突然気持ち悪くなって動けなくなる
という症状がやってくる、という悪循環。
　
なんか良い方法はないもんだろうかね(-_-;
　　
　
午後も、
頑張ろう。
　
ごちそうさまでした。
　
５６点

重慶炒飯

今日はランチで会議、があったので、
食べる物より、会議内容が気になって・・・
　
でも、頭に浮かんだのは炒飯。
それも四川系の辛い味付けの炒飯が
妙に頭に浮かんでしまう。
　
何故だろうね。
　
炒飯は大好きだけど
ランチしてる時に別の物を思い浮かべるって。
　
あ・・・
そうか。
　
今日の夜は別事務所の新年会。
　
参加者２９名で　
会社そばの中華料理店を占領しつつ
中華のコースを食べるんだった。
　
そこのモヤシたっぷりな焼きソバは、
絶品の上に大盛りで出てくる。
　
美味いからつい食べ過ぎて、もう食べられない状態になるわけで、
中華料理のシメは炒飯だろう・・とばかりに炒飯を出してくれたとしても、
物理的に断念するのは当然の帰結。
　
だから炒飯が何となく、頭に浮かぶのだろうね(^_^;
　
という事で、妄想食堂へ行ってみる。
　

　　＜重慶炒飯＞
　
四川料理専門店が出す、ピリ辛系炒飯。
　
広東系の穏やかな炒飯も好きだけど、
この四川系の炒飯は、独特の味わいと食欲を増進する辛さで、
たまに無性に食べたくなる魅力に溢れている。
　
で、そこそこ辛い部類なので、
単品で食べると、かなりの満足感。
　
中華料理店のコースで出てくる炒飯は、
料理と一緒に食べる事を考えて塩辛さも刺激も抑えてある事が多く、
そういう意味では単品で食べるには向いてないのだ。
　
麻婆豆腐をかけて食べる時はそんな味付けが弱い炒飯が良いけど、
辛さを誇る料理と一緒に食べると、辛さの強弱があって面白く、
かつ、辛さを十二分に楽しめるから、重慶炒飯の出番は多くなってしまう。
　
ランチだったら、
これとビールがあれば、幸せなんだなぁ・・・・(^_^)

　
あ・・・
　
会議の内容がシビアになって
妄想から現実に引き戻された。
　
いかん
午後の仕事を早めに仕上げて
夕方に備えないと。
　
なんだか、忙しいっす(T.T)
　
　
ごちそうさまでした。
　
５９点

かつぶしオクラ牛丼

昨日はフェイスブックとの連携が上手くいかなくて、
あれ？って思ってフェイスブック見たら、
書込までできない状態になっていて驚いた(*_*)
　
とは言え、ホームページもブログもあるので、
発信する事には影響ないんだけど、使えなくなるのは面白くない。
　
このままだったら困るなぁ・・と思っていたら、
夜中に復旧したので事なきを得たけど。
　
気づけばウェブ環境に慣れきっていて、
何でもネットで解決しようとする考えに縛られているって、
気づけただけでも良いとしようかしら(^_^;
　
そんなんで今日もランチネタを上げようと思っているけど、
今日は別事務所スタートの日で、午後一には客も来ると連絡があり、
しかも届くべき郵便が、昨日の雪で届いてなくて捜索する・・・と
ドタバタな午前中を過ごした。
　
こんな時はやっぱり
ファストフードに走るしかないよね。
　

以前から気になっていた「かつぶしオクラ牛丼」
　
牛丼にトロロのせても楽しいのだから、
ネバネバ系のオクラもありかも知れない、と思っていた。
　
で、オーダーしてみた(^_^)
　
私の場合、生卵はデフォルトなので、
本来の「かつぶしオクラ牛丼」とは風景が違うとは、思う。
　
でも、こんなに緑が目に付く牛丼は見た事が無く、
想像できる味わいだとしても、ちょっとだけワクワクしたのも事実だ。
　
　
あ・・・・
　
なるほど。
　
かつお節と合わせるなら、長葱もあった方が良いかもね。
煮込んだ玉葱ではオクラに欲しい刺激的な香りや味わいには乏しいからね。
　
トッピングでトロロがあったらこの上にのせて、
生卵と合わせてネバネバ祭りにして食べたいなぁ(^_^)
　
・・なんて思うのは、
オクラと納豆ととろろを合わせ、葱等のに薬味を散らした「三練り」という
居酒屋で食べたアテが美味しかった事を思い出すから。
　
ただこの店では、
トッピングとして「とろろ」は無いから諦めるけど・・・
　
え？
かつぶしオクラのトッピングは有るって？

えぇ？？
納豆もあるかも・・・だって？？？
　
　
早く言ってよ〜〜〜〜(T.T)
　
　
ホームページをチェックしたら、
「かつぶしオクラ」も「山かけ」も、
「納豆」も「青ネギ」もあるじゃんか。
　
店のメニューにはこの手のサイドメニューが載ってなかったので、
店舗によっては無い可能性もあるけど、あったら間違いなく「三練り牛丼」を
作る事は可能だったわ。
　
　
ま、
今日は時間が無いので
そんな事に時間を取られているワケにはいかないんだけどね（爆）
　
　
それにしても
なんだか目紛しい。
　
頑張らなくっちゃ、ね(^_^)
　
　
ごちそうさまでした。
　
５５点（悪くは無い。　ミニ牛丼で満足できちゃうのは悲しいが）

メンチカツバーガー

食べたい症候群は、結構重症。
身体に悪そうな物が、特に欲しくなる。
　
そういう時は諦めて欲望のままに過ごし、
後の事は考えないようにする、と決めている。
　
食べたいのも、
身体か心が求めているのだから、
その時は「まず満たす」事の方が、
結果的に良い方向に向かう事は、わかっているからだ。

