2020年2月19日水曜日

二笑庵の法則

水曜に蕎麦が食べたくなると、蕎麦屋探索にでかける事が多い。
 
何故なら水曜は「横浜晋山」がお休みしている事が多いからで、
通勤経路に近い場所に楽しい蕎麦屋があったら、懇意にしたいって思うからだ。
 
もちろん、三吉橋「小嶋屋」ってチョイスはあるけど、
彼処に行くには職場から歩いていくか阪東橋から歩くしかなく、
しかも酔っ払って帰る時にまた結構歩く必要があって、かつ20時で閉店なのだ。
 
それは無理っす。
そもそも20時に店に入る事すら難しい可能性大だしね。
 
職場近くには街の蕎麦屋として秀逸な部類に入る「茂」があるけど、
職場近くで飲み倒す気になりにくい&晋山の代わりとしてはキャラクターが違い過ぎるので、
夜飲みに使った事は無いのですわ。
 
 

 
そんなんで今日は、水曜に訪れる蕎麦屋候補の二笑庵へ。
 
入店前にオヤジ軍団が群れをなしていないのかを観察し、
ゆっくり楽しめそうな気配が満ちている事も確認しての入店。
 
前にちょっと感動した味わいが、
人が多い時に限ってダメなのか、そもそもあれが奇跡だったのか
を確認したかったのだ。
 
 

 
アテとしてオーダーしたのは焼味噌。
 
日本酒は雁木をオーダーするんだけど、
別メニューにしてある日本酒は大きく変化しないって事に、気づいてしまう。
 
こういった、酒を楽しむ系な蕎麦屋って
日本酒など酒類のチョイスはかなり大事。
 
こんなもんでしょ?って品揃えだと、
飲む方も楽しくなくなってしまうんだよね。
 
飲食店で、料理と酒の両方が凄いって店は少なくて、
揃っている店はそれなりのコストがかかるのは、常識と言って良い。
 
自分が行きつけにする店の条件は、
料理と酒の両方が楽しめて、
かつ納得できるコスト設定であり、
可能なら安い、もしくはコストパフォーマンスが良いと思わせてくれる、
となるのだ。
 
勿論、コストが上がれば環境やサービスにも目がいくから、
どんなに良い料理があっても、サービスがダメだったり調度に問題があったり、
集う客の質が悪かったらもうアウト。
 
食を楽しむ事を店としてどう考えているかは
今後の付き合いを考える上で大切で、
その流儀が寄り添う店でないと食事を楽しむ事が難しくなるし、
同じコストを支払っても、割高感を感じてストレスになりかねない。
 
勿論、一回二回で判断はしない。
 
何度か通って会話も重ねて、
経営方針をある程度掴んでから判断したいから。
 
その上で関係を深くしたいって思えないと、
なけなしのコストをかけて食べる気力は湧かないんだよね。
 
 

 
出汁巻き玉子は少なめで焼いてもらって、
2合目を楽しんだら、蕎麦だよね。
 
柚切りを勧められたけど、それはパス。
 
前に食べて美味しかった普通の蕎麦がどうなんだか
確認したくて来たのだしね。
 
 

 
あ〜〜
なるほど〜〜
 
この前のうるさいオヤジ軍団と同席で食べた時よりは
遙かにマトモになった蕎麦だった。
 
でも、いくらでも食べたいって思わせるような魅力は
感じられないのも事実。
 
今年は蕎麦粉のデキが良いと聞いているので、
これくらいの美味さはあって欲しいと思うし、
蕎麦を食べ慣れていない人でも美味しいと思えるレベルだと思うけどね。
 
今日は、騒がないけどそこそこ客が入っている日なので、
客の数が料理の味わいとに反比例しているように感じてしまう。
 
と言う事で「二笑庵で蕎麦を美味しく食べる法則」は
他の客の質と数を確認し、
料理人が注文に追われていない事と心穏やかに食事できる空気がある事を
見定めてから入るかべき店、という事になるなのだろうね。
  
と言う事で今日は、
「お蕎麦おかわり!」って声は上げられませんでした。
 
ごちそうさまでした。

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