2020年2月11日火曜日

ナクシャトラでドーサとか

「INDUのドーサが美味しかったんだけどさ、
 そうなるとナクシャトラのドーサを食べたくなるじゃん?」
 
「比べるの?」
 
「結果的にはそうなるけど、
 ナクシャトラのドーサ、結構好きなので、
 味を確認したいと言うか・・・」
 
「1人じゃシンドイ、と。」
 
「そうそう」
 
「じゃ、久しぶりに一緒しますかね」
  
 

 
そんな話をカレー好きな友人に振って、
ナクシャトラレストランで一緒に食事をする事にした。

 
「会議まだかかりそうなんで、先に行って飲んで待ってて」
 
「ラストオーダーに間に合わなかったら、勝手にオーダーするのでよろしく」
 
 
何処も忙しいのだよね。
あてにしないでビールでも飲むか(^_^;
 
あ・・
えびフライって説明がある料理「チェンミン・トーラン」があるけど
メニュー写真はどう見てもフライじゃないように感じる。
 
この前INDUで食べたのも、
海老のおつまみって言ってたけど、南インドって海老をよく食べるのかな。

と言う事で、海老好きとしては食べずにはいられなくてオーダー!
 
  

 
これの何処がえびフライ?
海老の身をぶつ切りにして、衣つけて揚げ焼きしたような感じだけど
日本人的に想像する海老フライとは、まったく異なる料理。
 
あ・・・
結構辛くて美味いかも(^_^)
 
ナクシャトラもINDUもそうだけど、
辛いと言われても何処が?って感じの味付けで、
ネイティブな辛さにしてない気がヒシヒシとするんだな。
 
と言う事で、オーダーしたのはキーマドーサとマトンローガンジョシュ。
まぁ、2人で食べるんだからこれくらいだよね。
  
 
「お待たせ〜
 何その料理。」
 
「えびフライだってさ」
 
「え〜?」
 
「ドーサとマトンカレー、頼んだよ」
  
  

 
あ〜
なるほど。
 
コストが1000円ほど違うからってのもあるけど
ナクシャトラのドーサは軽い感じがする。
 
 
「なんか、外側のパリパリ感が楽しいわ。」
 
「INDUのはもっと全般的に厚いから、
 なんか流儀が違うって感じさえするよ」
 
「そうなんだ〜
 INDUは美味い?」
 
「美味いね。でも、全般的に高い。
 だけど、その高さを感じさせないサービスや空気があって、
 しかも食材的にも珍しい物が多く使われているのさ」
 
「そうなんだ〜
 ナクシャトラのカレー、好きだけどな」
 
「コストパフォーマンスの良さと、味のバランスは素晴らしいと思うよ。
 コストを上げて食材を贅沢したら、ここの魅力がかえって薄れる気もするしね」
 
 

 
マトンローガンジョシュをオーダーしたのも、
INDUの物と比べたかったから。
 
で・・・
確かにここのカレーって、良いバランスなんだよね。
それと、量がたっぷりめで嬉しいね。

INDUは酒を楽しむ事を考えて
ポーションを小さくしてるから余計そう思うのかも知れない。
 
ナクシャトラは、ガッツリ食べる時の店で、
INDUは飲みながら摘まむ時の店なのかな。
 
 
「ところでコロナってどうよ?」
 
「風邪の一種だからねぇ。
 でも、中華街とかめちゃ人は減ってるね」
 
「潜伏期間が長いって話もあるけど、感染力は強いのかな」
 
「まぁ、インフルエンザ対策と同じ事してれば大丈夫だと思うよ。
 インフルと同じで、感染してても症状出ないってパターンで、
 体調悪い人とかが発症するんじゃないかな」
 
「早いとこ収束して欲しいよね」
 
 
恐いのは風評被害。
春節が終わった後の中華街はガラガラで、
春節に中国に帰った料理人の店はシャッターが閉まったままだったりする。
 
新型コロナウイルス感染症って言うから恐く感じるんで、
風邪の一種って言った方が良いんじゃない?
って思うんだけど、デマはデマを呼ぶし愉快犯も出てくるだろう。
 
普通に過ごすしかないんだけど、
当面不便は続くのだろうね。
 
ごちそうさまでした。

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