あ・・・
つまり・・・
　
このクソ寒い今日、
外を歩き回る元気も無くて、
コンビニに行ったら、目の前に陳列してあって
メンチカツバーガーがどうしても食べたくなってしまった、
という事ですわ（爆）
　

バーガー類に関しては、
コンビニ等で売られているパッケージされた物って、
基本的に美味しくないと決めつけている、自分。
　
若き頃に、深夜の自販機だけしかないドライブインなどにあった
箱入りハンバーガーに通じるような、
情けないバンズと何の肉だかわからないパティで構成される物が、
その袋の中身だと、思い込んでいるのかも知れない。
　
でも、それは当然の事。
　
チェーン店のハンバーガーだって、
調理してから大して時間がかかっていない物を基本的に提供するのが、
少なくともハンバーガーという物の基本だと感じているからだ。
　
ただ、
メンチカツの大きさに心惹かれて、
バンズがダメダメでもいいやって気持ちになってしまった・・・のですな。
　
で、手に取ってみたら、暖かい！
　
え？
メンチカツ、揚げたて？？
　
見れば、店の調理場で揚げたと書いてある。
　
買うでしょ。
　
そりゃ、
買うでしょ(^_^;
　
　
もうね
袋開けて、一気にかぶりつきましたわ。
　
　
あ・・・
　
あ～～～
　
ズッシリとしたメンチカツでは無いね、これ。
　
どっちかと言えばフワフワで、
肉食べた気持ちが薄い(T.T)
　
　　
あれ？
　
あれれ？？
　
　
へ～～～
　
溶けたチーズが、メンチカツの中に入ってるよ。
　
ほ～～
　
いきなりドッシリ感が出てきましたな(*_*)　
　
　
調理場付きのコンビニが出すメンチカツバーガーは、
それなりに許せるレベルの物にはなっているって事なんだろうか（爆）
　
　
揚げ物禁止にしていると、
たまに食べるこういう揚げ物に対しては、
何でも許せる気分にはなりやすい。
　
揚げ物、脂、チーズ・・と、カロリー計算するのが恐いけど、
バンズはやっぱりヘニョヘニョだったけど、
気持ち的には満たされた・・感を大きく感じられた。
　
しかし、こんなメンチカツ食べちゃうと、
豚カツ屋に行って、ちゃんとしたメンチカツを食べたくなるね。
　
やばいなぁ・・・(>_<)
　
　
午後も、頑張ろう。
　
ごちそうさまでした。
　
５７点（気分的には満足っす）

ペペロンチーノ

今日は、データ加工をやっている。
　
つまり、外に出る予定無し(^_^;
　
という事で、
久々ににブランチとして
ペペロンチーノを作ってみた。
　

馬鹿の一つ覚えではあるけど、
やっぱりこのパスタだけは自分で作りたい。
　
ただ、今まで使っていた塩が無くなって、
代わりに買ったイタリアの海塩がちょっと自分の好みとは違う感じあって、
出来上がりが、今一好みにならない。
　
安売りしていたオリーブオイルが個性に乏しく、
塩とオリーブオイルで楽しむソースが、ちょっと腰抜けな感じになってしまった。
　
とは言え、パスタビアンカよりは楽しいし、
ビールに合わせるには、こっちの方が良い。
　
という事で、
ちょっと休んだら、また作業に戻ろう。
　
　
ごちそうさまでした。

鰻

本当は、去年のうちに食べたかった鰻重。
　
京都の老舗料理店では、
１１月には鰻をメインに据えていたけど、
実際、１１月～１２月頃の鰻は格別だと思っている。　
　
とは言え、
旬を気にするべきは天然物。
　
そんな高い鰻をあまり食べない自分にとっては、
時期（８～１２月）を気にしなくても良いと考えていたけど、
養殖鰻でも美味しいと感じる時期は、やっぱり冬なのだ。
　
養殖物は一年中変わらないと言われるけど、
鰻屋にとっては同じではない。
　
何故なら、店の仕入れ価格はあまりかわらないからで、
土用の狂乱的仕入れ価格高騰が無い時期の鰻は、
実質良質な物になるからだ。
　
なのに、
何だか時間が取れなくて、鰻屋に行けなかった。
　
だから・・・
久々に冬の鰻を味わいに出かけた(^_^)
　

やっぱり、この景色、好きだな。
鰻はこの感じが良い。
　
蒲焼きを暖かく食べるためのお重ではあるけど、
色合いやコントラストが鰻とご飯を浮き上がらせる様に見せて
嫌でも鰻に目が向いてしまう。
　
オーダーしたのは、
勿論、五本口。
　
身の厚みと脂の乗りが好みであれば必ず頼むんだけど、
今日の鰻は実にバランスが良く、
甘すぎないタレのおかげで、その美味さを十二分に楽しめる。
　
合わせるのはやっぱり日本酒が良い。
今日は茅ヶ崎の「天青」を燗で飲んだ。
　
　
さて、
仕上げたいデータがまだまだあるので、
１合で切り上げて、帰ろう。
　
ごちそうさまでした。
　
５９点

ラムの甘辛炒め

今日も別事務所スタート。
　
寒い時期以外は、午後から夜までの仕事だけど、
１～３月は１０～１９時くらいの勤務になる。
　
だからこの時期は、別事務所に出社し、
諸々処理を行って昼を挟んで本社へ、というパターンになりやすい。
　
今日は夕方に個人番号関連で打合せがあるので、
別事務所で一日過ごす余裕は無く、ランチして戻る事になっている。
　

今週は弁当買っちゃったので訪れていなかった、行きつけの店。
　
毎週のようにちょっと遅めのランチを食べに行くものだから、
いつの間にか覚えられてしまった感じ。
　
そう言えばいつだったか、
客の顔を覚えるのは「毎週何曜日に来る人」というような覚え方をする、
と聞いた事があったっけ(^_^;
　
私の場合は多くは週の前の方に行くパターンだけど、
この店は何故か客の数が安定していて、
入れない事も無く、ガラガラでも無いという状態で、
観光客が溢れる時期でも座る事ができるありがたい店もであったりする。
　
　
今日は久々に、レギュラーメニューの中からラムを食べた。
　
ラムって加熱の仕方が難しいのか、
調理担当者の腕前が思いっきり味に影響するので、
毎回、今日のデキはどうなんだ？って思いながら食べるのがクセになった。
　
そして今日は・・・
　
グッド！！
　
絶妙な加熱状態で、
固くなりがちなラムが柔らかく、ラムらしい味わいも深くて、
毎度食べている物とは違う料理に感じられるほど、楽しい。
　
肉食な自分としては、
ラムや鹿などの肉を身近に食べられる店があったら嬉しい、
といつも思っているのだけど、その調理技術は扱いが少ないからか
未熟な所も多い、という感想を持っている。
　
巨食症気味な自分は、昨日の夜はどうしても肉が食べたくて、
夜遅くに、蝦夷鹿を扱っている店へ行ってしまった（爆）

そこの店も鹿の扱いが上手で、
安っぽい牛よりよっぽど美味しくかつリーズナブルな料理を出してくれるので、
昨日も嬉しくなって、ワインの後にグラッパまで飲んでしまった・・と(^_^;

　
しかし、やっぱり
脚が痛くなってきた・・・かも。
　
やっぱり、ウェイトコントロールは大事、
なんでしょうね(>_<)
　　
ごちそうさまでした。
　
５８点（美味しゅうございました）

牛ヒレと野菜の炒め物

ヤバイっす。
久々に巨食症が襲ってきそうな気配っす。
　
精神の状態が良くないと
拒食症＆巨食症になるってのがパターンでｍ、
食べる事で落ち着き、食べたくても食べられなくなって・・と
手偏が付いたり外れたりする事になる。
　
急に寒くなったり、
色々な問題があったりで影響されているのだろうけど、
ちょっとコントロールが難しい感じ。
　
で、しょうがないからちょいと贅沢目に食べてみて、
ウェイトアップして身体が痛めば、
痛みを避けようとする動きも自然にできるかな・・と思ったりする。
　
なんか、孫悟空の頭の輪みたいだけど（爆）
　
という事で、
ちょっと高めのランチで、
こんなのをオカズに選んでみた。
　

肉、喰ったる・・と思っても、
自然に脂身の少ないヒレを選んでいて、
自分でも笑っちゃったのは事実。
　
しかもこの牛ヒレ、
どうやら「やまゆり牛」のものらしい。
　
やまゆり牛は、酪農に使うホルスタインと、
和牛をかけ合わせて、１年以上飼育した神奈川県のブランド牛。
味わいは和牛に近く、価格は安いという特徴を持つ。
　
四川系の味つけでちょっと濃いめの味付が、
ご飯と一緒に食べると、かなり楽しい。
　
ヒレの加熱が見事で、
フワッとした食感が美味しさに厚みを増してくれた。
　
　
ま
ちゃんと食べれば、
気持ちは落ち着くんだな(^_^;
　
ウェイトが落ちているから、
寒さや空腹に対して耐性が落ちているってのは、あるかも。
　
そしてそれが、感情にも影響する・・と。
　
　
午後も、
頑張ろう・・・
　
ごちそうさまでした。
　
５９点（牛ヒレ、美味しゅうございました）

シウマイ弁当

前にちょっと、シウマイ弁当の食べ方の情報を取り上げたけど、
その時に気になった「シウマイに紅ショウガを乗せて食べる」を
やってみたくなっていた。
　
桜木町に崎陽軒ショップができてからかなり弁当を買ってきたけど、
敢えてシウマイ弁当は避けていた。
　
それは、以前の仕事で弁当を用意する時、
かなりの確率でシウマイ弁当を揃えていたので、
味が想像できて面白くなかったから、という単純な理由だった。
　
でも、シウマイの今までした事がない食べ方は、
やっぱり気になる。
　
ならば久々に、シウマイ弁当を買ってみるか・・・と（爆）
　

なんか、懐かしい景色だ。
　
小さくなったけどシウマイは５個入っていて、
後のおかずは添え物みたいな感じ。
　
で、経木で仕立てられた弁当箱もまた、
シウマイ弁当ならではの良さだと、あらためて思ってしまう。
　
では・・・と
　
シウマイにカラシだけつけて食べてみて、
相変わらずの味わいだと確認した後、
シウマイの上にカラシ、そして紅ショウガを乗せて食べてみた。

　
へ～
　
やっぱりわざわざテレビで言うだけの事は、あるね。
紅ショウガの刺激とカラシの刺激が独特の味わいを生んで、楽しい(^_^)
　
もう一つの、鶏唐の上にアンズ乗せについては、
想像の域を超える事はなく、好き嫌いが思いっきり出ると思ったけど、
シウマイ＋紅ショウガはアリ！
と思ってしまった。
　
小籠包と針生姜のコンビネーションが美味いのだから、
当たり前と言えば当たり前。
　
だけど、カラシ＆生姜はやった事が無いから、
新鮮に楽しむ事ができたのだろうね。
　
ただ、久々に食べてみたシウマイ弁当が、
思ったよりも美味しい物だったと、確認できた事が面白かった。
　
慣れ親しんで、こんな味わいだったよね？って思いながら食べたのに、ね(^_^;
　
「他の崎陽軒の弁当とは違う」という意識が
崎陽軒にもある・・のかな？
　
いずれにしろ、人気のある商品を維持する努力が続いているから、
崎陽軒は横浜の駅弁の代名詞と成り得ているのだろう。
　
　
ブランドとは、そういう物。
　
自分の会社を振り返った時、
クオリティをどう維持しているのか？
って思わされるくらいの刺激がありました。
　
午後も、頑張ろう。
　
ごちそうさまでした。
　
５８点

気が早すぎ

今週は当番週だから
週頭から別事務所へ。
　
寒さも一気に厳しくなってきて、
さすがに今日はセーターを着てしまった。
　
それにしても気温が上がらず、
窓際の席にいるとかなり寒い。
　
という事で、
近場にあるコンビニでどうにかしようと
でかけてみた。
　
え？
もう恵方巻き？？
　

正月早々から予約受付を開始してたのは知ってたけど、
お試し恵方巻きってのが既に販売されている。
　
気が早いよねぇ(^_^;
　
でも、気付けば年がら年中、恵方巻き売ってる気もするね。
（春の恵方巻きとか夏の恵方巻きとか）
　
巻き寿司は好きだし、恵方巻きとしての商品の中には
海鮮系の具がたっぷり使われているのもあるので、
食べ物としてはウェルカム。（海鮮恵方巻きは食材数も多くて嬉しい）
　
今日は少し多めのカロリー設定にして
７００Kcal.程度の組み合わせにしてみた。
　
味？
ま、こんなもんだよねって感じだけど（爆）
　
　
実は最近、
以前よりカロリーの燃やし方が下手になってきたらしく、
昼にカロリーを５００Kcal.以下しか摂らないと、
夕方に低血糖で気持ち悪くなる、
というパターンに陥ってしまうようになってきた。
　　
急に寒気がしてクラクラするので、初めての時は風邪か？って思ったけど、
２００Kcal.程度のエネルギーになりやすい物を食べて３０分もすると、
嘘のように楽になる事から「電池切れ」だと理解できたんだけど。
　
昼に食べずにぶっ通しで仕事ができた自分にしてみれば、
身体に貯め込んでいる脂肪が減っている事もあるだろうけど、
かなりショックな初体験ではあったんだよね(-_-;
　
ただ、おにぎり系３個ってのは、
やっぱり食べてて飽きるね。
　
もうちょっと足を伸ばして、
サンドイッチ屋か崎陽軒に行けば良かった、かな。
　
　
ごちそうさまでした。
　
５５点（可もなく不可もなし）

序破急

元は漢詩の構造と言われている、起承転結。
　
これは、物語や映画等の構成にも転化されていて、
映画の場合は、
「起」は説明
「承」は物語の展開
「転」はヤマ場
「結」はヤマ場を越えた後の結果
と説明されている。
　
しかし日本には
序破急という雅楽から出た概念があり、
「序」は説明（設定）
「破」は対立
「急」はヤマ場（解決）
という構成がなされている。
　
そんな事を思うのは、
ここのところ通っている料理店のコースを食べていて、
リズムと言うか構成と言うべきか、
メインに向けての様々な仕掛けが大事なのだな、
と感じさせられていたからだ。
　　
イタリアンの４コースと言えば、
アンティパスト、プリモ、セコンド、ドルチェ。
　
セコンド・ピアットというヤマ場に向けて
どのような展開にするかが、カポの腕の見せどころと言っていい。
　
そしてその店の今月のコースは、
まさにその仕掛けが序破急のようで見事だと、
感心させられたからに他ならない。
　

＜ブロッコリーのムース　アンチョビのクッキー＞
　
アンティの２皿目はブロッコリーだった。
　
ムースにするアイデアも面白いけど、
葉先の緑の部分は細かく切ってムースの上に乗せ、
ローストアーモンドとアンチョビのクッキーを砕いた物をふりかけてあり、
ムースの食感とクッキーのクリスピーな食感のハーモニーが面白い。
　
だけどどことなく平凡な味わいがあって、
あれっ？と思わされたのが正直なところ。
　
この店は８ディッシュコースになるので、
アンティ・プリモ・セコンドとも２皿構成となる。
　
そしてプリモの２皿目はコレだった。
　

＜牛蒡と粗挽き肉のカルボナーラ＞
　
プリモの１皿目はズワイガニとフレッシュトマトを使った
刺激的で芳醇なパスタ料理だったが、２皿目のカルボナーラは
スライスした牛蒡と挽肉を使った割にはアッサリとした物で、
全卵だけで作ったカルボナーラとしても拍子抜けする感じがあった。
　
ただ、これはこれで秀逸で、何よりも塩の使い方と
しつこくしないように仕上げるワザは素晴らしいもの。
　
カニの濃厚な味わいの後に食べたから、
素っ気ないまでの味わいに驚いたという事らしい。
　

＜鰤のソテー　セロリのサラダ＞
　
セコンド・ピアットの１皿目は長崎産の鰤。
　
寒鰤が美味いのは当然としても、
脂が乗っている時期だからどうソテーしてくるのだろうと、
ちょっとワクワクして待っていた。
　
あれ？
そんなに脂っこくは無いよ？
　
でも、絶妙な火加減だね。
　
ソテーと言うよりはグリルに近い感じ。
　
そして鰤の皮が、見事なまでにカリカリに焼き上げてあって、
そのクリスピーな食感の楽しさが、余計にグリルっぽさを感じさせる。
　
セロリは存在感をひっそりとしているけど、
その爽やかな味わいが、この鰤にちょうど合っててかなり楽しい。
　
なるほど。
　
今日はセコンドにかなりの山を感じさせるために、
重さと軽さをリズムを刻むように仕掛けてきたようだ。
　

＜岩中豚・肩ロースのソテー　人参のピューレ＞
　
岩中豚は無菌豚とも言われるブランド豚で、
安心して赤さが残る焼き方の物でも楽しむ事ができる。
　
だからこの絶妙な加熱具合が、どのような味わいになるかが
皿を見た瞬間に、期待が込もった疑問として頭に浮かんだ。
　
　
あ・・・
　
凄いわ・・・・
　
今まで食べてきた料理の全てが、
この豚肉が持つ脂の旨味を際立たせるために仕組まれていた、と、
一口で納得させられる味わいになっていた。
　
肩ロースなのに、
この豊かで美味しい脂の多さ。
　
そして肉として旨味が脂に乗って同時に襲ってくる感じ。
　
いやぁ・・・・美味いわ(>_<)
　
　
なんかね。
ボクシング選手が言ってた事を思い出したよ。
　
試合中に、ずっと仕掛けて、
無意識に動きを強制して、空いた穴を一発で仕留める。
　
そのために、じっと耐えて時間をかけて、
自分までも騙すような感じでフェイントを見せつけるのだ・・と。
　
　
今日のコースは、
リズムが「序破急」だった。
　
「破」となるプリモは魅力的な食材ながらも
感情的な対立をちゃんと演出する形になっていて、
「先月のような盛り上がりは無いのかよ？」という気分にさせられて
「急」となるセコンドでは、見事にウィニングショットを投げ込まれ、
気持ちが離れていた分、余計に大きな驚きと感動を与えられてしまった。
　
強かなコース編成だね。
　
　
先月は、盛り上がりがどこまでも、という感じ。
　
先々月は、多彩な食感のハーモニーが、
口の中でオーケストラのようだった。　
　
コストパフォーマンスが良すぎると今回も思わされたけど、
心はもう、来月のコース編成が楽しみでいっぱいになっている。
　　　

来月もまた楽しめるよう、
頑張って仕事しよう(^_^)
　
ごちそうさまでした。

　
「イル・ネッソ」
　０４５－２６４－４９６９
　横浜市中区元町４－１７９　ウィスタリア元町２F
　　12:00~14:00(LO)
　　18:00~21:00(LO)
　月曜定休（日曜はランチ営業のみ）

まだ続くか「おにぎらず」

得てして、流行り物は廃れるもの。　
　
でも、それが実利的だと、
やがて定番としての地位を得るのだけど、
コンビニのおにぎらずは、定番化してきたようにも感じている。
　
ただコンビニにその手の商品は、
店長の経営戦略に基づいて仕入れられるため、
あっちの店にあっても、こっちには無いという事もある。
　
おにぎらずもそうらしくて、会社そばのファミマはちっとも入れてくれなくて、
別の場所のファミマがあるとつい覗いてしまい、あったら買うのがパターンになってきた。
　
でもさ・・・
休みの日にわざわざファミマに行くってのは、
無いよね〜〜(>_<)
　

新製品とは言えない商品だけど、
めずらしく２種類あったので思わず買ってしまった。
　
以前、ファミマのパッケージは、
具がわかりにくい状態になっていたけど、
いつの間にかこういう風にビジュアルとして訴えるようになっている。
　
そしてそのビジュアルでつい買っちゃった・・・と（爆）
（コンビニランチを買う予定ではなかった）
　
で・・
　
やっちまったよ。
一味マヨ味が、想像以上に辛かった。
　
柚子胡椒風味で辛い・・と泣き、
今度はコンビニランチでまた辛さに驚く、と(^_^;
　
いや、食べられないほど辛いわけじゃないんだけど、
味がわかりにくいレベルでは辛い・
　
これ、たまたま一味多めだったって事かも知れないけど、
全部そうだったらどうなんだろうね？
って思ってしまう。
　
でも、それを確認するために、
別の日にロット違いの商品を買う・・なんて馬鹿な事はしないしね。
　
いずれにしろ、
まだまだ続く「おにぎらず」の進化。
　
新製品が出たら、また買ってしまいそうな自分がいて、
すっかり戦略に乗せられている事は情けないね。
　
　
今日はちょいと、
ガラクタの整理に駆り出されている。
　
これを食べたら、動かないと・・・
　
　
ごちそうさまでした。
　
５３点

牛ほほ肉の煮込み

なんだか、長い一週間だった。
　
そりゃそうだ。
年末年始は別事務所の仕事が、あったしね。
　
という事で、今日はたまっているデータの処理をしているけど、
タンパク質が欲しくなって、ちょいと出かける事にした。
　

ありがちな牛ほほ肉の煮込み。
　
トロトロの食感があると思ったら、
ここのはしっかりとした弾力がある煮込みで、
ちゃんと肉を食べた気分を味わえた。
　
ソースは色がわかる位に赤ワインが効いていて、
私の好みだ。
　
たまにはこういうのも楽しい、
と思いつつ、調子に乗ってワインの飲み過ぎ(･_･|
　
　
さて
続きをやらなくちゃ。
　
連休なのに野暮用も入ってて、
時間はあまり無いのだ。
　
去年、諸々物入りで、非日常を味わう余裕が無く、
このまま新年度に突入する予感が強い。
　
公私ともにやらなくちゃ・・な事が多いけど、
今一つ気合いが入らないのは、動く事に対する反応が薄い（無い？）事だ。
　
でも、それなら、
自分が反応するしかないって、思うようにする。
　
そうやって生きてきたし、
それでしか歩いていけないってわかっているしね。
　
頑張ろう。
　
　
ごちそうさまでした。
　
５５点（コストパフォーマンスがねぇ・・・）

カラヒ・マトン・カレー

おかしいな。
会社なのにこの仕様(^_^;
　
って、ＩＤ用の写真を撮るために
メイン機を持ってきただけなんだけどね。
　
予め「撮って」って言われていれば、
こっちの方が撮るにも楽なので、仰々しいけど用意するのです。
　
しかしこうやって見ると、
バッテリーグリップ外してもデカイなぁ(*_*)
　
　
で、街中のスナップをこんなんで撮る気にはなれず、
デスクに置いてランチへ出かけたんだけど、
今週は気分がどうもカレーなんですわ。
　
と言う事で今日は、本格的なカレーを食べてみようと。

＜カラヒ・マトン・カリー＞
　
マトンカレーが食べたくて店の人に聞いたら、
これを勧めてくれた。
　
辛いですよ・・とは言ってたけど、オススメに乗ってみる。
　
　
あ・・・
　
くる！
　
お〜〜〜〜
辛さが食べた後からドワッ！とくる。
　　
辛いぞ〜〜これ！！
　　
　
久々に、
頭の天辺から汗が噴き出してきた。
　
面白いもので、
辛さのモトが唐辛子や胡椒などのスパイスのよって
どこに汗をかくかが変わる体質の自分。
　
額や側頭部に汗をかく事が最近食べる辛い物に共通していたんだけど、
今日のカレーは何故か頭頂部辺りをメインに汗がタラタラと流れる感じで出てくる。
　
首の後ろとか、身体には全然影響が無いのに、
顔だけ汗が流れる感じで落ちるので、
回りで見ていたら面白いかも知れない(･_･|
　
　
いやぁ・・・
　
しかし辛いけど、美味い！
　
玉葱の甘さも楽しいし、ピーマンやトマトも良いアクセントになってるし、
生姜が効いてて爽やかさを感じさせてくれる。
　
ご飯がロングライスなので食べても軽く、
ちょっと多いかなって思ったカレーはちゃんと完食いたしました。
　
　
ところで、
撮影するべき新スタッフが来ないんですけど・・・
　
あれ？
時間勘違いしてたかな？＜自分
　
　
ごちそうさまでした。
　
６２点（大変美味しゅうございました）

小海老とポロねぎの柚子胡椒風味

サイレンが騒がしくて、
野次馬根性丸出しで外に出る。
　
大きな梯子車や、ポンプ車がずらっと。
　
でも、自家報鳴動が誤動作だったようで、
既に消防士は帰り支度中。
　
いずれにしろ、
大事にならない事を感謝しつつ、
どうせ外に出たから、と、そのままランチに出かけてしまう。
　
　
あれ？
この前のランチスペシャルは
ウニクリームだったよね？
　
今日も懲りずにカレー食べちゃおかと思ってたけど、
柚子胡椒風味に興味津々。
　
という事で、毎度の店でランチスペシャルをオーダーしてみた。

ほ〜
だいぶ見栄えが違うものだね。
　
どれどれ・・・
　
お？
　
辛！
　
辛辛辛！！！
　
　
え・・・っと
どれだけ柚子胡椒入れましたかね？
　
柚子胡椒風味じゃなくて柚子胡椒味だよ、これ（爆）
　
辛いのは嫌いじゃないけど過ぎると味がわからなくなるので、
大辛とかの表示がある物は、食べられても選ばない。
　
選ぶ時は、味よりも辛さを求める時だけで、
それこそ四川料理とかの本場の辛さを楽しみたいと強く思う時くらいしか無いのだ。
　
これはね〜
　
味がわからない程に辛いよ(>_<)
　
たぶん、調理担当が豪快に入れちゃっただけだと思うけど、
次にこの店で「柚子胡椒風味」とあったら、オーダーするのは避けよう、
と強く思ったワケで。
　
　
午後は、面倒な会議が１つ。
そして夜は、面倒な新年会がある。
　
説教にならない程度に、頑張ろうっと。
　
ごちそうさまでした。
　
４０点（味がわかりませんでした）

１０種野菜の黒ビールカリー

今日はちょいと挨拶関連があって、
スリーピースを着て、別事務所に出社。
　
普通のスーツよりもカッチリした感があって、
どうせ着るならコッチの方が良いと、毎度思う。
　
だけど様式美に縛られているものなので、
着たり脱いだりが一騒動。
　
ブレーシーズはパンツのラインが綺麗に出るけど、
トイレとかは面倒なんですな。
　
で・・・
こういう物を着ている時に食べるのは、
汁とかが飛びにくいこんな物になるのです。
　

＜１０種野菜の黒ビールカリー＞
　
　
ご飯少なめと頼んでも
なんとなく普通に出てきてしまうコイツ。
　
残すのが苦痛な世代ではあるけど、
後の身体の痛みが長く続くから、無理して食べるのはやめている。
　
もうちょっと甘みと酸味があったら抜群な味わいになると思うんだけど、
野菜が入る事でどうにかバランスが取れているので、
カレーが食べたくなると、つい頼んでしまうのは事実。
　
基本、カレーならなんでも許せる自分ではあるんだけど、ね(^_^)
（２日連続でも平気っす）

午後は本社スタッフのＰＣを入れ替える作業がある。
　
それに合わせて、
電子証明書の再発行手続きをしなくちゃいけない・・と。
　
今週はまだ挨拶回りが多い時期だからＰＣを入れ替える余裕もあるけど
来週は既に予定がビッチリ。
　
いよいよ、年度末進行が始まったのかなぁ(>_<)
　
　
ごちそうさまでした。
　
５７点

ジャンクなものが食べたかった

朝から、別事務所へ出勤し、
会計担当と細々と打合せ。
　
予期せぬ動きがあるのはご愛敬で、
ユルユルと仕事を進め、午後は本社へ帰投しようと外に出る。
　
昨日のガパオじゃ無いけど
お節から遠い感じの食事がしたいと思っていたら、
カレーの良い匂いが・・・
　
あぁ、牛丼屋のカレーか。
あいがけカレーが食べたい・・・
　
食べたい・・・
　
食べたい・・・

何でだろ(^_^;
　

という事で、またこのパターンっす（爆）
　
敢えて、牛丼ぽく食べてみたり、カレーだけを食べてみたりもしたけど、
全部混ざった独特味わいが実にジャンクで楽しいって、
あらためて感じてしまう。
　　
なんなんだろうね。
この、懐かしい感じは。
　
家庭のカレーに通じる懐かしさがある、
ように思うんだな。
　
　
しかし、なんか目紛しい感じ。
本日も牛が鳴きまくっているよ。
（も〜って声が出るのさ）
　
でも、忙しい事はありがたいこと。
　
頑張ろう。
　
ごちそうさまでした。
　
５７点

ガパオご飯

今日は、本社の仕事始めなので、
スーツで出社。
　
ちゃんと連休で休みたいなぁ・・と思いつつも、
回りに人が多いと、仕事モードにシフトしやすい。
　
それでもまだ、
ランチタイムにサラリーマンの数が少ない感じがする。
　
開いてる店も・・？(*_*)
　
という事で、
今日は正月そうそう、こんなのを。
　

　
ガパオご飯って、
一時期、いなばの缶詰にはまったアレですわ。
　
独特の味わい＆辛さ。
　
口の中では、最初優しく後からドンドン辛くなってきて、
気づけば汗がたら〜り・・と。
　
この店はタイ料理がメインのエスニック系レストランで、
辛さも売りになっているようで、ネクタイ姿には合わなかったっす（爆）
　
でも、何故こんなにも魅力的な味わいなんだろうね。
　
最近、マルハもガパオの缶詰出しているようで、
久々にコレ食べたら、缶詰ガパオ買って自宅で作りたくなっちゃったよ(^_^;
　
　
しかし今日も「聞いてないよ〜」な話が降ってくる。
　
ま、これがこの会社の特徴、なのかも知れないね。
　
　
ごちそうさまでした。
　
５９点（美味しゅうございました）

おでん

正月料理は和風で、
さすがにそればっかり食べていると飽きる。
　
でも、日頃の脂ぎった食事を思えば、
この数日くらい和食一辺倒でも良いかな、とも思ったりする(-_-)
　
でも、
煮物系の物とか、練り物とか、
醤油の味付けで食べていて思い出すのは
専門店で食べる「おでん」だった。
（今日も妄想食堂ネタっす）
　

昔は、駄菓子屋にも置いてあった「おでん」は、
最近ではコンビニの定番品になっているけど、
屋台や専門店で食べる「おでん」は、料理として別格な感がある。
　
そりゃ、出汁が違うし、具も違う。
　
でも、基本的に飲み屋なので、
酒に合う料理になっていて、しかもバラエティがあって、
単価もそれなりだから、クオリティが別格と言っていい。
　
ただ、煮物である事は間違いなく、
それ故食感はクタッとした感じになってしまう。
　
その食感がそもそも好きじゃ無い自分にとって、
何故か「おでん」だけは、
酒のアテとして認められるってのが面白い。
　
燗酒（熱燗が良い）と「おでん」の組合せは、
寒い時期にゆったりと時間を過ごすのに良いと感じるからだろう。
　
でも、子どもの頃はあまり好きな食べ物では無かった。
　
理由は単純で、
煮るだけの料理だから母親がよく作ったのだけど、
得てして作りすぎて、料理が無くなるまでオカズはそれになり、
弁当のオカズにも容赦なく汁ごと入れられて、
朝昼晩食べ続けるって事が多かったからだ。
　
しかも母親には、料理のセンスが無い。
　
調味料が勿体ないと少ししか入れないから、
とても薄味な料理になる事が常で、
砂糖や味醂を使う事もしないし化学調味料は高いから買わないし、
で、素材の味が十二分に味わえるだけの「おでん」になるワケで（爆）
　
と言う事で、
ちょっと塩辛いよ？って言いたくなるような外で食べる「おでん」が
凄く美味しいって思ってしまったのだろうね。
　
　
寒い時期の熱燗って、
良いよね。
　
米の酒には弱い自分にとっては、
ヘロヘロになった姿を見せられる相手としか
燗酒を一緒に楽しむ事はしないけど。
　
フワッと暖かくなって、
それがジワジワと醒めていく感じの気持ち良さは、
熱燗独特の物のように思っている。
　
あぁ
ワンカップ買ってこようかな(^_^;
　
　
ごちそうさまでした。
　
５７点

ステーキ・レボリューション

世に色々な映画があるけど、
その中で、ドキュメンタリーに属するタイプの物がある。
　
ステーキ・レボリューションという映画は
正にそのドキュメンタリー映画であるが、
知ったのはたまたま予告編を見た事だった。
　
とにかく、世界中のステーキを食べ歩き、
どこのステーキが一番美味いか、というような予告編だったので
肉食系の自分としては見ないわけにはいかない、という事で去年、
観に行ってみた。
　
　
え？
これって教育番組？
　
って展開で続いたストーリー。
　
純血種の美味さと、牧草による飼育による味わいの変化を、
各国の精肉業者や学者が解説し、素晴らしいステーキを提供する店も、
どのような肉の選び方や調理をするかを、かなり丁寧に紹介する。
　
ただ、あまりにもアカデミックに展開する事と、
撮影が雑な部分もあって、ソフトとしての完成度は今一つで。
　　
アンガス牛の純血種や、パザデ牛、ロングホーン、ハイランドなど
日本では馴染みの無い牛が登場し、日本の誇る和牛も神戸牛を育てる農家
と共に登場する。
　
そして、黒毛和牛を生産するスウェーデンの業者が登場し、
穀類飼料ではなくグラスフェッド（牧草飼育）で育てる事による美味さの紹介と、
輸出禁止にしている黒毛和種を胚移植で手に入れ６０頭にまで増やしてから
一気に販売に移した事を解説した。
　
　
ブルックリンにあるピーター・ルーガーのオーナーは、
アメリカンビーフとして有名なアンガスビーフをポーターハウスで提供するが、
グレインフェッド（穀類で飼育）で月齢３０ヶ月以内の牛しか使わないと、言う。

対して、イギリスのステーキ店では
ロングホーン種などグラスフェッドで数年間飼育された純血種を扱い、
ルーガーより上位の地位を得る結果となっていた。
　
１度は食べてみたいと今も思っているルーガーの
ポーターハウス（Ｔボーンステーキのでかいやつ？）ステーキが、
短期間で飼育できる改良を加えられ抗生物質の投与もされ、
グレインフェッドで不健康に育っている肉だとわかっても、
映画では４位に登場する事が、美味さとは何かを考えさせられて面白く感じた。

ま、そんな映画を観たら、
ステーキを食べたくなるんですわ。
　
と言う事で、今日も妄想食堂ネタっす(^_^;
　

＜Ａ３サーロイン　ハーフポンド＞
　
　
映画には、日本のステーキ屋も登場した。
　
第３位というランキングで紹介されたのは「築地さとう」だったが、
そこのステーキは、日本で多くある鉄板焼きだった。
　
このステーキも鉄板で焼かれている物だけど、
鉄板焼きの特徴として、肉の脂が落ちにくいという事があって、
基本的には脂多めの仕上がりになりやすい。

映画で出た肉はＡ５の素晴らしい物で、
口に入れた途端に消えた、と試食した出演者が解説した。
　
勿論、ここの店でもＡ５は用意されているけど、
私は鉄板焼きで食べると間違いなくお腹がもたれる事に気づいてから、
Ａ３ステーキを食べるようになった。
　
そして今では、Ａ３の方が肉の味わいが適度な脂と共に楽しめて、
自分としては美味しいと感じるようになっている。
　
　
映画では、
ステーキの内側の温度は５４度以下という店と
４７度程度を保つという店が登場する。
　
焼き方やルポゼで５４度以下に保つ店と、
温度計を刺して確実に４７度を以下管理し専用保温機材を使う店では、
後者の方が上位を獲得していた。

ルポゼの手法も、店それぞれ。
この店では鉄板の温度が低い部分でルポゼし、
ちょうど良いタイミングでカットして、出してくれる。
　　
ドライエイジングも調理温度も管理にかなり気を遣う事は理解できるし、
当然、コストにも跳ね返ってしまうのだけど、
管理が厳しい店のステーキは「特別のご馳走」として扱われていた。
　
自分にとっても、
ステーキは例えファミレスのステーキであっても、
自分で焼いた物でも、ご馳走だと思っている。
　
それが「特別のご馳走」として扱われているのなら
是非とも行ってみたいと思うのだけど、
映画に出てきた店は、
北米だったり南米だったりヨーロッパだったりするので、
実行は「夢のまた夢」として考えよう。
　
　
しかしこの年末年始は、
いつにも増してちっとも休めてない感じ。
　
何だかなぁ・・・(>_<)
　
　
ごちそうさまでした。
　
５９点

お節も良いけど・・・

毎年の事だけど、
年末年始はお仕事です。
　
そしてその中で一番困るのが、今日、元旦。
　
日頃お世話になってる店も
かなりの確率でお休みしていて、
食べる場所が無い、ワケです。
　
去年は皆で宅配ピザを食べた記憶があるけど、
今日はコンビニが松屋かバーミアンくらいしかチョイスが無く、
仕方なくコンビニランチ。
　
という事で、新年早々その画像はどうかと思うので、
元旦の定番を妄想食堂でオーダーしてみようっと。
　

＜牛ばらカレー＞
　
やっぱり、
お節も良いけどカレーもね！
って事だよね（爆）
　
あまりに有名なCMのフレーズだったとしても
お節料理しか無かった昭和の時代には、
レトルトのカレーを正月休みに食べるって事は
本当にありそうな感じはあった。
　
で、そんな時代のカレーに近い味わいがあるのが、
実は横浜中華街で食べられるカレー。
　
勿論、思いっきりネパールカレーだったりする店もあるんだけど、
タマネギや牛バラなどの中華料理で使う材料を駆使して
中華スープと懐かしい業務用カレー粉で作るカレーは、
最初は賄い料理だったりしたものを、客がその匂いにつられて所望して
いつの間にかメニューに載せちゃった店も増えてきた、と。
　
同發のように、メニューには載せていないのに、
言えば出してくれる店もまだまだあって、
その存在を知ってる人しか食べられない、という楽しみが残っている。
　
この店のカレーは、
牛バラカレーとしてちゃんとメニューに載っている。
　
この日の仕上がりはちょっと片栗粉が多めで、
ネットリ系の仕上がりになっていた。
　
牛バラはしっかりたっぷりで、ご飯も結構な量。
　
結果、充分なボリュームがあって食べきる事を断念するけど、
常連が中華料理に飽きた時にオーダーするものだと、想像できた。
（他の料理オーダーしたら、何かを残すパターンになりそう）
　
ただ、味がなんだか以前よりも軽い感じ。
　
スープが弱いのか、カレー粉が少ないのか、
タマネギが少ないのか。
　
牛バラを全面に出し過ぎている分、
味わいが単調になってしまった感じがするけど、
元々ここのカレーはこうだったのかも。
　
　
最近、
無性に昭和な味わいが欲しくなる事が、ある。
　
カレーも小麦粉を炒ってルーを作るタイプの
カレーライスを食べたくなるし、
ナポリタンも炒めた時にケチャップがちょっと焦げる感じの
香ばしいヤツが食べたくなる。
　
今、同じ物を食べたら
「何じゃこりゃ？」って叫ぶのは間違いないけどね(^_^;
　
　
さて夜は
お節で飲む事になりそうだ。
　
考えてみれば、
お節料理は思いっきり昭和の味わいなんだけどね。
　
　
　
ごちそうさまでした。
　
５５点